らんま1/2 のすばらしき小説木棒
1 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/14 00:20 ID:tFinF3/S
タイトルのとうりDEATH。
2 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/14 11:26 ID:CvFBrt4O
2ゲト
3 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/14 20:14 ID:Xxr4CuzQ
年齢
4 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/16 17:52 ID:nEW0MQXr
小説なら老舗があるだろ・・・・
5 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/17 00:49 ID:AlQYo1/5
老舗とは?
6 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/17 01:20 ID:CPI6y6iW
深夜小説だよ・・・
7 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/17 01:49 ID:eXVv0YPg
正直、らんまはエロ厳禁なところが多いからな…。
#18禁発売禁止な同人イベントなんて意味あるか。
同人板でも叩かれていたし。
乱馬×右京で良かったら今度書くかも。
#つーか某検索エンジンでらんま エロ小説で検索してうちに来るのはやめてくれ…。
8 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/18 01:34 ID:3Va4gfK+
>>7
もしかして深夜小説の管理人さん?
9 名前: 7 02/01/18 01:44 ID:6QZUL+dc
>>8
違う。しがない右京様の下僕だ。
最近は乱馬×あかね以外をほとんど見なくて寂しい。
正直、深夜小説は趣味に合わないし。
#女性が女性向けに書いたノーマル18禁きぼん。
10 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/20 00:01 ID:BAmIplnm
>>9
http://www.asahi-net.or.jp/~vq3m-kjm/index.html#index
ご希望の品?
11 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/21 02:06 ID:tQWPLxgD
gokibo-nosina age
12 名前: 7 02/01/21 04:20 ID:fdRUZshJ
>>10
すまんがチェック済み。
13 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/21 05:40 ID:zjFO4wyY
直リンすんなボゲェ。と、一応言っておこう。
14 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/23 17:34 ID:a/261Tm6
うるせーボゲェ。と、一応言っておこう。
15 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/23 20:58 ID:Bn5pylsP
まぁまぁケンカすんなボゲェ。と、一応言っておこう。
16 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/23 21:18 ID:7s/1pwJG
http://www2.aaacafe.ne.jp/free/aoao/main.bbs
17 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/28 06:50 ID:D74UNMYY
見たいんじゃーボゲェ。あげ
18 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/30 00:49 ID:RaXOf0yP
ここなんかどう?
#http://www3.wind.ne.jp/dict/cgi-bin/utu/menu.htm
booksの既刊分にらんまの小説があるよ。
19 名前: 名無しさん@ピンキー 02/01/30 23:52 ID:2i6skGJ4
age
20 名前: 名無しさん@ピンキー 02/02/02 04:55 ID:mP9BiIDs
他にないかな・・・
らんま、あかねよりサブキャラのが見たい。
21 名前: 名無しさん@ピンキー 02/02/05 02:03 ID:fntNDz9o
ageんこ
22 名前: 名無しさん@ピンキー 02/02/08 00:05 ID:3GT8RGXE
少年漫画板のらんまスレに貼ってあったよ。
23 名前: 名無しさん@ピンキー 02/02/23 12:15 ID:46o0t96l
ここにも貼ってくれ
24 名前: 名無しさん@ピンキー 02/02/27 06:50 ID:kLXwtw4E
木棒
25 名前: age 02/03/21 00:01 ID:HBpWYRrU
ageるから貼ってくれ
26 名前: age 02/03/21 19:49 ID:XE/svUZm
頼むから貼ってくれ
27 名前: 名無しさん@ピンキー 02/03/25 18:01 ID:Ga1dTwZb
>>26
スレが判ってんなら自分で捜して貼っつけれ。
28 名前: age 02/04/14 00:19 ID:F58ofny/
age
29 名前: 名無しさん@ピンキー 02/04/14 03:48 ID:zvrLhqzn
今日はるみけっとだ。
るーみっくでエロ有りの数少ないイベントだからな。
30 名前: ピンキー@名無し 02/04/14 06:35 ID:j/ua57Ac
あかねちゃんのパンティで毎日抜いているよ!
あかねちゃんのパンティのオマンコは、マン汁でグジョグジョ!
31 名前: 名無しさん@ピンキー 02/04/16 16:24 ID:dp3k0BnD
>>29
でも、あんまりなかったような…?残念。ハーッ=3
32 名前: セーラーフェチ 02/04/16 16:27 ID:MSnWhWrS
昔同人の原作にした物ならあるけど……、読む?
33 名前: 名無しさん@ピンキー 02/04/16 21:07 ID:oQ37gP0m
>>32
読みたい!
34 名前: 名無しさん@ピンキー 02/04/16 21:18 ID:PGQtuf1I
>32
漏れも。
35 名前: 名無しさん@ピンキー 02/04/17 09:57 ID:l8+EOKnR
>>32
ヨミ(゚∀゚)/ターーーーーーイッッ!!!!!!!!!
36 名前: セーラーフェチ 02/04/21 13:55 ID:vvrq+tyA
済みません。ここ見失ってました。
昔ワープロで書いた物なので、データ浚ってワードに落とします。
少々お待ちを。
37 名前: 名無しさん@ピンキー 02/04/21 21:46 ID:EjrPazW1
>36
がんばってくだされ。
応援age
38 名前: 名無しさん@ピンキー 02/04/24 19:10 ID:s8weK3kV
保全しとこか。
39 名前: 名無しさん@ピンキー 02/05/18 08:20 ID:PtGCFkXb
おーい!36〜
40 名前: 名無しさん@ピンキー 02/05/30 10:04 ID:pYqAjdnh
うわーん・゚・(ノД`)・゚・。36さぁ〜ん…!!
41 名前: 名無しさん@ピンキー 02/06/08 04:24 ID:ex6qmH0J
36は戻ってこないのだろうか
42 名前: 名無しさん@ピンキー 02/06/08 23:34 ID:ClQKZFAB
36〜〜〜〜帰ってこーい
43 名前: 名無しさん@ピンキー 02/06/11 16:29 ID:VNJlEnTb
うおぉーん・゚・(ノД`)・゚・。36さぁぁぁ〜ん…!!
44 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/03 14:13 ID:g7rFFqwc
小説とか書いてくれる方いないかなぁ・・・・。
ちび良牙×らんまとか。
45 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/07 10:25 ID:/y4iSrqI
>>44
乱馬はもちろん♀の方だよな?
46 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/07 15:44 ID:2HCHYMD6
♂乱馬があかねとHしてる時に♀になっちゃてそのまま・・・・
ってのがイイ!!
47 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/07 16:00 ID:iq9tS0LH
ナイスな想像力だ
その勢いでSS書いてみれ>46
48 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/07 19:08 ID:/y4iSrqI
>>46
ラヴジュースで女になるのか?
49 名前: 46 02/07/07 21:56 ID:8kKAaIKb
47様 無理!!文章とか苦手で… 想像(妄想!?)するのは大好きですが・
48様 外でやってて雨が降ってくるとか・・
そのまま誰かに見つかって見ず知らずの人達一杯に犯されて・・
みたいな。
誰か私の代わりに書いてくださいな。
50 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/08 00:58 ID:6/Nh7eHV
>>49
>誰かに見つかって見ず知らずの人達一杯に
まずありえんだろ。見ず知らずの一般人たちが返り討ちに遭うのが堕ちさ!
51 名前: 46 02/07/08 03:04 ID:ro+HAiWb
じゃあね、先輩に2人とも犯されるの・・
「ウォー!!おさげの女ー!!」とかって。
52 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/08 21:33 ID:6/Nh7eHV
>>51
苦悩ちゃんはそんなに強くないだろ!
乱馬を犯せる奴何回ねーと思うが。
恋の釣り竿でも使わん限り…
53 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/08 21:37 ID:6/Nh7eHV
あっ、あった!乱馬を犯す方法が。
貧力虚脱灸をすえるんだ!
そうすればレイープ出来る!
54 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/08 23:10 ID:ZALDwgb4
>>53
その手があったか!
55 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/09 00:08 ID:60z2HF/A
>>53
括約筋も貧力になってしまう罠
56 名前: ななし 02/07/09 00:13 ID:w9Ub0xj3
良牙が腹になんか描いてもらったら無敵になったじゃん
あれでらんまをレイープ
57 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/09 09:05 ID:NawbYbRb
>>56
あれは駄目!
ピストン運動の際に顔文字が歪んでしまうので、
其の時に逆襲される可能性あり。
そう言えば、アニメの方で乱馬が玄馬と稽古中に頭を打って
性格が変わってしまった話があったよね?
あの性格なら簡単にレイープ出来そうな気がするがどうよ?
58 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/09 14:18 ID:YeO3e8W5
>>57
あれはらんまじゃない
59 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/09 16:13 ID:ZOk2SZwB
恋の釣竿で釣られたらんまが良牙を押し倒すとか。
60 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/09 18:27 ID:NawbYbRb
>>58
確かにな。ただ押し倒せるなら、と言う意味で言ったんだよ。
61 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
62 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/28 16:12 ID:+nVSr3RF
age
63 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/31 03:15 ID:o3SItl1d
ほしゅ
64 名前: 名無しさん@ピンキー 02/07/31 17:19 ID:72Jb3jYn
捕手
65 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/03 03:49 ID:76ML1Jtz
v
66 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/03 04:22 ID:u3fX9IAF
ちょっと前にDingDongDongに該当作品が発表されてました。
67 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/10 04:36 ID:6Gh/HC8M
夏厨すら来ない・・・
保守
68 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/11 18:23 ID:SkRMKLuH
a
69 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/17 04:18 ID:bCzbK6nC
点呼取ります、10人いないならやめましょう。
1!
70 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/17 04:27 ID:SbY6FcEW
2!
71 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/17 08:24 ID:Ea7q7WEl
3
72 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/17 09:03 ID:eBx2nIj4
4
73 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/17 17:16 ID:9vxdRQ0N
良牙×らんま見たい 5
74 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/17 21:44 ID:nbS2Mov1
6なり
75 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/17 22:02 ID:DwbEkQ8k
7
76 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/18 00:25 ID:xafAhEmP
8
77 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
78 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/18 00:31 ID:chJMICjQ
(Σびしっ)おまえかよ!!
79 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/18 01:41 ID:I68QEWm3
http://self.free-city.net/fsj.html
80 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/18 10:54 ID:402lY/Q1
9
81 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/18 14:05 ID:N84LDKBU
10
82 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/18 14:44 ID:CEWbdwvu
#http://www3.wind.ne.jp/dict/cgi-bin/utu/menu.htm
ここ女乱馬もあるけどガイシュツ?
83 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
84 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/19 00:09 ID:iTVz8eIy
あげもーす
85 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/21 23:01 ID:mlS3a3PP
あげ
86 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/23 07:17 ID:xN/czg5i
(1)
あかねちゃんは、日頃から乱馬から「色気が無い」「ズン胴」とバカに
されていました。
あかねちゃんは、乱馬のことが大好きだし、許婚です。
でもあかねちゃんは素直でないので、ついつい乱馬と同じように本人
の前では、 とげとげしい態度になります。
しかも大好きな乱馬は、あかねちゃん以外に右京という許婚がいるし、
小太刀 やシャンプーという女の子にモテモテで、彼女らに対する態度
もハッキリしません。
あかねちゃんは、このやりきれない気持ち・・ストレスを発散する為に
毎夜のようにオナニーをしていました。
そばで一緒に寝ているPちゃん(良牙)は、たまったものではありません。
「うっ・・乱馬のばぁか・・・はぁっー、あはっ!・・・ハァハァハァ・・・」
遂に良牙は、我慢の限界出来なくなりました。
87 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/23 07:19 ID:xN/czg5i
(2)
ある日の夜・・・いつものようにあかねちゃんは、オナニーをしていました。
あかねちゃんのオマンコは、マン汁で大洪水です。
Pちゃんは突然、ベットから逃げ出し、ドアに体当たりをして、廊下に出て
いきました。
あかねちゃんはオナニーに夢中で、全然気付いていません。
数分後、良牙があかねちゃんの前に姿を現しました。
そうです!風呂場に行って、人間の姿に戻るために湯船に浸かったので
した。
あかねちゃんは、驚きました。
同時に自分が自慰行為をしている姿・・・醜態を見られて、まるで、子供が
悪戯をしているところを親に見つかったときと同じような感じで、ただただ、
顔を俯けているしかありませんでした。
良牙は、言いました。‘そんなに乱馬が好きなのか‘。
そして付け加えました。‘乱馬にバラされたくなければ、俺の言うことを聞け‘。
あかねちゃんは、恐怖で顔が歪んでいます。
‘膣にぶち込まれるのとクリトリスを針で刺されるのでは、どっちが良い?‘
良牙は、あかねちゃんに二者択一を迫りました。
88 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/23 07:50 ID:CgCRc+ki
(3)
あかねちゃんは、良牙が本気である事に気付きました。
ここには、普段の純朴な良牙の姿はありません。逃げられるわけもあり
ません。
あかねちゃんは、覚悟を決めました。
‘腟にぶち込んでください。
良牙は満足そうに頷きながら、あかねちゃんのアンヨをM脚にして剛棒を
あかねちゃんのオマンコにぶち込みました。
あかねちゃんはあまりの激痛の為、泣き叫び出しました。
‘イタ!痛ァーい!!堪忍して!許してェー!‘
それもそのはずです。
オナニーをしていて、マン汁が溢れていたとはいえ、あかねちゃんは処女
だったのです。
良牙は、処女膜を貫通させたという男子の本懐を遂げた満足感があり、気
持ち良さそうに目を細めながら、腰を小刻みに揺すっています。
良牙はあかねちゃんの尻を叩いて、よりオマンコの締りを引き出そうとして
います。
あかねちゃんはの目は、虚ろになっています。
あかねちゃんは思いました。
‘乱馬に処女を捧げたかったのに・・・‘
89 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/23 07:51 ID:CgCRc+ki
(4)完結
あかねちゃんが激痛で泣き叫んでいるのをよそに良牙は、剛棒の出し入れ
の速度を速めています。
そして遂に良牙は、溜まってたザーメンをあかねちゃんの膣内に放出しまし
た。
あかねちゃんは、気絶してしまいました。
あかねちゃんのオマンコは、淡い色をした肉襞がまくれあがり、ぽっかりと開
いた膣口からは、ザーメンとマン汁と破瓜の血が混じり合ったものが溢れ出
しています。
それ以来、良牙にこのことをネタに毎夜のようにあかねちゃあは、慰めものに
されました。
そして、予想通りにあかねちゃんは、良牙の子を身篭りました。
その時には、完全にあかねちゃんはセックスの魅力に取りつかれて、良牙を
愛するようになり、完全に乱馬はあかねちゃんの眼中には無くなりました。
もちろん、天道家も良牙が跡取になりました。
哀れ!早乙女親子は、天道家から追い出されました。
しかしながら、乱馬には右京というもう一人の許婚がいますし、小太刀やシャン
プーという家、財産付きの女達がいるので、生活には困りませんでした。
(おわり)
90 名前: 02/08/23 09:07 ID:Qg8hqbMs
ヤパーリ良牙君は純粋キャラがいい……
萎えた…
91 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/23 09:16 ID:3vh8UPTs
「あっ……ダメよ、Pちゃん!!何するのっ!?」
(あかねさん……せめて俺の蹄でイってくれ……)
「あっ…!!はぁっっん……乱馬ぁ……」
(……やっぱりあいつがいいのか!?あかねさん!!)
「ぷぎーーーーっっ!」
「あっ、あぁっ、どうしてっ、こんなにスゴイのっPちゃんっ!ああんっ!」
92 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/23 09:30 ID:do90zbuo
>>91
バター犬かよ(藁
93 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/23 10:20 ID:nVv2L/qv
>>92
なん〜〜にも書けないヤシにはその程度しか言えんわナ(藁
煽られる気分はどうだい?最高だろ?(藁
悔しかったらオマエも何かネタ作ってこいや
消防以来の作文の宿題てわけだ(藁
94 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/23 19:22 ID:GzAXO6sT
>93
なぜそんなに荒らそうとするのか小一時間問い詰めたい。
95 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/23 20:35 ID:do90zbuo
>>94
ほっとけ、そんな馬鹿。
夏房何ぞ相手にしても疲れるだけさ。
96 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/28 18:27 ID:RLWKWTP0
乱馬×右京で1つ
97 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/29 18:45 ID:DvjRqNuf
やっぱり乱馬を調教するのはなびきしかいない。
女の歓びを教えられて男にもどれなくなった乱馬に
学校のトイレや体育館で客を取らせるのがいい。
一回5000円でアナル8000円とか。
苦悩ちゃんも右京ちゃんも良牙もみんな大行列。
知らないのはあかね1人・・・
98 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/29 19:41 ID:DvjRqNuf
すっかり調教されてしまった乱馬は女子の制服で登校している。
いつでも客をとれるようにノーパン。
当然、アソコは剃毛済みで、なびきに命令されたら
どこでもまくってツルツルの土手を見せなければいけない。
休み時間はいつでも大忙しだ。
苦悩はバックから激しく「突き突き突き〜!」。
良牙はバンダナで拘束して傘を突っ込んだり
ブタに変身したままやったり
シロクロとやらせたりして過去の復讐をネチネチと。
右京はたっぷりクンニで下ごしらえしてから。
「乱ちゃんのタレおいしいわぁ」
校長は笑いながらウクレレ突っ込み、
パンスト太郎はタコの触手責めで嬲りまくる。
そして八宝斎が貧力虚脱灸をうってから
小さい身体をいかしてスカルファック!!!
なぜか玄馬パンダまでが。
全身ドロドロで悶絶失神する乱馬を尻目に
なびきがホクホク札束数え・・・。
夏の海水浴なんか、乱馬は透け透けの極小水着を着せられて
浜辺で売春。
乱馬はすっかり一家の大黒柱なのでした。
99 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/29 20:00 ID:DvjRqNuf
そしてどんどん調教と拡張はすすみ、
乱馬の乳首と性器はピアスだらけ。
ついに誰のともわからぬ子供を妊娠し、
なびきのプロモートで公開出産ショー!!
しかもその様子をビデオで撮影してマニアに売りつけ、
天堂家はますます栄えてゆく・・・。
100 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/30 05:19 ID:BvC7tk3k
>>98-99
エロで良いんだけど
女乱馬→らんまでなるべくヨロシコ
ついでに
・・その後もなびきに呪泉境に連れて行かれ「子宝多授泉」に落とされてしまい
大量排卵出来る体にされ、それぞれ違う子種で受精可能の多重妊娠を強要され
激ボテ状態に・・とかもね
101 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/30 11:21 ID:lS1TDsHV
肉奴隷に堕ちたらんまは、あかねに別れを告げる。
あかねは男溺泉に飛び込んで、たくましい男になって帰ってくる。
「オレがお前の飼い主になってやる!」
・・・で、ハッピーエンドってのはどう?
102 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/30 11:54 ID:lS1TDsHV
あと格闘ディナーの特訓シーンもエロいよね。
らんまが特訓されてるうちにいつのまにか調教されるのとかどう?
いつしかある日の夕食のメインディッシュに・・・。
ガラガラと運ばれてくる夕食。
パカッとふたを開けると、そこには
口とマンコとアヌスに目一杯ソーセージを詰め込まれて
ボテ腹になったらんまが湯気を立てて・・・。
乳首に結んだ糸が足首にくくられて開脚状態で固定され、
リボンでくびり出されたクリトリスにお子様ランチの旗が
無惨に突き刺さっている。
「マドモアゼルらんまのソーセージ詰めでございます」
103 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/30 12:07 ID:lS1TDsHV
>>53
八宝斎のらんま貧力虚脱灸ネタも萌える。
抵抗できないのをいいことにさんざんねぶったあげく念願の挿入!
でもらんまのマンコがスカスカなので悲しんで
しかたなく手・足・・・そして全身ファックへ!!
ボテ腹で悶絶するらんまを尻目に八宝斎が
「ああ、母の胎内に戻った気分じゃ」とくつろいで
首と手だけ出してキセルをふかす。
ふと見ると勃起したらんまのクリトリスが目の前に。
「ずいぶん大きな肉豆じゃのう」といじくりまわす。
「おう、忘れとった」とキセルの灰をクリトリスに「ポン」。
「ぎゃああああ」らんまの失禁&失神。
104 名前: 名無しさん@ピンキー 02/08/30 12:13 ID:31uJU6CZ
乱馬が双児溺泉に落ちたら女乱馬が二人になるのかね?
105 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/01 13:07 ID:y7qqfdrK
やっぱりらんまには奴隷がよく似合うなぁ。
106 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/02 11:12 ID:DCuoAHM8
元は男だったけど、処女を破られて女の快感に目覚めてしまい
もう戻れない…というところに萌えるのよ!
特定の御主人様ではなく、毎回登場するゲストキャラクター全員に
嬲り物にされ続けるのがいいと思う。
パンスト太郎は恨み+タコの触手+巨大なイチモツで
らんまをズタボロになるまで凌辱してくれそうで◯。
107 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/02 21:05 ID:DCuoAHM8
らんまとムースの初対決でエロ
バニーガールのカッコを全裸にひん剥かれたらんま。
たまらずあかねが助太刀に入る。
そこへシャンプーも乱入! 青龍刀であかねの制服を切り裂くと、
ムースと2人であかねとらんまに必殺技をかける。
らんまにキン肉バスターをかけるムースと
あかねにキン肉ドライバーをかけるシャンプーが空中で合体!
「筋肉連結」(マッスルドッキング)が完成し、たたきつけられる2人。
全裸開脚のまま、それぞれの股間から「プシャアアア…」と失禁。
あかねとらんまはぶざまな姿をマットにさらす。
108 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/10 11:21 ID:FcEOqcfk
age
109 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/12 15:16 ID:Qz5KLfTp
らんまと右京がいいなぁ。
110 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/13 22:49 ID:gNd9lVCh
祭りです。
#http://organ.s4.xrea.com/x/new/new.cgi
111 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/19 00:41 ID:mMqainwu
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─( ゚ ∀ ゚ )< 本日限り!
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本日限り! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
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112 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/21 23:08 ID:NMce1Gny
人々が帰ってくるまで
113 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
114 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/22 05:05 ID:/spCJB2c
エロ小説くれよ
115 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/23 23:29 ID:3NkfVyQm
欲しいならまず書け!君のその熱い思いを!
116 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
117 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/24 17:33 ID:Zc5/ZXXc
>>109
右京もいじめがいがありそうだ。
熱したお好み焼きの鉄板の上に
右京が普段使ってる巨大フライがえしを固定して、
そこに三角木馬みたいに右京をまたがらせたい。
さもなきゃ秘伝のタレを入れた壷に
おしっこさせて自分で飲ませるとか。
118 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/24 18:48 ID:ZRu1S+t/
>>117
右京を焼いて喰いたいのか?
119 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/25 10:57 ID:D/5L7pNK
右京の愛液入り特製ソースのレシピ大公開のほうが(・∀・)イイ!!
120 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/25 18:57 ID:VND2PedQ
>>119
そんなもんより普通にお好み焼きを作って、
最後の仕上げに右京の絞りたて愛液をかけた方が良い!
つまりお好み焼きの上でオナーニをするんだ!
121 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/26 13:37 ID:wzC69Pu0
それより特製タレを刷毛で
右京のアソコにたっぷりと塗り付けて
美味しくいただきたいものだ。
122 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/26 19:02 ID:NtWWnSSn
右京が裸エプロンでお好み焼き屋を経営したらどうよ?
123 名前: ?A^?A?《 02/09/27 21:27 ID:9UqtkHBI
じゃあシャンプーがノーパンミニチャイナで接客。
124 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/28 00:46 ID:qzdKOe9L
出前レースっつーのが無かった?
あれ皆裸エブロンで犯ったら良かったのに…
125 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/30 17:22 ID:5Nn57CEK
らんま・あかね・小太刀に格闘新体操を全裸でやってほしかった。
126 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/30 19:04 ID:6dMqbiwL
>>125
むしろ、格闘中に武器でレオタードをひん剥いたほうが(・∀・)イイ!
127 名前: 名無しさん@ピンキー 02/09/30 22:40 ID:5Nn57CEK
ニプレスとアンダーショーツだけになっちゃうのに萌え
128 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/01 00:59 ID:VOKHmQxB
#http://ww71.tiki.ne.jp/~sample/index.htm
ここのらんまいいぞ。
129 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/01 06:57 ID:DfEDf1va
>>128
ありがとう、見てきたよ。
確かに可愛くていいね。
これで更にエロければ言う事ないんだが。
130 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/01 19:56 ID:VOKHmQxB
>>128
山笠祭りの締め込み姿のらんまに萌え
131 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/02 16:24 ID:MBkC3eQ5
らんまにはぜひ一度、相撲をやってほしかったなあ。
敵が強くて負けそうになるんだけど、
水をかぶって女になってピンチを切り抜けるとか。
しかもまわしがほどけて全裸をさらす。
同時期にサンデーでやってた相撲漫画に遠慮したのか?
らんまは男湯で全裸のまま暴れまわっていたくらいだから
男の感覚で羞恥心がイマイチないようだし、
もっともっと人前で裸をさらしてほしかった気が。
女湯に飛び込んできたらんまを見て
あかねがちょっと赤面していたくらいだから
多分、大開脚でマンコさらしまくったんだろうな、と。
132 名前: 02/10/06 23:35 ID:ZCkSR5u3
漫画板にあるらんまのスレもこのスレとまったく同じなのはどういうことだ(w
133 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/10 23:07 ID:38/GtU1J
らんまが そういうモンだって事だ
134 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/11 18:59 ID:8708BLcx
らんまのエロ同人誌ない??
135 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/12 23:26 ID:u/PX4mam
ここでアニメのキャプうpするのはだめ?
136 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/13 07:44 ID:zzZtewxB
>>135
OK!
137 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/13 10:22 ID:YMoU9+8n
じゃあ、とりあえず。
#http://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/img20021013102020.jpg
138 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/13 11:58 ID:zzZtewxB
>>137
何でタオル巻いてんだ!(怒!
139 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/13 21:27 ID:eNy+nMsx
>>137
昔はこんなのが普通に画面におどってたんだよなぁ
ウワァァァンヽ(`Д´)ノ(つД`)・゚・
140 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/20 02:06 ID:j0a+k1jb
こんなの見つけた
「らんま1/2 新婚編?」第一章『ドキドキ初夜パニック! 乱馬とあかねが初えっち!?』
まだ読んでないから感想なし
#http://www.yomogi.sakura.ne.jp/~uhnovel/
141 名前: 名無しさん@ピンキー 02/10/31 20:26 ID:XhKt31/b
>>140
旧作の小説の方にイラストが付きましたね。
右京萌えの人はチェックしてみると良いかと思います。
142 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
143 名前: 名無しさん@ピンキー 02/11/13 23:08 ID:LybDAqSb
あげとく
144 名前: 名無しさん@ピンキー 02/11/27 23:26 ID:pRZlVuVa
あげ
145 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
146 名前: 名無しさん@ピンキー 02/11/28 22:29 ID:pSo5CZYF
ハッピー×コロンの濃厚なやつ、誰か書いてくれんかのー。
147 名前: 名無しさん@ピンキー 02/11/28 23:12 ID:WQ9mxzrw
>>146
お前は妖怪共の交尾を見たいのかと小一時間(以下略
148 名前: 名無しさん@ピンキー 02/11/29 13:56 ID:6+JIKr/j
レースクイーン過激グラビア!エッチなお姉さんは好きですか?KAORIのヒップ!
http://www.graphix.ne.jp/kaori/
149 名前: 名無しさん@ピンキー 02/11/29 21:00 ID:0QKypgaJ
>>146
想像しただけ思いっきり萎えマスタ・・・(藁
百年前という設定ならば読めるものになりそうですが。
私は乱馬×コピーらんま(レズも歓迎)きぼ〜ん
150 名前: 名無しさん@ピンキー 02/11/29 22:06 ID:HYw9pPrn
乱馬とコピーらんまの入浴シーンには萌えた。
151 名前: FLA1Aap128.tky.mesh.ad.jp 02/11/30 00:42 ID:QgbxNt1e
tes
152 名前: 名無しさん@ピンキー 02/12/01 02:17 ID:a1kF2uYR
じゃあ、ラッキー×コロンでいいや。
153 名前: 名無しさん@ピンキー 02/12/01 16:44 ID:388DwAp8
シャンプーがメインのはないんか
154 名前: 名無しさん@ピンキー 02/12/14 21:18 ID:eT9zEFQf
ないは
155 名前: 名無しさん@ピンキー 02/12/24 02:32 ID:CJ55D3gr
ハッピー×コロン(若いときバージョン)なら萌えるかも。
156 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
157 名前: 名無しさん@ピンキー 02/12/24 11:12 ID:UuICtVKR
>>155
コロンがハッピーに犯られるところなんて想像もで禁のやけど…
158 名前: 名無しさん@ピンキー 02/12/24 22:14 ID:dLAQ0bgW
>>157
コロンは若い時は結構美人だったのです(原作参照)
今はすっかり干からびてしまった所をみると、シャンプーも長生きすれば…(大汗
159 名前: 名無しさん@ピンキー 02/12/25 09:56 ID:JsxsuoTp
>>158
いや、それは知ってんだけど、コロンがハッピーにや・ら・れ・ることが想像できないって言ってんの。
コロンはすんごく強いからなぁ。
160 名前: 名無しさん@ピンキー 02/12/27 22:39 ID:/ki1rp/K
コロンはハッピーに惚れてなかったですかね?
161 名前: 名無しさん@ピンキー 02/12/28 00:09 ID:5N3tQwuW
>>160
それだけは絶対にない!
162 名前: 160 02/12/29 00:22 ID:Yv3tdQe7
何かよさげな雰囲気の所をハッピーが怒らしちゃって、
他の女の子たちと同じようにぶっ飛ばしていた・・・と思ってたんですが。
勘違いですかね。
まぁ、彼女をひぃばぁちゃんとよぶおなごがいるから、
コロンにもハッピーじゃないけどだんながいたんでしょうねぇ。
しかし、四世代並べて水分の減り具合を見てみたい(笑)。
163 名前: 名無しさん@ピンキー 02/12/29 00:43 ID:pY5AvAcb
>>162
物凄い勘違い。こないだ原作全部読んだけどそんなシーン全然無かったな。
アニメの方はどうかしらんが。
>コロンにもハッピーじゃないけどだんながいたんでしょうねぇ。
しかも女傑族の掟では自分より強い男を夫とするべきだから、
コロンより強いんだろうな。後、シャンプーは結構誌の接吻をやってるんだけど、
実際に血祭りに上げた奴がいねーんだよな。
掟破りじゃー!
164 名前: 山崎渉 02/12/29 04:40 ID:4u+FRt92
(^^)
165 名前: 160 02/12/30 22:55 ID:xel82/5S
>>163 失礼をばいたしました。
アニメの方の昔の中国に飛んでく鏡の話見たとき
上記のように思った次第であります。
どちらかというと、良牙・乱馬で、らんまがあかねと二股かける、ってのがツボ。
体育館倉庫に良牙の呼び出しで、珍しく良牙がきっかり時間通りにくる。
「あ・・・あかねさんとはどうなんだ、キサマ乱馬!」
「知りたいか?」
良牙ののどが音を鳴らす。
「あかねがどうされてるか知りたいか?」
てな感じで。
・・・以上妄想でした。
166 名前: 名無しさん@ピンキー 02/12/31 00:06 ID:LpOvBXXF
> どちらかというと、良牙・乱馬で、らんまがあかねと二股かける、ってのがツボ。
>
>体育館倉庫に良牙の呼び出しで、珍しく良牙がきっかり時間通りにくる。
>「あ・・・あかねさんとはどうなんだ、キサマ乱馬!」
>「知りたいか?」
> 良牙ののどが音を鳴らす。
>「あかねがどうされてるか知りたいか?」
>てな感じで。
ごめん。意味わかんない。
167 名前: 名無しさん@ピンキー 03/01/04 23:20 ID:79eGzlh3
>>165は乱馬×良牙のBL好きーの腐女子でしょ。
あかねに浮気する乱馬に良牙が嫉妬するっていう設定。
168 名前: 山崎渉 03/01/12 07:46 ID:8hPfyb/R
(^^)
169 名前: 160 03/01/14 10:46 ID:aqozQz8d
>>167
でもないんですが。意味不明な書き込みすみません。
あかねは乱馬とくっつくのが一番という意見の良牙君。
それでもあかねがどんな扱いを受けているのか気になって・・・。
といった感じです。悪いのは乱馬だー。という・・・。
良牙嫉妬までは考えてなかったんですが。あくまで、良牙→あかねの気持ちで。
ちなみにうっちゃんはなびきの斡旋でお好み焼き屋の裏で怪しげなバイトを。
それより、皆さんは今までに出たもののほかにどんな妄想を繰り広げてらっしゃるんでしょう?
170 名前: 名無しさん@ピンキー 03/01/14 23:34 ID:S2cov8D0
>>160
アニメにそうゆうシーンがあたよ
171 名前: 名無しさん@ピンキー 03/01/16 14:41 ID:IrOGJJwu
半角2次元板のらんまスレが消えてる・・・ せっかくウッちゃん描いたのに(ノд・、)
172 名前: 名無しさん@ピンキー 03/01/16 22:19 ID:81RsAS+T
>>171
なんでいきなり消えたんかな?
きになる
173 名前: 山崎渉 03/01/17 07:34 ID:MZEjapKK
(^^;
174 名前: 160 03/01/17 14:43 ID:ZZpSKWo7
>>170
勘違いでなくてうれしいです。感謝です。
175 名前: 名無しさん@ピンキー 03/01/17 16:46 ID:rRm0sRNy
>>170
そーなの?アニメはほとんど知らんからなぁ。
放送せんかったし。
176 名前: 名無しさん@ピンキー 03/01/21 11:01 ID:a3fbW45K
らんま×あかねのほのぼのエチィ小説読みたいな。
神降臨期待age
177 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
178 名前: 名無しさん@ピンキー 03/01/21 14:59 ID:9M0o/6La
レースクイーンがいっぱいの掲示板!!
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=bbbvvv
179 名前: 名無しさん@ピンキー 03/01/29 12:29 ID:Pala9ibI
age man
180 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
181 名前: 名無しさん@ピンキー 03/02/05 22:51 ID:AbWcU8Cx
ちいさくても?
あかねがおこる・・・
182 名前: 名無しさん@ピンキー 03/02/06 08:38 ID:78RKj8fL
あかねの乳って寸胴といわれるほど小さいかなぁ?
183 名前: 名無しさん@ピンキー 03/02/06 13:10 ID:JYSMT0qU
いや、ぱっと見て乳とわかるあのライン。十分あります。
でもしゃんぷぅの服着せたらどんなもんでしょう?
らんまが居乳名だけ。らんまとか胸こるんと違います?
胸の開いた服着たシーンとか見ると、
あかねがコンプレックス抱くほどとは思えんです。
184 名前: 名無しさん@ピンキー 03/02/06 14:43 ID:oDvDX7Bu
キング×なびき
キングがレイープして「ざまをみよ」と決め台詞を!
185 名前: 名無しさん@ピンキー 03/02/06 17:02 ID:a43NR4dE
レイープに見えるが実はなびきの罠?
それとも、裏をかかれたなびきチャン?
186 名前: 名無しさん@ピンキー 03/02/15 00:17 ID:xhvMKmvw
ハッピー・ばれんたいんは済んでしまった。
・・・コロンも義理チョコ渡したりなんてあるのかしら。
187 名前: 名無しさん@ピンキー 03/02/28 21:51 ID:MtXZU1TE
らんまのエロ小説ありますよ
#http://yupiko.hp.infoseek.co.jp/
188 名前: 名無しさん@ピンキー 03/03/10 23:11 ID:crIHoQP1
a
189 名前: 山崎渉 03/03/13 17:40 ID:OxWLo+tw
(^^)
190 名前: 名無しさん@ピンキー 03/03/15 23:15 ID:8/ERX96q
age
191 名前: 名無しさん@ピンキー 03/03/17 01:48 ID:q4Za2uMl
リョウガとかムースがまだプライドの高い女乱馬を綾辱するのみたいでつ
192 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
193 名前: 名無しさん@ピンキー 03/03/19 02:09 ID:5i5DMAby
エロ
194 名前: 名無しさん@ピンキー 03/03/19 02:09 ID:0wKExm41
エロ
195 名前: 名無しさん@ピンキー 03/03/19 08:52 ID:e1grFBUi
タエロ
196 名前: 名無しさん@ピンキー 03/03/23 00:06 ID:I+k7UDRA
保全
197 名前: 名無しさん@ピンキー 03/03/27 23:59 ID:Y5BDEr2R
age
198 名前: 名無しさん@ピンキー 03/03/31 23:08 ID:ImK1qcc2
保全あげ
199 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/02 00:37 ID:/kpdprCx
スレタイトルとは、ちがうけど
#http://ranmahentai.ranma.ws/side_art.html
エロ絵たくさんありますよ。それと同人誌と、動画。
おなかいっぱいになりますよ。
200 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/02 01:26 ID:/kpdprCx
すいません。
半角二次元板に、らんま(乱馬)1/2 のえろえろ画像きぼ〜 パート2 がありました・
恥じです。
201 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/05 18:59 ID:ElkM2kaa
かすみさんのSSってないですかねぇ・・・?
202 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/06 19:38 ID:nWG9G81w
> >140 なんかよろしいかと、 主役ではないんだけどね。かすみさん萌え
203 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/07 10:08 ID:GmsaWRnd
#http://gangrape.free-city.net/novel/ranma.html
とりあえず発見
--------------------------------------------------------------------------------
61.119.197.147 , p0401-ip02fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp ,
204 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/07 23:32 ID:wVrhY/HJ
>>203
サンクス
205 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/12 09:28 ID:dn6GLlHz
age
206 名前: http://ura2ch.free-city.net/ 03/04/12 09:36 ID:W3klwHlU
ura2ch ura2ch
207 名前: 山崎渉 03/04/17 12:33 ID:Ac1CXwMS
(^^)
208 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/17 19:40 ID:nVjUTdXf
そういや今月のゲームラボにらんまのオールヌードが載ってたね。
209 名前: 03/04/19 12:26 ID:v08o6BRa
210 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/19 13:02 ID:0wIhd+NN
すげee
http://automatic.utadahikaru.com/
過激eroアニメの洪水をハケーン
--------------------------------------------------------------------------------
210.3.12.100 , 210.3.12.100 , ▼
211 名前: 山崎 渉 03/04/20 04:12 ID:sTzjkZgc
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
212 名前: 03/04/25 21:09 ID:3g8bP6ke
213 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/29 22:00 ID:AsARTSh1
「乱馬っ!!稽古の相手してくれる約束でしょ?」
「ん・・・?そうだったっけ?」
バキ・・・・・
まずは肩慣らし。
顔を腫らせた乱馬を道場へ無理やり引っ張り込むあかねは
いつになくメラメラと怒りを体中に滲ませていた。
・・・・おっかね・・・
暫くあかねの気が済むまでビシバシつきあってやる。
「お前よぉ」
時々合いの手を入れるように軽く反撃を入れながら乱馬が話しかけた。
「なによっ」
あかねのするどい蹴り。
よけきれなくて手で受ける。
「怒りに任せて大振りしてんぞ」
あごを狙った上段突も脇がガラ空きになっている。
「うるさいわねっ。あんたも後ろのバケツに気をつけたら?」
「えっ」
「もらった!」
一瞬後ろを気にした乱馬の隙を突いてあかねの上段回し蹴りがとんできた。
だが
「甘い!!!」
上段回し蹴りを片手で受け止めた乱馬は、その足を掴んだままもう一方の足を刈ってあかねを崩す。
「きゃあ!」
勢い余って乱馬も一緒に倒れてしまい、頭から突っ込んでしまった。
ゴン・・・・
214 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/29 22:02 ID:AsARTSh1
「わっっわりー・・・あかね・・・?」
あかねは目を閉じたまま反応しない。
「もしかして頭打ったのか?オイ!」
乱馬が足を掴んでいたから受身を取れず、頭を打って脳震盪を起しただけだった。
「オイ!!あかね!!!」
だがとても目を開けそうになかった。
そして乱馬は初めて自分の体勢に気づく。
開脚したあかねの足の間で、あかねの顔を覗き込んでいる自分・・・
あかねが苦しそうに小さく開ける唇が、妙に艶やかに見えて
色気を感じるわけない道着からのぞく胸元・・・・Tシャツが見えないのがぐぐっとくる。
そして上下に波打つ胸。
小ぶりとはいえ弾力性のありそうなのが道着越しでもよくわかる。
思わず生唾を飲み込んで手をそろそろと伸ばそうとしてしまう。
心臓の鼓動が静かな道場に響きそうなほど激しい。
215 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/29 22:04 ID:AsARTSh1
このスレ小説全然出てこないからちょっと書きかけてみたんだけど
住人もいなさそうな気がしてきたので、様子見て続きを書こうかと思いました。
216 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/29 22:25 ID:DINety4p
>>215
続きが気になります(;´Д`)ハァハァ
このスレではめったにSSが無いので…
217 名前: 名無しさん@ピンキー 03/04/30 22:37 ID:pA1vB6wx
ageろ
218 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/01 05:51 ID:svvqsyK9
続きキボンヌ。
219 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
220 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
221 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/04 23:58 ID:mKEQEF2F
らんま受けSSキボンヌ
222 名前: 道場にて 03/05/05 13:06 ID:22pHnGsS
少数ながら住人がいるようなので、タイトルもつけて
>213-214続き
女の体なんて見飽きるほどだったのに、どうしてあかねの体はドキドキするんだろう・・・
自分を抑えようとそんなことを思いながらも、理性を欲情が支配していく。
あかねのやわらかそうな唇をそっと指でなぞり、自分を重ねる。
道場の片隅でこんなことしてていいんだろうか・・・
どうしても背徳感が拭いきれない。
しかしそれは逆にいけないとわかっているのに・・・の心境にもさせる。
心の中の葛藤を振り払うように、あかねの道着に手をかけて左右に思いっきり開いた。
見慣れたTシャツ姿だったが、今日は何かこみ上げるものがある。
帯を解き、下穿きを脱がし、震える手でTシャツを捲り上げた。
まぶしいほど白い下着に負けないほど白い肌が露わになる。
とうとう乱馬は堪えきれなくて、あかねの体にむしゃぶりついた。
ブラジャーを剥ぎ取り、パンティはサイドのリボンを解いて取っ払い
小ぶりだが形のいい胸を揉みまくってあかねに再度口付けた。
ここまでされて、あかねはさすがに意識が戻る。
「ん・・・・・」
目の前には乱馬。
そしてこの唇の感触。
その前に自分の体勢・・・
格好・・・
全てが頭に整頓されて戻るまでに、少し時間がかかる。
223 名前: 道場にて 03/05/05 13:07 ID:22pHnGsS
「きゃ・・んぐっ」
悲鳴をあげようとしたあかねの口を、自分の唇でふさいだ乱馬は
自分の理性が止まれないほど勢いづいて転げ落ちていることを実感する。
もう止められないのだ。
唇をふさがれて苦しそうにもがくあかねの手を後ろ手に回し
胴体ごと帯で巻きつけて固定してしまう。
これで手は使えないあかねは、縛られて床に転がされてもまだ抵抗を試みる。
「何するの。ほどいてよ」
怒っているような口調なのに顔は泣きそうなのが乱馬の嗜虐心を煽り立てた。
これから何が起こるのか察しがついたのだろう。
多分あかねはまだバージンだ。
具体的な内容までは想像がつくまい。
そんなあかねの心境を想像するだけで、体が燃え上がる。
手を伸ばすと顔をそむけるあかねの首筋に強く吸い付き、自分の跡をつけた。
「やめて!!」
声は涙色半分艶色半分といったところか・・・
うなじを這う唇の感触、背中にゾクゾクと這い上がって来る感触に腰をくねらせ
あかねは嫌がる声がだんだん弱々しくなっていき、変わりに悩ましげな声を上げるようになる。
乱馬の手は帯に縛られて卑猥な形にひしゃげてしまった胸の突起をつまみ、なでまわし
帯の上から気の済むまで荒々しく揉み上げ、音を立ててしゃぶった。
「ああっ・・・・はぁ・・・・・や・・・・・やめ・・・」
もはやなんと抵抗しようが、いいとしか聞こえないほど艶っぽい声で嫌がるあかねは
顔をうっすらと紅潮させて、息を荒くしていく。
そんなあかねの姿態にますます欲情を掻き立てられた乱馬は
だんだんと唇を下降させていく。
224 名前: 道場にて 03/05/05 13:07 ID:22pHnGsS
あかねはそれに気が付いて、火がついたように嫌がった。
「やだやだやだやめてっ! やめ・・・」
暴れようとする肢体を封じるように指を入れると、一瞬動きが本当に止まる。
指がぬるみを帯びた秘書の入り口を確かめるようにほぐすように動き始めると
あかねの背中が反り返った。
「ああっ・・・・」
快楽のしるしであることは間違いなくて、乱馬はその反応に後押しされて更なるを続ける。
ゆっくりと指を出し入れしながら、舌は快楽を燈すスイッチを探して茂みを徘徊する。
亀裂をなぞるように上下に動きながら、舌を這わせつづけると
「やぁぁぁぁっ!!!」
あかねの身体が跳ね上がった。
・・・見つけた・・・・・
乱馬は喜びに震える。
大切そうにそっと舐め上げると、あかねの身体はまた震えた。
「ああっ・・・ん・・・・は・・・・あ・・・・・・・や・・・・・」
全身がこの舌の命令に従うようにしなったり震えたりするのが嬉しくて
乱馬は飽きもせずに繰り返す。
時折舌を差し入れると、またあかねの身体は弓なりに反り返る。
舌でスイッチを転がすと、甘い声で乱馬の鼓膜をくすぐり
指を差すともっともっとと言わんばかりに、温かい肉の壁が指を締め付けてくる。
蜜は止め様がないほど溢れ、あかねの秘所の匂い立つ女の色香に乱馬はクラクラした。
そして指を入れるとぐいぐいと締め付ける感触。
早く入りたい・・・
もう我慢できない・・・・
そう本能が告げる。
乱馬はそれに誘導されるように、自分の衣類を脱ぎ捨ててあかねへ挑みかかった。
ここまできて、もう観念しているあかねは、ぼぅっと目線を宙に漂わせている。
225 名前: 道場にて 03/05/05 13:09 ID:22pHnGsS
「あかね・・・・・」
あかねと視線がぶつかる。
「あかね・・・・・オレが嫌いか?」
気力を絞ってそれだけ言うと、あかねは僅かに首を振った。
言葉は返してこない。
「もらって・・・・・いい・・・・・・?」
拒絶されたらどうしようと思いながら、僅かに震える声で問う。
ここらへんにいつもの気の弱さが出てしまう。
乱馬のすがるような目に射貫かれて、あかねは目を伏せて小さく頷いた。
乱馬は返事の代わりに、優しくキスをする。
お互いがお互いを求める初めてのキス。
帯も解いてやる。
「力を抜けよ」
うっすらと縛った跡が残る白い肌は、シミ1つないシルクのような触り心地で
乱馬はその肌の感触を味わいながら、ゆっくりとあかねの足を割って挿入していった。
あかねは口をぎゅっと結び、顔には苦悶の表情が浮かぶ。
226 名前: 215 03/05/05 13:12 ID:22pHnGsS
この後の展開は想像がついてしまう・・・(汗
はしょって違う話を始めようか悩み中なので
ひとまず今日はここで終わります。
227 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/05 19:12 ID:9cgurH3j
はしょるなら、次回はシャンプーをお願いします。
228 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/05 19:46 ID:sGHV+IwK
>>226
はしょらずにおながいします。とても(;´Д`)ハァハァな感じです。
229 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/08 00:16 ID:59CBJ+vS
続きキボンヌage
230 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/08 05:16 ID:olgJEOrS
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
まさかここで乱あのSSにお目にかかれるとわっ
ぜひぜひ続き書いてくだされ!!!!!!
231 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/10 00:26 ID:xnAjU+AS
>>226
乱あが一番萌える。続きをよろしく
232 名前: 道場にて 03/05/10 11:00 ID:2AAx5nTK
213-214
222-225 の続き
「あぐ・・・」
あかねの苦悶する表情は、相当な痛みを訴えてくる。
無理もない。
侵入する乱馬はあかねの中のあまりの狭さに、全部入るのか心配してしまうほどだ。
あかねを思いやってゆっくりと時間をかけて中をつき進んだ。
ようやく自分が全て収まった時、きつく閉じていたあかねの目が開き視線がぶつかった。
痛みに耐えていたからなのか、目が潤んでいる。
「乱馬・・・・」
声も潤んでいた。
あかねが自分を呼ぶ声がこんなにも甘い響きを含むなんて・・・
あかねの手を握る。
やわらかくて小さな手。
やっぱりあかねは女なんだと、自分は男なんだという実感が沸々と湧いてきた。
こみ上げてくる感情を抑えきれなくなって、乱馬は少しずつ腰を動かし始めた。
ここまで線を越えてしまえば、逆に開き直って大胆になれる自分に少し驚きながら・・・・・
あかねにはまた苦痛をしめす表情が浮かび上がるが、何も言わずに耐えている。
そんなあかねが心の底からいとおしくなった。
唇を重ねて貪ると、おずおずと応じてくる。
その暖かい感触にだんだんと理性を吸い取られ、動かす腰が早くなってしまう。
あかねの締め付ける力にはあまり長い時間耐えられそうにない。
233 名前: 道場にて 03/05/10 11:01 ID:2AAx5nTK
「あかねぇっ」
感極まって名前を呼ぶと、いつのまにか背中に回っていた手がギュっと堅くなった。
それを合図にしたかのように更に動きを早め、背中を這い上がる戦慄のような快楽に悶えながら
何の躊躇もなくあかねの中にありったけの精を搾り出した。
外は生き物の気配すらないほど静かで、心臓の音と自分の息だけが聞こえるようだった。
下に引いていた白い道着には、赤く破瓜の鮮血がにじんでいる。
乱馬はそれを見て赤くなるやら青くなるやらで、大慌てなのだった。
そんな乱馬を見て微笑むあかねは、1つ失ったものの代わりに何か大きなものを得たように大人びていた。
次の日の2人は(特に乱馬が)やけにぎこちなくて、察しのいい姉達にはバレバレだった。
さすがに冷やかされはしなかったが、朝からお赤飯が食卓にあがる。
「なんだなんだ?何かめでたいことでもあったのかね?」
早雲は何にも気づかない様子で、赤飯を口に頬張る。
「フフッ・・・ちょっとね・・・?」
かすみはちょっとだけ微笑んで見せて、赤い顔をして俯く2人と
もう1人の妹に同意を求めるように目を向けた。
いつもと何も変わらない団欒の中の、2つの心臓だけはひどく落ち着かず
そしてその片方は、性に目覚めてしまった自分の衝動を堪える余裕がまだなくて
横目でチラリと見るあかねの顔は、いつもにもまして眩しくて
ついつい次に思いを馳せてしまう自分が情けなくも心の大部分を占めていた。
それぞれの思惑を全て包み込むように今日は快晴。
いつもの朝から一日が始まる。
おわり
234 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/10 12:37 ID:ni7oT61K
>>233
&hearts
235 名前: 233に触発されてエロ初挑戦 03/05/10 12:44 ID:ni7oT61K
ごくん、と乱馬は唾を飲み込んだ
「あ、あかね。何してんだよそんな格好で」
そんな格好、というのは裸エプロンである。あかねは餅みたいに白い肌にピンクのエプロンだけで、後ろから見たらきゅっと締まった桃のお尻が丸見えだ。
「何って、乱馬好きでしょこういうの」
「ばばばばか! 好きなわけ」
乱馬は目のやり場に困った。
「これは乱馬の夢の中だもの。乱馬が好きじゃなきゃ、こんなの着るわけないでしょ?」
あかねが床に座っている乱馬に抱きついた。すべすべしたあかねの腕が乱馬の首を包み、むにゅん、と2つの膨らみが当たった。
「そ、そっか。夢か。夢だよなぁ…」
「起きてるときはちっとも優しくしてくれないんだもの。待ちくたびれちゃった」
あかねは身体を密着させ、乱馬の耳たぶを噛むような仕草で、ささやいた。
「知ってるのよ。乱馬が本当はえっちで、あたしにあんなことやこんなことしたいって思ってるの」
ゾクゾクっと寒気に似た快感が、乱馬の背筋を走った。
「あかねぇっ」
「きゃっ?」
236 名前: 233に触発されてエロ初挑戦 03/05/10 12:48 ID:ni7oT61K
夢の中なら何をしてもいいだろう。それに夢の中のあかねは乱馬が自慰するときに想像ような、都合がよくて淫らで可愛くてめちゃめちゃにしてやりたいようなあかねだった。
乱馬は急いでズボンとトランクスを膝まで下ろすと、四つんばいになったあかねに、後ろから抱きついた。息子は上向きに怒張してばっちり臨戦態勢である。
「いやん。せっかちなんだから」
「いいだろ別に」
こういう体勢のための裸エプロンなのだ。背中と尻が丸出しだから、脱がす必要がない。背中から見たあかねの腰のライン、真っ白な尻、太股。
腰のところでちょうちょ結びになっているエプロンの紐が、乱馬のツボを直撃している。それに乱馬は半裸のほうが全裸より興奮するのだ。
身体を密着させると温かくて柔らかくて、ひどく切なかった。乱馬はエプロンの脇からあかねの胸に手をのばした。いつも小さいとばかにしているが、
それは女らんまに比べてのことで、あかねの胸は標準サイズだ。くりくりと乳首を転がすと、それにあわせてあかねが吐息を漏らす。
「やだ、乱馬。すっごい息荒い…」
「だってよ、もう我慢できねえ」
乱馬はすっかり狼のようである。腰はひとりでにカクカクと動き、先っぽはあかねの入り口をつついている。乱馬は胸のもみしだいていた手を
下降させ、あかねの股間に分け入った。乱馬はそこらのうぶな男子高校生とちがって、女の穴の位置がわからない、なんてことはない。
自分が女になった経験があるからだ。
237 名前: 233 03/05/10 14:05 ID:2AAx5nTK
つっっ
続きギボンヌ゛〜〜〜(悶
238 名前: 235-236のつづき 03/05/10 15:20 ID:ni7oT61K
あかねの穴は濡れていた。乱馬はゆっくり、でもできるだけ急いで、中指をあかねの膣の形に沿わせるように折り
曲げて、挿れて行った。
乱馬は一度、自分が女の身体のときに、興味本位で指を挿れてみた記憶があった。その時、きっと男の時にはな
かったような快感が得られると予想していたのだが、膣の中は予想よりもずっと鈍感で、快感は得られなかった。ただ
指を締め付けてくる膣の形状に、男として興奮しただけである。
ただ、膣の中を乱暴にすると非常に不快だとということがわかった。中指一本挿入するのにも、異物感が恐ろしく、
少し見当違いの所をぐさりとやると、内蔵が痛むような鈍痛が走った。
その経験があったから、初めての性交相手であるあかねの身体も、丁寧に扱うことができた。たとえ夢の中だとして
も、あかねに嫌な思いはさせたくなかった。
あかねの膣は乱馬の中指を根元までくわえこんだ。締めつけがすごい。女のときのおれ以上かもしれない。あかね
の中はぬるぬると暖かい。乱馬は指先に神経を集中した。余っている方の手も、あかねの脇から腹部、股間へと持っ
ていった。
「あっ…」
あかねがうめいた。乱馬は、ここだ、と決めてあかねの濡れたクリトリスに自分の指の腹を何度も押し付けた。
「あっ、あっ、あん」
クリトリスを刺激するたび、膣はキュッと締めつけるし、あかねは可愛い声をあげる。あかねの背中から抱きしめて、
自分の指先で好きなようにあえがせるのは、楽しくてえっちでずっとやっていたかったが、自分自身にももう余裕がな
かった。
239 名前: 235〜裸エプロン作者より 03/05/10 15:23 ID:ni7oT61K
どうでもいいけど当方17歳処女…。
我ながら妄想力には驚かされるでおまんこ。
240 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/12 01:57 ID:XPyNILdh
>>239
そうなの!?
す、すっげーね・・・
でもよいよv
241 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/12 02:24 ID:9Ba3455R
>>240
俺はむしろそんな発言をする妄想力のほうが凄いと思う。
絶対ネタだろ。あれは。
242 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/12 22:48 ID:Sp5K3zKd
乱あイイ!!あかねが積極的に責めるのは萌える
243 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
244 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/14 09:34 ID:6CX/8Eud
続きキボンヌ!
245 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
246 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/14 18:35 ID:6gZi9GRg
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
247 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/15 23:06 ID:A1lSaYMZ
248 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/21 23:37 ID:dDk+4R3v
age
249 名前: 山崎 渉 03/05/22 02:14 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
250 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/22 23:06 ID:z6BR0pmU
あげ
251 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
252 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/23 21:12 ID:qW8xFzH+
保守
253 名前: 山崎 渉 03/05/28 13:32 ID:1p/RwMnS
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
254 名前: 名無しさん@ピンキー 03/05/31 01:59 ID:TiTendiW
あげてみる
255 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/01 23:27 ID:sK5w5RAA
道場にてさん裸エプロンさんありがとう。
また書いてください待ってます。
256 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/03 00:16 ID:w4Z/M0zf
>255タン
ありまと〜
そのうちまた書くことにしまつね。
今は時間がないので・・・・
やっぱみんな乱あが好きなのかな〜
それ次第で絡みを変えようかと・・・。
(主役のどっちかがカラムに限りまつが)
257 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/03 00:16 ID:w4Z/M0zf
名乗り忘れた
道場にて作者です。
いつもAと名乗ります
258 名前: 裸エプロン 03/06/05 23:44 ID:qZdUKZWE
パソコン再インストールしたら話の続きが消えた…。
259 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/08 21:52 ID:HzZbZh+f
ほしゅあげ!
神降臨祈願
260 名前: 裸エプロン 03/06/15 17:04 ID:XlFDde4x
乱馬のエロパロサイト立ち上げようかと思ったけど、めんどいからここに書くよ。
まだちゃんと内容決めてないからsageね。
あと男乱馬×あかねファンなんでサブキャラはほとんどないかも。スマソ。
・無人島にたどり着いてあかねとふたりきり
・乱馬が変なクヌソのんじゃってサカッちゃう
・あかねが変なクヌソのんでサカッちゃう
とか…。ほかに何か素敵シチュエーションある?
261 名前: 裸エプロン 03/06/15 17:05 ID:XlFDde4x
保守
262 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/15 17:13 ID:GqE3s65U
>>260
TVでらんまが頭打って(精神的に)女になった奴でSS出来んかね?
263 名前: 裸エプロン 03/06/15 17:22 ID:XlFDde4x
>>262
すまんがオタ女なんで女らんまに萌えないんだよ…。
264 名前: 名無しさん 03/06/15 18:50 ID:HKXugYs5
良牙×女らんまでお願いします
265 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
266 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/15 21:35 ID:P9130B9x
実は苦悩先輩とあかねにちょっと萌えてる自分・・・
♂乱馬がそれみて嫉妬メラメラがいい
267 名前: 裸エプロン 03/06/15 23:12 ID:XlFDde4x
>>266
まじで? 変わった趣味やな…。
九能のどんなところに惹かれたのかよかったら聞かせて。
268 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/15 23:18 ID:Snp3Au02
>>260
とりあえず無人島で
269 名前: 裸エプロン 03/06/15 23:20 ID:XlFDde4x
>>268
無人島か…。
おっし。出来たら持ってくる。そんなに遅くならないとは思うけど、あんまり
期待しないで待っててな。
270 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/15 23:27 ID:voLjQ3lP
やはり女乱馬受けが最高ですな!!マンセー!!
271 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
272 名前: 裸エプロン 03/06/15 23:31 ID:XlFDde4x
>>264
そんな君にはこの漫画を…。
「歓喜・コイの成就」↓
www5d.biglobe.ne.jp/~m_akai/koituri1.html
273 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/16 02:29 ID:6fYLl9ig
フラッシュ版で拾ってきた
#http://moe2.homelinux.net/src/200306/20030616850150.swf
274 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/16 20:55 ID:aYjhx2Oc
・あかねが変なクヌソのんでサカッちゃう
が見てみたい。是非おながいします。
275 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/17 07:53 ID:hQU09r9x
www.geocities.co.jp/HiTeens-Rabbit/3777/
↑エロくないけど
276 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/18 00:48 ID:SKC1JblK
ありがとう。ゆっくり読んでみます。
277 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/18 23:53 ID:DM3vMPZy
久能×らんま
良牙×らんま
が激しく見たいでつ。
278 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/19 00:53 ID:oGB7PYhm
>>267
やっぱり言われちゃったか・・・
一方的にグリグリ押してくる苦悩先輩の勢いに
嫌がるあかねと
怒る乱馬の図がなんだか好きなんだ。
苦悩先輩が大好きというわけじゃないんだけどねー
裸エプロンさん期待しちゃってまつがなにか?
寂れてたスレにレスが出ててビクーリしたよ。
もいらもそのうちなんか書きまつ。
279 名前: 裸エプロン 03/06/20 00:35 ID:v0u979eq
あんまり関係ない話なんでサゲだが…。
あかねに萌えるのはわかる。あかねは清純派だから汚しちゃいたいかんじがする。シャンプーもわかる、勝気でかわいい。右京もわかる、健気で清楚だ。
女らんまの魅力ってのがいまいち私にはわからない。
中身は男なのに萌えるのか? 男だから萌えるのか? 外見はかわいいのにべらんめえ口調ってのがポイント高いのか? かわいいのは外見だけじゃないのか?
女らんま萌えさん、そこんとこを是非教えてくれ。
280 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/20 02:31 ID:bxVCSN9Q
>>279
うーん、オサゲで背が小さめで胸大きくてカワイイ造形と、
運動能力に長けた肉体美と、確信犯のブリッコと、
ボーイッシュで(藁 近づきやすいのと、
倒錯趣味ってとこかな。
中身が男でも女の時はそれなりに女の子なので気にはならない。
というか男の時とは別物という意識が働く。
逆に半分男だから倒錯的でいい。幻の女の子。かな?俺的には。
281 名前: 裸エプロン 03/06/20 06:37 ID:SEZx/il8
>>280
>中身が男でも女の時はそれなりに女の子なので気にはならない。
そんなものでつか…。参考になりました。
ちなみにあめぞうでらんま小説発見しました。↓
http://ame.x0.com/mousou/030528163726.html
282 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/20 15:13 ID:Ss+gVTPv
乱馬に限らず、男が女になるというシチュに萌える奴もいるぞ
俺だけど
283 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/20 21:37 ID:V2+1hv+6
>>282
XChangeつうエロゲでも萌える貝?
284 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/22 04:02 ID:3NViLk0c
>>283
XChangeは厳しいが、Shift!には萌えたぞ
285 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
286 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/23 07:49 ID:/3R96Yad
>>285
クレバスの写真なんぞ見てもつまらんだろが!
アフォか氏ねよカス!
287 名前: 裸エプロン 03/06/23 21:04 ID:A2OVDC6w
悪夢!? 月欲香
(1)
自室(居候部屋)で暇を持て余しているのは、おさげの少年。早乙女乱馬である。あぐらをかき、抱えたゴミ箱の上でパチンパチンと爪を切っている。
そこへ、開けっ放しのふすまから大きな蚤みたいな八宝斎が飛び入ってきた。
「乱馬ー。ええもん見せてやろうか」
「あん?」
乱馬は手をとめずに爪を切っている。
「なーんちゃって、みせてやらんもんね〜♪ 新しいえっちな本じゃ♪」
八宝斎はしわだらけの顔を本に寄せてほお擦りしている。
「誰がんなもん見たがるか」
乱馬は表情を変えずに爪きりを続けた。
自慢したいのか、八宝斎はその場に寝そべると本の封を破き、鼻歌をくちずさみながら開いた。だがすぐに鼻歌はやみ、数分して舌打ちしはじめた。
「なんじゃ、ちぃとも面白くないのう。ハズレじゃハズレ!」
ハズレ、とは本のことらしい。八宝斎は本を畳に投げ捨てたまま部屋を出て行った。
爪を切り終えた乱馬は、爪きりを居間へ返しに行こうとして、八宝斎の本が開かれているのを見た。片付けようと思ったが、八宝斎のところに届けてやるのも癪だ。
…。
乱馬はふすまを閉め、座って本を手にとった。少しくらいいいだろう。どうハズレなのか見てやろう。
乱馬はパラパラとページをくった。八宝斎がよく眺めている写真集の類とは違うようだ。字が多い。ところどころに男女の絡み合う挿絵が入っていて、乱馬は挿絵のあるページになると心もち本をせばめた。マニュアル本のようである。
性経験の浅い男子を対象にした、女性の扱い方の本らしい。八宝斎の好みの本でないわけだ。
乱馬は知らない間に真面目になって読んでいた。水をかぶると女になる特殊体質のおかげで、そこらの男子高校生よりは女のことを知っているつもりだったが、正確なセックスの作法は知らなかった。
女の子のパンティーを脱がせるタイミングについて、文字を追っているところへ、いきなり、ふすまが開いた。
ぐわらっ
あかねだった。
「ねー乱馬。英語の宿題の範囲…」
本は乱馬の両手を右往左往し、わたわたと宙を舞った。
「? なにしてんの?」
「なっ、なんでもねえよ。わはは」
なんとか背中に隠すことが出来た。
288 名前: 裸エプロン 03/06/23 21:39 ID:A2OVDC6w
悪夢!? 月欲香
(2)
「何か隠したでしょ。あやしー」
はやくどっか行け、という乱馬の祈りもむなしく、あかねはその場にひざをついた。
乱馬は背中を畳にすりつけるような、自分でも奇妙な動きで後退すると、少年サンデーやら教科書やらが散乱している辺りまでたどり着いた。
「さあーっ! 宿題宿題っ」
サンデー類を巻き上げるような動きでごっちゃにすると、その中に八宝斎の本をすべりこませた。それらを部屋の隅においやりつつ教科書をさぐりあて、すばやく開いた。
「変なの…」
あかねは数秒乱馬を見ていたが、特別探る風もなく、
「英語の宿題の範囲教えてよ」
「範囲? えーと、…おれ、英語は寝てたから」
「宿題やるんじゃなかったの」
あかねはあきらめて立った。「あんた、教科書の上下が逆よ」
そういい残して出て行った。
乱馬は息をつくと、手の甲で汗を拭う動作をする。
「危ないところだったぜ」
289 名前: 裸エプロン 03/06/23 21:40 ID:A2OVDC6w
悪夢!? 月欲香
(3)
また廊下から足音がした。あかねが戻ってきたのかと思ったが、そうではなかった。八宝斎だ。
「らーんま、乱馬!」
ハズレの本を買った不機嫌からは立ち直ったようだ。右手にバケツ、左手に何か陶器のびんのようなものを持っている。
「ちょっと女になってくりー♪」
「嫌だっ。また妙なことたくらんでんだろ」
乱馬はいつでも戦えるよう、立ち上がった。
「人聞きが悪いのう。言うこと聞いてくれんなら、わしにも考えがあるぞ」
八宝斎は背を向けて茶の間のほうへ走り出した。
「あかねちゃぁ〜ん! 乱馬がわしからえっちな本を取り上げとるんじゃ!」
「てめーが勝手に置いてったんだろ!」
実際その本を読んでいただけに、乱馬は必死で八宝斎を黙らせようと追いかけた。
「と油断させておいてっ」
と八宝斎は逆走してきて、すばやい動きで陶器の中に火をともした。うっすら煙が立ち昇った。
「くらえ、月欲香!」
「早乙女流月欲香返しっ」
乱馬は息をとめ、うちわで扇いだ。
香の煙は八宝斎を超え、茶の間の方へ流れていく。
茶の間からひょっこりあかねが顔を出した。
「なに騒いでんの?」
乱馬は「あっ」と叫んだが遅かった。
煙はあかねの頭部を包み、あかねはそれを吸い込んだようだ。
「なんということじゃ。乱馬ではなくあかねちゃんが、満月の夜、わしの思うままにっ」
八宝斎はあかねに抱きつこうとしたが、あかねは高く足を上げて八宝斎を蹴り飛ばした。
「何のこっちゃいっ」
あかねと乱馬は、八宝斎が遠く隣町まで飛んでいくのを見ていた。
「お前、なんともないのか?」
「うん。別に」
あかねはグーを握ってみせた。
「じじいの失敗作かな」
290 名前: 名無し 03/06/23 21:56 ID:oNFWH7LH
(・∀・)イイ!続きが気になる
291 名前: 裸エプロン 03/06/23 23:28 ID:A2OVDC6w
悪夢!? 月欲香
(4)
その件はそれで終わったかに見えた。しかし、そう甘くはなかったのである。次の満月の夜、八宝斎はパンスト太郎によって日本海に捨てられていた。
下着泥棒がこの家に入ったはずだ、といきなり怒鳴り込んでくる女性も減って、天道家は比較的平和な夜をすごせるようになっていた。
乱馬は歯を磨き終え、自室に戻る途中でふと空を見あげた。丸い月だった。
そういえばじじいが、満月の夜にどうとか言ってたな。
あれからあかねは普通に過ごしている。満月の夜だからって何か起こるとは思えないが、一応、声をかけておこう。乱馬は二階へあがって行った。
天道家の二階は奥からかすみ、なびき、あかねの部屋になっている。今日はなびきが友達の家に泊まりに行っている。それだけで精神的にずいぶん静かに感じた。あかねに部屋に向かう自分の足音もよく聞こえた。ノックする。
コン コン
「あかね、いるか?」
内側で布がすれるような物音がして、間があった。弱いあかねの声が聞こえた。
「乱馬。…いま、だめっ…は…入ってこないで」
あかねの声がいつもと違う。
「どうしたんだ? おいっ」
さっきよりさらに小さな声で、
「お願い…どっか行って…」
「あかね、今日満月だって知ってるか? じじいが前、言ってたろ。月欲香がどうたらって」
「…大丈夫だから」
「とにかく、開けるぞ!」
ドアを開けると、真っ暗だった。窓から満月が見えた。まだ11時だというのに部屋の灯りは消されている。ベッドがこんもり盛り上がっていて、あかねが入っているのがわかる。
「大丈夫か?」
292 名前: 裸エプロン 03/06/23 23:30 ID:A2OVDC6w
悪夢!? 月欲香
(5)
さっきのあかねの力ない声が気になって、乱馬はベッドのそばに寄った。あかねはもぞもぞと掛け布団を引き上げて頭までかぶった。ふっと甘酸っぱい匂いがした。何の匂いだろう?
「熱でもあんのか?」
乱馬はあかねの掛け布団をはぐのをためらった。相手があかねとはいえ、この時刻、勝手に女の部屋に入って布団をとるのはためらわれた。
「顔、みせろよ」
はぁっ、とため息のような息づかいがして、布団の下からそろそろとあかねが顔を見せた。
あかねは眉を寄せ、困ったような、何かいいたげな顔をしている。
乱馬は手を伸ばし、あかねの額に当てた。少し熱い。
「やっぱ、熱あんじゃねえのか」
あかねは一瞬乱馬の手を払いのけようとしたが、のけた乱馬の手をそのまま握った。あかねの手は熱い。乱馬はどきりとした。
「あのね…怒らないでね」
ゆっくり上半身を起こした。
「な、なんだよ」
「頼めるの、乱馬しかいなくて」
あかねはうつむいた。
「あ、あのお香、なんか、…変な気分…になるやつだったみたい」
「うん?」
「乱馬、あたしと…その…するの、嫌?」
何を? と聞こうとしたら、あかねは握っていた乱馬の手を、パジャマの上から、自分の胸に押し当てた。布越しに柔らかい肉の感触。乱馬は驚いて手を引こうとしたが、あかねは強い力でとどめた。次の瞬間、乱馬に抱きついた。
「なんとかしてぇ…」
「なっ、なっなっなっなっ」
何とかって、何を? ―――そこまでとぼけることはできなかった。
293 名前: 裸エプロン 03/06/23 23:35 ID:A2OVDC6w
(筆休め)
予告(事が後先になったが)。あかねが積極的なのにした。
フランス書院文庫でも行って官能小説勉強してくるかな。ほんとは乱馬とあかねの恋愛小説とか書きたいんだがなぁ。需要が…
294 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/24 01:55 ID:MVjZDR6D
∧ ∧
(,,・Д・) ココに需要有ります。書いてくだされ。でもえろ無しだとダメかな?
295 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/24 02:09 ID:IUcVwYmi
ここは乱あオンリー?
乱あももの凄い大好きなのだが今更ながらに良右にはまってしまったので…
296 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/24 02:47 ID:WrBUmHZK
漏れとしては乱あが萌えるので裸エプロンさんには乱あを書いて欲しい。
今後の展開が気になっているので続きを書いて欲しい。
あかねが積極的に乱馬に迫るシーンきぼんぬ
297 名前: 裸エプロン 03/06/24 07:54 ID:Etzy5S8o
悪夢!? 月欲香
(6)
乱馬はゴクッとつばを飲み込んだ。多分あかねに聞こえただろう。
あかねはベッドの脇にいた乱馬の首にしがみつくようにしているので、乱馬は前のめりになった。あかねは乱馬を抱く力を強めた。
あかねの肩口からあの甘酸っぱい匂いがした。あかねの体臭だったのだ。
突然のことに、乱馬はガチガチに固くなって動けなかった。あかねは少し身を離して、乱馬を見つめた。多少はじらいを残しつつも、香の効果なのか、恍惚に近い惚けた表情だ。目がうるんでいる。
「乱馬…」
あかねはついばむように乱馬の唇にキスをした。柔らかくて、濡れていた。乱馬がおそるおそるそれに答えると、勇気を得たのか、あかねは小さな口で必死に絡んできた。
いつのまにか乱馬はあかねの上半身を抱き、かぶさるように唇をあわせていた。ちゅっと濡れた音が二人の間に響いた。あかねの息はすでに荒い。
あかねは唇以外の場所にも口づけはじめた。頬、まぶた、額、首筋…。くすぐったい感触がたまらなくて、乱馬は、自分の中に火がともるのを感じた。
298 名前: 裸エプロン 03/06/24 16:42 ID:m2zwRojC
>294
そう言ってくれると嬉しいよ。でもここはエロパロ板だから…。
ちなみに>275わしのサイトじゃん…。そこで読んでくれ。
>296
どの程度の積極性が希望? このままだとオズオズと積極的ってかんじになりそうなんだが。
299 名前: 裸エプロン 03/06/24 17:56 ID:m2zwRojC
悪夢!? 月欲香
(7)
「あかねっ」
飛びつくように、あかねをベッドへ倒した。ベッドのスプリングがきしみ、乱馬はよじのぼると同時にひざで掛け布団をのけた。あかねを組み敷くような格好になった。
信じられない。あかねとこんなことになるなんて。そりゃ、いつかはこうなるはずだったが、想像より少し唐突だった。ちゃんとキスもしたことがなかったのに、今はふたりでいやらしいことをしようとしている。
しかも、いじっぱりのあかねの方から誘ったのだ。どちらかが誘えば案外早く事は進むもんだな、と思った。
乱馬は自分の片膝が、あかねの太ももの間にあることを意識した。胸は高鳴り、すでに股間はズボンにテントを張っている。だが乱馬は焦らないと決めた。焦ると失敗しそうな気がした。
今度は自分からあかねに何度も口付けた。歯を磨いたあとでよかった、と頭の隅で思いながらパジャマのボタンに手をかけた。
首筋や胸元を愛撫しながら、あかねが身をよじったり、しがみついたりするのを楽しんだ。と、あかねは急に乱馬の胸に手をやって押しとどめた。いまさら拒否されるのではと、乱馬は肝を冷やした。
「ごめんね。あの…あたし、いつもこんなだと思わないで」
「謝ることねえだろ」
「あぁ…嘘。恥ずかしい」
あかねは顔に手をやって、覆った。半分脱げかけたパジャマから、乳のふくらみがのぞいた。「でも自分じゃどうにもならないの。お願い」
300 名前: 裸エプロン 03/06/24 21:05 ID:m2zwRojC
悪夢!? 月欲香
(8)
乱馬はあかねのパジャマの中にもぐるように、あかねの乳の間に顔をうめた。顔全体で柔い部分を刺激するようにハグハグとむさぼりながら、自分も上着を脱いだ。自分も脱ぎながらというのはかなり苦しかったが、乱馬はやめなかった。
片方乳房を手で包みながら、もう片方の乳首を口に含んで舌で転がしたり、つついたり、吸ったり、軽くかんだりした。あかねの太ももの間にあった自分の膝を、あかねの股間にすりつけるように、わざと上げて行った。
あかねは一瞬身をこわばらせ足を閉じようとしたが、すぐ力を抜いた。
乱馬はあかねのパジャマのズボンを下げた。女の匂いがした。パンティの上から、覆うように、秘所に手を添えた。あかねの反応がみたくて、乱馬はあかねにキスするふりをしてかぶさった。
すでにパンツはぐっしょり濡れて、ふとももの辺りまで濡れている。もしかして、自分で慰めているところだったのかも。
あかねがベッドの中で丸まって、自分の細い指で自身の火照りをおさめようとしているところを思うと、乱馬のペニスは硬度を増した。
人差し指と中指でV字を作り、少しづつ耕すようにあかねの性器を揉んだ。乱馬の指は湿り、濡れて行った。あかねは震え、たまらないというように口をパクパクさせる。
「気持ちいい?」
と乱馬はきいた。
あかねは乱馬にしがみつき、嫌々をするかと思うと、乱馬の指の動きにあわせて悩ましげな吐息をもらす。すっかり乱馬の思うままである。
301 名前: 裸エプロン 03/06/26 23:50 ID:urUi5KbN
保守…
302 名前: 裸エプロン 03/06/28 12:58 ID:Ng3XawzX
悪夢!? 月欲香
(9)
パンティの上から敏感な部分を刺激しつつ、そっと首筋をなめた。舌にひろがるなめらかな肌の感触。
中指の第一間接にクッと力込めると、あかねが小さく跳ねる。
「ふぁっ…」
この汚れを知らない、弾力のある肌が、初めて自分のものになるのだ。全部おれのものだ。
「あかねっ、あかね…」
今まで頭の隅にあった、この間の八宝斎の雑誌に書いてようなあったこと―――読んだとき、頭の中ではあかねを召喚してシュミレートしていたのだから、想像どおりの前戯に持ち込めたわけだ―――性交のマニュアルや、落ち着きは、失われつつあった。
もう、乱馬のペニスはトランクスを高く突き上げ、疼痛がある。乱馬は慌てて着ているものを脱ぎ捨てた。
乱馬は息づかいも荒く、あかねのパンティをはぎとった。今度は直接指でほぐす。薄い毛の奥に、クニクニと柔らかい割れ目の感触。あかねの性器はねっとりと熱い。すでに太ももまで愛液であふれている。
そっと探るようにあかねの中に指を入れた。狭い。指一本でも狭い。本当にここに入るんだろうか?
親指でクリトリスを押すように触れると、あかねは少し腰を浮かせて太ももを閉じる動きをした。乱馬の手は軽く太ももにはさまれた。それに合わせて、きゅんっ、と肉孔がすぼまる。乱馬の指を締め付ける。
303 名前: 裸エプロン 03/06/29 11:18 ID:32Lc5iff
疲れた…
304 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/29 21:36 ID:7upTJpbw
裸エプロンさん
乙です。
続きまってたりして。
305 名前: 296 03/06/29 21:54 ID:FPqpDDoo
>>298
これぐらいの積極的なあかねが一番萌えです。
続き楽しみにしてるんで是非続きも書いてください。
乱馬が理性失いつつあるのが面白い!
306 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
307 名前: 裸エプロン 03/06/30 02:15 ID:4V+Hmo79
悪夢!? 月欲香
(10)
「あっあっ、あっ」
もうあかねは声をこらえるのをやめて、快楽の声を漏らす。なびきが出かけていてよかった。
乱馬は、少しでも楽に挿入できるように、あかねのその部分をよりほぐそうとした。どうやらあかねはこれで精一杯ほぐれているらしい。あんまり狭いから不安だった。あかねの中が狭まり、膣の筋肉が中指を飲み込もうと煽動するたび、乱馬のペニスは充血した。
もう駄目だ。我慢できない。あかねの中に入りたくて、下半身は燃え、びくんびくん震えていた。
乱馬はあかねの太ももをあげると、その部分に自分のペニスをあてがった。最終確認というか、あかねの了承を得るために見上げた。
あかねは火照った顔でうなずいた。まだ幼さの残る少女の表情と、性器の取りあわせに不思議な印象を覚えた。
308 名前: 裸エプロン 03/06/30 02:17 ID:4V+Hmo79
生理が近いとエロテンション保てるんだがな…。
309 名前: 名無しさん@ピンキー 03/06/30 13:33 ID:Y9Yh4O6R
裸エプロンさん275のサイトの管理人さんだったんですね!
ツボです!
ブックマークしちゃってます。
ここでのエロもサイトの方のつかず離れずな感じも大好きです!!
がんがってください
310 名前: 裸エプロン 03/06/30 18:51 ID:m1tTvuVQ
>>304,305
まったり続き書きます。待っててね。
>309
う、うわぁ〜。嬉しいけどこんなとこでサイトの応援されると思わんかった…。
つかず離れずあいまいな態度でがんばります。
311 名前: パンスト五郎 03/07/03 00:43 ID:EVXlk9dC
「ジジィ!まちやがれ!!」
庭の池を飛び越し、塀の上に着地した八宝斎に向かってらんまが跳躍した。
「バカめっ!八宝大華輪!!」
投げつけられた六尺玉を空中でらんまが避ける事は不可能に思えた。
「危ない!!」
居間にいる天童家の面々を八宝大華輪の威力から守ろうと、良牙が仁王立ちなる。
「りょ、良牙くん!!」
〜ふっ 見ていてください、あかねさん…あなたと、あなたの大事な家族の皆さんを守る為、我が身を犠牲にする俺の勇姿を…〜
「猛虎っっ!高飛車ぁぁぁ!!!」
心得たものでらんまは最初から八宝大華輪への対応を頭に入れてあったようである。
らんまの強気に跳ね返された六尺玉はピンポイントで八宝斎の元に戻り、タイミングを合わせたかのように爆発した。これこそが『るーみっくわーるど』の『るーみっくわーるど』たる由縁である。
「ぅおのれぃ!らんまっ!」
怒りに我を忘れた八宝斎が飛びかかってくるのを巧みにかわし、らんまは縁側で踏ん張っていた良牙に向けて突っ込んだ。
「な…な!?」
「ワリィな、良牙!」
一声掛けるとそのまま良牙を蹴りつける。
「ぐわ!」
情けないうめき声と共に吹っ飛ばされる良牙を見向きもせず、らんまはその反動を利用し一気に天童家の敷地から飛び出した。
「逃がしはせん!!」
間髪いれずその後を追う八宝斎。
「ちょ、ちょっと!待ちなさいよ、らんまぁ」
無様にちゃぶ台にめり込んでいる良牙を無視し、あかねが二人を追う。
312 名前: パンスト五郎 03/07/03 00:44 ID:EVXlk9dC
「ぐ…ぐ…」
良牙がフラフラと崩れたちゃぶ台から顔を上ると、真っ正面に天道 早雲の顔があった。
「君といい、乱馬くんといい…よほどウチのちゃぶ台を壊すのが楽しいらしいねぇ。良牙クン…」
「えっ、いやっ、これはその…乱馬が…」
「どうするの、良牙くん。あかね、行っちゃったわよ。」
冷めた表情で見下ろすなびきの一声に、良牙がはっとなる。
「あっあかねさんっ!」
ガバッと立ち上がった良牙は、恨めしそうな視線を送る早雲を置いて飛び出していった。
「待ちたまえ!良牙クンっ!!話は終わっとらんぞ!」
般若のオーラを纏いながら早雲が畳を蹴る。
一瞬の静寂の後、なびきはパンダ化してタイヤと戯れる早乙女 玄馬に目を向けた。
「おじさまは、行かなくていいのかなぁ?」
語尾をわざとらしく上げるなびきの言葉が聞こえてないのかパンダはゴロゴロをきめこんでいる。
「行かなくて、いいワケ?」
冷たい視線をパンダに送る天童 なびき。無言でプレッシャーをかけていく。
注がれる氷のような視線。
「ッパッフォーン!!」
耐えきれなくなったパンダが意味不明の雄叫びを上げて早雲の後を追い始めた。
破壊された天童家の居間には天童 かすみ、なびき姉妹が残るだけとなった。
313 名前: パンスト五郎 03/07/03 00:46 ID:EVXlk9dC
「さてと…」
かすみが立ち上がる。
「おかたづけしなくちゃ」
すこし呆れた表情で姉を見るなびき。
「そんな事、あの連中にやらせりゃいいのよ…毎回、お姉ちゃんが片付けしてるじゃない。」
「でも、お掃除好きだし…」
「ダメダメ、お姉ちゃんがそうやって甘やかしてるから、乱馬くんもお爺ちゃんもイイ気になるのよ。だいたい、シャンプーだって良牙クンだって、ウチに来たときに決まって何か壊してくじゃない!一回ビシッと、お姉ちゃんの口から言ってやんなきゃダメだって」
「元気があっていいじゃない」
にこやかに笑みを返す姉に、なびきは頭を抱えた。
「元気と調子に乗るってのは違うわよ!ただでさえ収入無いのに…怒るべき時には怒らなきゃダメよ」
「? だって…怒られるような事はしてないでしょ?みんな…」
「う〜ん」
なびきは珍しく考え込んでしまった。姉が菩薩の如き寛容の心を持っていることはわきまえてはいたのだが…
「ふぅ…降参」
結局、答えを導き出せないままなびきは降伏した。
「ちなみにお姉ちゃん、最近怒った事ある?」
「う〜ん??最近、怒ることなんてなかったし…」
「でしょうねぇ…」
そう言いながらなびきは畳に散乱している皿やら湯飲みやらを拾い上げている姉の背後に立った。
「えっ?」
いきなり背中から抱きすくめられさすがに狼狽した声を出すかすみ。
314 名前: パンスト五郎 03/07/03 00:47 ID:EVXlk9dC
「何?なびきちゃん!?」
「ん〜?ちょっとねぇ、お姉ちゃんが怒ったとこ見てみたいなぁって」
少しも悪びれていない口調で言い放ちながら、なびきは腕の中にある姉の身体をゆっくりと撫で回しはじめた。
「ちょっとっ…なっびきちゃんっ…」
妹の魔の手から逃れようともぞもぞと身をよじるが、なびきの腕力は意外に強く逃れられない。
「無駄ムダ、私だって無差別格闘早乙女流家元の娘なんだから」
何かもっともらしい事を言いながら、なびきは右手をすぅっと姉の首筋から頬へと撫で上げた。くっと姉の顔を自分の方に向ける。
「あっ…なびきぃ…」
「怒った?お姉ちゃん…」
真っ赤になっているかすみの顔に自分の顔を近づけながら熱い息と共に囁く。
姉の柔らかい女の身体の感触に、同性でありながら何とも言えない気持ちを覚えた。子宮が疼く。
小指で柔らかい耳朶をなぞりながら、なびきは顔を近づけた。
「あ…」
かすみは怯えたようにビクッと身をすくめた。
ゆっくりと唇を重ねていく。まるでマシュマロに口づけている様だ。自分の唇と姉の唇が互いに押され、つぶれていく。
そっと離し、またついばむ。ふぅっとかすみの身体の力が抜けていく。
「やめて…」
「どう?怒った?」
「お願い…やめて…」
「もう…」
315 名前: パンスト五郎 03/07/03 00:49 ID:EVXlk9dC
「んぅ」
じっくりと姉の唇を味わいながら、なびきは指を耳朶からうなじへと滑らした。
もぞもぞと切なそうに身をよじるかすみ。
頃合いを計り、きゅっと姉の乳房を掴む。
「んっ!!」
慌ててその手をもぎ離そうとするかすみだが、なびきの指が柔肌に食い込むたびに体中に走る快感が次第に大きくなるにつれて力が抜けていく。
すぅっと唇の上を舌がなぞる。
「はぁ…」
熱い息を漏らしながら堅く閉じられていた唇にわずかに緩む。
「フフ…」
なびきはじっくりとかすみの唇を舐めながら徐々に舌先をこじ入れていった。
口の中で縮こまっている舌をちょんちょんとつつき、絡ませる。
「んむ…」
かすみの方が背が高い為、自分の唾液を流し込むことが出来ないのを残念に思いながら妹は姉の舌からにじみ出る唾液を口移しに飲んでいく。
その間にも右手は姉のエプロンの肩ひもをずらし、ブラウスの胸の辺りのボタンを器用に外していく。姉らしい純白のブラジャーが垣間見えた。
「どうするの、お姉ちゃん?怒ってくれないともっと続けちゃうわよ?」
316 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/03 01:47 ID:laSr2Pf3
なびき「私だって無差別格闘早乙女流家元の娘なんだから」
なびきは天道流だ…
あらさがしsage
317 名前: パンスト五郎 03/07/03 07:49 ID:l964aAts
気、気がつかなかった・・・
ご指摘、ありがとうございます。
318 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/03 20:39 ID:3YEJJLFs
あと天童→天道だ。
319 名前: パンスト五郎 03/07/03 22:53 ID:5CGENDpm
ホントだ!我ながらいい加減なモノですねぇ!
320 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/04 21:15 ID:4UCV0a4/
良牙が変装した女乱馬にからかわれてて、
あまりにも色っぽく誘惑しすぎたために
あせった乱馬の制止の声も耳に入らないくらい興奮し、
挿入寸前までいってしまうような奴キボンヌ
321 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/05 23:33 ID:iMH3Yc+/
なびきちゃんの続きキボンヌ
322 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
323 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
324 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
325 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/07 21:34 ID:3vcmbHK2
>>320
その熱い想いを小説にしてくれ
326 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/09 13:00 ID:O+IVlE7H
裸エプロンあかねの続きはどこへ・・・
327 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
328 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
329 名前: 名無しさん 03/07/09 14:23 ID:sqjrrWlr
原作版魚のアザが出来る釣り竿グッツでらんまと良牙が
ラブラブになるのを見て「高橋留美子嬢も同人誌とか読んでいるのかなぁ・・・」
なんて思った記憶があります。
330 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/09 15:12 ID:y39DAU+H
深夜小説でらんま×良牙に一番興奮してしまった…
331 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/09 20:21 ID:ZqrS0mVz
>>329
高橋留美子は同人出で、プロになってから「同人誌ウザい」というメッセージを
何度もらんまの連載の中にメッセージとしておりこんでいましたよ。
他にもたくさんの世間の情勢や、隠されたメッセージをらんまの中に記号として
おりこんでいるらしいっす。詳しく解説したページがあったけどどこか忘れた。
その解説にのっとって読むと、なんかもう、素直にらんまがよめなくなってやや
失望した覚えがあるな…。
「仕返し人形」とか、「報復するぞゴルァ」っていう高橋留美子の気持ちがあり
ありと出てて。あかねが浴衣の帯で墓石ふりまわすシーンで、墓石の字に注目
して「あれのなべ冠と〜〜は右京をあらわしてる。右京を振り回して攻撃している
ということで、この間の〜〜という漫画とリンクしてて…」
とか、細かい解説があった。
332 名前: 裸エプロン 03/07/09 20:28 ID:ZqrS0mVz
悪夢!? 月欲香
(11)
乱馬は、あかねの中に埋没して行った。入り口は特別狭く、ねじりこむような感じがあった。
「あかね?」
あかねはきつく目を閉じている。破瓜の痛みがあるのだろうか。
たっぷりと潤滑油があるのに、そこは狭く、きつく、摩擦感が大きかった。あたたかな粘膜でぬるぬると締めつけた。その抵抗感だけではじけてしまいそうそうなのをじっとこらえて、乱馬は一番奥までたどりついた。
あかねは薄く目を開いて、腕を乱馬の肩にかけている。体を密着させた。あかねの体はなめらかで、暖かかったが、あかねの中はもっと熱かった。
乱馬はそろそろと腰を引いてみた。腰が抜けそうな快感が、下腹部から全身へ駆け抜けていく。動きを止めて深呼吸した。すぐにも射精してしまいそうだ。しばらく止まって、数秒してから腰をピストンさせた。
おれ、今、セックスしてる。
「はぁっ、んっんっ」
あかねが声を漏らす。
だんだん要領がわかってきた。膣の半分くらいのところで、細かくピストンする。動きに合わせて結合部からぬちゃぬちゃと音がした。乱馬の突きのリズムに合わせて、あかねが途切れ途切れに声をあげた。
333 名前: パンスト五郎 03/07/09 22:30 ID:MJyPuVjE
耳に唇を寄せながら、手を服の中に滑り込ませる。その肌はじっとりと汗ばみ、火照っている。
「ぃやっ」
耳に舌の柔らかい感触を感じ取り必死に逃げようとするかすみ。
その嫌がる様をを愉しそうに眺めながら、さらに舌を這わせる。当然、服の中に進入した手はカップの上から乳房のふくらみを弄んでいる。
「もぅ、やめて…お願い、なびき…あっ」
胸を強く握られかすみは思わず仰け反った。普段では決して見ることが出来ない痴態である。
「素敵、お姉ちゃん」
必死に顔を背けているかすみの顎をぐいっと掴み、ワザと乱暴に自分に向ける。
「っ!」
その痛みに姉は興奮と共に若干のとまどいと、怯えの表情を顔に浮かべていた。
「お姉ちゃんのこんな姿、想像したことも無かったけど…かわいい…もっと見たいなぁ」
「だめよ…お父さん達が戻って来ちゃう!」
「おもしろいじゃない…お父さん達、どんな顔するかなぁ」
「や!いやぁ」
「あかねにも見られちゃうわねぇ。乱馬君にも、良牙君にも、もしかしたら右京とかも連れて帰って来ちゃったりして。みんなに見られちゃうね」
「やぁぁ、お願いやめてぇっ!お願いだからっ!」
かすみは恐怖の表情で実の妹を見た。なびきの顔も赤く紅潮していたが、姉を見上げるその目は異様なほどにギラギラと光ってみえる。
「な、なびきちゃん…怖い あっ」
334 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/09 22:58 ID:VrPtEyZx
二人の神が同時にうpしてるから戸惑ったよ(藁
335 名前: 裸エプロン 03/07/09 23:06 ID:ZqrS0mVz
>>334
私もかぶるかと思って遠慮してたんだが…
まーしゃあない。
336 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/10 00:51 ID:ZKbZNxIv
「もしも乱馬がおとなしい(おしとやかな)性格だったら」なSSが読みたいんですが。
337 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/10 06:43 ID:SYDW4Ivv
>>336
TV版の頭打っておかしくなった乱馬でしょ?
俺も見たい。
338 名前: パンスト五郎 03/07/10 07:59 ID:xrDzhi1q
>>335
私も何か題名付けておけば良かったですね。
ご迷惑おかけします。
339 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/10 21:45 ID:5V+xXNHe
>>336
九能に口説かれて、上手く断れずにおろおろしたり、
ハッピーに尻を触られ胸を揉まれても振り払えなかったり。
340 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/13 20:56 ID:GDsPsIC0
個人的には右京×良牙のラブ米がいいな。
341 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/14 19:51 ID:B1IJsGcy
>>340
右京×良牙?
反対だったら書きたいのだが…(上の方で良右プッシュしてたんだけどスルーされてしまったので)
自ら自家発電で。
342 名前: 山崎 渉 03/07/15 11:12 ID:vhmwz+RP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
343 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
344 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/16 20:27 ID:JAt6f+jy
>パンスト五郎
その気になってかすみの方がなびきを責めるのキボンヌ。
345 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/16 22:55 ID:epIeQGMg
良牙×あかねのエロ萌え
346 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
347 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/17 03:03 ID:FTSbw1fk
ゲストキャラのエロも見たいぜ。具体的にはキーマ。
あと、なんかアイテムとかのせいでおかしくなったムース&女らんまの和姦、
とかも見たい。
348 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
349 名前: パンスト五郎 03/07/18 23:12 ID:5IvlfbaV
何の予告も無しにブラのカップをずらされ、肌に直接妹の指が這い回り始めた。
「っ…ぁ…」
きゅっと唇を噛み、下を向くかすみ。姉の乳房の感触よりも、自分の指の動きに過敏に反応するその様子になびきはゾクゾクっと興奮を覚えた。たっぷりと姉の唾液を飲み込んだのに、口の中はもうカラカラだ。
探り当てた姉の乳首は既にコリコリに堅くなっていた。
「あれぇ、お姉ちゃん…結構感じちゃってるんじゃないのぉ。」
「そ、そんな…ぁぅ っっぅ」
かすみは言葉をつなげることが出来なかった。呼吸の乱れは隠しようもなく、なびきの掌も姉の汗でべっとりと濡れてしまった。
はだけたブラウスの胸元から熱気に乗って姉の体臭が立ち上る。汗のにおいも混じるソレは“雌の臭い”としか言い表せない。
「いやらしい」
ぎゅっと乳首をつまんでやる。
「あうっ!」
突然の刺激に妹の身体に爪を立ててしまう。
「っ! 痛いじゃないっ!」
その手を乱暴に払いのけると、姉の身体はヘナヘナと畳の上に座り込んでしまった。
「ひっどーい、お姉ちゃん。爪の跡ついちゃったじゃない!」
大げさに掴まれた腕をさすってみせる。実はそんなに痛くはなかった。
「ご、ごめんなさい…」
下から潤んだ瞳で見上げる姉の顔は格別だった。もはや血が繋がっていようが同性であろうが関係ない。こんな貌をして目の前にいる美人を見て、押し倒さないのは無礼千万だ。
350 名前: パンスト五郎 03/07/18 23:32 ID:5IvlfbaV
「あっ や、やめてぇ」
抗う姉の細い手首を簡単に押さえ込み、なびきはかすみの上に馬乗りになるとブラウスに右手をかけた。
「だめっ ああっ!!」
ブチブチっと幾つかのボタンがはじけ飛び、かすみの紅潮した肌が目に飛び込んできた。
普段からボディラインが際だたない服装が多い為、あまり姉のプロポーションを意識したことは無かったが、こうして眺めると胸の膨らみ、腰のくびれから太股にかける曲線。申し分ない。どこかのしがない骨接ぎ屋にくれてやるのはもったいなさすぎる。
その身体が自分の視線から逃れようと右に左にのたうつ様はたまらなかった。加えて姉が動く度にショートパンツ越しに股間に擦れてくる。
「はあ…」
ため息をつきながら胸にむしゃぶりつく。
柔らかい肌を舐め上げながら、鼻の頭でブラのカップをどかしていく。
遂に目の前に現れた姉の乳首は痛々しいくらいに隆起していた。
吸い付き舌で転がし、思いっきり吸い上げる。
「あっ…はっん…」
乳首から走る電流の様な快感にかすみの抵抗が止まった。
「はぁ…ぁっ ぅんぅっ」
媚声を妹に聞かれることを恥じているのか、必死に声を抑えるかすみを押さえつけいていた手を離し、もう片方の乳房に添える。
「っあっ やっ ああっ」
二つの乳首を愛撫されたとたんに、かすみの努力は吹っ飛んでしまった。
まだ太陽の光が燦々と射し込める居間に19歳の娘の喘ぎが響き渡る。
「ふぅっ」
顔を上げたなびきも大粒の汗をかいている。
「暑…」
「あ…なびきちゃん」
何の恥じらいもなくTシャツを脱ぎ捨てるなびき。下着は肩ひもが無いスポーツブラだった。
351 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/19 01:59 ID:8kBZeG4E
age
352 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/20 13:28 ID:PF4fAAWp
ムースXシャンプーが読みたいでつ
353 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/20 22:17 ID:q/7V+3og
良牙×あかねがいいでつ
354 名前: パンスト五郎 03/07/22 14:22 ID:X2sBbcvF
「だめよ…だめぇ」
この期に及んでまだイヤイヤをするかすみを呆れたように見下ろすと、何も言わずに両手を乳房に添えた。
「あうっ」
敏感な胸のふくらみを力一杯握られてかすみの身体はエビのように跳ねる。
「痛っ!やめて!!」
なびきは姉の声を無視し、しばらく乳房を乱暴に弄んだあと、自分が与えた痛みを癒してやるかのように、舌を使い優しく乳房やその頂の蕾をなぞっていく。
「ん…んぅ…」
いつの間にかかすみの両手がなびきの肩に添えられていた。
なびきは乳首を転がしていた舌を離すと、ふぅっと息を吹きかけた。
「んぁ…」
姉の乳首で遊びながら、なびきは跨いでいた腰をどかし、覗いている臑の辺りから太股にかけてゆっくりと撫で上げていった。
「あっ…」
なびきの肩に添えられた手が緊張し、すぐにたくし上げられていくスカートに伸びるが再び乳首を優しく吸われはじめると力を失った。
「あぁ…あんっ なびき…」
「いい?」
くすくすっと意地悪く笑いながら、なびきは改めて姉の身体を横抱きにした。
背中に回した手を下げ、パンティ越しにお尻を撫で回したり掴んだりしてやる。
「なびきちゃん だぁめっ…」
この期に及んでまだ拒否の言葉を口に出し続けているかすみだが、その両手はなびきの背に回り、時々すりあわせてくる妹の唇の柔らかさにうっとりと目を細めている。
「ほら…」
お尻の割れ目を伝って、股間に進入したなびきの中指の腹が下着を女性器に押しつける。
355 名前: パンスト五郎 03/07/22 14:23 ID:X2sBbcvF
「や、やだっ きもちわるい」
「ん、なんで?」
「だって…下着が…ぐちゅぐちゅで…」
「あははっ!」
あまりに可愛い物言いになびきは吹き出してしまった。
「ぐちゅぐちゅって…そりゃそうよ、こんなに濡らしてるんだもん。かすみお姉ちゃんったら」
「や…言わないで…なびきちゃん」
もう泣き出しそうな顔になってしまった姉の顔にそっと口づけながら、更に指を股間に押しつけていく。
ジワッと下着を通して指がぬめってくる。
「わたしの指までぐちゅぐちゅだよ…」
「はぁ…」
耳元で囁かれる言葉の意味と、耳朶にかかる熱い息がさえもさらなる快感の呼び水となってしまう。
「ん…と……わっ、すご…これじゃ気持ち悪いよねぇ」
ぴったりと閉じられた脚のせいで行動範囲が限られていたのだが、なびきの指は何とかパンティの股間の部分から中に潜り込ませることができた。
ジョリジョリと陰毛を掻き分けながら奥に指を進めると、一際熱く、愛液を湧き出させている秘所に辿り着く。
「ん…」
クチュ
指を滑らすと聞こえるはずが無いのだが、パンティの中でそんな音が鳴っているのがわかる。徐々に徐々に深く姉の中に指を入れていく
「あっ あっ あぁんぅっ」
もう声を抑えることが出来ないかすみが、快感から逃れようと首をふる。
「はぁ んっ んっ」
「かすみお姉ちゃん、結構激しいのね」
356 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/26 23:59 ID:czCGl6xd
かすみ × 乱馬
(;´Д`)ハァハァ
乱馬「か、かすみさん・・・」
かすみ「だめ・・・
だめよ乱馬くん・・・ 」
少し、めぞんっぽくなりそうだけど
(;´Д`)ハァハァ
357 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/27 01:12 ID:g8ndVkd7
>>356
折れも
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
つっ、続きキボンヌ。
358 名前: 356 03/07/27 02:23 ID:pQ78ZZOu
>>357
すまん。俺の貧弱な想像力と、
ボキャブラリーでは、これ以上は書けない・・・
だれか、「かすみ × 乱馬」
を書いて神になってください!!
359 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/27 10:29 ID:DTn0pY0l
ageとく
360 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
361 名前: 357 03/07/27 12:34 ID:g8ndVkd7
>>356の続き
「それに乱馬くんには、あかねちゃんが…」
「あかねが許婚ってのは年が同じってだけで親父達が勝手に決めたんだ!!
俺は……俺はッ!!かすみさんを………ずっと見てた。」
目の前で吐露された想いと熱い息がかすみの本能に訴えかける。
「……乱、馬くん」
乱馬は無言のまま肩をつかんだ手をゆっくりと引き寄せる。
「あっ!……だめ…やっぱり……だめだわ」
身を焦すかのように熱くなった乱馬の手を振り解こうとするかすみだったが
「かすみさん…こっち見て」
「――――ッ」
名前を紡がれただけで何もできなくなってしまう自分がいる。
今も不意に奪われた唇の感触に酔いしれ、抱きしめて欲しいと願う自分がいる。
そしてこのまま乱馬のモノになりたいと願う自分がいる。
ちゃらーらーらーちゃっちゃっちゃ(DQの宿屋のテーマ)
スマンここらが限界だ。
362 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
363 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/27 17:10 ID:cxkKCp1R
>>かすみ×乱馬
#http://www.yomogi.sakura.ne.jp/~uhnovel/
ここのじゃ駄目?
364 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/29 00:29 ID:SbkoveMn
補種
365 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/29 13:47 ID:F/HxltTf
>341
是、是非!禿しく読みたいでつ。
良×右 キボンヌ
366 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/30 06:43 ID:weVVKY4g
乱馬「あ〜腹へったな〜..あかね、帰りに何か食ってこうぜ?」
あかね「お弁当を忘れてくるあんたが悪いんでしょ!今日は見たいテレビあるんだから早く帰るわよ」
乱馬とあかねは、いつものように帰宅しようと下駄箱で靴をはきかえていた。
右京「乱ちゃ〜ん!」
そこへ右京が帰ろうとしていた乱馬を呼びとめた。
乱馬「ん?うっちゃんか。なんだよ?」
右京「明日のこと、忘れてへんやろな?」
乱馬「え?...ああ、わかってるよ。明日の放課後な。」
右京「覚えてるんならええんや。じゃあ、うち、掃除が終ってないから!」
そういうと右京は走って教室に戻っていった。
あかね「明日の放課後って何よ?」
あかねがいぶかしげに乱馬に問い詰める。
乱馬「え!?いや、明日うっちゃんが見たい映画があるんだけど、ひとりだと行きづらいからって..」
あかねの表情は明らかに怒りの形相に変わっていた。
あかね「.....」
乱馬「いや、どうしてもっていうからさ..」
あかね「あっそう!私の知らないところでデートするつもりだったんだ!?」
乱馬「ただ映画見るだけで、別にデー...」
あかね「乱馬のバカーーーーーーー!」
乱馬の弁解の言葉が終る前に、あかねの鞄が乱馬の頭を直撃していた。
その場に崩れ落ちる乱馬を尻目に、あかねはさっさと帰ってしまった。
367 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/30 06:46 ID:weVVKY4g
その日の夜...
乱馬はあかねのベッドに腰掛け、頭をさすっていた。
乱馬「まだコブが残ってるよ...」
あかね「だって...乱馬が悪いんだから..」
あかねは乱馬の後ろに座り、乱馬の頭のコブをさすっていた。
二人は一糸纏わぬ姿になっていた。いや、正確には、あかねだけが唯一革製の首輪を身につけている。
乱馬「コブの方はいいからこっちをさすってくれよ」
乱馬は、あかねの首輪から延びているロープを引っ張る。
あかね「あ、うん..」
あかねは乱馬に促されると、乱馬の足元に跪き、乱馬の股間に顔をうずめた。
あかねの繊細な指先とやわらかな唇が乱馬の肉棒をやさしく包み込む。
舌先で肉棒を刺激しつつ、袋の方をもみしだく。
その日は静かな夜だった。
あかねの部屋の中では、『ぺちゃぺちゃ』と肉棒をしゃぶる音だけが響いていた。
乱馬「あかね、もういいぞ。次はベッドの上でいつものようにやってくれよ」
あかね「うん、わかった。」
あかねが充分に怒張した肉棒を開放すると、乱馬の肉棒は唾液でべとべとになっていた。
乱馬はベッドの上に仰向けに横たわると、あかねのお尻が乱馬の顔に覆い被さる。
シックスナインの体勢で、あかねは再び乱馬の肉棒をしゃぶり始めた。
左手と口とで乱馬の肉棒をしごきながら、右手は自分の股間に伸びていく。
あかね「ううんっ!んんっ!..」
中指と薬指とを自分の中に出し入れしながら、親指は最も敏感な肉芽を刺激する。
乱馬は特に何かやるでもなく、目と鼻の先、わずか十数センチ先で行われている行為を見つめていた。
あかねが指を出し入れするたびに、飛沫が飛び散り乱馬の顔に降り注いでいく。
乱馬「あかね、すごく濡れてるぞ。こんなに溢れさせているのは、見られながらしているからなのか?それともしゃぶりながらしているからか?」
あかね「...バカ...」
乱馬の意地悪な問いに、顔を真っ赤にしつつも、あかねは手を休めることなく行為を続けていった。
乱馬は人差し指であかねから溢れ出している愛液を掬い取ると、無防備にさらけだされているアナルに沈めていった。
368 名前: 名無しさん@ピンキー 03/07/30 20:48 ID:fNwMTi4t
>>367
イイ! あかねの調教ネタ!!
369 名前: 03/07/31 12:29 ID:PIngSdms
>>367
すごくいい。
370 名前: 366 03/08/02 03:57 ID:v5k5eKMA
あかね「!!そ、そこは..」
不意にアナルへの進入を許したあかねは、思わず肉棒を放してしまった。
乱馬「そこは、何だ?あかね?」
あかね「そ、そこはだめぇ..だめなの...」
乱馬「だ・め・じゃなくて、い・い・んだろ?」
乱馬はアナルを掻き回しながら、指を出し入れする。
あかねの中で指を曲げると、掻き出すように刺激を与えた。
乱馬の問いかけに、あかねは答えることができなかった。
乱馬「ほら、口がおろそかになってるぞ。もっとしゃぶれ」
あかねは我に返ったかのように、再び肉棒をしゃぶりはじめた。
あかねの3つの穴を犯す指と肉棒の動きが、しだいに速度を増していく。
二人に限界が訪れるのに、さほど時間はかからなかった。
あかね「乱馬、私、もう...」
乱馬「ああ...俺も、出すぞ..」
あかね「ん、んん..んん〜〜〜〜!!」
あかねの身体が大きく波をうったかと思うと、二人は同時に絶頂を迎えた。
あかねの口内に注ぎ込まれる大量の精液。
あかねの膣内から大きく噴出す大量の愛液。
あかねは射精を終えた肉棒にそのまましゃぶりつき、尿道の中の精液まで吸い出してからようやく肉棒から口を放した。
乱馬「あかね、見せてみろ」
あかねは精液を口内に残したまま乱馬に向き合うと、こぼれないようにそっと口を開く。
あかね口内は、舌が精液に浸るほど大量の精液で満たされていた。
乱馬「よし、おあずけだぞ」
371 名前: 366 03/08/02 03:58 ID:v5k5eKMA
そういうと乱馬はあかねの乳房にむしゃぶりついた。
あかねは精液を口に残したまま、乱馬にされるがままになっていた。
乳首を舌で転がし、吸い付き、やわらかく噛む。
口の中で乳首を舐りながら、逆の乳首を指先で弄ぶ。
乱馬「どうだ?あかね、気持ちいいか?いいだろ?」
あかね「う.ん..んっ...」
乱馬の責めにあかねの口から声が漏れてくる。
乱馬はあかねの乳房を弄びながら、意地悪く問い掛けた。
乱馬「早く飲みたいのか?」
あかね「んん..」
あかねは懇願するような目で頷いた。
乱馬「よし、じゃあいいぞ。ちゃんと舌で転がしながら少しづつ飲むんだぞ」
飲むことを許されたあかねは、乱馬に見せ付けるように舌でかき混ぜながら少しづつ飲みこんでいく。
あかねは、恍惚の表情を浮かべながら全ての精液を飲み干した。
あかね「ん..らんまぁ...」
あかねは余韻に浸るようなうつろな目で乱馬に抱きついてきた。
乱馬「よしよし、ちゃんと飲めたな?どうだった、味は?」
あかね「うん..美味しかった..」
あかねは顔を赤らめながら、小さな声で答えた。
乱馬「そうか、ザーメンを美味しいって言えるなんて、あかねはよっぽどな淫乱なんだな?」
あかね「そっ!それは!..乱馬が..私をこういうふうにしたんでしょ..」
乱馬「ああ、調教の賜物だな」
乱馬はあかねを抱き寄せると、髪を撫でながら半年前のことを思い出していた。
372 名前: ぼるじょあ ◆yBEncckFOU 03/08/02 05:13 ID:e3EGd7L5
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
373 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/03 12:19 ID:rE1Dgahl
>>366
エロいな〜。時間かかってもいいから最後まで書き上げてねん!
374 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/03 19:52 ID:vhtlM7t8
366に期待! そして保守あげ!
375 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/06 23:58 ID:6avUUUWl
裸エプロンさん、続き気になる!
376 名前: 裸エプロン 03/08/07 01:08 ID:EuduglwS
>>375
あ、まだ待ってる人いたんだ。ラストがうまく…まとまらんのだよ…。
でも途中でやめたりはしないんで待ってて呉。
377 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/07 16:05 ID:wx59wzZ+
アニメ・コミックのキャラをおかずにオナ○ーをするのが大好きな男です。
僕と同じような趣味を持った人いたら、メールください。
コラや画像・キャプチャーなどを交換しましょう。
好きなキャラ・・・女らんま(らんま1/2)
シャンプー(らんま1/2)
マァム(ダイの大冒険)
ブルマ(ドラゴンボール)
竜崎コーチ(人間凶器カツオ)
ヘブン(ゲット・バッカーズ)
美神令子(GS美神)
メール:ranmadaisuki@hotmail.com
378 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/08 01:43 ID:ZTBHoNMn
>377
そういうことはMXでダウンロードしたらどうかね
379 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/08 03:30 ID:H2q447Qe
>>330
それ見たい どこに有るんだ?
380 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/08 09:07 ID:XhxJiUdp
>>379
ぐぐれ。
381 名前: 331 03/08/08 12:44 ID:BgmvQQ9+
>>379
全部読んだら1メガくらいあるぞ。漏れは途中で飽きた。
#http://www.nishishi.com/pcvan/rumic/logs/
だ。
382 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/08 20:42 ID:IjB2q60N
>>381
10回ぐらいレス番読み返せ。
383 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/08 21:01 ID:dhESDSTy
>>380
ぐぐっても分からなかった ヒントきぼん。
>381>382
ワロタ。 まあそれも見てみたかったから見てみる。
384 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/09 07:10 ID:hYsxeA4j
>>383
「深夜小説 らんま」とかで探せば見つかると思う。
385 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/09 11:28 ID:+49esiiq
>>384
ありがとう すぐに見つかったよ・・
386 名前: 331 03/08/09 12:30 ID:X7H0GyDg
>>382
ア、ほんとだ、恥ずかしい!(゜ロ゚)
387 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/09 17:41 ID:+49esiiq
>>381
どうでもいいがそこの人(^^)←これ使いすぎだな
388 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/10 02:55 ID:6OVGkaTN
>387
ほんとにどうでもいいな…
389 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/10 21:35 ID:xVE7COar
age
390 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/15 02:48 ID:Xi3YQHie
原作に忠実
現在連載中
なかなか面白いと思う
#http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Palette/9117/
391 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/15 21:44 ID:Xi3YQHie
あげよう
392 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/16 03:25 ID:tuEgn7Vw
藤波竜之介のもキボー
393 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/16 09:28 ID:+Jua7toZ
>>392
スレ違い
394 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/17 01:24 ID:sI1SQgdi
>>390
あかねといいつつ別の絵が混じってないか?
395 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/18 10:28 ID:fECQ0CGU
色々混じってますね(w
396 名前: あぼーん あぼーん
あぼーん
397 名前: 241 ◆eP3OZSOo0E 03/08/22 08:02 ID:YQZr/6xB
>>382
ワロタ
ところで、携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)
久夛良木氏は,“PSPはゲーム業界が待ち望んだ究極の携帯機”として説明。「ここまでやるかと言われるスペックを投入した」という。
発表によれば「PSP」は,曲面描画エンジン機能を有し,3Dグラフィックでゲームが楽しめる。
7.1chによるサラウンド,E3での発表以来,クリエイターたちにリクエストが高かった無線LANも搭載(802.11)。
MPEG-4(ACV)による美しい動画も楽しめるという。これによりゲーム以外の映画などでのニーズも期待する。
外部端子で将来,GPSやデジタルチューナーにも接続したいとする。
また,久夛良木氏は,繰り返し「コピープロテクトがしっかりしていること」と力説。会場に集まった開発者たちにアピールしていた。
さらに,ボタン設定なども明らかにされ,PS同様「○△□×」ボタン,R1・L1,アナログスティックが採用される。
この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。
いきなりへんなこと書いてすまそ・・
GBAと比較してみてどうなんでしょうか?(シェア以外で)
398 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/22 09:45 ID:gEBrnykY
ハァ?
399 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/22 15:44 ID:fhg1AsAO
誤爆でつか?
それとも新手の保守でつか?
400 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/22 21:47 ID:3C8e21ig
ハイテクニークな縦読みか斜め読みだろう捕手
401 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/22 22:46 ID:U0efNCML
本気で聞いてるという可能性も。
402 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/23 22:38 ID:2zq1gOL+
「ところで」が100パーセントの威力を発揮しとるな。
話がそれた。
403 名前: 366 03/08/24 06:18 ID:OQlxx1hi
半年前...
乱馬「あ、あの..本当にいいの?」
あかね「う、うん..チョコ..失敗して乱馬に迷惑かけたし...」
その日はバレンタインデーだった。
あかねも乱馬の為に、大きなハート型のチョコレートを作っていた。
乱馬はそれを食べればどうなるかは分かってはいたが、前夜遅くまで台所で格闘していたあかねの姿を見てしまっていた。
また、チョコを渡された時のあかねの嬉々とした表情からも、それを食べないわけにはいかなかった。
チョコを2口食べたところまでは覚えていたが、次に気がついた時は自室の布団の中で、あかねが心配そうに看病しているところだった。
乱馬「あのことは気にしてないから、無理するなって!」
乱馬は笑いながらあかねの肩を叩く。
あかね「べっ、別に無理してなんかないわよ!」
あかねはむっとした声で反論したかと思うと、不意に乱馬に抱きつき、その胸に顔を埋めた。
あかね「最初から決めてたの...今夜、乱馬にって...」
自分の胸に顔を埋めその表情は見えなかったが、その言葉からあかねの覚悟が感じ取れた。
乱馬「そ、その..俺のこの体質でもいいのか?」
あかね「バカ!乱馬がどんな体質でも、乱馬は乱馬じゃない!私の気持ちが変わるわけないでしょ!?」
あかねはやや紅潮した表情で乱馬を睨み付ける。
その表情に乱馬も覚悟を決めた。
あかねと再度見詰め合うと、そっと唇を重ね、あかねを抱きしめる。
そのままベッドに押し倒すと、更にお互いの唇を貪るように舌を絡め会う。
あかねに対し馬乗りの状態になると、一瞬あかねと目が合った。
乱馬はあかねのパジャマのボタンをひとつづ外していく。
全てのボタンを外し終わると、パジャマの隙間から胸の谷間が垣間見える。
乱馬がゆっくりとパジャマをはだけると、あかねの胸が露になった。
404 名前: 366 03/08/24 06:19 ID:OQlxx1hi
あかね「乱馬、ごめんね。胸ちっちゃくて」
乱馬「そんなことないよ。充分大きいって」
乱馬は左右の乳房にそっと触れると、優しく揉みしだきながら首筋にキスをする。
そこからあかねの反応を確かめながら、少しづつ下半身に向かって舌を這わせていく。
特に乳房には念入りに愛撫した。
白い乳房にキスをすると、うっすらと赤い跡が残った。
乱馬は乳房のあちこちに足跡を残しながら、少しづつ頂上に登っていく。
乱馬「あかね?どう?」
あかね「んっ..んんん...」
あかねは恥ずかしさからか、必死に声を押し殺していた。
やがて、乳房の頂上に到達すると、すでに固くなっている乳首を口に含み、赤子のように吸い付いた。
乳首を舌で弄びながら、不意に歯を立てた。
あかね「あっ!!...」
遂にあかねの口から声が漏れた。
乱馬「あ、ごめん、痛かったか?」
あかねは乱馬の問いかけにしばらく答えなかった。
乱馬「ごめん、初めてだから勝手が良くわからないんだ。痛かったらまた..」
乱馬の言葉を遮るようにあかねが答えた。
あかね「ら、乱馬!..違うの!...痛いんじゃないの...」
乱馬「へ?痛いんじゃなかったの?」
あかね「そ、その..なんか変な気持ちに..」
顔を真っ赤にし、独り言のようにつぶやいた。
乱馬「気持ちいいってこと?」
乱馬の問いかけに、あかねは恥じらいながら少しだけ頷いた。
普段は跳ねっ返りのあかねが、自分の責めで感じている...
そのことは乱馬をより一層興奮させた。
405 名前: 366 03/08/24 06:19 ID:OQlxx1hi
乱馬の10本の指と舌、歯があかねの乳首を執拗に責めたてた。
あかね「くうん..ん.んんっ!....ああっん!」
固くなった乳首に刺激を与えるたびに、あかねの身体はピクンと反応し、声を漏らした。
乱馬は左右の乳首を指で刺激しながら、胸の谷間に舌を這わせる。
乱馬の舌は、そのまま真下へ向かって移動を始めた。
なめくじの這ったように軌跡を残しながらヘソを通過し、下腹部へ到達した。
最初は緊張のせいか、やや固くなっていたあかねだったが、乳房への執拗な責めによって完全に固さは無くなっていた。
乱馬「あかね、じ、じゃあ、こっちいくよ?」
そういうとあかねの下着に手をかけ、少しづつ脱がせていった。
やがて、軟らかな恥毛が姿を表す。
乱馬「あかね、ほら。」
あかね「うん..」
あかねは乱馬に促されると、脱がしやすいように少し腰を浮かせた。
乱馬は一気に下着を脱がせると、生まれたままの姿のあかねがそこにあった。
乱馬はあかねの裸体を目にすると、自分もパジャマを脱ぎ始めた。
そして、ブリーフを脱ぎ捨てると、すでに怒張した肉棒が露になった。
あかね「らっ、乱馬!いきなり見せないでよ!」
あかねは初めて見る男性器に驚き、思わず目を逸らした。
乱馬「な、なんだよ..お前が恥ずかしがるとこっちまで恥ずかしくなるだろ」
あかね「だって...」
乱馬「これから長いつきあいになるんだろ?これとな。」
乱馬はそう言うとあかねの足を開かせようと膝に手をかける。
しかし、あかねが力を入れている為に開かせることができなかった。
乱馬「あかね、どうしたんだよ?」
あかね「だって、やっぱり恥ずかしいもん...」
乱馬「今更恥ずかしいもなにもないだろ?」
あかね「で、でも...」
406 名前: 366 03/08/24 06:20 ID:OQlxx1hi
乱馬はあかねの目をじっと見つめ、優しく諭した。
乱馬「あかね、俺に..俺にだけは許してくれるだろ?」
乱馬に優しく迫られては、乱馬の言葉に背く事はできなかった。
あかね「...うん。」
再びあかねの膝に手をかけ、少しづつ開かせる。
さっきと違い、あかねに抵抗は無かった。
やがて、あかねの両足が大きく開かれ、あかねの全てが乱馬の目に飛び込んできた。
あかねの恥毛からクリトリス、膣口、アナルに至るまでの全てがだ。
乱馬は鏡で自分の裸を見なれているはずではあったが、本当の異性、ましてや自分の最愛の女性の全てを目の当たりにして
思わず目が釘漬けになった。
あかね「ら、乱馬...そんなに見ないで....」
乱馬はあかねの言葉に我に返った。
乱馬「い、いや、あまりにも綺麗だから...」
乱馬は誤魔化すようにあかねの秘部にキスをした。
乱馬「あかね、もっと見せてくれよ..お前の全てを...」
乱馬はあかねの膣口に指を入れ、左右に開いた。
ピンクの膣内が露になり、中のヒダまでもが丸見えになった。
乱馬「あかね、興奮してる?あかねの中、すごく濡れてる....」
乱馬は人差し指をあかねの中に挿入すると、ゆっくりと出し入れを始めた。
あかね「ああっ...らんまぁ..くっ..んんっ!!」
乱馬はあかねの乳首に吸い付きながら、指の動きを早めていく。
乱馬の指が動くたびに、くちゅくちゅと音を立てた。
乱馬「あ、あかね、気持ちいいか?」
あかね「んっ!んんっ!..いい..もっと..お願い...」
あかね自身、今まで何度も乱馬のことを思いながらその部分を自ら慰めてきた。
しかし、自分で慰めるのと他の人に慰めてもらうのとでは全く感じ方が全く違う。
ましてや最愛の男性の前で全てをさらけ出し、その人自身に慰められるということは、今までとは比較にならないほどの
興奮と快楽を生み出した。
407 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/24 14:28 ID:7zwvjXNu
>>366
がんばれ
408 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/24 15:12 ID:B44xE6BM
>>366
半年後にはあそこまで従順に調教されているあかね・・・
楽しみだ。
409 名前: 366 03/08/27 00:13 ID:XebULLoR
乱馬「あかね、ここはどう?」
あかねの愛液でべとべとになった指で、こんどは敏感な肉芽に刺激を与える。
あかね「そこだめっ!ああ...あああっ!」
乱馬「ここも感じるのか。じゃあ両方同時にいじったらどうなるのかな?」
普段の跳ねっ返りぶりが嘘のように、甘えた声を漏らすあかねの姿に乱馬は異常な興奮を覚え、サディスティックな感覚が湧き上がってきた。
今度は中指をあかねの中に沈めるとあかねに聞こえるようにわざと音を立てながら出し入れする。それと同時に親指を使って固くなった肉芽を弄ぶ。
右の乳首の舌で転がしながら、時折吸い付き、軽く噛んでみせた。
乳首と肉芽、膣内を同時に責められ、あかねに限界が近づいてきた。
あかね「ああん!やっ!だ、だめ..お願い..ら、らんまぁ..私..もう....」
乱馬「いきそうなのか?だったらこのままいっていいぞ。あかねがイクところ、見せてくれよ」
あかね「んっ!い、いやっ!!あ、ああっ!乱馬!お願い..やめて..くっ..ああ...」
乱馬の指を通じて、あかねの肉ヒダの収縮が伝わってくる。
あかね「も、もう、私...あ.....ああっ〜〜〜〜!!!!」
その瞬間、乱馬の指が一層強い力で締めつけられた。
何度か乱馬の指を締めつけたかと思うと、あかねの身体からすっと力が抜けた。
乱馬「あかね、いったの?」
あかねは息を荒げながら、顔を真っ赤にして小さく頷いた。
あかねがイクところを目の当たりにして、乱馬も我慢できなくなった。
乱馬はあかねの足を大きく開かせると、膣口に怒張しきった肉棒をあてがった。
乱馬「あ、あかね、俺も...入れるよ?」
あかね「あ、あっ!待って!!」
あかねは慌てて自分の膣口を手で塞いだ。
乱馬「な、なんだよ?!」
あかねの以外な行動に、乱馬は少し驚いた。
あかね「私、まだ聞いてない..乱馬の気持ちを。」
乱馬「なっ!なんだよ、ここまできて!言わなくてもわかるだろ?!」
乱馬は自分の気持ちを問われ、誤魔化すように言い放った。
あかね「知ってる..知ってるけど..乱馬の口から聞きたいの。」
あかねに真っ直ぐに見据えられて、乱馬は逃れることができなかった。
410 名前: 366 03/08/27 00:16 ID:XebULLoR
乱馬「あ、あの...その..す、好きだ..あかねのこと、愛してる...」
あかね「ほ、本当に?..私だけを愛してくれる?」
乱馬「ああ、あかねだけを....」
あかね「らんまっ!!」
あかねは目を輝かせ、乱馬に思いっきり抱きついた。
あかね「私も..私も乱馬が好き!乱馬が好きなの!愛してる!!」
乱馬「おっ、おい!いきな.んっ!....」
たじろぐ乱馬の唇をあかねが塞いだ。
あかね「ら、乱馬..いいよ..乱馬ので私を..」
あかねは乱馬が挿入し易いように足を開くと、自分自身で花弁を広げた。
乱馬が再び自分の肉棒をあてがう。
乱馬「今度こそいくよ?」
あかねは小さく頷いた。
あかねのソコはすでに一度絶頂を迎え、肉棒を迎え入れる準備はできていた。乱馬が少し力を入れると、先っぽがあかねの中に進入していく。
乱馬「平気か?」
あかね「う、うん..まだ大丈夫。」
乱馬はさらにあかねの中に進入しようとする。
しかし、あかねの膣内は乱馬の進入を拒むかのように急に締めつけてくる。
乱馬は更に力を加え、あかねへの進入を試みた。
あかね「いっ、痛っ!!!」
あかねの中の最後の抵抗が破られた。
乱馬の肉棒は完全にあかねの中に埋没していた。
あかねの膣は乱馬の肉棒を強く締めつけながら、赤い鮮血を滴らせていた。
乱馬「あ、あかね、大丈夫か?!」
あかねは目に涙を浮かべながらも、気丈に頷いた。
乱馬「じゃ、じゃあ、ゆっくりと動かすからな」
乱馬が少しづつ肉棒を出し入れするたびに、声にならない悲痛な叫びが漏れてくる。
あかねは全身に玉のような汗を浮かべ、乱馬が動くたびに苦悶の表情を浮かべた。
411 名前: 366 03/08/27 00:21 ID:XebULLoR
乱馬はピストン運動をやめると、あかねの中から肉棒をゆっくりと引きぬいた。
膣内から愛液と破爪の血が流れ出す。
あかね「乱馬、ど、どうしたの?」
乱馬「お前がすごくつらそうだから...」
あかね「わ、私は平気だから...」
あかねは無理に笑顔を作り、乱馬に再度促させる。
乱馬「あかね、無理すんなって。こんなに血がでてるじゃないか」
乱馬はティッシュを何枚か取り、あかねの花弁にあてがうと、ティッシュがみるみる赤く染まっていった。
あかね「だって..乱馬はまだ...」
あかねは、まだ怒張している乱馬の肉棒に目をやった。
乱馬「だ、大丈夫だって!そのうち収まるから!」
乱馬は肉棒を怒張させながら、あかねに心配させないようにと必死に笑顔で取り繕った。
あかねはしばらく真剣な顔で何か考え事をしていたかと思うと、唐突に乱馬に問い掛けた。
あかね「ねぇ、乱馬....あ、あの..私、く、口でしてあげよっか?...」
乱馬「はぁ?」
あかねの以外な言葉に、乱馬は自分の耳を疑った。
あかね「だ、だから、私が口でしてあげるって!..もう、恥ずかしいんだから何度も言わせないでよ!」
乱馬「お前、どこでそんなこと覚えたの?」
乱馬は目を点にしながらあかねに尋ねる。
あかね「どこって..本で読んで...」
乱馬「本って、お前エロ本読んでるのか!?」
あかね「読むかっ!」
その言葉とほぼ同時に、乱馬の頭をあかねの拳が打ちぬいていた。
あかね「ほらっ、これよ!」
乱馬は頭をさすりながら、あかねの差し出した雑誌を受け取った。
『ano-ano』。あかねがいつも読んでいる女性誌だ。
乱馬「(彼氏を虜にするSEX特集!?)」
その表紙に驚いた乱馬は、唖然としながらも雑誌の中身に目を通した。
乱馬「(す、すげえ...)」
その特集の中身は乱馬の想像を遥かに超えるものであった。
様々なセックスの体位や、フェラチオのやり方、SM関係やアナルセックスまでもが詳しく図解付きで説明されていた。
412 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/27 06:27 ID:gp6jPTAt
>>411
是非SMやアナルセクースの描写もおながいしまつ
413 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/27 12:23 ID:2W7NKGyq
現役コンパニオンが肛門全開でマン汁をしたたらせて本気でバイブ昇天!エロいよぉ!
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414 名前: 名無しさん@ピンキー 03/08/27 12:36 ID:UNeRkj8b
上手いねえ・・・・
でも
乱馬「・・・
あかね「・・・
の乱馬、あかね がなくても分るようにして欲しい
415 名前: 37734 03/08/27 13:42 ID:MOLcZo2S
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416 名前: 366改 03/09/02 04:58 ID:n4eR5sB/
「お、お前、これ...エロ本以上にエロいじゃねーか..こんなの読んでるのか?」
「こ、今回はたまたまよ!....それに、この雑誌、みんな読んでるんだから!」
あかねは、自分の読んでいる雑誌をエロ本扱いされ、必死に否定した。
収まりかけていた乱馬の肉棒は、その中身のすごさに再び固さを取り戻していた。
自分から口淫を誘う。
自分から言い出したこととはいえ、時間が経つにつれあかねの中に自らの発言の恥ずかしさが増大していった。
恥ずかしさに耐えきれなくなったあかねは、半ば強引にフェラチオを始めた。
「ほ、ほらっ!そこ座って!」
「あ、ああ...」
あかねは乱馬をベッドに座らせると床にひざまずき、乱馬の肉棒を手にした。
あかねの手を通じて肉棒の鼓動が伝わってくる。
「(こ、こんな大きいものが私の中に...)」
あかねは初めて間近で見る男性器に目を奪われ、思わず息をのんだ。
あかねは覚悟を決めると、本で読んだ内容を思い出しながら乱馬の肉棒に奉仕を始めた。
裏すじに沿って舌を這わせ、袋を揉みながら亀頭を完全に咥えこむ。
そのまま口を窄めながら肉棒を出し入れし、必死にしごいていく。
「い、痛っ!お、おい、歯立てないでくれよ..」
「ご、ごめん、初めてだから勝手がわからないの...」
あかねのぎこちないフェラチオでは、なかなか乱馬の肉棒を満足させることはできなかった。
なんとか乱馬をいかせようと必死に肉棒をしごくあかねの姿を見て、乱馬も早く射精しようと様々な妄想を思い浮かべた。
あの跳ねっ返りのあかねが自分に一生懸命奉仕をしている。
あかねを服従させる...
乱馬が今まで何度も思い描いていた光景が、今現実に起こっている。
その光景は乱馬を興奮させ、しだいに絶頂へと向かわせていった。
「おっ、おい、あ、あかね..もう、いきそうだから..もういいよ..」
乱馬に限界が近づいていた。
417 名前: 366改 03/09/02 05:03 ID:n4eR5sB/
「んぅ..、いいよ、このまま出しても...乱馬の、飲んであげるから...」
乱馬はまたしてもあかねの予想外の言動に、再び目を点にした。
「なっ、飲むって、お前..」
「男の人って、女の人の顔にかけたり飲ませたりするのが好きなんでしょ?本に書いてあったわよ?」
あかねは頬をうっすらと赤らめながら乱馬に微笑むと、再び肉棒を唇で包みこんだ。
「そ、それは..な、なんか間違って..く..くっ!!」
「んう..んっ!!」
乱馬はあかねに反論している間に絶頂を迎えてしまった。
乱馬の肉棒はあかねの口内で何度も脈をうち、大量の精液を吐き出す。
「(これが...精液...)」
あかねは肉棒の鼓動を感じながら、黙って口の中に精液を迎え入れる。
精液独特の臭いと味とが口内に広がり、鼻腔に伝わっていく。
やがて乱馬の肉棒が射精を終え、あかねの口から引き抜かれた。
「はぁ、はぁ..あかね、大丈夫か?」
あかねは乱馬の精液を口内に残したまま、気丈に頷いた。
しかし、乱馬にはあかねが無理をしているのはわかっていた。
「ほら、無理しないで吐き出せって」
乱馬はティッシュを何枚か取ると、あかねの口にあてがった。
しかし、あかねは乱馬の手を振り払うと、その臭いと味とに目に涙を浮かべながらも少しづつ飲み込んでいった。
「お、おい..」
乱馬の見ている前であかねの喉が数度鳴った。
そして全ての精液を飲み干すと、顔を赤らめながら乱馬に微笑みかけた。
「えへっ...乱馬の、全部飲んじゃった..」
「あかね..」
乱馬は無意識のうちにあかねを抱き寄せると、ゆっくりと唇を重ね合わせた。何度も何度も....
418 名前: がんばれ 03/09/02 18:26 ID:cXP1dQN/
>>366さん万歳!
419 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/03 01:04 ID:Od0xqxKV
うむ、台詞に現実味があっていいと思うぞ。
小説としてだんだんうまくなって来てる。
420 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/03 18:12 ID:Fch6aP10
女らんまたんは登場しないのですか? ドキドキワクワク
421 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/03 20:12 ID:g0BLqvbn
>>420 あかね×乱馬ネタだから女らんまはいらない。
366改様、今の展開がベストですよ!!
422 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/05 05:30 ID:mtAaDNTi
あかね肉奴隷&リンカーンキボンヌと。
423 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/06 13:34 ID:TYNOG1ca
>366改さん
素晴らしい!
最高の小説だ!
是非続きを!
424 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/09 02:24 ID:JCQZ26g+
続きが楽しみだ!
425 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/13 20:19 ID:aHSSbGnM
保守しときます
426 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/15 06:47 ID:zVNEZo6t
そろそろ続き読みたいのねん。
427 名前: 366改 03/09/15 16:11 ID:+UQ2zH4S
初めて肌を合わせた二人は、静かにその余韻に浸っていた。
あかねは子犬のように乱馬に寄り添い、乱馬の腕の中でまどろんでいる。
「ねえ、乱馬...私のヴァージンあげたんだから、私だけを愛してね。ぜっっったいに浮気はダメだからね!」
あかねは乱馬に念を押すように言った。
「え?..うーん..そうだな、それはあかねしだいかな?」
「そ、それってどういう意味?」
あかねは急に不安そうな顔になり、乱馬を問い詰めた。
「あかねが俺の言うことをなんでも聞いてくれて、奴隷のように尽くしてくれれば俺は浮気する必要ないだろ?」
「ど、奴隷って...」
遂にひとつになることができた二人だったが、まだ乱馬には多少の恥ずかしさが残っていた。
勿論、乱馬に浮気をする気は微塵もないのだが、まだ自分の気持ちを素直に口にすることができず、ついあかねをからかうような行動にでてしまう。
その言葉は、素直になれない自分を誤魔化すために照れ隠しで出た言葉だった。
しかし、今のあかねは乱馬の言葉を真剣に受け止めてしまう。
あかねは乱馬の言葉を真に受けて、困惑していた。
「あ、あの...私に奴隷になってほしいの?」
「へっ?」
思いがけないあかねの言葉に、乱馬は言葉を失った。
「乱馬が私だけを愛してくれるなら..いいよ...私、乱馬の奴隷になっても...」
「い、いや!、その..本気で言ったわけじゃないからさ」
自分の言葉を本気と受け止められ、乱馬は罪悪感を感じずにはいられなかった。
「乱馬、いいのよ。男の人の夢なんでしょ?女性を自分の奴隷にするのって。」
「え?..、まあ、そういう人もいるとは思うけど...」
「私は全然平気よ。私が尽くしてあげることで乱馬が喜んでくれるのなら。でも...」
あかねは頬を赤らめ、『ano−ano』で読んだことを思い出しながら言葉を続けた。
「その..乱馬のを口でしてあげたり飲んであげたりするのはいいけど..あんまり痛いことはしないでね?」
428 名前: 366改 03/09/15 16:15 ID:+UQ2zH4S
「ほ、本気なのか?」
唖然としている乱馬に、不意にあかねが抱き着いてきた。
「冗談で言えることじゃないでしょ...」
あかねの強い気持ちを感じ取った乱馬は、あかねを強く抱きしめた。
「乱馬、浮気...しないよね?」
「もう..心配するなって。まあ、確かにうっちゃんとか好きだけどさ、彼女達はあくまで友達としてだから。俺が愛しているのはあかねだけだから。なっ?」
「うん!」
ようやくあかねの表情に明るさが戻った。
あかねは甘えるように乱馬の胸に顔を埋めた。
乱馬は、幸せそうに擦り寄っているあかねの耳元でこっそりささやいた。
「ちゃんと、俺の奴隷になるんだぞ?」
「え?..う、うん..」
あかねは改めて自分の発言を思い出すと、急に恥ずかしさがこみ上げてきた。
「あ、あとな、ベッドの中ではいいけどさ、学校とかの普段の生活の中ではベタベタするなよ。」
幸福感の絶頂にあったあかねは、乱馬の思いがけない言葉に耳を疑った。
「えっ!それってどういうことよ?!」
さっきまで甘えた声を出していたのが嘘のように険しい表情に変わる。
「そ、そんなに怒るなって!最後まで話聞けよ!」
「ちゃんと納得できる説明ならね!」
乱馬はあかねの怒りの表情に困惑しながらも、なだめるように言葉を続けた。
「ふぅ...あのな、良〜く考えてみろよ。今まで俺達散々喧嘩してただろ?」
「それがどうしたのよ?」
「いつも喧嘩ばかりしていた俺達が、急に仲良くなったら周りはどう思う?」
「ど、どうって...」
「あの二人、何かあったなって思われるだろ?」
「そ、それはそうかもしれないけど...私とそういう関係って思われるのは嫌なの?...」
あかねは乱馬の目を見据え、すがるような表情で問いかけた。
「俺がそう思われるのは平気だけど、あかねがそういう見方をされるのは嫌なんだよ」
「えっ?...どうして?」
「お前、以前、沢山の男に言い寄られていただろ?」
「うん...」
429 名前: 366改 03/09/15 16:18 ID:+UQ2zH4S
「多分、今でもあかねに憧れている奴は多いと思う。そんな、男子生徒の憧れの的であるあかねを抱きたいんだ。」
「そんなこと言われても..」
「他の奴らが抱いている今までのあかねの清楚なイメージを崩してほしくないんだ。男子生徒の憧れの的であるあかねを、ベッドの中で俺の自由にできることはさ、すごく優越感に浸れるんだ。」
「乱馬はそれでいいかも知れないけど、私の気持ちはどうなるのよ..私だって普通の女なんだから。普通の恋人同士みたいに振舞いたいもん」
「だから、少しずつな。いつのまにか仲が良くなってたっていう感じで。な?」
「うん..わかった...」
あかねは渋々乱馬のいうことに同意した。
乱馬は、尚も納得の言ってない表情を浮かべているあかねを抱き寄せ、耳元でささやいた。
「その分、ベッドの中ではいくらでも甘えてくれていいよ。昼間の分までたっぷり愛してやるから..」
「バ、バカッ!やらしいんだから!」
あかねは顔を真っ赤にしながらも、心の中で嬉しい気持ちを押し殺していた。
乱馬は不意に毛布を剥ぎ取ると、あかねの両手を押さえつけて馬乗りになった。
「あっ...乱馬?..」
カーテンから通りぬけてくる月の光に照らされて、ついさっきまで愛していたあかねの白い裸体が露になる。
「(この身体が俺のものに...)」
「乱馬、どうしたの?」
「あかね...もう、お前は俺だけの女だからな..ベッドの中では絶対服従だからな」
「絶対服従って...」
「俺の奴隷になるんだろ?俺の言うことは何でも聞いてくれるんだろ?」
「う、うん..」
「あかね、お前を俺好みの女に変えてやるからな」
乱馬はそう言いながらあかねの胸を揉みしだいた。
「うん、乱馬が一生愛してくるような女になるから..私だけを...」
その後、二人に言葉は無かった。
ただお互いに肌を重ね合わせたまま、お互いの温もりを確かめ合っていた。
430 名前: 366改 03/09/15 16:24 ID:+UQ2zH4S
「ねぇ!乱馬!乱馬ってば!」
「えっ、あ、なんだよ?」
あかねの呼びかけで現実に戻される。
「もう..さっきからずっと考え事してたけど、一体何考えてたのよ?」
「ああ、あかねと初めてHした時のこと思い出してさ」
「えっ..初めてしたときのこと?」
「ああ。あの時のあかねはあんなに初々しかったのに...今ではこうだもんな。花嫁修行の成果だな。」
乱馬は笑いながらあかねをからかった。
「だ、だって...」
あかねは顔を真っ赤にして黙り込んでしまった。
あかね自身、自分の変化には驚いている。
ずっと男嫌いだった自分に好きな男ができて、その男に抱かれ、尽くしている。
1年前には考えもしなかったことだった。
あかねはじっと乱馬の顔を見つめた。
男嫌いだった頃は、アベックを見ても異性を好きになるということが理解できずに冷ややかな目で見ていた。
もしも乱馬に出会わなかったら、今でも男嫌いだっただろう。
そう考えると、乱馬と出会えたことを幸運に思え、乱馬を誰にも渡したくないという気持ちが強くなった。
「ん?なんだよ?」
あかねの視線に乱馬が気付いた。
「な、なんでもない...」
あかねは慌てて視線を逸らす。
「ほら、あかね..まだ満足してないんだろ?...俺にどうしてほしいんだ?」
「...もう、わかってるでしょ..」
あかねは乱馬にお尻をむけ四つん這いになると、自分の花弁を指で広げてみせた。
あかねの肉壷は、すでに男を迎え入れるに充分なほど濡れていた。
「だから、どうしてほしいのかちゃんと言えよ」
乱馬はいやらしい笑みを浮かべながら、あかねを困らせる。
「ら、乱馬の...私の...に...」
あかねは恥ずかしさをかみ殺すように声を振り絞っておねだりする。
「何?良く聞こえないぞ?いつも言ってるだろ?どこに、何を、どうしてほしいのか、ちゃんとわかるように言えって」
431 名前: 366改 03/09/15 16:28 ID:+UQ2zH4S
「ら、乱馬のオチンチンを私の..私のオマンコに入れてください..」
あかねの肉欲が理性に負けた瞬間だった。
「よし、良く言えたな。言えるなら最初からちゃんと言えばいいのに。」
「はやく..らんまぁ..」
あかねは尻を振って、乱馬に催促する。
「よしよし、今入れてやるからじっとしてろって。」
乱馬は自分の肉棒をあかねの膣口にあてがうと、一気に貫いた。
「あ..ああうぅん!」
あかねの口から期待と歓喜の入り混じった声が漏れる。しかし、その期待はすぐに裏切られた。
乱馬はあかねの中に挿入したままじっとしていた。
「ら、らんまぁ..ねぇ..どうしたの?」
「ん?だから、お望み通り、俺のをお前の中に入れてやっただろ?」
「らんまぁ..お願い..意地悪しないで..」
あかねは目にうっすらと涙を浮かべながら懇願した。
「だったら、どうすればいいか、わかるよな?」
すでに肉欲の虜になっているあかねは、もう躊躇することは無かった。
「乱馬のオチンチンで私のオマンコをぐちゃぐちゃにかき混ぜてください!」
乱馬はにやっと笑うと、あかねの腰をつかみ、あかねの中を激しくかき混ぜた。
「ああっ!いいっ!!乱馬っ!!もっと、もっと激しく犯して!!」
乱馬が腰を打ちつけるたびにあかねの肉壁が掻き回され、その刺激が快楽へと変化していく。
肉壁のヒダが乱馬の肉棒に絡みつき、肉棒に快楽を与えていった。
あかねは獣のように後ろから犯されながら、自らも腰を使って快楽を貪った。
「あ、あかね..そんなに動くと..イキそうだ..」
「乱馬!私..私も!!...おお...イク、ああああああああ〜〜〜〜〜っ!!!!」
「くっ..あかね、顔をこっちに!」
乱馬は限界寸前の肉棒をあかねの肉壷から引きぬくと、すでに果てているあかねの髪の毛を掴んでむりやり顔を向けさせた。
「ほらっ!」
432 名前: 366改 03/09/15 16:31 ID:+UQ2zH4S
乱馬はあかねの面前で肉棒を数度しごくと、大量の精液を吐き出した。
あかねは静かに目を閉じ、顔を紅潮させながらそれを受け止めた。
乱馬が肉棒をしごくたびに、熱い精液があかねの顔に降り注ぐ。
ようやく乱馬の肉棒が射精を終えると、あかねは自分から肉棒を掴んで口に含んだ。
あかねの舌が、乱馬の肉棒に付いていた精液を綺麗に掃除する。
そして尿道の中に残っていた分までをも綺麗に吸い尽くした。
あかねは肉棒の掃除が終ってもそれを開放せず、さらにむしゃぶりついた。
やがて乱馬の肉棒が再び固さを取り戻すと、ようやくその口から開放された。
「乱馬の、また固くなったわよ」
あかねは乱馬の肉棒を掴んだまま、肉棒の先を使って顔についた精液を化粧でもするように広げていった。
時折肉棒で顔の精液を掬い取り、自分の口の中へ運んでいく。
乱馬はその行為を目の当たりにして我慢できなくなった。
「あかね、そのまま口でするんだ..」
「うん...何度でもしてあげる」
乱馬はあかねの頭を掴むと、荒々しくあかねの口を犯していった。
あかねも顔中を精液でてからせながら、口内で舌を巧みに使い肉棒に快楽を提供していく。
そして、乱馬に再び限界が訪れた。
「うう..うっ!」
「うむん..ん..んっ!」
あかねの喉の一番奥でそれは不意に放たれた。
あかねは一瞬戸惑いながらも、すぐに冷静に放出された精液を喉の奥へ運んでいく。
乱馬は射精の終えた肉棒を引き抜くと、肉棒に付着した精液をぬぐうようにあかねの顔に擦り付けた。
「はぁ、はぁ、あ、あかね、すごく良かったよ」
「うん、乱馬のも..すごくステキだった」
433 名前: 366改 03/09/15 16:36 ID:+UQ2zH4S
二人は行為を終え、ようやく落ち着きを取り戻した。
「なあ、ザーメン顔とかに塗りたくってるけど臭くないのか?」
「えっ?まあ、変な臭いだけど。でもなんか、この臭い好き。乱馬は顔にかけるの嫌い?」
「いやっ、好きだけど..」
「男の人って、女性の顔に精液をかけることで征服感にひたれるんでしょ?」
「まあな。顔は女の命って言うからな。そこに自分のザーメンをぶちまけることによって、その女の心も身体も蹂躙して支配した気分になるけど...」
「私もよ。顔にかけられたり飲まされたりすると、身も心も犯されて完全に支配された気分になってすごく興奮するの」
「そっか。じゃあ、これからもたっぷりとぶっかけてやるからな」
「う、うん..」
あかねは顔を赤らめながらも、嬉しそうに頷いた。
「そうだ、今日、お袋といくのか?」
「うん、いくわよ。後で乱馬も来なさいよ?」
「ああ、昼過ぎくらいに行くよ。」
「でも、お袋の修行ってきつくないか?」
「最初はきつかったけど...今は平気よ」
今のあかねがあるのは、乱馬の母親、『のどか』の存在が大きかった。
434 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/15 18:53 ID:zVNEZo6t
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
366改さん、ナイス!(;´Д`)ハァハァでつ。
アナルセクースや野外露出もキボン!
435 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/15 19:01 ID:09oL6L4d
大変お得な情報です!!
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是非、ご利用ください。
436 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/15 20:43 ID:Plt0JPRh
うおおお〜、イイ!!超エロいでつ!!内容も展開も良いし文章も格段に上達してる!!
437 名前: 蚊歩 03/09/15 21:30 ID:wn3bgrvV
個人的にパンスト五郎の感性が素晴らしいと思う。
438 名前: 蚊歩 03/09/15 21:33 ID:wn3bgrvV
他のに比べてパンスト五郎の作品は緻密な心理描写が光る。
439 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/15 23:55 ID:MJ/F7abm
私は裸エプロンさんの乱馬とあかねが可愛いから好きだな。
人好き好きだよね。
良スレハケーン!今後が楽しみ♪
440 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/16 21:40 ID:EAJDU+w1
玄馬×のどか
たのんまつ!
441 名前: 蚊歩 03/09/17 22:46 ID:1nezbJ2/
AGEトク
442 名前: 蚊歩 03/09/17 23:30 ID:1nezbJ2/
神に意見を言うのは気が引けるが、>>431は肉欲と理性が反対になってますよ。
でも、コレは気にせず頑張って下さい。
443 名前: 366改 03/09/18 00:31 ID:oY/uVXJ+
>>442
おお!これは失礼しますた。
自分でも何度も読み返しているのですが、やはり自分の書いたのチェックしてもあまり意味ないでつね...(´・ω・`)
コレからもおかしいとこあったらバンバンいってください。
444 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/20 10:39 ID:fydB4TcC
>443
素晴らしい小説をありがとう!
次の続編を期待する!
445 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/22 20:15 ID:yGCAsXF8
366改氏の続編キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! !
期待してます
446 名前: 鈴鈴 03/09/25 18:01 ID:2bBVRuGt
私も小説書きたいんだけど、よんでくれるか?
447 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/25 18:14 ID:jdAmam4f
test
448 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/25 18:14 ID:jdAmam4f
昼下がり、校門の前に一人の男が立っていた。大きなリュックを背負い、バンダナを巻いた男、響 良牙だ。
相変わらずの極端な方向音痴のため、乱馬との果たしあいに2ヶ月も遅刻をしてしまっていた。
そこへ良牙を見つけた女の姿のらんまが駆け寄ってきた。
「よう、良牙、今回は特別遅かったな、早速やるか?果し合い?ちょっと体の調子が悪いけどな」
「おい、らんま、てめー俺をおちょくっているのか?女のままの姿のお前と闘って勝ても嬉しくもなんともねーんだよ!」
と、良牙は怒鳴りつけた。
「まあ、色々と事情があってよ・・・実は男に戻れねーんだよ」
らんまは情けなさそうに答えた。
「はあ、お前また八宝菜のじじいにちょっかいかけて、ツボかなんか押されたのか?」
「まあ一応じじいはからんでいるんだけどよお・・」
とらんまが話し始めてすぐ、あかねがらんまを追ってきた。
「あんたねー、いまの自分の体の状態分っているの?良牙君と果し合いするなんていってたけど、今の状態で闘うつもりじゃないでしょうねぇ?」
らんまは、おなかと背中をさすりながら
「いや、まあ、できねぇことは無いかなぁと・・・まあ気持ち悪いし、背中と腹が内側から痛いけど・・・」
「まさかお前・・・」
良牙は言葉を詰まらせた
「おう、察しの通り、せ・い・り というものになっちまってよ、体がだるくて仕方ねーんだよ」
「大体お前待たせすぎなんだよ、2ヶ月だぞ、あと1ヶ月早く来てくれれば完璧な男だったのによ・・・」
「お前、いったい何が・・・」
喧嘩仲間であり、恋敵でもあるらんまの変わり果てた姿に言葉が出なかった。
「いや、話せば長くなるんだけどよ・・・」
らんまはゆっくり話し始めた・・・
449 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/25 18:16 ID:jdAmam4f
今から1ヶ月前の事・・・
何時ものように早朝から親父と組み手をやっていたんだが、あさっぱらから八宝菜のジジイが
目の前で盗んできた下着にアイロンかけ始めやがったんだ。そこで盗んだ下着を全部庭に落
としてライターで火をつけてやっら、どこからか柄杓を取り出して池の水を必死に下着にかけ
やがるんで、その柄杓を取り上げて八宝菜のジジイをぶっ飛ばしてやったんだよ。まあその
時に柄杓の水を被って女になたっが、いつもの事だし、別に気にもとめることも無かったんだ
が、その柄杓の水を被ってからというもの、お湯をかけても男に戻らなくなってしまったんだ。
良牙も覚えているだろうが、ハーブのヤロウが来日した時に俺にかけた、止水桶で汲んだ水
と同じ効果があったって訳だ。
その止水桶の柄杓は柄杓で汲んだ水だけでも効果があるらしく、全く同じ効果が得られるらしいことが分ったんだ。
しかも何故ハーブが持ち帰ったはずの止水桶が日本にあったかというと、実は止水桶は全部で5個作られており、
その繊細な彫刻が高値を呼び世界中に散らばっていったのだが、悪党の八宝菜がどこぞで盗んできたものが天道家の納屋にしまわれていたようだ。
俺もハーブに何とか連絡を取ってみたんだが、男に戻る為の開水壷は国家レベルの重要文化財らしく国外持ち出しは不可能らしいんだ。
中国へ渡ればハーブが取り合ってくれるそうだが、どうしても今俺が中国に行けない訳があってな・・・それは・・・
後2日休むと強制的に留年しちまうんだよなあ
横からあかねが口を出す
「あんたが、山ごもりだ、修行だ、と学校休みまくっていたのが悪いんじゃない」
「そんなこといってもなぁ・・・まあほら学年末テスト終われば春休みだし欠席日数もリセットされるしな」
「あんたね、授業中いつも寝ていて、点数取れるの?」
「ほらいつもあかねが俺にカンニングさせてくれるじゃん、あれでいいよ」
「ちょっとは努力しなさい!あんたそんなんだと天道道場なんて継がしてくれないわよ、お父さんのモットーは文武両道だから大学まで進学してもらうつもりなのよ、特にあんたには」
「おっ、俺と結婚してくれるのか?少しは可愛くなれよ、俺みたいに」
「一ペン死んでこい!」
トカーン!らんまは遠くに飛んでいった
450 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/25 18:17 ID:jdAmam4f
「良牙君ごめんね、そういえば良牙君って高校どうしているの?」
「ああ、俺はいま休学しているからね、来年からまた通うけど」
良牙は続けて
「俺は修行で中国に行く予定があるから、ハーブに頼んで、開水壷の水を持ってきてやってもいいよ、
それでらんまを男に戻して勝てたら、つ、つ、つ・・・いや帰ってから続きを言うよ」
良牙は顔を赤くしながら、あかねの前から去っていった。
「へぇ〜良牙君って友達思いねー、らんまと大違い」
あかねはらんまににも見習ってほしいものだと思った。
良牙は中国に渡り、男溺泉につかり完全な男に戻って、らんまを倒し、あかねに交際を申し込むつもりでいた
一応開水壷の水は持ってきてやるつもりだったが、当然それでは恋敵のらんまにあかねを奪われてしまうの
止水桶の水も同時に持ってきて後でもう一度かけてやるつもりでいた
天道家
「ただいまー」
かすみが玄関で出迎えてくれた
「あかね、らんま君の体の調子どう?初めての経験で大変でしょう?フォローしてあげてる?」
「はいはい、してげてますよ、はぁ〜もう自分でやってほしいわよ、こんなに血がが出て死なないよな?とか直るんだろうな?とかうるさいのなんの」
らんまが怒る
「お前な、俺は生理初体験なんだぞ!お前に夢精初体験が分らないようにだな・・・」
「分りたくありません!」
あかねは怒って自分の部屋に行ってしまった。
451 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/25 18:18 ID:jdAmam4f
らんまはつくずく女は大変だなあと思った
いつも変身気分で女になっていたが、実際女を長くやってみると非常に大変なことに気が付いた
女になってすぐは体毛が無くなるのだが、しばらくすると脇の下とか、脛とかに黒い毛が生えてくるのである
男に比べれば随分と薄く目立たないものなのだが、女でいる以上、気にはなる、
男の髭剃りと比べると剃るのが面倒くさいの何の、あかねからレーザー脱毛器なるものを借りて使ってはいるものの本当面倒くさい
朝は寝癖も気になるので朝シャンは欠かさなくなった。
男の時は寝癖がつこうが、歯を磨かなかろうが、にんにく料理を食べようが、髭を剃らなかろうが殆ど気にはならなかったし
女に変身するのもほんの一時で、長くても精精1週間程度だったので全く大変さには気が付かなかった。
452 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/25 18:19 ID:jdAmam4f
家に居ても暇なのでらんまはうっちゃんの家に遊びに行くことにした
「うっちゃん、お好み焼き1枚くれー」
「あっ、らんちゃんどうしたの?こんな時間に」
「いや家に居ても暇だしな、遊びにきた」
「うれし〜らんちゃん、あかねちゃんより、うちと居る方が楽しいんやろ」
「いやなんか俺長いこと女で居るんだけど、正直そうかもしれん」
「てれるやないか、らんちゃん、よしっ、うちのおごりで特大モダン焼きつくっちゃる」
「うっちゃん、俺な、長いこと女で居るからかもしれないけど同性の可愛い子にあまりトキメかなくなっちゃってな・・・」
「なんや、らんちゃん、あかねちゃんに ついにときめかなくなったん、うちにのりかえや」
「いや本当にもし俺がこのまま女のままだとした場合、うっちゃんが男だったら付き合いたいかなと少し思ってみたり・・・」
右京はすこしムッっとして
「うちは女やで、お・ん・な」
らんまは慌てて
「いや、なんか最近ちょっと自分の中で何か変わりだして、変なことを口走ることがあるんだよねー」
「らんちゃん、女に目覚めはじめたんちゃう?」
「らんちゃんがうちと結婚してくれるなら、うちが男になってらんちゃん養ってやってもいいで」
らんまはびっくりして
「ちょっと待て、うっちゃん、それは男溺泉に入って止水桶使うって事か?」
「そうや、べつにええやろ?うちは職人やで、らんちゃん一人位食わしていけるわ、それにらんちゃん家事得意やろ?専業主婦でええやんか?」
「それに元々うちは途中まで男として生きてきた女や、別に本当の男になるのに抵抗はあらへん、まあそれはらんちゃんが結婚してくれればの条件付きやけどな」
「いや、俺のために女をやめることは別にしなくてもいいよ、男は色々と大変だよ、例えば・・・」
「なにいってんねん、男の方が楽やろ?」
らんまは小さく
「そうかも・・・」
とつぶやいた。
453 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/25 18:19 ID:jdAmam4f
しばらくらんまはお好み焼きを食べつつ、しばらく考えていたが、
「うっちゃん、俺が男に戻れなければ、俺が男溺泉につかればいいんじゃないの?」
と右京に言った。
「な〜んや、らんちゃん気がついた?但し、うちはらんちゃんが男でも女でも好きなことには変わりない、と言いたかったんや」
「まあ、気持ちは嬉しいんだけどよ、よ〜く考えてみろよ、ストレートに聞くけど自分が男になって女の俺とそういうことが出来るのか?」
「そんなもん、その場になってみないと分らないやんか、うちはらんちゃん自体が好きなんやけ、らんちゃんが男なら、うちは女のまま、もしらんちゃんが女のままだったら、うちが男になるだけや」
「そんな単純な問題じゃないような気もするけどな・・・」
「らんちゃん、さっき女のままだったら、うちが男だったら付き合いたいとか言ってたやん」
「う〜ん、まあまんざら嘘ではないんだけどね、ただ元々男の俺がだ、男のうっちゃんなら付き合ってもいいなんて思うこと自体やばいよ」
「まあまあらんちゃん、あまり深く考えんとき、今日家に泊まっていく?女同士やし、あかねちゃんもなんも言わんやろ?」
「いや、まあ今日は家に帰るよ、お好み焼きごちそーさん」
らんまは右京の家を後にした
454 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/25 18:20 ID:jdAmam4f
右京は、女であるが故に、女に興味が薄くなってしまったらんまが、元々男として過ごしてきた自分に対し、興味を持ち出してきたのだろうと思った。
「これは千載一遇のチャンス、このままあかねちゃんに興味が無くなればうちと一緒になりたくなるはずや、よっしゃーこうしちゃおれへんでー」
しかしどうすればらんまが自分に振り向いてくれるかを考えてもイマイチいい考えが浮かばない。下手に事を起こせば折角自分に傾いてきたらんまの気持ちを壊す可能性もある。そんな時、右京はある出来事を思い出した。まだ自分が男として生活をしていた頃の話である。
「そうや!昔うちがまだ男子校におった時妙な噂があったな、あの噂がもし本当なら上手くいくかもしれへんで、早速準備開始や」
右京はそういうと、部屋の奥に入っていった。
455 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/25 18:21 ID:jdAmam4f
再び天道家
「ただいまー」
「おお、らんま君お帰り」
早雲が玄関先で買ったばかりのゴルフセットを磨きながら らんまを出迎えた
「そういやらんま君、何時になったら男に戻るのかね?いっそのことあかねを男にしてしまうか?わっはははは・・・」
「うっ・・・それは・・・(右京と同じような考え方をしてやがる)」
早雲はらんまが困っているのを無視してしゃべりつづけた
「いいじゃないか、らんま君、あかねは家事も全く出来ないんだよ、とりえと言えば男勝りの拳法家ということくらいだ、
らんま君、君は家事も結構得意そうじゃないか、この際入れ替わったらどうだ?」
「いや、まだ心の準備が・・・っじゃなくて俺は男なの、女になんかならないからな!」
「そんな姿で言っても説得力ゼロだよ、らんま「ちゃん」わははは・・」
「くそ〜馬鹿にしやがって・・・」
らんまは腹が立つので早雲とはこれ以上じゃべらず、最近2階の空き部屋を整理して出来た自分の部屋に行くことにした
女になってから暫くして、親父と一緒に寝ると耐えられないほどの嫌悪感を抱くようになってしまった為に、無理を言って一部屋空けてもらった部屋だ
部屋に入ってベットに横になりながら、らんまは部屋を見回してみた
テレビや机の上には可愛いぬいぐるみが沢山飾ってある。小奇麗に整理された部屋にはかわいらしい文房具なども目立つようになってきた。
「はぁ、俺の部屋なんだよなあここ、昔は親父と一緒の部屋で、トランクス1枚でマンガ読んでたりしたのにな」
自分が心まで女になっていくのは耐えがたいのだが、自分自身の興味の対象が明らかに男の時とは変わってきており、自分自身ではどうしようもなかった
「やばいな、真剣になんとかしなければ・・・」
しばらく考え込んでいると、あかねの声がした
「らんま〜ご飯よ〜〜」
「お好み焼き食ったからあんまり腹減ってないな・・・、まあいいや食べに行くか」
面倒くさいことは明日考えることにして、今日はもう何も考えないことにした
456 名前: 448 03/09/25 18:23 ID:jdAmam4f
さて感想はどうでつか?
457 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/25 18:38 ID:0ctxP9Y3
http://manko2.netfirms.com/bbs/
--------------------------------------------------------------------------------
219.111.187.108 , p6fbb6c.t128ah00.ap.so-net.ne.jp ?
458 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/25 23:07 ID:dQvmUXMl
なんか、どこかで読んだ気がするんだが…
あと、エロだくでおながいしまつ。
459 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/26 00:45 ID:sZtaQ+wU
>>448氏
非常に良いです!
460 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/26 01:43 ID:x0wMzVzl
私はエロ抜きでも面白い。続きが気になります。
461 名前: 分岐点1 03/09/26 02:03 ID:ntVxWz/T
(どうしていつも喧嘩しちゃうんだろう・・・)
あかねは制服のまま、どさりとベッドに身を投げる。
誰よりも長く一緒にいるのに、気持ちとは裏腹な言葉が口にでてしまう。
ぼんやりとそのままの格好で天井をみつめている。
「素直じゃねえな。シャンプーの方がよっぽど可愛いぜ」
「へー!あーそう!じゃシャンプーとつきあえば!」
「ああ、そうだな!シャンプーの方が色気もあるしよ!」
学校での口喧嘩で、乱馬の乱暴な言葉を思い出したとき、あかねの頬に血の気が上る。
(なによ!人の気も知らないで!あたしは乱馬の事・・・!)
想いを押し殺して罵り合った後は、必ず後悔の念に疼く。あかねは目を閉じた。
(乱馬の事・・・好きなのに・・・本当に好きなのに・・・!!)
乱馬の程よく締まった腕、頑丈な肩、触れて判る胸板の逞しさ、そしてあの悪戯っ子の様な少年の瞳。
あかねはいつも乱馬の事を見ていた。だから目を閉じてもはっきりと思い描く事ができる。
(乱馬に抱きしめられるのって、どんなだろう・・・乱馬とのキスって・・・?)
あかねの頭の中で乱馬が囁く。<あかね、好きだよ>
それだけで、あかねの息は熱くなる。乱馬が力強く自分を掻き抱き、顔が触れ、唇が触れ、息が触れ合う・・・
(乱馬・・・)
誰もいないベッドの上で、あかねは自分を包み込んだ。乱馬の幻惑が消えないように、しっかりと目を閉じながら、
自分の肩を、腕を、乱馬の手として這わせていく。溜息とは異なる潤いを含んだ吐息が漏れる。
乱馬の手となったあかねの両手は、制服のブラウスの上から形の良い双丘を包み、揉みしだいていく。
(この手が、乱馬の手なら・・・いいのに)
左手は胸を弄びつつ、右手でスカートをたくしあげ、薄い布地の上から、そろりと指でそこを確かめる。
既に布地にはうっすらとぬるみが染み出し、指先が布越しの割れ目に沿って滑る。
462 名前: 分岐点2 03/09/26 02:32 ID:ntVxWz/T
<あかね、好きだよ>
現実にはない乱馬の声が、あかねの頭に何度も響く。そのたびに、あかねの息は潤みを増し熱くなっていく。
指は布の下に潜り込み、若草を越えて蜜にあふれた真珠を探す。
あかねの真珠は貝をこじあけたばかりの時のように、潤水に包まれしっかりと息づいていた。指が、触れる。
「あ・・・・」
あかねは堪らず声を漏らした。(これは、乱馬の・・・指・・・)
核(さね)は優しく転がされ、或いは中心を圧されては軽やかに擦られた。真下にある蜜壷からは焦れったそうに
どんどん液が滴ってくる。(乱馬・・・はやく・・・)
<あかね、好きだよ>
妄想の乱馬の声を合図に、指はぬるりと奥深く差し込まれる。掌まで蜜がこぼれてくる。
あかねは縋るような想いで指をもう1本差し込んだ。くちゅ、と淫猥な音が微かに立つ。
「あ・・・・はぅ・・・」
くちゅくちゅと水音をたてながら、指をまた1本挿入する。ブラウスにそそりたった乳首を布越しに擦る左手が勢いを増す。
3本の指を下口に咥えさせながら右手が、温かな壷をゆっくり且つしっかりと掻きまわしていく。
しっかり閉じた目の中に、乱馬の逞しい肩や腕が蘇る。淫らな自分を抱く乱馬。まだ見ぬ乱馬の怒張が自分の中で突き動く・・・
頭の芯に痺れが走ると同時に子宮の奥から、待ち望んだ快感の波がそそり始めた。来る・・・来る・・・!
「あ・・・あ・・・あ・あっ・あっ・あっ!乱馬・・・!乱馬ぁっ!!」
少女の全身が強張ったかとおもうと、大きな吐息とともに体中が弛緩して丸くなる。
463 名前: 分岐点3 03/09/26 05:59 ID:ntVxWz/T
(また、やっちゃった・・・)
ほうっと罪悪感めいた溜息をついて天井を見つめる。
(こんなに好きなのに・・・・。乱馬の、バカっ!)
と、突然机の脇でごそりと音がする。あかねは反射的に身をおこした。何かが、いる。
あかねは息をのんだ。バスケットから、のそりと這い出る黒い影。
「ピーちゃん!!・・・」
頬が赤く上気する。(み、見られたかしら・・・?まさかね・・・)
あかねは乱れたスカートを戻した。しかし足の付け根は熱いたぎりの名残があっ
た。何事もなかったかのように,いつものように両腕を広げる。
「おいで、ピーちゃん・・・・」
しかし、いつもなら飛びついて腕に甘えてくるはずのピーちゃんが、あかねの言
葉を無視してあかねの足元を登ってくる。
「わっ!何?!ピーちゃんっ!!」
あかねの足元を伝い、スカートの中にもぞもぞと突進していた。
あかねは狼狽した。
「やめて!・・やめてっピーちゃん!!・・・あっ!」
464 名前: 分岐点4 03/09/26 06:02 ID:ntVxWz/T
スカートのなかの小さな塊をどかそうとした拍子に、下から急に力強く飛び掛られ
驚いたあかねは又ベッドの上に仰向けになった。黒い小さな生き物は露になった
パンティーの上に両足をかける。
まるでさっきの続きといわんばかりに、器用に秘所をたしかめていく。
「あっ!やめて!・・・・あぅっ!!」
ピーちゃんは見ていたんだ、と思うと同時に羞恥が走り、且つ熱が残る恥丘を不
意に揉まれ、あかねは思わず嬌声をあげた。と同時に、足の付け根の蜜を、ちろちろと小さな
舌が舐めとっていく。
「ひっ!・・・・・あっ・・・・」
人間のそれとは異なる舌は、徐々に女の匂いを発する壷を目指しつつ、あかねの
足の筋を這う。
ぞくぞくと背筋に味わったことのない震えがあかねを絡めとる。そして遂に薄布
の下に、ピーちゃんは潜り込んだ。
粘度の高い音が、くちゅくちゅと遠慮なく響く。
465 名前: 分岐点5 03/09/26 06:06 ID:ntVxWz/T
「・・・ぁあっ!やめて!」
本当に嫌なら払いのけられるはずなのに、あかねは言葉と裏腹にシーツを掴んだ
ままだった。一度去った波が湧き上がる。小さな舌は、蜜壷を掬い上げるように抜き差しを早
めていく。
「はっ!・・んあっ!くぅ!・・あ・ああ・あっ!」
次第に喜びの声にかわる間隔が縮まり、あかねの爪先がぴん!とこわばっていく。
胸の先がブラウスに擦れて痛いほどそそり立っている。
股間で蠢く生き物の容赦のない執拗な動きに、あかねは朦朧として快感の波に身
を任せていた。
「っはぁあああん!・・・・あんっあっあ・あ!」
前足で秘所をまさぐられながら、あかねの真珠は徐々に力強く舐めとられ擦られ
ていく。自分の指では感じなかった部分が粟立ち、頭の芯まで快感が走る。
「あ!いくっ!・・・いくぅう!!」
小さく叫んだと同時に、どっと蜜が決壊する。あかねが達すると、舌の動きは次
第に緩やかになっていった。
466 名前: 分岐点6 03/09/26 06:10 ID:ntVxWz/T
息を肩で整えながら、あかねは身をおこし、股間でうずくまるピーちゃんを抱え起こした。
鼻先はあかねの蜜でたっぷり塗りつけられている。一人だと思って興じた艶戯と見られた恥ずかしさ、
そしてそれを忘れさせるほどに再び快感を導いたこの小さな黒豚を見ていると、
あかねはくすっと笑いを漏らした。
「もうピーちゃんたら。汚れちゃったね。おいで。洗ったげる」
その言葉に尻尾を振る腕の中の生き物を大事そうに抱え、あかねはバスルームに向かった。
(あ、やだ・・・)
歩くたびにぬるぬるとした股間が気持ち悪い。
(はやく、洗い流そう・・・お父さんとおじ様はおじいさんとお出かけで帰ってこないし・・・
おねえちゃんたちも今日は出かけてるし・・・・乱馬は)
あかねは、また昼の喧嘩を思い出した。
(・・・どうせ、シャンプーのところでしょ!何さ!
・・・じゃ暫く一人だから、今日はバブルバスにしてゆっくり入ろうかなあ・・・)
ピーちゃんを下ろし、浴槽にお湯を勢いよくひねり出す。水飛沫にバブルバスの錠剤をおとすと、
泡がもこもこと生まれてくる。
「じゃ、ピーちゃん、一緒に入ろうね」
この言葉に子豚が慌てふためいていることを、あかねは気づかない。
スカートのジッパーをおろし、ブラウスを脱ぐ。
可愛いレースのブラをはずすと、白い乳房がこぼれだす。
パンティーに手をかけ引き下げると、布地と股間を透明な糸が伸びてとぎれた。
「やだ・・・こんなに濡れて・・・」
あかねは一人頬を赤らめると子豚を胸に抱きとめた。
467 名前: 分岐点7 03/09/26 06:15 ID:ntVxWz/T
子豚はいつもより激しく抵抗する。前足が、あかねの乳房を踏みしだく。
あかねの両胸は暴れる子豚によって、ぷにぷにと形を変える。
「もう!ピーちゃん、暴れちゃだめ!こら! 綺麗にしなくちゃだめよ! 」
一度子豚を浴槽のそばに置き、シャワーで体を軽く湿らせ、
艶戯にふけった濡れそぼつ秘所を洗うと、暴れまわる子豚をしっかりと抱き、
泡の湯船に身を沈めた。
暖かな泡湯に包まれ、あかねは身も心も解れていく。
大きく息を吸い込むとバラの香りが体中を巡った。
「さ、ピーちゃん、体を洗・・・?」
言葉をかけたあかねは眼を見開いた。胸に抱いていたはずの子豚はいない。
ただ、自分のひざの上に、服を着たままずぶぬれの良牙がいた。
あかねは暫く硬直していた。良牙も言葉をなくしていた。
「・・・・な、なんで?」
良牙は観念した様に口を開いた。
「あかねさん、実は俺、あの子豚なんです」
「は?」
「だから、俺がピーちゃんです・・・」
あかねはまだ理解できなかった。兎に角、今湯船に良牙といることは確かなのだ。
慌てて胸を隠すと、身を起こして浴槽を出ようとした。
「ま、待って!あかねさん!」
「!ぃやっ!離して!」
「あかねさん!!」
凄い力で腕を掴まれ、あかねはその勢いに驚いた。
468 名前: 分岐点8 03/09/26 06:34 ID:ntVxWz/T
「い、痛い。良牙くん、離して・・・!」
「あかねさん、俺を信じて!嘘じゃない!」
「・・・・」
そういえば思い当たる節がある。ピーちゃんがいなくなると家の中に良牙を見かけることがあった。
良牙を見かけないときはピーちゃんが自分と過ごしていた。
あかねの頭で2つの事実が交錯し、一つに形づいた時、あかねは全身がかっと熱くなるのを感じた。
自分のしどけない姿や秘密の艶戯も、さっきの事も全て良牙くんは・・・!
羞恥の極みが達して、あかねは良牙の腕を振り払おうとした。
「離して!はなしてよ!」
胸を隠すのに精一杯であり、また泡湯で肌が滑り上手く力が入らない。
なのに良牙が掴む手は、ますますあかねの腕にくいこんでいる。
あかねはずりずりと身を起こし、隙あらば振り払って逃げようとしていた。
泡まみれの肢体が徐々にあらわれてくる。
良牙は、逃げようとするあかねを離すまいと手に力をこめた。
今逃すともう2度と話をきいてもらえないかもしれない。
「!!・・痛!!いや!」
腕の痛さを振り払おうと、あかねは渾身で暴れた。湯が波立ち泡が立っては潰れる。
「あかねさん!あかねさんっ!!」
昂ぶったあかねを叱る様な大声と共に良牙は裸身のあかねを抱きすくめた。
あかねは良牙の肩に顔を押し当てられ、いつもと違う良牙の激しい様子に一瞬恐れを感じた。
おとなしくなったあかねを抱きとめる手から力がゆるりと抜ける。
「・・・あかねさん」
良牙は息をのんだ。掻き抱いた体を離し浴槽に腰掛けたあかねの姿の美しさが目を捉えて離さない。
潤んだ瞳、頬にはりついた幾筋かの髪、泡と水滴が首、肩、鎖骨と転がり、形の良い上向きの乳房を撫でていく。
白い双丘に淡い実が恥らうような色をしている。やわらかそうな腰のラインを経てかわいらしい臍の下に、
さっき自分がじっくりと愛した秘密の花園がある。湯船に揺れる若草をみて、良牙はあかねの美味を思い出した。
「・・・綺麗だ。とても綺麗だよ」
469 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/26 12:33 ID:aSTE1wxE
SSキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
分岐点さんいいでつ!
続きキボンヌ!!!
個人的には良牙にレイープされ、肉奴隷になるあかねキボンヌ。
470 名前: 分岐点9 03/09/26 20:24 ID:ntVxWz/T
あかねの心臓が,どきりと音をたてる。いつもなら気障な言葉に虫唾が走るのに、
良牙の言葉はあかねの心に染み入るように入ってきた。
良牙は、本当は乱暴に扱ったことを詫びようとおもっていたのに、
あかねの姿態に心奪われて本心のまま言葉が出てしまった。
虚飾のない心からの賛辞にあかねはせつなくなった。
良牙は堪らずあかねを再び掻き抱いた。
「あかねさん!・・・あかねさん!!」
苦しいくらいに、だが愛しそうに良牙に抱きしめられ、あかねは面食らった。
男の、匂い。力強い腕の中で、良牙の息が耳にかかる。
すべすべと滑らかな白い体を良牙は大事そうに、だが更に力を込めて抱きしめる。
あかねの髪に耳に鼻を沿わせると、微かな薔薇の香りがした。
やわらかな耳朶を鼻でつつき、芸術的な湾曲を描くあかねの耳に
そっと言葉の息を送り込んだ。
「好きだよ。ずっと、ずっと好きだった・・・」
「あ・・・」
あかねの心臓が又大きく鳴った。子音で言葉をおくりこまれた耳が熱い。
あかねの返事をまたず、良牙は耳朶をそっと舐めた。
びくり、あかねの体が反応し足元の湯が撥ねる。
構わず良牙は耳に熱い吐息を何度も何度も吹き込んでいく。
「はぁっ!・・・・んっ!・・・や、やめて・・」
「好き、だよ」
言葉と共に良牙の舌が、つ、と耳の穴を穿った。
「ひっ!」
あかねの膝が、がくりと折れる。耳から首筋にかけて良牙の唇が吸い付きながら下降する。
同時に、やわらかな、まるみのある乳房を、大きな手が包みゆっくりと揉みしだく。
掌を心地よく赤い実が押し返しては、くりくりと擦り付けられる。
あかねの胸は意外な程ひんやりとして重みがあった。
471 名前: 分岐点10 03/09/26 20:35 ID:ntVxWz/T
その淡い色の乳首を指で挟み転がすと、あかねは良牙の腕の中で細かく震えはじめた。
ぷっくりとした唇から、甘い息が絶え間なく漏れている。良牙はその唇に自分の唇を近づけた。
触れ合う間際、あかねはつい、と顔をそむけた。だが良牙はそのまま耳を弄ぶ。
あかねが何をほしがっているか、良牙は良く心得ていた。再び耳元で囁きかける。
「あかねさん、好きだよ」
「っあ・・・!」
身をすくめたあかねの唇を、良牙の唇が激しく覆う。
「!っんんっ!!・・・・・!!」
我慢していた想いの丈を一気に迸らせて、良牙はあかねの唇を荒々しく貪った。
舌を絡めとられる激しいキスのさなかで、あかねは耳に残る良牙の言葉に全身の力が抜けていた。
「好きだよ・・・」
<あかね、好きだよ・・・>
あかねは目を見開いた。頭の中の乱馬の声と良牙の声が重なった。
途端に全身の力を振り絞って、被さる良牙の体を両手で押し返した。
抱擁に身を任せていたと思ったのに、急に荒々しく体を離され良牙は面食らった。
胸も下も露なままで肩で息をしているあかねの目には涙が滲んでいた。
「・・・ごめんなさい、あたし、乱馬が・・・」
その名を聞いた瞬時、良牙の目に絶望と嫉妬と悲しみの色が閃いた。
温かな浴槽で着衣の少年と裸の少女は、ずぶぬれのまま対峙していた。
472 名前: 分岐点11 03/09/26 21:09 ID:ntVxWz/T
「・・・知っているよ。」
「良牙くん」
「・・・俺は、君の側でずっと見ていたから。
君が乱馬を好きなのは、知っている・・・だけど」
声を掛けながら、良牙はあかねの肩に手を置き、浴槽に腰掛けさせた。
あかねは良牙を見上げた。艶戯に息はずませた少女の美しい顔を見て、少年は苦しくなった。
「だけど、あいつは・・・乱馬は、許婚の君を大事にしていないじゃないか」
あかねは、水に打たれた思いがした。自分が常に感じている不安をぴしゃりと鞭で思い知らされた。
重い沈黙が淀みはじめた。
その沈黙を破るように、良牙は水音を立てながら荒々しく服を脱ぎ始めた。
「良牙くん?!」
あかねは良牙を見上げた。浅黒く逞しい胸板、しなやかな腕、盛り上がった肩、
引き締まった腹の下に、初めて見るそそりたつ男の印。あかねは顔を赤くして思わず目をそむけた。
「見て」と咄嗟に良牙が言い放つ。
「俺を、見て。あかねさん」
「・・・・」
そろりと視線を動かすと、やはりそこに力強く脈打つ怒張がある。
(これが、男の人の・・・)
あかねは何故か体の奥の痺れるような熱さを感じた。
473 名前: 分岐点12 03/09/26 21:38 ID:ntVxWz/T
「俺は、君が好きだ。」
「・・・・」
「君が幸せなら、俺は諦めきれるよ。でも」
人知れず乱馬を想って泣いている姿、物憂げな横顔、
報われない自慰にひっそりとわななく様子を、良牙は回想した。
(・・・もう、たくさんだ!俺が、君の側にいるじゃないか!)
「でも君は乱馬のことで、いつも泣いたり寂しがったりしている」
「!」
あかねの脳裏に、いつも乱馬と喧嘩したあと、部屋でこっそり泣いていた自分を
慰めていたピーちゃんを思い出した。側にいるだけでいつしか自分を癒してくれる存在になっていた黒い瞳。
「俺は、君を悲しませたりしないよ。」
「・・・」
「君が誰を好きでもいい。でも俺は・・・
傷ついた君をいつでも慰めてあげるよ」
474 名前: 分岐点13 03/09/26 22:13 ID:ntVxWz/T
あかねの胸がどきりと鳴る。
良牙の体が屈んで、浴槽に腰掛けたあかねの両足に荒々しく手をかける。
(・・・だめ・・・!)
手で良牙の両手を制したが、良牙の強い眼差しに何故だか力が抜けた。
良牙の手があかねの閉じた両足を、果実を裂くように割り拡げる。
しっとりと水気を垂らした若草の下には、アケビがぱっくりと口を開き、
真珠の粒や、珊瑚色の閉じ合わせが見え隠れしていた。良牙は顔を近づける。
「俺にしかできないやり方で」
「・・・!やめて!」
良牙の息と言葉が、あかねの敏感な場所でこだまする。
「君を、慰めてあげるよ・・・」
「ひあぅっ!!」
あかねの口から嬌声が漏れる。良牙はさっきと同じ場所を舌で転がした。
割れ目に沿って丁寧に舌が上下する。上で真珠を音を立てながら剥き身にして、
つつつ、と尖った舌で鍵盤を弾くように弄ぶ。
途端にあかねの背に電気が走り弓なりにのけぞる。
「ああぅっ!・・・・んああっ!!」
良牙があかねを舌で爪弾く度に、あかねは蜜をあふれさせ、
今までにない震えとともに大きな声が漏れる。
暖かい浴室に、あかねの甲高い喘ぎ声がエコーする。
475 名前: 分岐点14 03/09/26 22:17 ID:ntVxWz/T
真珠を楽しんだあとは、また割れ目を上下したかと思うと、
割れ目とアヌスの境の肉壁を今度は舌を押し当てて、
流れ落ちる蜜を受け止める。そしてざらりとした舌で上に上に舐め上げる。
途端に、さっきとはまた違う弾け方で、あかねの体が揺れていく。
「っっつああっ!・・・・ふっ!!・・・うううぅぅ!!」
体ごと喘ぐ度に泡と水滴まみれの白い胸が揺れる。
この肉壁は、今日のベッドで見つけたあかねの秘所だった。
(アヌスは、もっとほぐれてから、いや、彼女と繋がってからにしよう)と
良牙はちらりと考えた。
自分と愛しいあかねが一つに繋がる・・・そんな長年の妄想が今日、
本当に実現するのか?と思う。
しどけない姿で自分に啜られて淫らな歓声を放つあかねを見ると、
良牙の怒張はますます痛いくらいに屹立してしまう。
抱きたい・・・抱きたい!・・・抱きたい!!・・・
攻めるポイントは同じだったが、子豚の尖がった小さな舌と違い、
長く熱い男のそれは、たがが外れたように
縦横無尽にあかねの蜜を啜っては舐め、所構わず咥えた。
476 名前: 分岐点15 03/09/26 22:30 ID:ntVxWz/T
物凄い震えが腰から背中に走る。
心臓が頭にあるように物凄い音をたてて響く。
体中の血がざわめき、感度の良い場所をめがけて集中していく。
肌が、粟立つ。
(やっぱり、ピーちゃんだったのね・・・こんなとこが感じるなんて、
誰にもわからないもの・・・)
自分と子豚しかしらない秘密の場所に、的確に攻めてくる熱い舌。
喘ぎ声が自分の声なのに遠くで聞こえるような感じだ。
適所を責められ、体が仰け反るたびに胸が重くはずむ。
先の赤い尖りはますます固く上向いていく。
乳房の中心を強く揉んでほしいような、
いやらしい欲望に陥ったあかねの気持ちを見透かしたのか、
良牙の両手があかねの胸をぐっと捉える。
弾む白鞠をぐにぐにと蹂躙し、
赤い実を指で強く摘んでは身を起こして口に含む。
それに呼応してあかねは、思わず喜びの声をあげた。
「はあっ!・・あんっ!・・あっ!!」
477 名前: 分岐点16 03/09/26 22:37 ID:ntVxWz/T
桃色のスリットに差し込まれる舌には蜜がしとどに溢れ、
良牙は女の香りに、むせかえりそうになった。
ちらりと見上げると白い体をくねらせて、あかねが声をあげている。
ほんのりと朱をさした目のふちの色香に、良牙の男根は空をうねっていた。
(あかねさんに、色気がないだと?・・・・ふん、愚かな男だ)
蜜をごくりとのみくだした良牙は再び体を起こす。
許婚の乱馬との契りの前に、自分が先にあかねを抱いてしまう・・・
本懐を遂げるのは勿論の事、乱馬の歯軋りを想像すると多少は愉快だった。
「っううっ!んああっ・・・・!!」
ひときわ大きく仰け反るあかねの体の中心は、良牙の指を3本深く咥えて、
蜜を手首までとろとろに滴らせていた。それを良牙はゆっくりと回転させる。ぐちゅぐちゅと独特の鈍い音を発している。
と、いきなり指を蜜壷から、ずぶりと勢いよく引き抜いた。
「・・・・ぁん!!」
あかねの体が良牙の両腕にだきかかえられる。
湯船に身を沈めた良牙の中心に湯の中でそそりたつ塔がある。
あかねの支点がそれを目指しながら抱え下ろされていることは、
当然あかねも判っていた。(どうしよう・・・このまま?・・・良牙くんと?・・・)
あかねは、ゆるゆると体を沈められていく。
太腿に良牙の聳え立つ鋼の塔があたった。
触れただけで熱い。そして固く弾き返るそれを肌で感じ、
あかねは女の入り口が疼くのを確かめた。
(乱馬・・・乱馬・・・)目を閉じても乱馬の幻影がかすんでしまう。
478 名前: 分岐点17 03/09/26 22:42 ID:ntVxWz/T
そのとき、不意に良牙は身を起こし、あかねを浴槽に残して先に上がってしまった。
あかねは突然の事に面食らってしまう。
「良牙くん?!」
良牙は、黙って振り返った。あかねは体中を潤ませて良牙をみる。
こめかみまで心臓のように、どくんどくんと脈打っている。
「君を、抱きたい。でも。
・・・君がそれでいいなら。後悔しないのなら。
・・・嫌じゃ、ないなら・・・俺は今夜、君を抱くよ」
「・・・」
「だけど俺に乱馬を重ねないでくれ・・・」
「!」
「・・・部屋に、戻るよ」
「・・・・」
あかねは返事をしなかった。
戸が静かに開いて閉まる。あかねは湯船で自身を抱きしめた。
(あたし・・・あたしは・・・)
乱馬の顔、良牙の顔。交錯する。
先ほどの良牙の告白と舌戯と指使いと黒い瞳を思い出すたび、蜜の溢れがとまらない。
どうしたらいいのか、わからない。けれども・・・。
泡湯の中で、あかねは自分を抱きしめる。
(体の芯が・・・・・あつい、よ・・・)
479 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/27 06:46 ID:0rrTxLyi
神々が集うスレはここですか?
480 名前: 分岐点・作者 03/09/27 10:08 ID:LOb87eTZ
ナゲーヨ!!ゴルァ!!
と怒られそうですね。
御免なさい。
481 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/27 10:28 ID:AOqguiLX
>>480
そんなことないですよ! スレ使い切るぐらいの勢いでお願いします!!
366改さんの続きもそろそろ読みたいでつ・・・・
482 名前: 分岐点・作者 03/09/27 19:08 ID:LOb87eTZ
>>481
やさすぃ。頑張ります。
当方も続きほしいです。
>366改さん
483 名前: 分岐点18 03/09/27 19:15 ID:LOb87eTZ
良牙は濡れた服を乾かす為、あかねの椅子の背にかけた。
熱い名残が引き締まった胸を上下させる。
あかねの艶姿、声、感触、味。思い出しただけで全身の血が駆け巡る。
(あかねさんは、俺に心を開いてくれるのか?・・・体だけなのか?)
よぎっては消える愚問。欲望に任せて風呂場であかねを奪っても良かった。
だが。
(あかねさんを泣かすのは、一人でたくさんだ・・・)
舌打ちと同時に乱馬の顔が思い浮かぶ。そしてひっそりと泣くあかねの姿、
物憂い横顔、報われぬ自慰、今日のなまめかしい姿態。
(俺は、あかねさんから乱馬の面影を消せるのか?・・・体を重ねても、身代わりとして乱馬を重ねられてしまうのか?)
嫉妬と怒りとやるせなさが心を焦がす。
腰にタオルを巻いただけで足を組む良牙は、形の良い背中をぴん、と起こし呼吸を整えた。
嵐のような熱情は息の流れによって鎮静しつつある。
もし、あかねさんが部屋に戻らないときは、それを返事としよう。
もし戻ってきたら・・・・・・欲望の代償として、
たとえ身代わりでも、構わない・・・!
時間だけが刻一刻と過ぎていく。
良牙は2Fのあかねの部屋の窓から外の階下を見た。
あかねの他に誰もいない居間の明かりが庭に漏れている。
と、庭にこぼれていた明かりは、ふ、と闇色に変わった。
(・・・・そうか。それが返事なんだ・・・)
今夜は、あかねは部屋に戻らない。
失意の良牙は、(いや、これも受け入れる・・・受け入れられる・・・)
と打ちひしがれつつ反芻しながら、身支度を整えようとした。
その時、あかねの部屋の明かりが急に落ちた。
484 名前: 分岐点19 03/09/27 19:19 ID:LOb87eTZ
振り向くと、闇の中で階段の明かりを背に佇んでいるあかねの姿が
ぽっかりと浮かんだ。顔の表情は暗くて判らない。
だが、バスタオル一枚でその身をつつむ姿に、良牙の心臓は大きく鳴った。
「・・・あかね、さん・・・」
後ろ手にドアを閉めると鍵がかかる音がする。
目が闇に慣れるに従い、あかねの丸みを帯びた体の線がくっきりとしてくる。
良牙はカーテンを開けた。
ほのかな月明かりが、ふかふかの布に包まれた、
あかねの丸いふくらみをいっそう際立たせた。
「良牙くん・・・」
潤みのある声が次第に近づいてくる。
「さっきの、続き・・・して」
体の線を作っていた布が、足元にはらりと崩れて一枚に戻った。
闇にうかぶ火照った白さは、風呂場で見た体の白さとまた違って見える。
湯上りの香りが女の匂いとなって、良牙の鼻腔をくすぐる。
良牙の腰布の下も鎌首をもたげている。
胡坐を組む良牙の前に、捧げものをする如く膝立てであかねは近づく。
目の前に、あかねの形の良い、掌に丁度良く収まる白い鞠が差し出されている。
あかねは良牙の肩に手をかけた。
「・・・いいのか?あかねさん・・・」
こくりと頷くその目に迷いはなかった。
「・・・あなたと、一つになりたい。」
「・・・乱馬は?」
あかねがぴくりと息をとめたのを、良牙は見逃さなかった。
・・・・まだ、ひきかえせるんだよ。
そう言おうと口を開いたとき、あかねの柔らかな唇が被さってきた。
485 名前: 分岐点20 03/09/27 19:22 ID:LOb87eTZ
小鳥のような啄ばみから唇の密着時間が長くなり、
わずかに開いた隙間から舌が、おずおずと歯や歯茎を微かになぞる。
良牙はわざと舌を絡ませなかった。
あかねが唇を離すとそのぷっくりとした桃色から熱い息が甘く漏れる。
「・・・乱馬の代わりなんかじゃ、ないの」
「あかねさん」
「良牙くんだから・・・したいの」
「・・・!」
「あなたじゃなくちゃ、駄目。・・・駄目なの」
潤む目に何故か涙が溢れてくる。
こんなに自分を大事にしてくれ、好きでいてくれた人が身近にいた。
彼も人知れず悲しい想いを堪えてきたのだろう。
あかねの心で燻っていた乱馬の影が次第に薄くなっていく。
(乱馬・・・御免ね・・・)
閉じた目が再び開かれたとき、瞳には良牙が映っていた。
486 名前: 分岐点21 03/09/27 19:24 ID:LOb87eTZ
ふるふると睫毛が微かに動いて、黒目がちな濡れた瞳が良牙を捉えると、
合図を得たように遮二無二あかねの肩を抱き寄せ、唇を覆った。
舌を深く深く絡ませながら溢れる唾液を何度も送り、飲み下す。
唇が離れ、糸の橋が引いては途切れた。
さっきたっぷりと弄んだ耳に再度熱い息を吹き入れる。
「・・・は・ぁっ!」
あかねの身がよじれ、二人は抱き合ったまま床に倒れる。
あかねの柔らかな胸が、良牙の厚い胸板に押しつぶされて形を変える。
良牙の腰布も結び目が解け、熱い鋼があかねの肌に密着する。
あかねの臍の上でこすられながら、
亀頭からささやかな露が盛り上がり、あかねの肌に擦り付けられる。
あかねは、良牙のものをじっと見つめ、
首筋に愛撫を続ける良牙にお返しをするように
頭を良牙の下腹にむける。
487 名前: 分岐点22 03/09/27 19:28 ID:LOb87eTZ
「う!」
思わず良牙の声が漏れる。
あかねの指が良牙を捉え、舌で亀頭の露を舐めとる。
そして見事に張った熱いベクトルを,
おずおずと嘗め回したかと思うと唇で覆っていった。
口の中いっぱいにびくん、びくんと脈打つそれは、
あかねの軟口蓋まで入っていたが、
良牙はあかねの頭に手を添えると徐々に力を加えて、
さらに奥まで入れようとした。
(え!もっと、入れるの?・・・く、苦しい・・・)
喉の奥までは我慢できる。
しかし更に奥深くに肉棒を咥えさせられ、あかねは呻きを漏らした。
「ううぐ・・・んんううっ!・んううう」
あかねの声が自分の肉棒に低く響くのが判り、
良牙はますます興奮して腰を動かそうとした。
ぐっと更に奥に差し込まれ、あかねは息ができなくなった。
夢中で口から出そうとするが頭を抑えられて自由がきかない。
それどころか、反動をつけて深く深く喉をめがけて差し込まれてしまう。
男根をつかんでいた手が一つ外れて、
茂みの生えた柔らかな巾着に指が食い込む。
不意の痛さに良牙の手が頭から外れると、
あかねは咳き込みながら、太い熱棒を吐き出した。
488 名前: 分岐点23 03/09/27 19:40 ID:LOb87eTZ
「はあっ・・・はあっ・・・はぁ・・・・あ?」
肩で息をして涼しい空気を口いっぱい取り入れているうちに、
良牙に足を掴まれ、良牙の腹の上で後ろ向きに跨がされた。
あかねの下腹から男根が生えているようにもみえる。
荒い息の間から良牙が、あかねの白い臀部の上に手を這わせながら話す。
磁器のように滑らかでひんやりとした尻だ。
「さっきの、苦しかった?」
「うん、ごめんなさい。・・・あたしも・・指・たてちゃって・・・う・・」
あかねの言葉が不自然に途切れる。
良牙の両手は親指であかねの尻を、まるで実を割るように押し広げ、
潤うアケビの中身を外にさらす。指までしか受け入れていないそのスリットは、
じゅんさいのようなぬめりを帯び、怪しく鈍く光っていた。
「腰をあげて・・・もっとこっちに来て」
良牙の言葉に素直に従う。良牙は確実に歓楽の極みに連れて行ってくれる。
そんな安心感があかねの抵抗感をなくさせた。ずりずりと露な秘所が良牙の顔に近づいてくる。
左手であかねの背を押すとあかねの顔も良牙のものに接近した。
良牙の指がスリットをなぞる。あかねの指も柔らかく棍棒を握り締める。
良牙の指は周辺を遊んでは壷に隠れ、気まぐれに動く。
差し込まれるたびに襞が指にまとわりつくが、すぐに出て行ってしまうので、
いたずらに水密が溢れるだけだった。気持ちが昂ぶるにつれて、
あかねの両手露を受けての滑らかに擦る速度を増す。
棒は更に青筋を立て、心なしか弓なりとなる。
亀頭は、鋭いもので触れたら瞬時に破裂しそうなくらいはちきれそうだった。
微かな二つの淫音が、二人の熱い息の合間で、にちゃにちゃといやらしげに重なる。
489 名前: 分岐点・訂正 03/09/27 19:44 ID:LOb87eTZ
「分岐点23」21行目
×あかねの両手露を受けての滑らかに擦る速度を増す。
○あかねの両手が露を受けて、滑らかに、擦る速度を増す。
490 名前: 分岐点24 03/09/27 19:48 ID:LOb87eTZ
「・・・ぬるぬるだよ」
「あっ・・・良・牙くんも・・あん・・」
「我慢できなくなってから・・・・含んで・・・」
本当は今にもしゃぶりつきたかったが、恥ずかしかったので、あかねは我慢した。
その我慢を嘲笑うかのように良牙の指が数を増やして奥に収められていく。
良牙の長い指は、くぽ、くぽ、と音を立てて温い壷に入り、中で蛇のようにばらばらに蠢いた。
微かな水音が次第に濁った大きな音に変わる。
「ひぁっ!・・・いやぁうううんんんんんん!!」
びくびくと体がのけぞり、声を押さえるように急いで屹立の塔を頬張る。
急すぎてあかねの歯が肉棒を擦り、良牙は痛みの呻きと同時にアケビに顔を埋める。
そして仕返しのように舌を差し入れ、どろどろに濡れた外の襞を指で捻ったり歯で噛みついた。
「ぁんんん!・んんっ!!・・・・んっ・・ん」
ちりり、と陰唇を噛まれた痛みがあかねの脊髄を走る。
あかねは肉を傷つけないように注意を払いながら、柔らかい唇ですっぽりと根元まで含んだ。
良牙の海の味が、舌に伝わる。
良牙も低く呻きを漏らしつつ、舌をペニスのように固くして、Gスポットを舌の裏で擦り続けた。
491 名前: 分岐点25 03/09/27 19:51 ID:LOb87eTZ
快楽の応酬が幾度となく繰り返されたが、二人の頭には一つのことしかなかった。
(早く・・・・)
(限界だ・・・)
(入れて・・・)
(入れたい・・・)
はあ、はあ、と熱い息のみの会話。漸くお互いの生々しい性器から口を離し、向かい合う。
どちらからともなく寄り添い、どろどろの口のまま唇が、胸が、腹が、足が重なっていく。
納め場を求める良牙のペニスは、あかねのスリットの上で窮屈そうに擦られていく。
ぬるり、ぬるりと動き続けるそれは、ぬかるみの穴への傾度を、
今か今かとじれったそうに見合わせている。あかねの股間で擦られる熱い棒が前後に動くと、
あかねは腰を浮かせて呼び寄せるが、艦船は入り口を往来するばかりだった。
「ね・・・来て。入って・来て・・・あぁ・・ん」
ねだる表情に堪らず良牙は、あかねの中心に思い切り突き立てたくなるのを堪えて答える。
「つけなきゃ・・・まずいよ」
あかねは入り口で道草をしている悪戯な艦船を戒めるように掴んだ。
そして自分の蜜壷へそっと導いた。
「・・・いい。このままで。」
二人の熱い喘ぎはピークに達した。良牙の額から汗が滴り、
あかねの頬や鎖骨に落ちては溜まる。水気と汗と粘液で肌は一層ぴったりと密着している。
位置をずらすたびに淫水が塗り広がり、既に二人は体全体が性器のようだった。
お互いの瞳の中に自分の淫らな姿が小さく映り、それが合図となった。
492 名前: 分岐点26 03/09/27 19:54 ID:LOb87eTZ
「じゃ、いれるよ・・・」
こくりと頷くあかねの上に体の重みをかけていく。
進路を導かれた良牙のペニスは最大級にふくらみ硬さを増して、とろとろの蜜壷にぬるりと進んでいった。
熱した棒はあかねのヴァギナをいっぱいに拡げ溶かしながら、ぬ・ぬ・ぬ、とゆっくり埋まっていく。
「あ」「あ」「あ・あ!」「あああ!」
これが、セックス・・・あかねは、今までとは異なる声の漏れ方に自分で驚いた。
本能のまま出てくる獣の声。良牙も静かに呻き、
あかねの苦痛でもない、喜びでもない不思議な表情にみとれながら、腰をゆっくりと進めていく。
ペニスは温かな寝床を得たように、ぬるりと進むが
奥に行くほど狭く、思うように先にすすめなくなった。
「あ!・・・はぅ・・・・」
少しでも捻ると、あかねが喘ぎながら眉を苦しげに寄せる。
良牙の艦船は、まだ船首しか埋まっていない。
どうしたものか、とたじろぐが下半身の怒涛は収まらない。
意を決してあかねの脇下から手をさしいれ、あかねの薄い肩甲骨を腕に乗せ、
肩を掌でしっかり押さえ掴むとあかねに言った。
「ごめんね、痛いかも、しれない・・・」
あかねは、いいよ、と良牙の背に手を回し、しがみついた。
痛みの範囲を、あかねは軽く考えていた。夢心地の快楽の中では、思考もはっきりしない。
ふう、と息を整え良牙は下腹に力を込めると、意を決したように鋭く突いた。
493 名前: 分岐点27 03/09/27 19:59 ID:LOb87eTZ
「っっっ!!!!!っぁあああんんんんんんぐんん!!!」
今まで押しとどめていた引っ掛かりが一突きされ、あかねは予想以上の痛みに現実にひきもどされた。
良牙は痛さに呻くあかねの叫びを飲み込むかのように、あかねの呻き場所を慌てて唇で塞ぐ。
行き場を失ったあかねの声が良牙の口の中でこだまする。
「んっ!んんんっ!んん!ん!ん!・・・・・!!」
唇がしっかり良牙に塞がれてしまい、
食い込んでくる棒の大きさと熱さにひきつるヴァギナからの呻きを、
自由に吐き出せず、あかねは身をよじった。
穿つ勢いがとまらない良牙は、あかねの口を唇で塞いだまま、肩をおさえる手に力を込めてまた一突き、
また一突きとペニスを進める。あかねの体が弓なりに上にずりあがり跳ね上がるのを、
たくましい大きな腕と手で、あかねを下へと引き下げ固定する。同時にまた一突き、あかねの中に撃ち留める。
「っっっん!!! っっう!! っんん!!」
鼻で息をいっぱいしながら、完全に塞がれた唇からは穿ちの喘ぎが、
ペニスを咥えた花芯からは蜜が垂れては足を伝い、床にこぼれた。
漸くペニスはあかねの奥の奥、そして自身の根元までぎちぎちと収まった。
494 名前: 分岐点28 03/09/27 20:04 ID:LOb87eTZ
指では届かない所まで良牙のペニスが埋まっている。
奥の擦れるところが次第に熱をもって疼いてくる。
熱く太い塊を肉襞がひくひくと甘噛みする。
蠢く結合の合わせ目から、相変わらず密が滲み出た。
早く、早く、早く・・・・
わけのわからない焦燥感が快楽の波となって湧き上がる。
深い口付けを一つ交わして、互いに視線を交わしたあとは、
本能のままに動くだけだ。良牙は緩やかな穿ちをはじめた。
ぐじゅ・ぐじゅ・と音を楽しむかのように。
次第にストロークの距離を長くして、亀頭の先までずるずると引き抜いては、
またゆっくりと根元まで押し込めていく。
「あ、ああああっ・・・・はぁあああっ!」
長い引き出しをゆっくり開け閉めするかのように、
淫水に浸ったぬらぬらと照るペニスが、あかねの中で前後する。
やがて穿ちの距離は次第に縮まった。
淫らに響く抜き差しの音が、Larghetto(幅広くゆっくりと)から、
Moderato(中庸の速度)へと徐々に加速する。
ぎちぎちにヴァギナを押しひろげるだけの熱い鋼は、
蜜の助けも借りて快楽の穿ちに専念した。
「あ・・・あ・・・あ・・・あ・あ・あ・あ・あ・・・っ!!!・・痛!!」
良牙は汗も流れるままにして、浅いストロークに縮めた。
かとおもうと、1/10か1/4、或いは1/7の不規則な周期で、
あかねの最奥まで、深いストロークを力任せに打ち込んだ。
不意打ちの剣の突きが、あかねの内なる波をひきだしていく。
と同時に床に激しく背面が擦りあげられ、あかねは痛みに呻いた。
495 名前: 分岐点29 03/09/27 20:10 ID:LOb87eTZ
床で傷ついた背中をいたわる様に、良牙はあかねを起こして
繋がったままの姿で抱っこ立ちをした。
重力がかかり肉棒のみで吊り上げられ、初めて擦れる部分の気持ちよさが膣内に加わる。
「あっ!・・・歩くのっ?・・うぁっ!」
良牙がそのまま一足二足と歩を進めると、反動で擦れあい、いてもたってもいられなくなる。
そのままベッドまで行き、あかねを繋がったまま降ろし、
足首を掴んでぐっと脚部をあかねの顔の近くに折り込んだ。
「あ・・っ・・・やっ!・・・いやぁ!」
ぬらぬらした股間に月明かりが反射する。ぱっくり盛り上がった鮑のなかに深々と
猛々しい男根を差し貫いても尚、蜜をひくひくと滴らせている。
丘のふもとの黒い草むらの中に、真珠さながら濡れそぼつクリトリスが顔をだす。
足を顔まで折り畳まれて、そんな淫らな場所を丸見えにさせながらも、
あかねの顔に下卑たいやらしさが、まだ認められなかった。
良牙は、そんなあかねをもっと貶めたくなる。
(今までは、俺が君を追っていた。今度は君が、俺を追う番だ・・・)
496 名前: 分岐点30 03/09/27 20:16 ID:LOb87eTZ
頬をピンクに上気させ、汗に光る綺麗な顔と
いやらしい結合部を丸見えにしつつ、
もっと深く飲み込もうとしている濡れた性器とのアンバランスさが、
良牙のなかの分岐のシグナルを点させた。
結合はそのままであかねをベッドの上で四つん這いにさせる。
そして深いストロークを振りかざすまえに、あかねのアヌスを一舐めした。
「っ!!・・・・嫌っ!」
布しかみえない初めての体勢で、何をされるか判らない怖さから逃れようと、
あかねは急に体を捻る。無理な動きに、良牙の弾丸に痛みが走る。
慌ててあかねの腰を掴んだ手に力がこもり、暴れるあかねを離さないようにする。
しかし、あかねは陸上の魚のように、無我夢中で体をばたつかせる。
「っ!・・・あかね、さんっ、じっと、して・・・っ」
「い、いや!!・・・それは、いやっ!・・・あ!」
「判った、から。・・・やめるからっ!・・・う!」
「あっ!!・・・やだぁっ!・・・うう!!」
「ちょ、ちょっと・・・じっとして!・・・じっとして!!」
「いやぁあああああっ!!!」
昂ぶっていうことをきかないあかねの足を乱暴に掴み、
かっとなった良牙は、繋がる秘部ごと左右に荒々しく割り開いた。
あかねの上体はベッドに波打ち、白い尻だけが高くそびえたつ。
手がベッドシーツを掻き毟り、胸は無残にベッドに押し付けられていた。
落ち着かせようと抱きしめようにも、この激しさではかなわない。
497 名前: 分岐点31 03/09/27 21:05 ID:LOb87eTZ
「ききわけが、ないな」
小さい子を叱るような言葉に、あかねはぎくりとする。
良牙はあかねの腰をしっかりと固定すると、
何も塗っていないアヌスの狭穴に左の人差し指を、ずぶりと埋め込んだ。
「ひぃっっ!!!」
「う?・・・うぐっ!!」
あかねの四肢はおろか、アヌスもヴァギナも瞬時に固く締まり、
良牙の咥えられた男根を、きゅうう!と締め付けた。
あかねは快楽とは程遠い、ただの激痛に顔を歪め、
良牙は抜き差しすら困難となった肉棒の窮屈さに声を漏らした。
「お・あ・ああ・ああ・・・やめて・・・やめてぇ・・・」
辛い痛みのせいか、あかねの体中から汗が玉のように滲みでる。
構わず仕置きするように、良牙の指は更にぐぐっと関節を埋めた。
指と男根で両方を責められ、あかねは「ひぃ!」と息を呑むと咽びはじめた。
「ああぅ・・・ごめ・・なさい・・・ごめん、なさい・・・」
何も塗らずにアヌスを埋められて、
ぎりぎりと唇をかみ締めて、泣きながら呻くあかねをみて、良牙は我に返った。
指とペニスで両方の穴をいっぱいにして、
なだらかな肩の向こうで、あかねの頭がうなだれていた。
498 名前: 分岐点32 03/09/27 21:32 ID:LOb87eTZ
「歯をくいしばっちゃ駄目だよ。口で息を大きく吐くんだ・・・」
良牙の言葉を背にするや否や、あかねはこの苦痛を逃がすべく、
大きく息を吐き続ける。
「はあっ・はあ・はあっ・はあ」
呼気ですこし緩んだアヌスを指で感じた良牙は、引き抜こうとした指を
思い直して、ずずず、と根元まで入れた。
「!!ぅぐぅっ!!つはっ!・・はぁあっ!はあぁ!はっ!」
終わらない痛みに耐えかねて、泣きながら犬のように呼気を一層早める。
良牙は指を入れたまま、中断していたヴァギナへの律動をゆっくりと始めた。
直腸の指が真下の膣内めがけて傾度を変え、あかねの肉を間にしながら
自分の指で蠢くペニスを触るかのごとく擦りはじめる。
「ああああっ!!あぅうっ!・・・ううっ!・・・んんん、んっ、んあぁ!」
苦痛の叫びにも似たあかねの声が、色を帯びていく。
痛みの極みを超えて、新たな快感がアヌスから背中へと次第にたちのぼる。
反抗をひそめ従順に身を委ねる姿に良牙が声をかける。
「よし、いい子だ。」
すっかりおとなしくなったあかねの狭穴から指が抜かれると、
淫態にふけったあかねの体からぐったりと力が抜け、四肢がベッドに崩れた。
まだ繋がったままの良牙との結合の隙間から、
これまでにない量の水密がどっと溢れてくる。
499 名前: 分岐点33 03/09/27 21:41 ID:LOb87eTZ
繋がった尻を差し出したままの格好で、あかねの肩甲骨が上下する。
結合部分から、快楽の証が糸を垂れてシーツに、ぽたり・ぽたりと染みを作る。
良牙は男根を急に思い切りひきぬいた。
ぬぽん、と音を立てて透明な液も溢れた。
埋まっていた熱いものをひきぬかれ、外気にさらされた陰部に
ひんやりとした空気を感じた瞬間、シーツに埋まっていたあかねの視界が
ぐるりと反転した。物凄い力でベッドに仰向けにされたあかねの足の間に、
良牙が割って入ってくる。あかねか良牙か区別の付かない粘液が
ペニスの先から根元までべったりとつき、
透明な雫が糸を引いてぽたりとおちる。
力のこもった良牙の肉体が更に近づいた。
500 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/27 21:43 ID:qBwN0C2J
神降臨
501 名前: 分岐点34 03/09/27 21:46 ID:LOb87eTZ
・・・来る!
あかねは、やっと良牙を受け入れるものと腰を浮かせて、
うっとりと目を閉じ期待した。だが。
「ふ・ぁあああっ!!?」
不意に荒々しく入ってきたのは、良牙の右手全部だった。
指を細く束ねて、ずぶりと一気に蜜壷を挿す。手の半ばまで入ると、
ぐりぐりと回転をはじめ、束ねた指が膣内で不規則に踊り始めた。
「くぁ・あっ!・・・あ・あぁあぁんっ!!・・・」
「あかねさん、気持ち、いいっ?・・・」
良牙の低い声があかねの耳に囁く。びくびくっ!と背筋がわななき、
容赦のない良牙の手に膣内を荒く毟られて、あかねは言葉を出そうとするが、
快楽の波に喘ぐ音しか出ない。
「はぁあああぁあっ! ああんっあんっ!!」
「ねえ、気持ち、いい?・・・っ」
今すぐ膣内に入りたい気持ちをかろうじて抑え、
恍惚のあかねに執拗に尋ねる。
びくん、びくん、とペニスがあかねの体の外で力強く脈打ち、
その時を静かに辛抱強く待っている。
502 名前: 分岐点35 03/09/27 22:23 ID:LOb87eTZ
「気持ち、いい?・・・あかね、さんっ!・・・」
熱い息が最後の駄目押しで耳に入り込むと、
あかねは体中をぶるぶると震わせ、声を細く長く漏らしながら朦朧と頷いた。
自分の真上で汗を垂らしながら快楽の塊となった良牙を見ながら、
すがるように喘ぐ。
「っく!・・・いぃ・・・きもちいぃよぉ・・・」
か細く喘ぐその声と蕩けた瞳に、良牙の胸が熱くなる。
足の付け根の鋼が、心臓のように脈を打っている。
「・・・ほしい・・・良牙くんのを、いれて、ほしいぃ・・・」
それを合図に、右手が膣内から引き抜かれると、
掌いっぱいの蜜が指の間から滴り落ちた。
良牙は、同じように濡れた怒張を、赤く擦られたアケビにあてがうと、
あてがったままで動こうとしない。密着した部分にじんわりと
蜜がまたぬるついてくる。
「・・・はあっ・・・お願い!・・・もう、まてないよぅ・・・」
あかねは我慢できずに、腰を浮かしてはペニスを飲み込もうと、
じりじりと距離を縮めた。良牙はあかねの懇願を退けては、
悪戯するように腰を引き、誘いにのるまいとする。
「いじわる・・・しないでぇ・・・っあぅうううう!?」
503 名前: 分岐点36 03/09/27 22:27 ID:LOb87eTZ
懇願するあかねの口に、蜜にまみれた手が突っ込まれた。
男根はまだ、あかねの膣内に入ろうとしない。
あかねは堪らなくなって、良牙の指に、蜜に、むしゃぶりついた。
暖かな舌が別の生き物のように、ぴちゃぴちゃと行儀悪く音を立てて指をしゃぶる。
「んぐ・ん・・・んんんん・・・」
「あかねさんの、味だよ」
「んんん・・・ん」
「いやらしい顔、してるよ」
「んっんん・・・!」
空いた左手で、股間の蜜を掬い取っては、
あかねの頬に、首に、胸に、腹に擦り付ける。
べとべとの粘液の独特な匂いが、あかねの鼻腔をくすぐる。
口はまだ指から逃れられず、粘液と唾液が大きく開いた唇から垂れてくる。
「んん・・・ん・・・んはぁああっ」
やっと指の呪縛から開放され、あかねはベッドの上で息をつく。朦朧とした感覚の中、良牙に腰骨を両手でがっしりつかまれたかと思うと、耳元の「いくよ」という合図で、ぞくり、とした瞬間、一番深い穿ちの一撃がヴァギナに響いた。
「っっっ!!!・・・・っっ!!!」
声にもならないほどの昂ぶりが、あかねを襲う。
良牙のストロークは、allegro vivace(最も快速)に達していた。
そうなると、粘液の音よりも激しくぶつかる肉の乾いた音が、
拍手のように部屋にこだまする。
「っ!っぁ!あ・あ・あ!あっ!あっっ!!あぅっ!!!」
あかねの嬌声も鋭さを帯びると同時に、良牙の腰の動きに遅れまいと、
足を良牙に絡ませ、自らもあわせて腰を振る。
良牙はあかねの上半身をひっぱりあげ座位をとらせた。
504 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/28 01:01 ID:I2YoARgU
分岐点さん、あんたは神だー!!
505 名前: 分岐点37 03/09/28 15:56 ID:tFYDhDGb
「あんっ!あっ!ああっ!あっ・あっ・あ・あ・あ・あ!!」
座ることで更に深く鞘に納まった剣は、良牙の腰の動きによって
容赦なく奥を目指してくる。良牙は穿ちの証を残すかのように、
あかねの肩を掌で押さえ込み、まだ足りぬとばかりに打ち込み続ける。
動きに合わせて白い乳房が、ゴム鞠のように勢い良く弾む。
前後に細かく動くあかねの腰が、更に結合を密着させ、
声は次第に朱を帯びていく。良牙は狂ったように腰をグラインドしながら、
あかねの胸を激しく掴んで揉み、喰らいついては力強く吸った。
白い胸に朱の刻印が次々押されていく。
「はあんっ!あん!ん!んっ!あっ!あ・あ・あ・あ」
あかねの内襞が痙攣するたび、吸盤のようにしっかりと
良牙の棒にまとわりつく。蜜の潤いや抜き差しで何度もはがされても、
別の生き物の口のように良牙を掴み咥え続けた。
506 名前: 分岐点38 03/09/28 16:00 ID:tFYDhDGb
さっきしそこねたバックを、と良牙が体を捻った瞬間、
怒涛の快感が押し寄せてきた。
「あう!」
思わず射精しそうになるのを、あかねから慌てて引き抜く事で、
かろうじて回避した。深呼吸で少しだけ息を整えていると、
あかねが自ら四つん這いになった。
頭と肩をベッドに擦りつけ、尻を高く突き出すと
ひくつく花弁がいやらしく光る。あかねは自分の右手を腹からのばし、
細い指で花びらを更に拡げて良牙に見せた。にちゃり、という音と共に、
あかい入り口の襞までが露になった。
「・・・・・・」
良牙はあかねの腰を両手で掴んだ。あかねは、まだ指でひろげたまま
無言でねだる。
「今、いれると、いきそうだから・・・」
という良牙の言葉をきくと、こんどは指を離し、小休止のそそりたつ肉棒に、
自ら液浸しのスリットを黙ったままゆっくりと擦り付けた。
「!・・・・・っ」
だんだん大きく動く淫らな腰の動きと、声をわざと抑えている口元に、
ささやかな挑発を感じ、良牙の根元が再び熱さを取り戻す。
懇願と挑発を含んだあかねのマーキングは、粘度の高い淫水によって、
ぬちゅぬちゅと音を漏らした。
507 名前: 分岐点39 03/09/28 16:06 ID:tFYDhDGb
良牙は降参した。腰を掴んだ手に力を込め、一気に挿し貫いた。
「んあああっ!!あうっ!うっ!んあっ!んっ!」
望みどおり深々と差し込まれ、強いリズムで打たれると、
膣の喜びが声となって迸る。獣の交配の形で後ろから
休みなく打ち付けられて、手足をふんばっても、
あかねの体は前に弾き飛ばされた。良牙の手がつんのめる腰を引き寄せて、
肉棒で突き飛ばす。あかねは、さらにヴァギナを高々と捧げる。
太い熱棒を咥える花びらに、あかねは自分の両手を
股間に差し入れて這わせる。ぐちゅ・ぐちゅ・ぐちゅ、と
鈍く弾ける液体が、押された繋ぎ目から滴るのがわかる。
機械のように激しくピストンする熱いペニスの根元を、
その両手でぎゅっと絡め押さえると、良牙勢い良く自身の鋼を引き抜いた。
急な動きに、あかねはバランスを崩してベッドに仰向けとなる。
はあ、はあ、と熱い息を漏らし、良牙はあかねの細い足首を肩に乗せ、
剣が収まるべき鞘を探す。手で導かなくても、体が覚えこんだかのように、
まっすぐ窪みへ、ゆっくりと差し込んでいく。
ぬめぬめと優しい暖かさを局部にまとう度に、屹立した鋼に
さらに血流が集まる。その感覚に、良牙は甘い眩暈を感じる。
あかねの中で、良牙のベクトルの張りがはっきり判る。
膣は良牙の形にぴったりと馴染み、かさの擦れる感覚が頭の芯を痺れさせる。
熱い息とべたついた音の二重奏も束の間、再び肉が穿つ激しいリズムが加わる。
歯と歯がぶつかるほど激しく唾液を飲み込みあい、
互いの掌が固く組み合わされ、片手をそれぞれの体に巻きつけあった。
唇が名残惜しげに離れると、背筋を駆け上がってくる最後の波に任せて、
一つになった塊の蠢きと淫音は頂点に達しようとしていた。
良牙の鋼剣に力が漲った。・・・・来る!!
508 名前: 分岐点40 03/09/28 16:11 ID:tFYDhDGb
「あ・あ・あ・あ・あ・いっ・いくよぅっ!いくぅう!!」
「っっ!!あかね、さ・・・!!っくぅうっ!!」
二人の最後の一突きは、仰け反りに変わり、極みの歓声がこだました。
良牙はあかねの膣内へ思いの丈を込めながら奥壁にぶちまけた。
あかねの膣内で2度3度とペニスをびくつかせては、
注ぎ足すように白濁を壷の中へ撒き散らす。
じんわりと中で暖かい液が広がり沁み込むのを、
あかねは肩で息をしながら確信した。
ぬるり、と陰茎をひきだすと、ぐぼっ、という音と共に
あかねのものと良牙のものが混じりあった粘液が、
膣口から、どろりと流れ落ちた。あかねの尻のスリットまで垂れては、
ゆっくりとシーツを穢していく。部屋にたちこめる残り香が、
情事の激しさを物語る。
あかねの隣に体を投げ出すと、自身の体が鉛のように重く沈み込んだ。
側で横たわるあかねの髪を撫でる。白い鞠となだらかな丘がゆっくりと上下し、
じっとりと汗をかいて髪がへばりついているいるあかねの横顔。
目を開いたあかねは良牙をみて、満足そうに微笑んだ。
絡み合う指と指。情事の残滓もそのままに、
二人は寄り添い温みを与えながら眠りについた。・・・
第1部 了 (次回なびき編)
509 名前: 分岐点・訂正 03/09/28 16:19 ID:tFYDhDGb
分岐点「40」L16
×じっとりと汗をかいて髪がへばりついているいるあかねの横顔。
○じっとりと汗をかいて髪がへばりついている、あかねの横顔。
締めの描写なのに・・・だめぽ…_| ̄|○
&長々スマソ。
510 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/29 00:45 ID:WZJdfM7y
誰となびきがやるの?
511 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/29 09:32 ID:ogq7hB8Q
おおお神!!
3姉妹でおながいします!
512 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/29 12:47 ID:ntWHaDTG
神がこのごろよく来るね
513 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/29 19:16 ID:0g9WKlTs
一時期さびれてたのに、再放送のおかげかね?
514 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/30 09:13 ID:wzpR41yh
ハアハア((((;´д`))))ウ、ティッシュガネエ!
515 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/30 13:18 ID:wzpR41yh
_,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
ア、アンナトコニ!((((´д`;)))ヤベ!マニアワネェヨ!
516 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/30 17:22 ID:+H2WElYG
久能×なびき?
それとも3姉妹でレズ3P?
517 名前: 名無しさん@ピンキー 03/09/30 19:57 ID:wzpR41yh
ハウットΣ(´Д`;)・・・アアー・・・ショボンヌ
518 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/01 01:19 ID:/wUMQDVQ
なびき(・∀・)イイ!!
519 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/01 01:37 ID:zngoqT08
なびきは完膚なきまでのレイープで。
520 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/01 06:12 ID:Q07SlGtt
文章力あってウラヤマスイナ。>分岐点
なびきは、ねちっこい絡みで鬼謀。
521 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/01 08:34 ID:kHjp2eGT
見た事がないエッチ画像>>このアドレスをコーピしてみてくれ>>>・ kagoshima.cool.ne.jp/yoshinoyas/garus/
522 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/01 09:37 ID:qTul3Yy2
そろそろ366改さんの続き来ないかな〜
あかねの奴隷調教どこまで進んでるか楽しみ♪
523 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/01 14:01 ID:Q07SlGtt
ずっとPCの前でポコチン握って待ってるんですが。
どっちでもいいから降臨おながいしまつ。
524 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/01 14:48 ID:GLVRFbOs
見た事がないエッチ画像>>このアドレスをエクスプララーにコーピして見てな>>> kagoshima.cool.ne.jp/yoshinoyas/garus/
525 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/01 23:08 ID:dsdDcT8p
あかね肉奴隷まだ〜?(AA略
526 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/04 09:28 ID:ATWXoaEd
保守?
527 名前: 分岐点41・序 03/10/06 00:45 ID:PJ3pgA+N
朝餉の香りが漂う台所へ、あかねは普段を装って声をかけた。
「お早う、かすみお姉ちゃん」
味噌汁を配していたかすみは、手をとめた。
「お早う。昨日は寝るの早かったわね。私たちが帰ったの気づかなかった?」
かすみの他意のない優しいソプラノが、あかねに冷や汗をかかせる。
「う、うん。」
「よっぽど疲れてたの?平気?」
顔に火がつきそうだったが、かろうじて堪える。
「うん・・・大丈夫」
このやりとりの相手が、かすみでよかった、と、あかねは胸をなでおろした。
「ね、お姉ちゃん、ワセリンどこだっけ?」
「ワセリン・・・薬箱になかった?どうしたの?あかねちゃん」
「・・・唇が荒れちゃって、
リップクリームも使い切っちゃったから、代わりに」
「あら、可哀想に。そうねえ・・・」
かすみは朝食の支度の手をとめて、居間のなびきに声をかけた。
「なびきちゃん、ワセリン持ってる?あかねちゃんが探しているの」
「ワセリン?」
528 名前: 分岐点42・序 03/10/06 00:48 ID:PJ3pgA+N
なびきが台所の二人に近づいた。
「持ってるけど。あんた、ワセリンなんてどうすんの?」
勘の良いなびきを前に、あかねは冷や汗をかく。
「唇が荒れちゃったんですって。じゃ持ってきてあげてね」
代わりにかすみが答え、あかねは、ほっとした。
ふうん、と、なびきはあかねに問う。
「冬でもないのに?」
「・・・う・ん。あ!おねえちゃん達、昨日のコンサートどうだった?
随分遅かったのね」
ぴくり、と、かすみの手が止まったが、あかねは気づかない。
なびきは、にこりと笑って聞こえよがしに言う。
「とっ・・・・っても、素敵だったわよ。ねえ、かすみお姉ちゃん!」
「ええ」
後ろを向いたまま、かすみは短く返事する。それを横目に、
なびきは、ふふ、と笑う。あかねは、このまま上手く話をそらさなければ、
と少し焦る。いつもと変わらぬ朝の風景の中で実は、
3人の女の思惑が、それぞれの胸だけに仕舞い込まわれている。
529 名前: 分岐点43・序 03/10/06 00:50 ID:PJ3pgA+N
「いいなあ、クラシックかぁ。なんか大人の世界って感じ。
あたしも行きたかったなぁ。何の演奏?」
「マーラーよ。って、あんたクラシック判るの?」
「う」
「お勉強しなさいよ、あかね。武道や乱馬クンに夢中になるのもいいけど、
婦女子たるもの教養は大事よ」
「!な・何言って・・・もう!お姉ちゃん!!」
アハハ、とからかいながら、なびきは階段を上る。
「ワセリン取ってくる。ちょっと待ってて」
依然、背中のままのかすみは、いつもどおりのリズムを打つ。
あかねは箸や椀を取り揃えていく。なびきが台所を出ることで、
かすみもあかねも、実は小さく安堵していた事を互いに気づかなかった。
突然あかねは、はっとして慌ててなびきの後を追う。
凄い勢いで階段のなびきを追い越していく。
「何?どしたの?」
「あ、ちょっと宿題の確認!!」
制服を翻して駆け上がると、勢い良くドアが閉まる音がする。
妹の荒い行動に、なびきの勘が閃く。
530 名前: 分岐点44・序 03/10/06 00:53 ID:PJ3pgA+N
あかねは肩で深呼吸して安堵した。
見事に乱れたベッドシーツが、昨夜の情事を物語る。
良牙のものとも、自分のものとも判別つかない粘液の痕が、
そこここに染みを作っていた。
急いで布地を掴んで勢い良く引き剥がすと、荒く丸めて紙袋に押し込み、
卸したてのシーツをメーキングする。
(これで、よし・・・)
ふう、と息をついたとき、部屋のドアがノックもそこそこに突然開く。
「あかね、ワセリンあったわよ。」
「あ、ありがと」
「・・・」
「何?おねえちゃん」
なびきは確信した。じっと妹をみつめると、ずい、と近づく。
あかねは何故か精神的に身構える。不意に人差し指で妹の顎を上に押し上げ、
からかうように低く囁く。
「唇なんか、荒れてないじゃない」
「!」
人差し指を、更にぐっと押し上げると、あかねの髪がさらりと動く。
「ほんとは、どこが、荒れてるの?」
「お、お姉ちゃん!」
「ふふ、お・だ・い・じ・に」
制服のスカートを翻し、姉は軽やかに階段を降りる。
残された妹は、妙にどぎまぎしながらワセリンの容器を握り締めた。
531 名前: 分岐点45・序 03/10/06 01:03 ID:PJ3pgA+N
今日一日過ぎるのが、遅い。いつもと同じ学校の時間なのに・・・。
制服を脱ぎながら、あかねは又、良牙の指を思い出す。
体を動かすだびに昨日の名残として、あかねのヴァギナとアヌスが
時折ちりり、と擦れるような乾いた痛みを起こす。保湿を求めている。
朝、なびきから受け取ったワセリンが机上で出番を待っていた。
Tシャツを被りながら、ふ、と気配を感じる。
同時に背後から繰り出された手刀を反射的に避け、鋭く右足を振り上げる。
ばしっ!と鈍く響いた音は、あかねの足蹴りと受け止めた、
なびきの防御だった。
「・・・延髄、狙ったわね。あかね」
「だって、おねえちゃんが最初に仕掛けたんじゃないの!」
「まあまあ、ほんの冗談よ。」
「今のは、冗談の手刀じゃなかったわよ。もう」
頬をふくらますあかねを見て、なびきは、くすりと笑う。
「ま、一応、昔取った杵柄、ってやつね」
なびきは、かすみが託した秋色の果物と氷水を、あかねの机に置いた。
「巨峰って美味しいけど、甘さがしつこくて水が欲しくなるわよね」
と、紫紺の粒を指で撫でるなびきの声を背後に、あかねは本当はひやりとしていた。
スピードも技も、衰えていない。なのに姉はどうして武道をやめたのか。
いつから自分が「道場の跡とり娘」になったのだろう。
そういえば、姉が武道をフェードアウトしていたことを、今まで気にも留めなかった。
そう思い巡らす無防備なところへ、いきなりなびきの言葉が、さくりとあかねを斬る。
「あかね、ここでセックスしたでしょ」
「!」
532 名前: 分岐点46・序 03/10/06 01:10 ID:PJ3pgA+N
「何・・・言ってんの」
顔を真っ赤にしている妹をみて、姉はくすくすと意地悪な笑みを漏らす。
「だって、ほら、昨日まで敷いてたシーツ、どうしたの?」
と、なびきの長い指が、朝、替えたばかりの卸したてのシーツを指す。
「あ・れは・・・生理がきちゃって汚しちゃったから・・・」
「生理?」
やれやれ、と姉は首を竦める。
(ほんとに嘘が下手なんだから!あたしに見抜けないと思ってんのかしら)
「ふうん、生理、ね」
「・・・・ほんとよ」
「あら、生理用品のストックは変化なしだったけど?」
「!・・・き、昨日、帰りに買ったの」
「あそ」
返事を待たず、なびきが急にあかねの手を掴み、鳩尾を押し込むと、
あかねの体が意外なほど宙に浮き、どさりとベッドに落ち込んだ。
その拍子にスカートが捲れあがったのを、なびきは素早く片手で押さえ、
ひらりとあかねの両足に跨って動きを封じた。そしてあかねの肩の絶妙な
場所を片手で押さえ込む。あかねは狼狽した。
「おねえちゃん!」
「生理、きてる?」
「・・・」
真っ白な下着には、染みも挟んであるものも何もなかった。
あかねは息をはずませつつ、自分の嘘が露見するのが悔しく、黙ったままだった。
そんな強情な妹を困らせたくなる悪い癖が、なびきの中で鎌をもたげる。
533 名前: 分岐点47・序 03/10/06 01:17 ID:PJ3pgA+N
「それとも今、タンポンが入ってるのかしら?確かめようか?」
「!ぃやめて!」
なびきの指が薄布の間に割り込もうとする。刹那、良牙をフラッシュバックする。
自分はどうにかなってしまったのか、とあかねは頭を振って渾身で暴れた。
途端になびきが弾かれたように明るい声で笑い出す。あかねは暫く呆けて、
は、と気づき乱れたスカートを直す。
「あはっあはははは!冗談よ。冗談!うくくくく!」
「もう!もうっ!!お姉ちゃん、嫌い!」
「うふふっ、御免御免」
指が入れられる、と怯えながらも期待した、あかねの目を見過ごさなかったなびきは、
思い返すと込み上がる可笑しさをぐっと飲み込むが、自然と肩で笑ってしまう。
可笑しさをこらえ、平謝りのなびきは、さて、と目を光らせる。
「ところで、あかね」
「何よ!」
「これ、なーんだ?」
歌うように右手を高くかざす。
がさりと音がして見覚えのある紙袋が旗のように揺れる。
「あ!どうして?」
「んふふー。近所のおばさんが届けてくれたのよ。
<あかねが今朝コインランドリーに寄る所を見たけど、全部終わっても
取りに来ないから>って」
「・・・・」
「中に、何が、入ってるのかしら?あら、シーツ!ねえ、どうして
コインランドリーに持っていくの?うちで洗えばいいじゃないよ。ね?」
「・・・・」
「しかも、生理、なんて大嘘。どゆこと?」
答えられないと判っていながら、意地悪な質問を、あっけらかんとした顔で
わざと繰り出してくる。あかねは又敗北感を味わう。いつも思い知らされるのだ。
姉には敵わない、と。
534 名前: 分岐点48・序 03/10/06 01:22 ID:PJ3pgA+N
「ねえ、白状しなさいよ。恥ずかしがることないわ。初めてだったんでしょ」
かっとなってあかねは反発する。
「違うわよ!何を証拠に!」
「精液の、匂いがするわ。この部屋」
ぴしり、と、なびきの言葉が、あかねの頬を張る。
「馬鹿な子ね。終わったら窓を開けなさい。汚れるのは
シーツだけじゃないんだから」
ふふん、と勝ち誇ったように姉が訓じているのを、
あかねは黙って聞いていた。
「ふふふ、怒ってるの?」
「・・・・」
なびきが、ずい、とあかねに迫る。耳に、なびきの息がかかる。
「ね、誰としたの?」
「・・・おねえちゃんに答える義務なんて、ないわ」
「あら、した、って認めてるの?」
「・・・・」
なびきは笑いを噛み締めるのに、我慢できなくなりそうだった。強情な子。
この子は昔からそうだった。欲しい物は素直に言えず、
妙なところで負けず嫌いで意地っ張りのあかね。
535 名前: 分岐点49・序 03/10/06 01:27 ID:PJ3pgA+N
顔を真っ赤にして立ったままのあかねの横髪を、耳にかけてやる。
かわいらしいカーブが露になった。ふ、と息をふきかける。だが、あかねは
一瞥をなびきに投げただけで、つん、とそっぽを向く。構わずなびきは低く囁く。
「あかねの、負けよ。降参しなさい」
怒気を帯びてこちらを向くあかねの目の前に、一枚の紙が突き出された。
「これ、なーんだ?PART2」
「っ!!!」
そこには、荒い画像ではあったがモノクロの、あかねと良牙の
繋がった姿が映し出されていた。ふたりの荒い息遣いと喘ぎと粘液の淫音が、
見事に切り取られていた。
「か、返して!」
「あら、何言ってんの。これはあたしのよ」
ひらりと、あかねの攻撃をかわしたなびきは、哂うように、ひらひらと
指でつまんだ写真を泳がせる。あかねの顔に、朱の感情が走った。
「ほら、すごいわね。なんていやらしい顔してんのかしら。
・・・あらあ?乱馬くんじゃないな。これ。ね」
「やめてっ!」
あかねの手がそれを奪おうとするのを、軽々と避ける。
「えええ?!これ、誰?やだ!良牙くんじゃなーい!
あかねぇ、意外とやるじゃん!くすくす!」
「やめてったら!!おねえちゃん!」
あまりの怒りに泪目になるあかねは、冷静さを失くした。
それを見逃さなかったなびきは、隙を付いてあかねの背後に素早く回ると、
足を払い倒れさせた。物凄い音が階下まで響く。
536 名前: 分岐点50・序 03/10/06 01:39 ID:PJ3pgA+N
バランスを失ったあかねの両腕を後ろ手に捻ると、痛みにあかねの顔が歪む。
ううう!と声が思わず漏れる。なびきはしっかりと捻ると、あかねの親指同士を
クロスさせ、ポケットから取り出した結束バンドで、
親指の根元をきりきりと引き絞った。
「あ!」
つづいてなびきは、撥ねる両足に跨って動きを封じると、
ばたつく足首を押さえつけた。
そして今度は長いバンドで、クロスさせた両足首をぎりぎりと締め付ける。
胸を突き出し、秘部を開けるような形に固定され、
あかねは床に人形のように転がっていた。
537 名前: 分岐点51・序 03/10/06 01:42 ID:PJ3pgA+N
「どうしたの、今の音?」
階下でかすみが心配気に呼ぶ。なびきはあかねに乗ったまま、
咄嗟に大声で返事をする。
「なんでもなーい!気にしないでー!」
そしてあかねの顔面に、さっきの写真を突きつけて声を押し殺す。
「余計なこと、言うんじゃないわよ。いい子にしてたら、黙っててあげる。
乱馬くんにもお父さんにも」
「酷い・・・!」
「どうするの?・・・言うこと、きくの?」
あかねは、観念して目をつぶり力なく頷く。なびきは、あかねの頭を、
いい子ね、と撫でた。そして大声を階下に落とす。
「あかねが、型の稽古で足を滑らせたんだってー!」
「そうなの?大丈夫?あかねちゃん」
ほら、と顎で指示され、鼻先で写真をぶらつかされた。
目の前の紙の中で、小さな良牙とあかねが淫らに揺れる。
「大丈夫ー!平気ー!」
と、あかねは大きな声を振り絞る。閉じた目から泪がこぼれた。
かすみの気配が居間に消え、再びなびきとあかねは対峙する。
途端に、あかねの啜り泣きが始まった。
「ひどい・・・ひどいよ、おねえちゃん・・・」
「・・・・」
「あたし、酷い?」
「・・・・」
なびきは、気の毒そうな顔をした。滑稽な形で転がる妹に
憐憫の言葉が出てくるが、その目は詫びるどころか恍惚の光があった。
「御免ね、あかね。あたし、これからもっと酷いかもよ」
538 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/06 07:14 ID:c1lAVlU1
分岐点さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
なびきに組み敷かれるあかね、イイ!!!
続きも期待してまつ。
539 名前: 分岐点52・序 03/10/06 12:20 ID:PJ3pgA+N
ぞくりとあかねは震えた。
「こわいの?・・・あかね」
「・・・・」
「昨日、初めてした時とどっちがこわい?」
「・・・・」
長年見慣れた妹の、女としての変化。怖気づいたような期待するような、
綺麗な目。幼いころの無邪気さに、大人の秘密を覗いた危うさ。初めてのセックスの
すぐ後だからこそ、快楽の分岐点に立たされるのだ。何食わぬ表の顔に滲み出る、
快楽の、顔。
―――2度目が、肝心なんだよ。なびき君・・・・
あの男の声が、なびきの脳裏に閃く。
自らそれを掻き消すように、あかねに声をかける。
「今日、一日・・・ううん、目覚めてすぐにでも、あそこが疼いたでしょ」
あかねは、自分が全て見透かされている、と感じた。
無理な体勢で何をされるかわからない怖さよりも、
自分だけしか知らない秘密の感情が、他人に、
特になびきに赤裸々にされるのが怖かった。
540 名前: 分岐点53・序 03/10/06 12:24 ID:PJ3pgA+N
「思い出して・・・あかね。昨日の事。目覚めた時の事。そして今日の事。
昨日のあんたと、今日のあんた・・・何を初めて感じて、
何が今までと違うか、判る?」
なびきの言葉が耳をくすぐる。今日の時間があかねのなかで巻き戻されて、
情事の名残を頭の中で捕まえると、自然に熱を持った吐息がもれる。
あかねは明け方の朝風呂を思い出した。
―――――――――――――その明け方に目覚めた時、
隣に良牙はいなかった。椅子の上の服も消えた。子豚に化したのかと、
試しに呼ぶが返事はない。
「・・・・黙って行かないでよ・・」
膣にまだ良牙のペニスが入っているような錯覚に陥る。
朝湯を浴びに身を起こし、ベッドを降りようとしたとき、下半身は、
がくりと力が抜けて崩れこんでしまう。稽古以上に、体が疲労しきっていた。
力を込めて足をつくと、良牙に弄ばれた2つの穴が、
ひきつるように不思議な痛みを訴える。胸の先も擦られた痛みが、じんわり残る。
「・・・っつ!」
そっと触れると、夜のうちに乾いてしまった粘液が、薄い膜となって
あかねの股間を中心に、体のいたるところに、こびりついていた。
アヌスが乾いて擦れる痛みに堪らず、あかねは早く保湿したくなり、浴室へ向かった。
浴室の鏡をみて、仰天する。
良牙が散らした秘密の刻印が、鎖骨の下から胸、背中、そして、内股の付け根に
はっきりと残っていた。
服で隠れる場所とはいえ、人前では絶対にさらせない良牙のマーキング。
541 名前: 分岐点54・序 03/10/06 12:27 ID:PJ3pgA+N
さすっても消えない赤色が、良牙の唇を思い出させる。
湯船に浸かると、昨夜この場所で、初めて良牙と裸をさらしたことを
否応なく思い出す。腕を掴む力強さ、耳に入り込む低い声、
良牙だけが知っているあかねの場所への淫猥なキス。
掻き混ぜながら深くふかく、潜り込む指。
<俺にしかできないやり方で、君を、慰めてあげるよ・・・>
(・・・やだ・・・どうしよう・・・)
あかねの薔薇と菊に、痛みとは別の疼きが滲む。湯の中で体を伸ばし、
そっと指で「昨日」をなぞる。今までの自慰は、
果てた後が無性に物悲しかったが、女になったあかねにとって、
もうそれは快楽の復習だ。指を優しく抉るようにすると、
膣内から良牙の白い残滓がゆらりと出ては、湯に揺れた。
(良牙くんの、が・・・こんなに、でてくる・・・)
もやのようなそれが湯の中で何個も何個もたゆたい、見つけるたびに、
あかねの息は熱くなる。
好きだと耳で何度も囁く低い息、我慢を弾けさせて、
呻きながら思い切り白濁を迸らせる時の表情が、
あかねの脳裏にリフレインした。
542 名前: 分岐点55・序 03/10/06 12:33 ID:PJ3pgA+N
浴槽の湯は静かに凪ぐ。湯の温みに身を解しているように見えるが、
湯の中であかねの指だけが律動している。
湯の中で秘所を、清めているのか穢しているのか判らないほど潤してしまうと、
あかねは見切りをつけて身を起こした。
「つ!」
やはり、アヌスの痛みが抜けない。呻いたあかねにお構いなしに、
絹が滑り落ちるように、湯が、あかねの裸身を名残惜しげに撫で落ちる。
盛り上がった茂みからは1本の線と化した湯が、次第に珠となって
滴り落ちるかとおもいきや、水珠はゆっくり粘る糸をひいて湯舟に戻っていく。
(あたし、こんなに・・・・)
恥ずかしさに顔を赤らめて、体がほてったまま、
無防備な尻が動き、あかねは脱衣場へ向かったのだった。―――――
目をつぶる妹は、今、自分の言葉に誘導されている。
昨日から今日にかけて、自分で思い出しては、次第に静かな波を引き寄せている。
あかねの閉じた目に、うっすらと色が走り、上下する胸がゆっくり確実に大きく動いていく。
何かを我慢しながらも、何かが我慢できない、そんな顔になっていくあかね。
(まるで、ラヴェルのボレロだわ。)
嘗て自分も、あの男の部屋で今のあかねと同じように分岐点に立たされた。
部屋に静かに、でも力強く響く鼓動のようなボレロ。
同じメロディが延々と繰り返される中で優しく執拗に続いた行為。
あの時、なびきの中で確実に弾けたものがあった。
<いや!いやぁ!・あ・っ・・抜かないで・・・抜かないでぇっ!!>
髪を振り乱して、むしゃぶりつく姿態をさらすなびきに、
あの男の声が優しく斬るように降る。
<2度目が、肝心なんだよ。なびき君・・・・>
543 名前: 分岐点56・序 03/10/06 12:45 ID:PJ3pgA+N
勝気な妹が、今四肢を封じられて泪を流しながら転がされている。
なびきは、腰のポケットから二つの小瓶を取り出した。そして優しく言葉を投げる。
「あかね、塗ったげる。手を出して」
「・・・・」
「手、出して」
「・・・・」
「聞こえないの?出しなさい」
やや強めの命令で漸く、手先をあかねに向けるべく、あかねはうつぶせになる。
柔らかな胸の隆起が床に潰されて広がるのが、布越しでもはっきりと判る。
なびきが小瓶の一つを床に置き、もう一つの蓋を捩じり開けた。
桜貝の色をしたネイルエナメルが、引き出された刷毛から、
ぽたり・ぽたりと落ちていく。強い匂いがあかねの鼻をくすぐった。
544 名前: 分岐点56・序訂正 03/10/06 12:47 ID:PJ3pgA+N
L8
×手先をあかねに向けるべく
○手先をなびきに向けるべく
545 名前: 分岐点57・序 03/10/06 12:50 ID:PJ3pgA+N
「明日も学校だから、手は目立たない色の方がいいわね」
なびきはあかねの尻に腰をおろし、結束バンドでねじられた親指を中心にして
蝶のように力なく開いている10指の先を、丹念に塗りこめて行く。
よし、と背中でなびきの声が満足げに通る。ふう!ふう!と
指先に涼しい息がかかると、艶やかな液体が硬度をまして、
あかねの指と一体になっていく様を、なびきはうっとりと見つめた。
「あかね、たまにはお手入れしなさい。整えて、色を少し乗せるだけでも、
随分印象が変わるんだから」
机の上の、汗を掻いたグラスの中の氷が、からん、と音をたてた。
「足は、濃い色のほうがいいわ」
と、なびきは赤いボトルをかちかち鳴らしながら振る。
足の指を塗るには難儀に思ったのか、なびきはあかねに手を添えて
「起きて」「立って」「こっちを向いて」と命令する。
そうしてベッドに腰掛けさせた。なびきは床に胡坐を掻き、膝にあかねの足を載せて
ペディキュアをはじめた。
血のように鮮やかな赤が、何度も往復するたびに、
鈍い光から、透明感のある光を反射して、ビニールのように赤が厚みを増す。
あかねの手も、足も、色だけは完成され、あとは乾くのを待つだけだ。
どちらも皮膚の色に映え、且つ肌の白さを際立たせた。
546 名前: 分岐点58・序 03/10/06 12:53 ID:PJ3pgA+N
「きれいな足ね。とても武道をやっているとは思えないわ」
綺麗にネイルを塗ったあかねの足は、足首を拘束されているが、
いまにも自由に動き出しそうなくらい、完璧な形をしていた。
「いくら伸びている部分が美しくたって、足首から先が綺麗じゃなきゃ、
意味ないわ」
ふっ!ふっ!と口を尖らせて勢い良く息を当てる。
爪を乾かす為のそれが、次第にあかねの白い足指の間を狙って、送り込まれる。
透明な布で指の又を擦られるような感覚に陥り、むず痒さが何故だか
びくびくっ、とヴァギナとアヌスに伝わり響く。
「あ!やめっ・・・っ」
あかねは思わず足をひっこめる。クロスした足首のまま引き込むので、
足は自然にVに折りたたまれ、間からスカートのなかの下着が、
ヴァギナの位置を中心に丸見えとなる。
「じゃ、くすぐったいこと、しないから。足出して」
「・・・・」
「出すのよ、あかね」
威圧的な言葉に、ゆるゆると足が伸びる。なびきは再び白い足を捉え、
満足そうに爪を眺めると、そのコーティングの部分にだけ、べろりと舌を這わせた。
547 名前: 分岐点59・序 03/10/06 12:59 ID:PJ3pgA+N
「!・・・」
コーティングの爪にいくら舌が這いずり回っても、感覚は全くない。なのに、
なびきの舌が赤いネイルのみをいやらしく舐めると、指の先にかかる、
なびきの息に過敏な反応が徐々に興り、足首、ふくらはぎ、膝裏、腿の付け根まで
順序正しく肌を粟立たせる。
挑発的な上目遣いで、なびきは舐めながら
ちらりとあかねを見ると、あかねの肩がさっきよりも
緩く大きく上下してるのを確認する。
(なんて、反応しやすいのかしら。ま、昨日の今日なら仕方ないか)
くすくすと、なびきは笑いを漏らす。
「全然くすぐったくないでしょ。どうしたの?変な子ね」
「う・・・ん」
なびきがぐっとあかねの顔に口を近づける。
耳に、良牙がしたように低い息で囁く。
「いやらしい顔、してるわよ」
「・・・あ・・・」
ぞくりと震えが走り、あかねは目を閉じる。なびきの声が、そのまま耳に捩じりこんでくる。
「恥ずかしい?爪なんかで熱くなっちゃって。うふふ」
「・・・あ・・・」
「じゃ、これなら、どう?」
なびきはくるりと向きをかえて、あかねの足を体でしっかり押さえ込むと
ぬるり、と足の指を咥えてしゃぶった。
548 名前: 分岐点60・序 03/10/06 13:02 ID:PJ3pgA+N
「ぁあっ!」「ぅ!」
まだ誰も舐めていない場所を、なびきが音をたてて舐りまわす。
唾液がちゅぽちゅぽと音を立てると、今ある足の快感と、
昨日の、良牙のペニスを咥えたときの自分の舐めたてた音と、
自分の蜜壷を唇で味わった良牙の音とが交互にちらついて、
あかねは自分が今、今日なのか昨日なのか一瞬わからなくなった。
なびきは、気持ちよさに歪んでいるであろうあかねの顔を背中で感じ、
良牙クンもこんな気分だったのね、と不思議な一体感を感じる。
しつこい責めを漸く解いて、あかねとなびきは対峙する。
うっとりと、赤を散らしたあかねの足に見惚れて撫でるなびきに、あかねが聞いた。
「どうして、武道を、やめちゃったの?おねえちゃん。
今だって、動きは落ちてないじゃない」
くい、と顎を上げてあかねを見つめるなびきの目には、意地悪い光はもうない。
んー、と音を出して暫く黙った後、なびきは答えた。
「かすみおねえちゃんは家事、あかねは道場の跡取り、
って決まっちゃってから・・・あたしのお役目は、
元々この家にはないのよ」
「え・・・」
「ていうか、あたしがしっかりすることで、
初めてあたしの役割に気づいてくれるのよ周りは」
うふふ、と穏やかになびきが微笑む。
549 名前: 分岐点61・序 03/10/06 13:06 ID:PJ3pgA+N
普段、金に煩いなびきは、同時に天堂家の家計もしっかり把握していた。
はっきりいってかすみは世間の荒波を知らないお嬢さんだし、
あかねはまだまだ精神的にも未熟だ。父は実力があっても押しの弱さで
門下生を逃し、居候の息子に道場の跡目を頼る始末。その乱馬は、
ふわふわと根無し草のようで、あかねと腰を落ち着ける態度も見られない。
かすみやあかねは、父から期待され、それぞれの役割を任されている。
しかし、なびきには父からの過度の期待が与えられなかった。
「なびきは、しっかりしてるから。心配ないな」
だからこそ、なびきは自己を早く確立し、自立せねばならなかった。
そんな想いをめぐらしていたなびきは、鈍い痛みと共に不意にバランスを崩した。
「っうぐっ!!!?」
束ねられたあかねの足が、なびきの鳩尾をしたたか蹴ったのだ。
550 名前: 分岐点62・破 03/10/06 13:13 ID:PJ3pgA+N
「・・・あかね!」
なびきの手から抜け落ちた写真めがけて、あかねが這いながら飛び掛る。
なびきは取られまいと、手を伸ばす。揉み合った挙句、あかねが後ろ手に
写真を拾い上げると、怒気を込めて、ぐしゃりとそれを握りつぶした。
「許さないから!もうぜったい、おねえちゃんなんか、許さないからっ!!」
呆気に取られたなびきは、く、と笑うと肩を竦めた。
子供だ、と油断していたが、まさか自分の深淵を突くような質問を投げるとは
思っていなかった。だが、それは深い思慮のない、その場を転じるためだけの
子供じみた投げかけだったと判ると、しゃべりすぎた自分自身に可笑しさがこみあがる。
(・・・鈍感なあかねなんかに、判るわけないわ)
「ほんとに、馬鹿な子ね。あんたったら」
「・・・?」
「その写真はどうやって印刷したか、判る?」
言葉と共に開いた上目遣いのなびきの目に、静かな鋭い色が走った。
は、とあかねが目を見開く。なびきの手にはビデオカメラが納まっている。
途端に、大きな音がしたかと思うと、あかねの頬に鋭く痛みが走る。
「きゃあっ!!」
あかねは無残にも再び床に転がり、天井にむけて胸を反らせたままとなる。
なびきは容赦なくその乳房を足で踏みつけた。
「う!うう!!!ううううっ!!」
ぐにゃりぐにゃりと乳房は変形し、ぐりぐりとにじりつける姉の足の下から
妹の肉がぶにゅりとはみ出した。あまりの痛みに、あかねは被りを振って呻く。
551 名前: 分岐点63・破 03/10/06 13:25 ID:PJ3pgA+N
「おいたが過ぎるわよ、あかね」
踏みつけられ苦痛にゆがむあかねの顔に、
なびきが手にした幅広な1mのアクリル定規が、ぴたぴたと音を立てる。
なびきは尻のポケットからニッパーを取り出すと、あかねの胸から足を離し、
すぐさまTシャツの裾に刃先をあてる。
「!やめてっ!おねえちゃん!」
「動くと危ないから」
冷徹な声と共に、布地を裂く細い音が無残に立つ。切り裂かれたTシャツの間から、
白いブラに包まれた胸が、ぷる、ぷると現れた。
小さな布に丸く収められた白い胸には、良牙のつけた赤い跡が散っている。
「あら、みせつけてくれるわね」
軽口をたたいて、スカートも同じように、つうううう、と切り裂くと、
皮を剥いた果物のように、下着姿の白い体が現れた。あかねは、叫んだ。
「おねえちゃん、どうして!どうにかなっちゃったの!!?」
「どうにかなってんのは、あんたでしょっ!」
言うやいなや、なびきが足であかねを転がした。
そして丸い双丘を包む薄絹をひっぱりあげ、ニッパーで、つう、と裂いた。
「あ!や!やめてっ!」
白く形のよい尻が、ふる、ふると現れると、
なびきがニッパーをポケットに収めてアクリル定規を持ち直す。
びしっ!と凄まじい音で、あかねの尻に定規が振り落とされる。
552 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/06 13:55 ID:yhE7ynwv
なんかすごい・・・原作の天道家の人々とのギャップが。
でも、続きが読みたくてたまらない。
553 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/06 16:41 ID:lX/y3SDh
狗神家の一族張りのどろどろさ…。
でもおもしろいんで期待しちょリます。
554 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/06 22:29 ID:NwmbokI2
いつでもいいのでパンスト太郎きぼんぬ
555 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/06 23:14 ID:w8EXf6k3
あかねって調教向きのキャラなんだな。
それにしても分岐点さん上手いね。
556 名前: パンスト五郎 03/10/06 23:42 ID:lcrRtRr8
途中で放りだしている自分が顔を出せる筋合いが無いことは重々承知していますが、あえて言わせてください。
分岐点さん、神!
やっぱりなびきは攻めですよね!ガンガンいっちゃってください!!
557 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/07 00:36 ID:qfZVIrx+
分岐点さんの描く「牝奴隷・あかね」が大変楽しみです!
がんがってくだちい!
558 名前: 分岐点64・破 03/10/07 13:46 ID:gkI8i24Y
「あうぅっ!!」
次第に蚯蚓腫れになるのも構わず、3度4度となびきは力任せに手を振り下ろした。
「あっ!・・・あう!・・・ひゃあっ!」
部屋に、容赦のない定規のスパンキングがこだまする。
「ぃたっ!・・・・ぁあっ!・・・・・やぁああっ!」
「音は大きいけど! そんなに痛くないでしょっ! ほら! ほらぁ!」
派手な叩音に混じって、なびきの声が背後から降る。
言葉の途切れの合間に、あかねの尻に、びりっと張った痛みが走ると、
その内側にじわりと深い痛みが沁みこんでくる。
そして沁みこみ終わらないうちに、新しい乾いた痛みが上から重ねられていく。
「ぃやあっ!・・・・・やめて!おねえ・・・あうぅっ!」
確かに見た目ほどは痛くはないのだが、屈辱的な格好で裸同然に尻を
叩かれ続けているのだ。白い尻が次第に幾筋も赤みを帯び、桃のように熟れていく。
じわりじわりと登ってくる熱い痛みにと、怒り、怯え、そして不思議なうねりを感じていた。
ぱん!ぱん!ぱん!と続けられる音が、聞き覚えのあるリズムに鳴る。
「あかね、この音似てるわよ。ほら」
559 名前: 分岐点65・破 03/10/07 13:49 ID:gkI8i24Y
ごとり、とビデオカメラをあかねの頭上に置く。痛みに臥して耐える、
うつ伏せのあかねの髪をぐい、と引っ張り上げ、ビデオの方向をむかせた。
「ほら、似てるでしょ。この音と」
「!」
目の前に小型の液晶画面が突き出された。そこには、結合の音を露骨に響かせて
前後に蠢く昨日の自分たちの姿があった。なびきは、ほら、と目の前まで持ってくる。
<あ!あ!あ!あ!あ!あん!あん!>
「あ・・・・やめて・・・おねえちゃん・・・」
目を閉じても、自分のいやらしい声と良牙の呻きと、拍手のようなセックスの音が、
これでもかと耳に響く。恥ずかしさのあまり我を忘れて懇願する。
<んあああっ!!あうっ!うっ!んあっ!んっ!>
「・・・・やめてよ・・・もう、やめてぇ」
「だめ。ちゃんと見なさい」
目を閉じるあかねを、定規でつつく。それでもあかねは目を閉じたまま頭を振る。
業をにやして尻を一撃すると、ひ!と声を上げ、目を開く。
音がやみ、静かになった。だが映像は続く。
560 名前: 分岐点66・破 03/10/07 13:54 ID:gkI8i24Y
液晶のなかで、良牙の露なペニスを前に、
すすんで四つん這いになる自分がいた。
静寂の中、液晶のあかねは自分の指で性器を拡げている。
そして良牙のそそりたつペニスに、
自分からぬるぬると陰部を擦りつけ始めていた。
「あら、おねだりしてる。あんたの方が、どうにかなってるじゃない」
くすくすと、なびきの意地悪な笑いが降ってくる。
やがてビデオの中で再び結合が始まった。
ビデオの淫音にあわせて、なびきは定規の叩き方も見事にシンクロさせる。
そして、あかねの耳元で音量をさらに上げると、
小さな画面で刺し貫かれて、いやらしく叫ぶあかねの大きな声を
ずっときかせていた。
すると、あかねの股間がじわり、じわりと湿ってくる。
昨日の思い出と、今日の陵辱がごちゃごちゃになって、
あかねの体内でひとつに溶け合うと、どこも触られていなくとも、
蜜が作り出されては堰きとめている薄布を濡らして透けさせた。
「濡れてるの。いやらしいわね」
「・・・・!」
561 名前: 分岐点67・破 03/10/07 14:00 ID:gkI8i24Y
なびきの言葉が容赦なく降り、あかねは、びくんと体を震わせた。
あかねをもう一度仰向けに転がす。
尻の痛みが頭の奥まで繋がっているように、じん、と痺れている。
されるがままのあかねは、頭上に置かれたビデオの音に呼応して、
息を熱くする。
突然、なびきはニッパーでブラジャーの真ん中を裂いた。
ぷるん、と柔らかな胸が零れ落ち、生卵のように心持左右に広がる。
若草はぐっしょりと濡れ、小龍包のスープのように、
性器の奥から粘液がとろりと流れ出ている。
なびきは、交錯した足首を持ち、あかねの顔のほうに近づけると、
膝裏にロープを巻き、ベッドの足に固定した。ぬるりと光る合わせ目が
ぱっくりと開き、中心の黒い穴と閉じた菊が、蜜に濡れながら上を向く。
「あ・・・・ぃや・・・」
もう、言葉の意味をもたないあかねの口からは
はあ、はあ、と息が高まってくる。
なびきは確実に昨日の体勢を再現させ、
あかねの体の記憶を巻き戻しているのだ。
だから、どこにもふれないのに勝手に体が反応して、
極みへとにじり寄っていく。
「ワセリン、まだ塗ってないのね」
562 名前: 分岐点66・破・訂正 03/10/07 14:08 ID:gkI8i24Y
×蜜が作り出されては堰きとめている薄布を濡らして透けさせた。
○蜜が作り出されては、惜しげもなくそのまま零し続けた。
お目通し有難うございます。
そういや、ショーツ脱がせてたんだ。
設定変えたの覚えてなくてスマソ。
563 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/07 18:43 ID:gyFhsKk2
ちんこ起ちっぱなし・・・・・・ハァハァ(;´д`)
564 名前: 分岐点68・破 03/10/07 21:34 ID:gkI8i24Y
あかねの菊を確かめて、なびきは机に取りにいく。思ったよりもたっぷりと、
というよりは乗せすぎ、ともいえる量のワセリンを、
右手の指から食み出させながら、あかねの側に来る。あかねは、なびきが怖くて身を捩る。
「怖いの?」
ふるふると頭を振るが、微かに体が震えてくる。なびきは、くすりと哂う。
「それとも期待、してんの?」
左腕に大量のワセリンを載せ移すと、人差し指に少量とり、
あかねの菊に塗りつける。んんん、とあかねの声が漏れる。
「馬鹿ね、塗ってるだけじゃないの。・・・表面には傷ないわね。
よかった。まだ初物といっても通るわね。」
あかねには、なびきが何の意図で呟くのが判らなかったが、
塗り込められたワセリンのおかげで、一日中擦れて乾く痛みが和らぎ、ほっとした。
「あら、意外と上手じゃない、良牙くんったら!」
ビデオを片手に、なびきは感心の声をあげる。そして空いた手で、あかねの胸を、
やわやわと撫で回している。
「あ・・・んん・・・・」
(おねえちゃん・・・・はやく・・・)
優しい手の動きに、柔らかかったあかねの乳首が固く締まる。だが、わざと
その粒を避けるように、丸い肉の盛り上がりのみに指を這わせ、くに、くに、と
下から上へ揉み上げる。
「・・・・・は・・・・・あ」
(ああ・・・はやく・・・さわって・・・!)
565 名前: 分岐点69・破 03/10/07 21:36 ID:gkI8i24Y
だが、なびきはビデオを見続け、あかねがどんなに声を押し殺していようが構わず、
手だけで妹の胸をじっくり弄ぶ。乳首がますます尖り、乳輪ごと頬張って欲しい、
とふいに思うあかねは、同時に激しく羞恥するのだ。だから、ほしい、とまだ言えない。
すると、あかねの恥部が天井をみながら、うらめしげに粘液を垂らす。
耳には昨日の淫音だけが響いてくる。
<歯をくいしばっちゃ駄目だよ。口で息を大きく吐くんだ・・・>
<ああああっ!!あぅうっ!・・・ううっ!・・・んんん、んっ、んあぁ!>
<よし、いい子だ>
なびきは早送りをしては再生にして、昨日の二人の淫戯を細切れに見る。
<くぁ・あっ!・・・あ・あぁあぁんっ!!・・・>
<あかねさん、気持ち、いいっ?・・・>
<っく!・・・いぃ・・・きもちいぃよぉ・・・>
<・・・ほしい・・・良牙くんのを、いれて、ほしいぃ・・・>
初めての体験に迷いなくどっぷり浸かる妹の姿から、
なびきは自分自身も次第に熱くなるのを感じた。
<っ!っぁ!あ・あ・あ!あっ!あっっ!!あぅっ!!!>
スパンキングのような結合音にあわせて、あかねの声が
ビデオを持った手にも、じん、じんと響いてくる。
そして、目の前に昨日快楽に染まったばかりの体をさらけ出して、
自分の支配下で成す術をなくしている妹。
意地悪な満足感がふつふつと湧き上がる。
566 名前: 分岐点70・破 03/10/07 21:39 ID:gkI8i24Y
なびきは、あかねの目の前で自分の衣服を荒々しく剥ぎ取ると、全裸になって
あかねの上に跨って立ちはだかった。しなやかな足にはあかねのネイルと同じ
真っ赤なピンヒールを装着している。あかねの頭の上に、
なびきの股間が哂うように、ぱくりと口を開けた。
背後で、ビデオの再生テープが流れ、
良牙とあかねの喘ぎと激しいセックスの音が、BGMとなっていた。
なびきは机の巨峰を摘むと、あかねの目の前で自分の性器に一粒押し込んだ。
「・・・・!・・」
あかねは目の前のなびきの行為に、息をのんだ。
ぬるりと楕円の紫がなびきの中へ入っていく。姿を隠すと、もう一粒、
もう一粒、と赤い襞の奥へと押し込んでいく。
「あ・・・あかね・・・見て・・・見なさい・・しっかり・・」
「おねえちゃ・・・おねえちゃん・・」
淫らに巨峰を呑み込む、なびきのもう一つの口は、子宮近くまで一杯頬張ると、
つう、と透明な唾液のような蜜を垂らした。つう、つう、と糸をひいては、
ぴた、ぴたとあかねの鳩尾や、尖りきって上を向いた胸に落ちてくる。
「はああぁ、・・・・あかね・・・・よく、みるのよ・・・」
息を深く漏らしながら、なびきは足をスクワットするように開きなおし、
あかねの顔の上で腰を大きくグラインドさせた。
そして自分の指をクリトリスにあてがう。
567 名前: 分岐点71・破 03/10/07 21:43 ID:gkI8i24Y
「はぁああ、・・・・あぁああ・・・・あはぁ・・・」
眉根を寄せながら指で小さな突起を擦っては摘み、クリックの連打をつづける。
艶かしい息を吐きながら、あかねに見せ付けるように
大きく性器の口をあけさせ、蜜を垂らす。ぽた、ぽたと落ちてきる雫は、
次第に途切れずに糸になったまま、あかねの体に蜘蛛の糸のように下りてくる。
あうう、と下腹に力がこもる呻きがもれると、
なびきの下の口から先に収めた紫の頭が、にゅ、と見えてきた。
同じ<女>の体が目の前で淫らに揺れるのをみて、あかねは頭が痺れてくる。
(あたしのも、良牙くんには、こうみえるの?)
(あたしが同じように・・・したら、良牙くんは、喜んでくれる?)
自分自身が良牙になったような錯覚を覚えると、更にあかねの蜜があふれ出し、
早く自分の口にも埋めてほしくて、目をつぶりながら堪らず腰が微かに動き出す。
「目を開けるのよ!あかね!・・・口も、あけて!」
急に叱られて、あかねはわれに帰ると、なびきは顎先に排泄するような格好で
跨っていた。大きくアップになった、なびきの性器から
どろどろの蜜をコーティングした巨峰が、ぬ・ぬ・ぬ、と産まれてくる。
「あふっ!・・・・あ・あかね!・・・食べて・・!」
「い、いやっ・・・・う」
あかねはぎょっとして、口に押し付けられる性器から捻り出される葡萄を、
歯の壁で、思わず遮ってしまう。半ば出された巨峰が、ずぶ、となびきの膣内へ
圧し戻される。なびきは、うう、と呻いてあかねの首に手をかける。
「ん・ん・・・!・・・馬鹿な子・・!!・・口を開けなさい!・・・ほら!」
首にかかった手からなびきの指が、わらわらとあかねの唇に這い、
その先端をひっかけて口を開けようと引っ張った。
568 名前: 分岐点72・破 03/10/07 21:47 ID:gkI8i24Y
「う!・・・うぁ!・・・・はあ・・はあ」
痛さに堪らず綺麗に口を開けると、なびきは満足げに哂った。あかねの顎に、
なびきのアナルが載る。ぬるついた姉の性器から葡萄が、再び顔を出し始めた。
「いいこね・・・御褒美よ・・・んぁ、・・・はああ、・・」
「ああ、あああ・・・」
良牙との睦みを盾に、こんなことをしてくる姉が嫌で堪らない。
なのに、その姉の艶態にぞくぞくと震えが止まらないあかねは、
あ、の形の口をして舌を差し出し、そのデザートを待っていた。
あかねの固定された下の口も、与えられないとは知りつつも、
よだれを垂らしながら、ぽっかりと穴を開けて待つ。
なびきが鋭く仰け反った。
「さぁっ!・・・食べるのよっ!・・・食べなさいっ!」
その合図で、ごぽっ、とあかねの口に蜜まみれの巨峰が落ちた。
すぐさま噛みしめると柔らかな皮と肉が弾け、甘い果汁となびきの海の味が
口の中で混ざり合う。
「あぐ、んんむ・・・んんん・ん・んんんんっ!?」
一つ、二つ、と上から落とされていたのが、三つ目からは、なびきが
あかねの顔全体に圧し掛かる。唇はすっぽりとなびきの花唇に塞がれ、
鼻になびきの粘液の匂いと葡萄の匂いが強く届く。
鼻先には尖ったクリトリスがぶつかり、瞼や頬に、
もずくのような陰毛がぬらぬらと纏わり付く。
あかねも堪らず、なにか硬いものに陰核をこすり付けたくて腰を振るが、
空を虚しく花芯は喘ぐだけだった。その孤独感に、蜜は益々溢れてしまう。
569 名前: 分岐点73・破 03/10/07 21:49 ID:gkI8i24Y
なびきは腰を伸ばして背を仰け反らせると、
陰部をあかねの顔の上に擦り付けた。
前後に動く蜜壷から、ぬぽ、ぬぽ、と次々葡萄の粒が送り込まれる。
あかねは慌てて実を噛み砕いた。
早く砕いて呑み込まねば、粒で息が出来なくなる。
赤紫の果汁が口の端から流れ落ち、あかねの口が上下に噛みつづける。
なびきは前後に一層腰を動かし、自分の乳首をぐりぐりと強く擦っては摘む。
「っは!あ!・・・はあぁっ!・・はっ!あっ!・・・あっ」
「んんんっ・・・・・んんーっ・・・・・ん」
なびきのアルトが、小さくても確実に漏れ出すと
前後の腰の振動を、ぐるり、ぐるり、と左右に大きく回転させた。
クリトリスにあかねの鼻の骨が丁度よく嵌り、
なびきは、それを中心に、さかったようにもっと速度をあげて擦り付ける。
570 名前: 分岐点74・破 03/10/07 21:55 ID:gkI8i24Y
「ああ!!・・・いいっ!!・・・・あああんん」
思った以上の気持ちよさに、なびきの声があかねに降り注ぐ。
しなやかで力強く、あかねの顔に塗りつけられる愛液が、首や肩まで滴り落ち、
あかねの髪をも濡らし始める。擦り付ける腰の動きに合わせて、
なびきの胸が、たぷたぷと重く揺れた。自分の上に跨って性器を擦りつけながら
声をあげるなびきを見て、あかねは初めて、綺麗、と思った。
「んんんんぐっ・!!!・んっ!!!・・っごふっ!!」
あかねの口が、許容量を超えた溢れる果肉と愛液で、むせ返る。
だが、唇が、なびきの陰唇で蓋をされているので、淫らな果汁が膣内に逆流した。
なびき自身も思ってもみなかった喘ぎが、とっさに洩れる。
「!!っんんっ!・・・・んんああああっ」
ぐほっ!ぐほっ!と3度4度、あかねが咳き込むと、
精液の仕込とは違う芳醇な果液が、なびきの膣内を満たした。
意外な展開に、なびきの体は戦慄いた。
膣口をきゅうっと窄め、この果汁がこぼれないように
合わせ目を力いっぱい閉じる。
肩で大きく息を整えながら、なびきは平常心を取り戻した。
「・・・・・馬鹿ね、さっさと呑み込まないからよ」
なびきの尻の下で、あかねが呻く。子宮に音が響いている。
このまま尻を上げて、顔にかけてやろうかと思ったが、
うかつなことにビニールシートを敷かずに始めた事に気づき、
なびきは小さく舌打ちした。
571 名前: 分岐点75・破 03/10/07 21:57 ID:gkI8i24Y
なびきは、まだ咳き込む妹に声をかけた。
「あかね、今咳き込んで入れた中のジュースを、全部飲みなさい」
「んん!・・・んんん!」
「ききわけがないわよ。あかね!」
左腕にこんもりと盛ったワセリンを、鷹匠のように高く差し出すと、
人差し指を、ずぶり、とワセリンに突っ込んだ。ゆっくりひきぬくと、
なびきの長い指に、ワセリンがべったりとコーティングされ、
分厚いサックを被ったようになった。
「あかね、痛くてもちゃんと、のめるわね。こぼしたら、お仕置きよ。」
「!!!!・・・んんぐぐ!!んぐう!んぐっ!」
何の為の指か悟ったあかねは、慌ててなびきの穴を勢いよく吸引した。
ずるり、、ずちゅるる、と生暖かい果肉が口のなかへ吸い込まれ始める。
「あ!あわてちゃ、だめよっ!!・・・ぁぁあああああ!」
572 名前: 分岐点76・破 03/10/07 22:01 ID:gkI8i24Y
あかねの必死な吸引は、音を立てて強引に始まると、喉を2回ほど通過した。
なびきは妹の荒い吸引に、我慢ができす下腹の力を緩めた。
途端に陰唇がほどけ、とぽとぽと果液が流れ落ちる。
「んんんっ、んんんんん!んぐっ」
「はあっ・・・・・・は・・・・ぁ・・・・んっ!」
あかねの呻きを合図に、なびきは、さらに下腹に圧をかけると、
果液に押し上げられていた愛液が、どっと堰をきって、
あかねの口とのつなぎ目から、とろとろとろとろ流れ出す。
流れ出て砕けた巨峰の実もゆっくりと溢れ、
あかねの首筋を降りて床に溜まりを作った。
「あー・もう・・こぼしたら、だめ・・って、言ったじゃない・・・」
なびきは、ワセリンだらけの人差し指を、
あかねのアヌスにあてがうと、爪部分のみ差し入れた。
「っつっぐぅううう!!・・・ぅうぷはぁああ!はあ!はああああ!ああっ」
昨日の痛みが再現され、あかねの口がなびきの性器と離れた途端、
大きな喘ぎ声が絶え間なく続いた。
573 名前: 分岐点77・破 03/10/07 22:05 ID:gkI8i24Y
一関節ずつ、なびきは指を進めては、くるり、くるり、とゆっくり腸壁を確かめる。
ひい、ひいい、と、あかねは息とも叫びともつかない音をたてた。
「うん、中も傷ついてないみたい。・・・擦られて腫れてるだけよ。」
ワセリンを腸壁に塗り込められながら、ひたいに粒粒の汗を噴出させ、あかねは、犬のように喘ぐ。
(痛い!・・・やっぱり、いたいっ!!・・・)
「いたいの?あかね」
「はあっ・・はっ・うぐっ・・・ぁぁぁ」
喘ぎながら泪目で頷くあかねを見た。やめてといいながら期待する、その表情に、
あかねは自分で気づいていない。一度あの気持ちよさを知ってしまったなら、尚更だ。
なびきは、抜こうとした指を止める。
「良牙くんが、指を入れなおしたくなるのも、無理ないわね・・・」
となびきの声がきこえると、また、菊が指の進入で割り開かれていく。
「はぁあ、あああ、ああああ、ああ」
「良牙クンも、ちょっと先走ったわよね。はじめてなのに、
なんにも塗らないでするなんて・・・・あかね、力抜いて。
そう・・・上手よ」
排泄しか知らない穴で、なびきの指がゆっくりと回転する。
ぬるぬる動くそれによって、痛さの上にあの、独特なきもちが蘇ってきた。
(あ・・・・・・きた・・・・・この感じ・・・あ・・あ)
なにもかも、さらして、なににでも、むしゃぶりつきたくなる、あのきもち。
「ああああ、ああ、・・・・おねえちゃ・・・おねえちゃあんっ・あん
・・・・あたし・・・・・にも」
「なによ。アソコにはまだいれないわよ。」
574 名前: 分岐点78・破 03/10/07 22:09 ID:gkI8i24Y
構わずに、根元まで指を菊に一気に押し込む。
「ひっ!」と鋭く叫んであかねは、何かがふっきれたように、
腰を激しく前後に動かしはじめた。
「ああああ、あああああ、あああああ」
(もういい、なにがどうなってもいい、きもちい、きもちいいっ!)
蜜を振りまきながら、まるで良牙のものが入って律動するかのように、
実は何も入っていない膣口を空にすりつけて懇願する。
なびきの人差し指を支点に、狭い穴もぬちゅぬちゅと呼応する。
佳境に入ったその動きから、なびきは意地悪く指を引き抜く。
「う?!・うああっ!・はぁ・・おねえ、ちゃん・・・」
指を拭きながら、なびきは振り向く。
全裸のなびきは、あかねよりも胸が大きく盛り上がり、
重量感のある珠の真ん中に、薄く煙った桃色が尖っている。
腰は魅力的にくびれ、ヒップラインは滑らかに脚線美に繋がる。
さっきまで見せ付けていた赤い性器が、男たちを何回も咥え込み、
呑み込み、虜にさせているのだ、と思わずにいられない。
あかねの知らない、淫らに体を揺らす別の顔のなびき・・・。
「あたしにも、なんなの?・・・ここに何か入れてほしい?舐めてほしい?」
「あ・・・・あ・・・・」
「それとも、さっきみたいに叩く?・・・あ、巻き戻しが終わってるわ」
と、なびきはビデオに手をかけて再生スイッチをおす。
そこには、制服姿で一人遊びに興じるあかねの姿があった。
<あ・・・あ・・・あ・あっ・あっ・あっ!乱馬・・・!乱馬ぁっ!!>
「!・・・・あ」
頭の彼方に追いやった少年の顔が、脳裏に閃き、あかねは身を固くした。
575 名前: 分岐点79・破 03/10/07 22:22 ID:gkI8i24Y
「へえ、・・・このときはまだ処女で、<乱馬クン>なんだ。
ふふふ、懐かしい?って、昨日だけど。くすくす」
「・・・」
「でも、同じ日に、別の男に抱かれてんのね・・・ほらみて。」
なびきは液晶をくるりと返し、あかねに見せる。
今度は、初めて良牙と繋がる場面を、おおきくみせつけられた。
<「あ」「あ」「あ・あ!」「あああ!」>
「・・・・あ・・・・ああ・・」
乱馬を想ってせつなくなった自分、良牙と激しくセックスする自分―――
どっちも、あたし。昨日の、あたし。
心がざわついて仕方がないのに、体のほてりは一層ひどくなってくる。
「気持ちよくなりたいなら、さっきみたいに腰を振ってみてよ」
「あ・・・・・う・・」
「さわってほしいし、いれてほしいんでしょ。ほら昨日みたいに」
「あ・・・・は・・・」
四肢を封じ込まれたあかねは、早く、昨日のように何かを差し込まれたくて、
我慢できずに、言うとおりに腰を振りはじめる。
悶えながら、ぐりぐりと達磨のように前後に揺れるあかねの姿を、
もう一台のカメラが撮っているなど、あかねは気づきもしない。
576 名前: 分岐点80・破 03/10/07 22:27 ID:gkI8i24Y
「やあね。自分のビデオでいきそうになって・・・うふふ」
なびきは、そういって巻き戻しのボタンを押しては
何度でも同じ結合を見せる。
<・・・いい。このままで。>
<じゃ、いれるよ・・・>
<「あ」「あ」「あ・あ!」「あああ!」>
「・・・はあ、はあ、はあ、あ、はあ」
「あかね、ちゃんとゴムしなさい。じゃなきゃピルよ」
「はあ、あ、ん、はあ、はあ」
また、ビデオから肉を打ち付ける音がこだまする。あかねは尚も腰を振るが、
長々と快感をひきずるばかりで、極みまで登れず、ビデオの中で
刺し貫かれて喜ぶ自分の姿すらうらやましく、うらめしく思った。
「おねえちゃああん、はやく、おわりに、してえ!・・はあっ!はあっ」
なびきはベッドに腰掛け、足を組むと、ピンヒールで
揺れるあかねの乳房に、ぶつりっ、と付きたてた。
乳首が無残に食い込まれ、ヒールで潰れた形となる。
「!!っんああああ痛っぁぁああぃ!!!」
「まあ、話を聞きなさい。どうしてあたしが、
昨日かすみおねえちゃんを誘って出かけたか、わかる?」
「・・・・っ!・・・・?」
右胸の痛みに朦朧としながら、なびきの顔を仰いだ。
577 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/09 13:58 ID:X71omuRb
そろそろ挿入れてやってくだちい。ハアハア
578 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/10 00:52 ID:JNmKVMtv
あかねがえろい(*´Д`)ハァハァ
579 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/10 04:50 ID:Rdao9xcT
580 名前: 分岐点81・破 03/10/10 04:56 ID:Rdao9xcT
↑597=me
失敗失礼。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「道場の跡取りをしっかり立てないからには、あたし、
この家から自立できないのよね。」
「おねえちゃ・・・?」
「なのに、あんた達ときたら四六時中喧嘩ばっかり。
お父さんたちの心配、わかってんの?」
「・・・」
「だ・か・ら、既成事実さえできれば話は早いってね」
「お姉ちゃん、わざとみんなを出かけさせて?」
「まあね、段取り大変だったんだから!・・・ま、その分、乱馬くんが
頑張ってくれれば、帳消し、なんて思ってたけど」
ヒールを放しながら、なびきは、にやりとする。
胸の形が徐々に戻って、痛みが引いていく。
じっとみているなびきに、あかねは顔を赤くした。
ビデオの再生音が、良牙とあかねの喘ぎと粘液の音を響かせる。
「面白いものが撮れて、得したわ」
「・・・・まさか、おねえちゃん!」
「乱馬くんとお父さんには黙っててあげる。大丈夫、あとは業者が、さばいてくれるわ。」
「ひどい!他の人に・・・?!」
なびきはこともなげに言い放つ。
「当然でしょ。性産業は一番実入りのいいビジネスよ」
581 名前: 分岐点82・破 03/10/10 04:59 ID:Rdao9xcT
アハハと笑う声がいつものなびきで、あかねは少しだけほっとする。
なびきは、ふ、と真顔になった。
「あかね、何でも、欲しいときは欲しい、ってちゃんというのよ。
でないと後で後悔するから」
「・・・・」
「乱馬クンでも、良牙クンでも、自分で決めるのよ」
「・・・・う、ん」
「しっかし、良牙クンてタフねえ。今度お相手願おうかな」
「!お、おねえちゃん?!冗談でしょ!」
「冗談じゃないわよ」
妖しく笑うと、またあかねに跨る。
「良牙クンのテクとモノは、なかなかよ。あたしも味わいたいわ」
「な!」
「棒姉妹も悪くないでしょ」
「・・・・いやよ、やめて」
「乱馬クンでも、いいかなーって思うけど、あの子、どうしても我侭なセックス
しそうで、いまいち食指が動かないのよ。」
「・・・・」
「でも、乱馬クンがノッてきたら、話は別・・・・怒ったの?」
「・・・・」
「うふふ、馬鹿な子ね。でも、それは彼らが決めることよ」
(お姉ちゃんの誘いに乗らない男なんて、いるわけないじゃない・・・!)
あかねは悔しくて唇をかむ。良牙や乱馬が、なびきと睦む様を想像すると、
嫉妬と羨望とで、また体の中心が熱くなる。
582 名前: 分岐点83・破 03/10/10 05:05 ID:Rdao9xcT
「いいじゃない、あかねもしたい時にしたい人とすれば」
「だって、一応許婚・・・」
あかねの唇をなびきの指が塞ぐ。
「だ・か・ら、背徳の快感が一番気持ちいいのよ・・・昨日だって」
「!」
「昨日だって・・・・気持ちよかったでしょ?とっても」
「・・・・・お、おねえちゃん、好きな人いないの?」
「いるわよ」
あっさりと答えるなびきに、あかねは拍子抜けした。
「そのひと、おねえちゃんがこんななの、しってるの?」
「こんな?」
ぴくりと反応したなびきは、またヒールであかねの乳房をぐいぐいと踏む。
「ったいっ!!ぁあっ!だ!だって!・・・うう!」
「こ・ん・な、にされちゃったのよ」
ヒールから開放されて、あかねの胸に、
牙のキスマークのほかに赤い傷が増えた。
「学校の人?」
「まさか!高校生のセックスなんて、ままごとよ!」
「ままごと・・・」
「あかね、あんたは今まで気づかなかった大人のことに、これから気づいていくわよ。セックスを味わったんならね」
「・・・どういう?」
「そうねぇ・・・たとえば、風林館高校のセックスマップ、とか。」
「えええ!?」
「知らなかった?それぞれの好みに応じて、安全且つ燃え上がる場所をまとめたものがあるの。
結構みんな、楽しんでるわよ」
「・・・まさかお姉ちゃんが・・・」
「当然!ま、おこづかい程度ぐらいだけどね。高校生って自分のお金あんまりないし」
583 名前: 分岐点84・破 03/10/10 05:07 ID:Rdao9xcT
「あかねがあたしに協力してくれると、助かるんだけど・・・」
舐めつくように転がったあかねを、値踏みするようにみつめる。
「もう!おねえちゃんったら!・・・いい加減解いてよこれ!」
「無駄話で、熱がひいたわね。仕方ないな。」
足が無理に固定されているあかねの、丸出しの性器の側で、
なびきはぺたん、と座る。反動でなびきの胸が、ふる、と揺れた。
あかねは解いてくれるものと思い、
安堵して落ち着くと改めてなびきの裸体を見る。
柔らかくて大きい胸、つん、と尖る乳首の色、くびれたウエストに、
きれいなラインのヒップ。先の葡萄の嬌態で見せた秘口の色。
女のあかねから見ても、目を奪われる魅力があった。
「いいなあ、お姉ちゃん。胸、おおきくて」
「あら、あかねのだって素敵よ。とてもかわいいわ。
それに、かすみお姉ちゃんのを見てみなさいよ。
あたしのより吃驚するから」
「え、かすみお姉ちゃん?」
「まったく、あんたみたいに<初エッチした>ってすぐわかる娘もいれば、
<わたしは男をしりません>て顔して、ちゃっかり済んでる、
かすみお姉ちゃんタイプもいるから、女は不思議ね」
584 名前: 分岐点85・破 03/10/10 05:10 ID:Rdao9xcT
あかねは、驚く。普段、母代わりのような優しくおとなしい、かすみが?
鈴のようなソプラノのかすみの声が、淫らに、喘ぐことも、あるのだろうか?
「ふふ、信じられない?あたしやあんたよりも、初体験は早いのよ」
「うそ!・・・なびきお姉ちゃんなら兎も角」
「なによそれ。・・・まあ、いいわ。あたしだって、かすみちゃんのこと昨日判ったんだし」
「昨日?」
(・・・口が、滑った)と、なびきは珍しく狼狽した。いまだ半信半疑な妹に、
今はこれ以上漏らすまい。冷静さを取り戻すと、あかねの陰部に顔を近づけた。
「別の世界のことよ・・・あんたにも、そのうち教えてあげるわ・・・」
「あ・・」
なびきが、あかねのぷっくりとしたクリトリスをゆっくり撫でる。
「あかね、クリトリスってね、このままが本当の形じゃないのよ」
人差し指でそれを優しく突付く。あかねの肩がぴくりと動く。
「このままでも、気持ちいいでしょ?でもそれは、うっとりするような気持よさよ」
「あ・・・う・ん」
「でもね」
と、なびきは急に両指でクリトリスの周りの粘膜を、服を剥くように引っ張った。
柔らかい部分を急に、ぴん、と張られて、あかねは、う!と呻く。
585 名前: 分岐点86・破 03/10/10 05:13 ID:Rdao9xcT
すると、粘膜にくるまれていた小さな突起が丸裸でさらされた。
そこを、なびきが指で押す。むず痒さと痛みが、背を走った。
「いたっ!!」
「これが、ほんとのクリトリスよ。いくらいっぱい濡れてもね、
ちゃんと剥かないと、覆いの粘膜ばかり濡れて、これは濡れないわよ。
だから、ほら、痛いでしょ」
「た!や!やめて、おねえちゃん!」
「だ・け・ど」
「ああっ」
無遠慮に、なびきの指がヴァギナに数本入り中の蜜を掻き出すと、
ぬるりと溢れてなびきの指を伝う。引き抜くとなびきの掌に掻き出した粘液が載っていた。
「あかねったら、感度よすぎ。で、これを、このクリトリスに塗って、
こうすると・・・」
「ひ・ぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ」
乾いた痛みの呻きは終わり、十分に潤ったクリトリスの芯をくりくりと弄ると、
あかねの口から声が次第に、長く細くクレッシェンドする。
なびきは、満足そうに、ふ、と笑って残りの蜜を、剥かれたクリトリスに塗りつけて、
指で優しく擦る。自分でも、良牙でも感じた事のない激しい熱さが、
しかもトリルのように延々と続く。
電気にも似たむず痒さが、膣から腰へ、背中、頭とのぼり、胸、腹、足の先まで駆け巡る。
そしてまた上へ、下へと巡回する。
「ほら、ね。とっても、気持ちいいでしょ」
586 名前: 分岐点87・破 03/10/10 05:17 ID:Rdao9xcT
「んぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあああ・・!」
「指だけでも、こんなだから、舌でされると、どうなっちゃうかしら?」
「・・あ・あ・あ・ぁあああああ」
「考えただけでも、濡れるでしょ」
なびきの言葉の通り、あかねの脳裏に良牙がフラッシュバックすると、
今弄ぶなびきの指が、良牙のように感じる。
もしこれに、良牙のあの舌が触れたら・・・・!
途端に、量が増えた粘液が知りのスリットまで垂れ落ちた。
「舐めて、ほしい?」
ぴくりとあかねが体を震わす。なびきは、ふふ、と笑って弄る指で、
ついっ!と剥き身のクリトリスを、つめたく弾き上げた。
「うっ!・・・うう」
「残念でした。次のセックスの相手に舐めてもらいなさい」
冷たく言い放ちながら、なびきは濡れた指をシーツで拭く。
(二人とも、<男>を知る前にあたしが先にしようと思ってたのに・・・)
大事にとっておいた楽しみを横取りされたようで、なびきは心の中で舌打ちした。
折り曲げられたあかねの膝に、なびきは跨った。
葡萄の香りがなびきの性器から立ち上がった。
そしてゆっくりとあかねの膝頭に、なびきの陰部が擦りつけ始められた。
なびきの腰が淫らに前後すると、膝頭に密着した襞から、にちゃ、にちゃと音が漏れ、
次第にぬるぬるとした液が塗られていく。
「あ、おねえ、ちゃん・・・あ」
「膝って・・案外鈍い、とこなのよ。でも・・・あ・・硬くて・・・いい、の」
なびきは、わざと自分の性器をみせつけては、あかねの膝にこすりつける。
それを見てあかねは、クリトリスを弄られそのままに放置された自分の性器を、
無性に、どうにかしたくなる。
587 名前: 分岐点88・破 03/10/10 05:20 ID:Rdao9xcT
(あ!・・・早く、はやく・・・っ!・・・なかに・・・なかを・・ああ!)
ひくついて溢れる粘液をそのままに、あかねは堪らず腰を降り始める。
小刻みに動く膝頭の上で、なびきは心の中で、ふふ、と笑う。
「あ・・・あかね。そうよ・・っ・・・もっと動いて・・・
縦にも、横にも・・・あん・・あ・・・上手よ・・・あかねっ・・・あああ!」
なびきが、わざと言葉を発しているにも気づかず、あかねはその言葉を聴いた途端、
ばねのように腰を撥ねさせる。
(おねえちゃんが・・・あたしの膝で・・・なびきおねえちゃんが・・・!)
ふつふつと湧き上がる不思議な嬉しさ。金輪際許さない、とさっきまで
怒気を帯びていた自分が遠くに感じる。かすみも乱馬も良牙も何もかも、
遠い。
・・・気持ち、いい・・・気持ちいい・・・・きもちいい!・・・
あかねの様子を見透かして、なびきが体をおこし、あかねの顔の上に跨る。
さっきの巨峰では、命じられて口を開けたが、あかねは自分でも知らずに、
わずかに唇を開け、舌をのぞかせた。
(そうよ、あかね。素直に、なるのよ・・・)
満足げにあかねを見下ろし、なびきは言う。
「舌を出して。もっと。・・・長く、大きく・・・ペニスになったつもりでね」
言われるままに、あかねは舌を差し出す。
なびきの肉襞が、ぬ、ぬ、と被さってくる。女の、匂い。
(あたしのも、こんな・・・)
588 名前: 分岐点89・破 03/10/10 05:24 ID:Rdao9xcT
あかねの舌が、熱い肉を押し分け、奥へとすすむ。
ぬるぬるとした海草の粘りのようなものが舌にたまるが、構わず肉壁をなぞる。
不思議なことに、自分までクンニをされているように、
あかねの性器もびくびくとわななき、声が漏れる。
「ん・・・んん・・・」
「そう、よ・・・・あ・・・あかね、良牙クンみたいに、して・・・・
あたしに、・あん・・・・・同じように・・・・教えてっ!・・・う」
―――――良牙クンみたいに―――――
あかねは足の付け根が溶けるような痺れを感じた。誰も何も触っていないのに
濡れまくるあかねの陰部に、良牙が舌を奥深く、昨日のように差し込んでいるような感覚を持った。
良牙はあかねを、あかねはなびきを、と3人で楽しんでいるような、錯覚
なびきは、くるりと背を向けて、氷水のグラスをとる。
なびきのおきにいりのその形は、他のどのグラスよりも径が小さく、
そして背の高いものだった。
その厚い強化ガラスには、綺麗な飾り突起が周囲を取り巻いていた。
なびきはごくりと喉を鳴らして氷水を飲む。からん、と涼しげな氷の音。
589 名前: 分岐点90・破 03/10/10 05:27 ID:Rdao9xcT
それを見て、あかねも水が欲しくなる。葡萄と粘液・長時間の喘ぎの為に、
声が少し掠れ、口の中が粘ついて早く水が欲しかった。
「あかねも欲しい?」
「うん・・・」
「あげないわよ」
冷たくなびきは言い放つ。
目の前で見せ付けるように、口から水の筋を滴らせる。
あかねは余計に喉がひりついてきて、堪らず願う。
「おねえちゃん、あたしにも・・・」
「良牙くんに、昨日言ったみたいに言って」
あかねは、顔を赤らめ、しかし、観念したように素直に小さく呟く。
「・・・・ほしい・・・」
「ん?違うんじゃない?・・・こうよ。こんな風に」
と、ビデオを繰り再生させる。目の前の液晶の自分の声が弾ける。
<・・・ほしい・・・良牙くんのを、いれて、ほしいぃ・・・>
<・・・はあっ・・・お願い!・・・もう、まてないよぅ・・・>
<・・・ほしい・・・良牙くんのを、いれて、ほしいぃ・・・>
<・・・はあっ・・・お願い!・・・もう、まてないよぅ・・・>
<・・・はあっ・・・お願い!・・・もう、まてないよぅ・・・>
あかねは妙な熱さを感じながら、身をよじって口を開く。
「・・・ほ・・・ほしい・・・もう、まてないよう・・!」
(ふふ、やっと、素直になってきたわね。)
なびきは内心ほくそえむ。恥じらいとカマトトは紙一重。
余計な恋愛の小細工を覚える前に、快楽に素直になってしまったほうが、
なびきとしては今後、都合がいい。
(水をほしがるように、素直に、身を任せるのよ。あかね・・・)
590 名前: 分岐点91・急 03/10/10 05:30 ID:Rdao9xcT
「う・・・・ぅぐ!?」
口いっぱいに含んだなびきのやわらかい唇から、
冷たい水が一気に喉に送り込まれる。
あかねもなびきも水を糸のように首筋に這わせながら、
互いにごくり、ごくり、と喉を鳴らす。
「んんんん・・・んんん・・・んん」
「どう、美味しい?」
「・・・う・ん・・・」
「もっと、欲しい?」
「・・・う・ん・・」
「そ、じゃ、あげる」
と、グラスを手に取ると、あかねの足が折りたたまれて丸見えな部分に、
グラスの縁をあてた。器用に水がこぼれないように傾けながら、
まるで性器に水を飲ませるかのように、グラスをあかねの粘る秘唇にあてがう。
「つ!・・・や!おねえちゃん!」
あかねは水を浴びせられたように、夢見心地の快楽から飛び上がった。
それは透明なガラスの陰茎だった。ひやりとしたガラス口が、
あかねの陰唇に咥え込まれ、からからと水と氷が逆さまに流れ込み、陰部にあたる。
「冷たいっ!冷たいよ!やめてぇええ!」
「うるさい子ね。飲みたいんでしょ」
しっかりと押し当て、水が漏れないようにグラスを垂直に方向付ける。
「!ああ!ひゃっ!!ああう!」
ぴったりと密着したグラスの中の氷水が、音を立ててあかねの陰唇の入り口に押し寄せた。
あまりの冷たさに、腰の中から震えがくる。
591 名前: 分岐点 03/10/10 05:36 ID:Rdao9xcT
>>580
579でした。泥。
592 名前: 分岐点 03/10/10 05:48 ID:Rdao9xcT
長い上に、誤変換多々で恐縮です。
593 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/10 15:28 ID:YUdpSkUV
kamisama arigatogozaimasu
594 名前: 分岐点92・急 03/10/11 22:40 ID:lzPwWzgA
グラスは90度に屹立させると、なびきは、ゆっくり力を込めて膣内へねじ込んだ。
氷水ごとあかねの中に、ずず、ずず、と埋め込まれていく。
待ちに待っていたヴァギナへの埋め込みが氷の棒で、あかねは仰け反っては身をよじった。
「はああああっ!っくうっ!っくうっ!っううううっ!!」
「すっごく濡れてるから、どんどん入るわ。
あかね、とっても綺麗よ。あとでビデオみせてあげる」
「!!んんあああああっ!」
氷のペニスが、あかねの壷にぎっちりと根元まで埋まった。昨日と違う温度の物に、
あかねの襞もまとわりつくが即座に収縮して、膣全体が冷たさに縮みあがる。
(冷たい・・!・・痺れる!・・・・)
「・・・うわあぁ、すごい締まり具合ね。動かないわほら。」
「うう・・う・・・うぁ・・」
グラスから手を離すと、あかねの大きく開いた性器から、2センチほどをはみださせ、
厚いガラスがぎっちりと身じろぎもせず埋まっていた。あかねの膣内で、
グラスを壁に氷が徐々に溶けていくが、冷たさは依然変わらない。
「あたしもペニスを持ってたら、あかねに締め上げてもらえたはずなのに」
残念そうな、なびきの声。
595 名前: 分岐点93・急 03/10/11 22:52 ID:lzPwWzgA
「さて、と」
なびきは、氷棒を埋めて戦慄くあかねの腰に、下から手を差し入れると、
まるで中の水とあかねの蜜をシェイクするように、あかねの腰を上下に強く振った。
「っぅああ!あ!・・・なに!・・おねえ・ちゃ!あああんっ」
「ごめんね、あかね。あたし、自分の粘液を人に舐めさせたり飲ませたりするけど、
他人のは舐めたくないの。精液は平気なんだけどね」
「ううっ!うううっ!」
ちゃぷちゃぷと氷水の撥ねる音が、あかねの埋まった部分から微かに聞こえるたびに、
あかねは気が遠くなっては引き戻されて、呻きの声を上げる。
「綺麗にしたら、あれしてあげる。・・・そろそろかな?」
なびきはあかねの腰を静かに下ろすと、呑み込んでいる棒のでっぱりを指で掴み、
大きく右に、左に回転させる。ぎち、ぎち、とした手ごたえが起こるたびに、
あかねが、あたらしい喜びに声をあげる。
「は、ああ、・・・・・!ああ!・・・・!!ああん!あんっ!」
「男のペニスより、いいかもしれないわ、よ。ふふ」
きつい回転は徐々に蜜にぬるついて、容易に一周できるほどとなった。
グラスにぐるりと付いている突起部が、回転によってあかねの肉襞を擦って刺激する。
「ああああっ・・・・ああ」
多色のガラスが埋め込まれた冷たい陰茎は、あかねの膣内でスクリューを繰り返した。
あかねの嬌声が変わったのを合図に、今度はグラスの抜き差しが始まった。
ゆっくり出しては圧し戻す。あまり引き抜くと氷水が漏れるので、加減を見ながら、
なびきは天才的感覚で前後の律動を開始する。
ベネチアンガラスの突起は、ちょうどペニスのかさの役割をし、
ぼこぼこと膣壁を擦って蜜をかきだした。あかねの腰も反応してグラインドする。
596 名前: 分岐点94・急 03/10/11 22:58 ID:lzPwWzgA
ずぶっ、ずぶっ、と次第に棒は加速しながら、穿ちの場所を奥の奥へと突き進む。
透明なグラスが抜き差しされる度、管の中で水が狂ったように前後する。
あかねの全身が総毛だった。
あかねは、やっと自分の中に埋まった氷棒を慈しむように、腰を激しく振り始めた。
じゃぷ、じゃぷ、と動き回る氷水と、ずちゅ、ずちゅ、とすれる粘液の音が淫らなハモりとなる。
「はあ!あ!あ!あ!あ!あ!ああ!あ!あ」
「いいわ、あかね・・・は・・・いやらしくて、素敵・・・」
なびきは右手にあかねを穿つ役割をさせ、左手であかねの乳首を、ぎゅ、ぎゅ、と摘みんでは、
ぐにぐにと強く揉んだ。やっと乳首を弄って貰えて、あかねは飛ぶ。
「ぅあああっ!あああんん!あああ、ああ」(いい!・・・いい!)
「もっと、してほしかったら、素直に、言って・・いって・・・」
「はああ、も・・・・あ・・・・もっ、と・・もっとぁあああん」
「す、てき・・・あかねっ・・・・あああ・・・・あ」
なびきも、極まってくる自分の波に乗り、
あかねの足指を、自分の熱い花のスリットに擦りつけては、腰をグラインドさせて淫戯にふける。
あかねの赤いネイルを塗った足の指が、なびきの股間で律動する。
「あかねっ・・・もっと、もっと・・・いって・・っ!いいのよ!」
「あああああん!あん!あん!あん!ん!ん!ん!んんっ!んんっ!」
次第に短く強くなるあかねの声を合図に、なびきは思い切りグラスをひきぬいた。
氷水が、あかねの膣内に溜まるやいなや、外へ流れでる。
「ひ!あぁああ!あああああああ」
氷水が膣壁から物凄い勢いで流れ、水と氷が床に撒き散らされた。
597 名前: 分岐点95・急 03/10/11 23:06 ID:lzPwWzgA
びくり、びくり、と体の震えに任せるたびに、
あかねの性器から、氷がひとつ、ふたつと転がり落ちる。
「はぁっ・・・はあ・・・は・・・・あ、あぅ!おねえ・・・!」
氷が残っていないか、なびきの指がいきなりあかねの中を掻き出した。
温かい指が前後左右に蠢き、最後の氷片を掻き出すと、
なびきは蜜のぬめりが少なくなったことを確かめて、葡萄に手をかけた。
「ほら、あかねも、葡萄を食べなさい。でも今度は、こっちの、お口、よ」
「は・・・・あ・う・う・う」
一粒、一粒、なびきの指が巨峰を摘んで、丁寧に差し込んでいく。
氷水で締まった膣は、きゅきゅ、と擦れながらも、紫紺の粒をあんぐりと呑み込んでいった。
「はい、もう一個。あーん。・・・どう?これも又違うおいしさでしょ」
「ああぁ・・・・ああ・・・」
肉棒と違う粒状の押し込みが、ひとつ増えるごとに膣がせまくなるのがわかる。もうこれ以上入らない、というところで、ぱんぱんになった膣に、じわり、とまた密が滲んでくる。
あかねは入れられるたびに、自分の姿が見えない分、さっきのなびきの葡萄を咥える性器の様子を思い出し、自分に重ねていた。とっても淫らな、性の玩具。どうやったらなびきのように膣から産み落とせるんだろう、としびれた頭で考える。
598 名前: 分岐点96・急 03/10/11 23:22 ID:lzPwWzgA
「あかね、アソコを思い切り締めて。ちょっと、いたいわよ」
なびきはピンヒールを鳴らして、葡萄で詰まった性器に近づく。
ぞくり、とあかねは背がつめたくなる。
ピンヒールの靴底が、あかねの恥丘に、ぴたり、とあてられた。
と、急になびきは踵に力を込める。ヒール部分が、ずぶり、とあかねの膣に刺さった。
「!!ったあぁぁああああああああい!痛い!痛い!いあ!いた!」
なびきは、巨峰で埋まったあかねの膣に更に、ぐぐっ、と体重をかけて、
9cmのヒールを全部押し込む。あかねの膣内で果皮がぷち、ぷちと裂け、
果肉が潰れては汁があふれた。果物が弾ける匂いが立ち上る。
あかねは眉間を寄せて頭を振りながら、苦しげに痛みに耐える。
ワインでも造るかのように、なびきは、あかねの陰部の上で容赦なく膣内を踏みつけた。
「まだあんたは、入れた物を中からそのままとりだすなんて、無理、よ。
だから、こうして果肉を潰すの。そしたら上手く全部出るはずだから。
さ、もういいわ」
ヒールをひきぬき、泪をにじませるあかねの結束バンドを、なびきは解いた。
きつく締め上げられた指や足首の先に、血の気が戻り、初めて暖かさを感じた。
四肢が解き放たれるが、痺れが残ってすぐには動けない。
全ての感覚が今性器に集まっているのか、
壷いっぱいに埋められた果実が、じんじんとあつくなる。
599 名前: 分岐点97・急 03/10/11 23:36 ID:lzPwWzgA
「あかね、こっちにきてトイレの格好をして。こぼしたら、だめよ」
ぬるぬるの股間を感じながら、下腹に力をこめて膣を窄ませ、
あかねは言うとおりに、固定されたビデオカメラの前で排泄のポーズをとる。
こちらを向けられた液晶に、あかねが陰部を丸出しにして映っている。
なびきが背後から指を使って、あかねの乳首を摘む。
「あ・・・おねえちゃん・・・ああん・・」
「うふふ、あかね、とっても綺麗・・・」
後ろからあかねの乳房を両手で揉みまわし、淡い色の豆を挟んでは人差し指で肉丘に押し込む。
「うん、う!ん!うう!うあ!あ!あ!あ」
びくん、びくんと、波が来る。・・・来る。
胸が、いやらしくのたうつように揉まれながら、あかねは男のペニスを咥えているかのように、
(実際は中身を零さない為に)ぐぐぅ、と出口を締め付けながら腰を振った。
なびきが、大きく、あかねの足を拡げ、よく見える角度にする。
我慢が快感に負け、緩めたい衝動が登ってきた。
「あああああああ、でる、でる、でるぅっ!はぁぁぁああんんん」
ぼた、ぼた、べちゃべちゃ、と潰れた果実が流れ落ち始めた。
カメラの前で膣口からいやらしい果汁を、精液を迸らせるかのように、
3度、4度と襞を思い切りひくつかせ、搾り出す。
「・・・うふふ・・初めてにしては、上出来じゃない。・・・あれ?」
なびきが排泄した実を数える。なびきに掴まれた胸もそのままに、
ぐったりしたあかねは、なびきの様子にきづかない。と、突然、なびきが、
あかねを四つん這いにし、指を深々とヴァギナに差し込んだ。
「ああああ!!!な、なに!ああああ」
ふたたび、快楽の波が立ち上がるが、なびきはその目的ではなかった。
600 名前: 分岐点98・急 03/10/11 23:40 ID:lzPwWzgA
「やっぱり・・・あかね、膣内に実がまだ残ってるわ」
「え!」
ぐい、ぐいとあかねの中でなびきの指が探りを入れる。深刻な事態なのに、あかねの乳首がきゅ、と又尖り始めた。
蜜だらけの指を引き抜くと、なびきは被りを振る。
「だめね。指も皮で滑って引っかからない。ピンセットも届かないし。
あかね、あんたの膣内はちょっと特殊な形をしてるわ。だから葡萄がひっかかってるの。」
「そ、そんな・・・」
「うーん・・・この独特な形がこれから、良牙クンや乱馬クンや、その他の男達を虜にするわけね・・・」
「お!おねえちゃん!!」
そんなことが、あるのだろうか。良牙や乱馬、その他の男たちと交わるなんて・・・。
ぞくりとしたが、・・・・嫌では、ない。
そんなあかねをみて、なびきが本格的に、あの計画をはじめようと思っていたことを、あかねはまだ知らない。
「どうしよう、これ」
「あかね、痛い?」
「ううん」
「仕方ないわね、ちょっとまってなさい」
なびきは服を着て階下に降り、暫くして戻ってきた。手には、掃除機。
「ま、まさか」
「そうよ、これが一番早いから」
「・・・おねえちゃん、試したことは?」
「ないわよ」
「・・・・」
「・・・・」
601 名前: 分岐点99・急 03/10/11 23:46 ID:lzPwWzgA
姉妹は沈黙を破って、覚悟を決める。大きく足をひらいたあかねの膣口に掃除機のホースがあてがわれた。
「だめ、外れるから少し入れるわよ」
「あ、深く、しないで・・・あああ・しないでったら・・あん!」
掃除機と繋がる部分をビデオカメラがズームする。
「何撮ってんのよ!おねえちゃん!」
「だって、素敵なんだもん」
「もう!しらない!」
掃除機の吸引音があがる。
「ひ・あ・あ・あ・あ・あ」
触手の様なホースが、まるで生き物のように蠢き、あかねの淫水を吸い上げる。
ズボボボボボボ、と鈍い音が、あかねの恥骨を叩きまくる。
「あ・ひ・あ・ん・あ」
「だめみたい。バックのほうがいいかも」
「は、あ・・う・ん」
差し込んだままくるりと方向を変え、カメラに尻を突き出した。
陰部は黒い触手に犯されたままだ。あかねが動く度、無機物のはずの触手が、嬉しそうに蠢きまわる。
「もっと、肩おとして!足開いて!腰落として!そう、指であそこを拡げて!」
いわれるたびにあかねの秘所が、カメラにズームされ、あかねはあかねで、またまた蜜をあふれさせては嬌声をあげる。
「こんどは、強の、スイッチにするわよ。覚悟してね」
「おねえちゃん・・・あ・・・ほんとに・・・まだ実が・・・とれないの・ううっ」
「まだよ。さ、もう少し頑張って!」
というなびきの左手に、とっくに取り出した蜜まみれの巨峰があった。
なびきが、スイッチを弱から強へと押し上げる。
「は」「あ」「あ」「あん」「ああああ」「あぅあああああああああああああああ!!」
なびきの喉がごくりと鳴る。あかねの極みも「強」をめざすのだった。
第2部 了 (次回シャンプー編)
602 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/12 00:50 ID:7s3RoWAe
分岐点さんはまさにネ申!
603 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/12 11:05 ID:ALM0Y/AW
すげえ・・・
604 名前: パンスト五郎 03/10/12 18:29 ID:apg3aboL
>>355 の続きです。
分岐点様がシャンプー編を仕上げる間、しばしお目汚しを
姉の蜜を纏った柔肉に指を締め付けられながら、なびきは乳首を甘噛みしてやる。
「あうっ!」
軽く噛んだだけなのだが、かすみにとってはかなりの衝撃だったようだ。身体がまるで海老の様に跳ね、下着の中で姉を弄んでいた指がぐっと奥に突き刺さってしまった。
「痛っ!あっうっ…っ!!」
何が起こったのだろうか?なびきの身体にしがみつく姉の力は尋常ではなかった。
「え…」
瞬間的ではあったが、なびきは指先に当たった熱く厚い肉の感触をはっきりと認知していた。かつて自分自身にもあったのだから間違いない。処女膜だった。傷つけてしまったのか?
「なびきちゃん…痛ぃ…」
自分にしがみつきながらか細く震える声で訴える姉の姿に、さしものなびきも狼狽した。
「ゴメンッ お姉ちゃん!」
指をゆっくりと姉から抜くと、慌てて目の前で確認する。一瞬自分の指が血まみれかと思ったが、どこにも赤い色は付いていない。ほっと安堵して気がつくと、かすみもまた反対側からその指を真剣に観察していた。
「大丈夫よ…」
自分の指をぺろっと舐めながらかすみに囁く。
「あ…だめよ、なびきちゃん、きたない…」
慌ててかすみがその手を掴み、引き離そうとするが逆に自分が引き寄せられてしまった。
「ん…む…」
605 名前: パンスト五郎 03/10/12 18:31 ID:apg3aboL
姉の目の前でわざとらしく舌を這わすなびき。
「あ…」
その舌の蠢く様に思わず吐息を漏らしてしまう。先ほど全身を襲った激痛はほとんど消えていたが、それと入れ替わるように自分の秘部がまるでたぎるように熱くなってきた。
その熱に促されるように妹の指に顔を寄せ、舌を出す。
最初はおずおずと、次第に積極的になびきの舌と絡み合いながらその指をしゃぶっていく。
「痛かった?お姉ちゃん」
一心不乱に指をしゃぶりたてる姉に問いかける。
「うん」
素直に頷く姉に苦笑しながら、少し呆れたように言ってやる。
「いい加減に、誰かさんにあげちゃったら。」
「そんな人なんて…いないから…」
〜 いない、のね。あ〜あ東風センセ、かわいそ 〜
骨接屋の青年の顔が一瞬頭をよぎる。
「なびきちゃんは…もう誰かにあげたの?」
「とっくに。でも相手はナイショ」
「そ、そう…」
かすみにとっては処女を誰かに捧げるという行為は、人生の中で「結婚」「出産」と同レベルのとてつもなくレベルの高いイベントなのだが、妹はまるでゴミでも出すかのように簡単に済ませてしまったようだ。
606 名前: パンスト五郎 03/10/12 18:34 ID:apg3aboL
「あ…」
乳房に指が食い込む感覚が未だくすぶっていた疼きをくすぐる。
「血が出てないか、見てあげるね」
「そんなっ あぁ…」
再び姉を組み伏し、うなじから臍へとゆっくりと舌を滑らせていく。舌が通った証拠に純白の裸身にナメクジの這った跡のような唾液の筋が光った。
うっとりと瞼を閉じ、その感触を貪りはじめるかすみ。
スカートを完全に捲り上げると部屋中にかすみの臭いが立ちこめた。
「…」
パンティの両端に手をかけると、姉が自分からお尻を持ち上げてくれた。
「ふふ…」
するすると下着を足首から抜き取ると、今度は足首から舐めあげていく。
「あぁ…だめぇ…」
首を起こしその様を見つめるかすみの瞳は一度収まりかけたあの潤みを湛えている。
目指す目的地に近づくにつれ鼻を刺激する甘酸っぱい独特の臭い。
ぐいっと両膝を開かせると
「ぃやぁ」
と一声あげ両手で顔を覆ってしまうかすみ。
それでいながら脚を閉じようともしない。
内腿を数回噛んで姉を鳴かせてから陰毛を優しく掻き分ける。赤く充血仕切ったソレはなびきの視線に反応してヒクヒクと痙攣し、わき出る蜜で自分自身を濡らしていた。
607 名前: パンスト五郎 03/10/12 18:35 ID:apg3aboL
大陰唇を親指で押し広げながら、つつぅと人差し指で小陰唇をなぞってあげると、とたんに姉の腰が跳ね上がった。
「すごい、綺麗ね。お姉ちゃん…」
姉の全てを前に妹は素直な感想を口にした。しかし、口にしていない事もあった。
先ほどのアクシデントで、自分の指は確かに姉の処女膜を傷つけてしまっていたのだ。
膣口の辺りから愛液に混ざって幾筋かの血の流れが走っていた。
「…」
「何、どうしたの?あうっ!んっ…やっ あぁっ…はん! はっっんぅ」
黙っているなびきの様子に不安を覚えたかすみが頭を上げたのだが、花弁を舐めあげられる快感に言葉を続けられなかった。
「ん…お姉ちゃん ここも…」
「んっあ゛っ…かっ…はぐぅっ」
包皮を器用に剥き、露出させた真珠へ舌先をあてる。くりくりといじめてあげると、姉の反応はソレはもう圧巻だった。
「ぐっ…くぅっ…」
息を詰め上半身をのたうち回らせるかすみ。カリカリっと爪が畳をひっかく音がやけに鮮明に聞こえてきた。
舌を再び降ろし、枯れることなく蜜を吹き出させているそこへ、今度は乱暴に舌を押し入れる。
ピチャ チュル ジュル
小さくあいている膣口も尿道も全てを舌で犯しながら、右手を下の方へ滑らす。蜜が滴り落ちて尻の谷間までを潤しているので、難なく指先は進む。
608 名前: パンスト五郎 03/10/12 18:36 ID:apg3aboL
「んっ…んっ…」
きゅっと唇を噛みしめ、押し寄せてくる波に揉まれているかすみはなびきが何処を狙っているのかを理解する理性を飛ばしてしまっていた。
「んぁっ!い…い…」
「気持ちいい?」
下の口とのディープキスを一旦中断し、顔をあげる。それでも右手は動き続けていた。
「はぁっ…あぁ…気持ち…い !? あ゛うっ! っいっい゛いっ!!」
かすみの返答を待たずになびきは探り当てたアヌスにいきなり指を突き立てたのだ。秘唇への愛撫で弛緩しきっていたかすみのアヌスは第2関節まで一気に飲み込んでしまった。
今までとは全く異なる引きつるような痛みを伴った快感に、もうろうとしていたかすみの意識は引き戻された。
「いやっ 抜いて!お願いなびきちゃん!! 指抜いてぇ!」
「イ、ヤ」
クンと指を曲げてやる。と同時に再びクリトリスに舌をプレゼントしてあげる。
「あっ ああっ」
天井を仰ぎヒクヒクと身体を痙攣させる天道 かすみ。もしかしたら自分自身でも気がつかない内に絶頂に達してしまったのか?
「そこまで!」
不意に頭上から凛とした声が降ってきた。
609 名前: パンスト五郎 03/10/12 18:37 ID:apg3aboL
「えっ!」
「きゃっ!!」
あまりの不意打ちに二人が飛び起きる。全然気がつかなかった。らんま達が帰ってきていたのか?今までの自分達の行為をずっと見られていたのか?
恥ずかしさも忘れ声の主を見上げる天道姉妹。
「叔母さま!」
「のどか叔母さま!!」
厳しい顔で二人を見下ろしていたのは、我が家に居候を決め込んでいる早乙女 玄馬の妻にして早乙女 乱馬の母である女性。早乙女 のどかだった。
610 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/12 18:40 ID:UKDlBQHx
>>300
611 名前: パンスト五郎 03/10/12 18:45 ID:apg3aboL
366様や分岐点様と比べると、ダラダラな展開ですね。
個人的にそういう方が好きなので・・・すいません。
分岐点様のシャンプー編はまだかなぁ。
612 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/13 04:12 ID:yJIjhCpk
>>611
パンスト五郎様 good job!!
613 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/13 05:56 ID:GlEx7yrp
(・∀・)イイヨ!イイヨ!
614 名前: パンスト五郎 03/10/13 16:22 ID:J1PatqO1
「あ…やぁ…叔母さま…見ないで」
かすみはもう半泣きの状態だった。慌ててブラウスをかき寄せ濡れぼそった下半身をのどかから隠す。
「叔母さま…いつから…」
なびきの方は対照的に既に幾分かの冷静さを取り戻していた。
「二階の部屋にお上がりなさい。続きはそこで…」
「えっ…?」
なびきはのどかが何を言っているのか分からない。きょとんとしたその顔に手を伸ばし、頬を優しく撫でながらのどかは言葉を続けた。
「ここに来る途中で商店街で暴れている主人達を見ました。」
「…はあ…」
「決着がつきそうだったから…もうそろそろお父様達が帰ってきてしまいますよ?」
「あ…わっ!お姉ちゃん、服着て!」
自分で引き裂いたことなど当に忘れてしまったのか、慌てたなびきは放心状態のかすみのブラウスを何とか着せようとして、ボタンが無い!とわめいている。
「あの…叔母さま…」
涙目で見上げる天道 かすみを安心させるように、のどかは微笑みを返した。
「お話は後。大丈夫、お父様達にはナイショにしてあげるか…ら?」
言葉途中でのどかは顔を上げた。ン?といった表情が見る間に引き締まる。
「なびきちゃん、そのままでいいからかすみちゃんを連れて行きなさい!」
615 名前: パンスト五郎 03/10/13 16:24 ID:J1PatqO1
「えっ!?」
「いいからっ早く!」
いつにないのどかの厳しい口調に気圧されたなびきは姉をせかしながらドタドタと退散していった。
キュッと肌身離さず持ち歩いている日本刀の柄を握りしめる。
先程かすかに感じた、身の毛のよだつ気配が見る見る間に自分を包み込んだ。
「クンクン、クンクン、臭う…臭うぞぅ!蜜じゃ!女の蜜の匂いじゃ! まだ新鮮ではないか!?」
その気配の主が音もなく現れた。
鼻をひくつかせ、だらしなく開いた口から涎をポタポタ床にまき散らしながらしきりに辺りを伺っている。
「…おお、のどかではないか…」
目の前まで来てようやく気がついたように、その妖怪は口を開いた。
「……おじゃましております。八宝菜様」
優雅な物腰で正座し、三つ指をつくのどか。その礼儀を無視し八宝菜はしきりに周囲に立ちこめる雌の香りを嗅ぎ回っていた。
「この匂いは!知っておるぞ!この匂い…かすみちゃんではないか!! それに絡むもう一つの香りは…なびきちゃんか!?…ウヘッウヘヘヘヘ…のどか!」
616 名前: パンスト五郎 03/10/13 16:25 ID:J1PatqO1
興奮で顔を紅潮させた八宝菜がのどかを真正面から見据える。
「かすみちゃんとなびきちゃんはここでナニをしとった!? いや…今二人は何処におる!?」
「…主人と、早雲様はどうなさいました?商店街で八宝菜様を追っているのを拝見しましたが?」
「フン、あ奴らを撒くのは造作もないワイ!それより、言え!のどか!!かすみとなびきは何処におる!?風呂か?ン?二人して仲良く汗でも流しておるのかぁ?」
スッとのどかは立ち上がると八宝菜に笑みを送った。
「八宝菜様には、関係ないことでは?」
「ふん…教えぬと言うのか?まあいい、自分で探し出すまでじゃ!そこをどけ!!」
チンッと日本刀の鍔が鳴った。
鞘から鈍い光を放つ刀身を覗かせ、早乙女 のどかは八宝菜の前に立ちふさがった。
「!?…のどか…貴様…」
「通す訳にはまいりません。」
「クックッ…ワシを止められるとでも思っておるのか?まあ、いいわい…お主の柔肌にも久しゅう触れておらなんだ…また、イイ声で唄ってもらおうかのぅ…」
617 名前: パンスト五郎 03/10/13 18:17 ID:J1PatqO1
この世の生き物とは思えない程の醜悪な笑みを満面に浮かべ、八宝菜はのどかににじり寄った。
「グヘヘ…何年前かのぉ?お前の寝込みを襲ったのは…玄馬と一緒になる前じゃったなぁ。あの頃のハリのある肌も良かったが…グフフ…今の熟れた肉はどんな味じゃ?のどかぁ!」
ズバッと八宝菜が跳躍した。着物に包まれている胸の隆起に向かって。
その着物の襟を押し開き、そこから覗く白い肌をなめ回しながら押し倒す!つもりだったのだが、どうしたのだ?のどかとの距離は縮まらない。いくら手を伸ばしても届きそうで届かないのだ。
八宝菜が跳躍した瞬間、のどかも後方に跳躍していたのだ。それも八宝菜と同じスピードで。八宝菜とオッパイとの距離は縮まらず、妖怪はのどかの間合いにその身を晒していた。
シャンッと耳障りな音を残し、解き放たれた切っ先は優雅な円を描きながらエロ妖怪の頭に振り下ろされた。
「あっ…はぅんっ…」
二階の自分の部屋で妹に秘唇とアヌスをまさぐられ、かすみは熱い息を吐き出した。
「んっ…着替えなきゃ…あぁっ入れちゃイヤッ…だめよぅ…なびきちゃぁんっ」
「そうよ…着替えなきゃダメ…お父さん達が帰って来ちゃうもの…なのに…何?お姉ちゃん?何でこんなに濡れてるの…音がする…ホラ…」
「あぁ…許して…なびき…何でもするから…お願いっ はっんぅ…」
「何でも…してくれるの?お姉ちゃん!?ネェッ何でもしてくれるの?…」
「あぁ…もう…ぐっぅんん!!」
「あたしの欲しいモノ…くれる?」
「やっ! 強っ…い…痛い…なび…はぐっっっんぅ」
「欲しい…の、お姉ちゃん…お姉ちゃんがっ ねぇ、ほぅらっ」
「っっ!!」
618 名前: パンスト五郎 03/10/13 22:14 ID:j8WJpJ9U
「チッィィイ!」
袖から飛び出したキセルでのどかの暫撃をかろうじて防ぐ八宝菜。さすがしぶとい。
バッと身を翻し距離を取るのどか。
「??」
仕切直した八宝菜は違和感を覚えた。
目の前に確かに早乙女 のどかがいる。見える。だが、殺気が、いや…気配すら無いのだ。
「な、何じゃ?」
人妻の、一児の母の脂が適度にのった肉体がまるで陽炎の様に感じる。
「あ!?」
上段に刀を構え直したのどかが踏み込んできても八宝菜は何の対応をとることもなく、呆然と振り下ろされる白刃を眺めていた。
「っっ!!ひっいいい!」
コンマ何秒のタイミングで見切る。数百年に及ぶ妖しい戦いを生き延びてきた肉体の反射神経だった。しかし…
〜 ゆ、幽霊か!?この女? 〜
目の前に見ながら、八宝菜はのどかの存在を確認できないでいた。
「こ、これはっ!?玄馬の!」
「無差別格闘早乙女流っっ!!」
ダンッと足を踏ん張り、振り下ろした刀を妖怪めがけて跳ね上げるのどか。
浮き足だった八宝菜の側頭部に刃が吸い込まれていく
「なぜお前がっ!!?」
「海千拳っっ!!」
619 名前: パンスト五郎 03/10/13 22:16 ID:j8WJpJ9U
上半身を剥かれ、ドサッとうつぶせにベットの上にその身を投げ出すかすみ。
「あ…う…」
「またイっちゃた?」
先程慌てて着込んだシャツを再び脱ぎ落としたなびきはブラも外し、姉の背に優しく覆い被さっていった。
「私はね…欲しいモノは自分から捕りに行く主義なのよね」
「…なびきちゃん…私が…欲しいの?」
すぅっとその唇をなぞりながら耳朶に舌を這わす。
「なび…き…?」
「欲しい…お姉ちゃんが…私のモノにしたいの」
身を起こしたなびきは、少し乱暴に姉の下半身にまとわりついていたスカートをはぎ取る。
「なびきちゃんも…」
「?」
「なびきちゃんも…脱いで…」
尻の肉を拡げ、痙攣しているアヌスにまさに舌をねじ込もうとしていたなびきの動きが止まる。
顔だけこちらを向けながら、かすみは妹にもう一度言葉を投げた。
「脱いで…なびき…」
「お姉…ちゃん?」
「私を…独り占めしたいんでしょ?…甘えん坊さん 私も…舐めてあげる…」
620 名前: パンスト五郎 03/10/13 22:20 ID:j8WJpJ9U
「あっ…がっ…」
早乙女 のどかは廊下の上でヒクヒクと身体を震わせていた。
「ふふん…」
身動きがとれないのどかのボリュームのある尻をイヤらしく撫で回しながら八宝菜は勝ち誇った。
「正直驚いたぞ、のどか。お主が海千拳を体得しているとはのぅ。だが、海千拳と分かってしまえば造作もないワイ。どぅれ、見せてみぃ!」
着物の裾を掴むと一気にはだける。その太股の白さは本来、夫である早乙女 玄馬しか見てはいけない代物なのだ。
「おおぅ、のどか!パ、パンチーを付けとらんのか!!」
興奮で八宝菜の声が裏返る。のどかが一番隠したい場所を覆っている黒々とした茂みは肌の白さと相極まって異様な程の存在感を誇示していた。
「ぁあ…嫌…お願いです…八宝菜様…おやめ下さい…」
何とか聞き取れるかすれ声でのどかが哀願した。
「何を言うっ!ワシを刀の錆にしようとした女がっ!仕置きじゃ!仕置きをしてやるっ!!」
八宝菜はその茂みに飛びかかっていった。
「やあぁぁっ!!」
声帯まで麻痺しているのか、のどかの悲鳴は八宝菜の耳にも聞き取れないほどか細い物だった。
「んんっ?臭い!臭いぞぅ!!のどか、お前のここは臭うのぅっ!この匂いで男を誘っておったのか?タ、タマラン!」
「ぁううっ ひ、非道い あんっ くぅっ…」
621 名前: パンスト五郎 03/10/14 20:24 ID:uZ8HVU9O
「ぅん…やぁっ もう」
「ふふ、どう…」
一時の狂気のような興奮も段々と収まってきた姉妹二人は生まれたままの姿で、かすみのベットの上で絡まりあっていた。
「…んぅ…ぁはっ お姉ちゃん、もっと深く入れて…いいよ」
姉の指を自らの中に導きながら甘くねだるなびき。
「こう?…あっすごい! 締まる…」
おずおずと中で動くかすみの指を締め付けながらも、休むことなく指を使う。
「んっ…うんっ…」
「これは…つらい?」
「気持ちよすぎて…痛いくらい…」
「ふふ」
なびきは姉の額にそっと口づけると、身を起こした。
622 名前: パンスト五郎 03/10/14 20:25 ID:uZ8HVU9O
「おおっそうじゃ!」
口の周りをのどかの蜜でべとべとにしながら八宝菜は懐をごそごそと探し始めた。
「はぁっ…はぁっ…」
息も絶え絶えののどかは目もうつろに荒い息を吐くだけだった。
「遂に…遂に試す事ができるぞ!呪泉郷通信販売で手に入れた『超速効媚薬 阿鼻叫喚』!箱にMADE IN HONGKONGと書いてあるのが、ちと気になるが…のどか!お前に使ってやるわい!覚悟せいっ!」
「あっ…やぁっ 八宝菜…様ぁ そんな…!」
ベロッと厚紙の封をめくり、妖しげな乳白色の塗り薬をたっぷりと指に載せ、まじまじと見つめる。
辺り一面にツンとした臭いが立ちこめた。
「??なんじゃぁ? タイガー…何とかいう、向こうの薬そっくりの臭いじゃなぁ…?」
意気込んでおきながら、今一その薬を信用していないのか八宝菜はヒクヒクとお尻を震わすのどかを前にしばし考え込んでしまった。
623 名前: パンスト五郎 03/10/14 22:04 ID:uZ8HVU9O
ジュルジュルッ!
ワザと音を立てながらなびきはかすみの秘部を激しく吸い上げた。
「ぁあうっ! くんっぅ…い…いいっ!なびき、イイわっ!!」
なびきの太股にしがみ付きながらかすみは悲鳴に近い声を上げた。
妹の舌に今日何度目かの絶頂に導かれながら、お返しとばかりに肛門に指を滑り込ませる。
「んぐぅ!! んんんっむっ」
尻の下でなびきが声を上げる。
その刺激が直接脊髄に響き、頭の中に真っ白なスパークが飛ぶ。今までに味わった事のない強烈な快感にかすみは理性をかなぐり捨て求め始めた。
「ああ…っひぃっ! はぁん…なびきぃ…すごぉい ぐっ!」
目の前でパックリと口を開いている妹の秘唇に向かって涙と涎を垂れ流しながら、無我夢中でアヌスに突き刺している人差指を根本まで一気に押し込む。
「!! ぐっうぅう! ツゥッ か…すみぃっ!」
弓の様に背をそらしながら姉の名を叫ぶ。
「どう? いい?いいでしょ、なびき?あぁ、私にも…早くっ なびき!」
アヌスに指を求めながらかすみは真っ赤に充血しきっているクリトリスに歯を立てた。
「あ゛ あ゛ すっごぉいっ か…す…あっ いくっ! いぐぅっ!!」
624 名前: パンスト五郎 03/10/14 22:05 ID:uZ8HVU9O
「ええい、面倒くさい!塗ってやる!」
「ひぃっ お許しください!八宝菜さまぁ!!」
のどかの声を無視して八宝菜は薬の付いた指をいきなり膣に突っ込んだ。
「ぎぃっ!!!」
目を剥き、のたうちながらのどかは声にならない絶叫を放った。
「どうじゃっ ほれっ ほれっ」
ぐりぐりと薬を膣内の粘膜に塗りたくりながら、八宝菜はモゾモゾと着ている物を脱ぎ始めた。
「がぁああああああ い、痛い!!」
「痛い?痛いだけか?」
「いっ痛いです!もう…ああっ もう堪忍してぇ!」
ボロボロと涙を流しながら訴えるその様子に八宝菜も眉をひそめた。
「ヘ、変じゃのう…気持ちよくなってこんのか!? 熱くなってくるとか?」
「あっ あぁ…熱…い?」
「熱くもならんのか?」
「ああ…ああ…」
犬のように舌を出して必死に呼吸しながら、のどかは最初の衝撃が段々と引いてきたのを感じ取った。
筆舌に尽くしがたい激痛の後に訪れたのは、エロ妖怪の指摘通りの耐え難い熱であった。
「あっ?熱い!?八宝菜さま!!熱いっ!」
「おっ 熱くなってきおったか!ヨシヨシ」
625 名前: パンスト五郎 03/10/14 22:06 ID:uZ8HVU9O
ゲヘゲヘと気味の悪い笑みを浮かべながら指を膣に突っ込む。
「おお、洪水じゃのぉ、どれもう一本。」
「ひぐぅっっん!!」
灼熱の沼と化したソコをかき回される快感に飛びそうになる意識を何とか捕まえながら、のどかは八宝菜の顔に目をやった。
〜 もうやめて! 〜
そう訴えようと口を開くが、舌すら痙攣して動かない。
「ヒィッ ヒィッ」
「なんじゃ?指が足りんのか?しょうもない女よのぅ…」
やれやれと首を振りながら、エロ妖怪は拳ごとのどかの中に突っ込んだ。
「ぐぅうっ!!? がっハァっ な、なにを…っ」
「指では物足りないのじゃろう?のどか」
ズンッズンッと突きいれながら、フワッと拳を開く。
「ああ…イイッ!」
こらえようもない刺激に、遂にのどかの口から屈服の言葉がほとばしった。
「もっと…あっ イイッ してぇ!してくださいっっ!もっとぅ!」
廊下をかきむしりながら、のどかは尻を八宝菜の顔の前まで上げ淫らに振ってみせた。
腰がゆっくりと左右に振れる度にねじれる秘唇と、その上に乗っかる尻の筋肉が緊緩する様は人妻であり母親となった女だけが表現できる淫猥劇だった。
「どうじゃ…すばらしいじゃろう…ワシのテクは!」
626 名前: パンスト五郎 03/10/14 22:07 ID:uZ8HVU9O
勝ち誇るのは勝手だが、どう見ても早乙女 のどかを堕とした功労者は『超速効媚薬 阿鼻叫喚』である。
「グフフ!玄馬が相手ではこんな快楽は味わえんじゃろう!どうじゃ?のどかよ?」
ジュボッ
拳が引き抜かれた。
「ギャウッ!!!」
まるで獣のように吠えながら、それでものどかは求めた。
「あン 八宝菜様ぁ…抜いちゃイヤです…いやぁ…」
その尻を八宝菜の顔に押しつけようとするが、妖怪はワザとそれを拒みのどかに言い放った。
「言え、のどか!玄馬なんぞよりワシとする方がイイと!ワシの方がイイですと言うてみぃ!言えばくれてやるぞ」
「ああ…玄…馬?」
その名を口にした瞬間、のどかは手放しかけていた自分を取り戻した。
「あ…嫌…あなた…」
「言わんかいっ」
パッシーン!
業を煮やした八宝菜が眼前の尻を思いっきりひっぱたいた。
「あうっ!!」
のけぞり、天に向かって吠える様子は横から見れば冗談抜きに犬のようだった。
「言えっこの!」
何度も何度ものどかの尻を打ち据える。その度にあがる悲鳴と見る間に真っ赤になっていく尻に八宝菜は完全に理性を失っていた。
627 名前: パンスト五郎 03/10/15 00:14 ID:ye3Lzz3W
「ちょっと汗くさくない?」
「なびきちゃんのせいでしょ。お父さん達ならともかく、あかねに変に思われちゃう」
「まあ、あかねもこういう事に関しちゃドンクサイんだけどねぇ…」
ケラケラと笑いながら、チュっと姉の頬にキスをプレゼントしてやる。
「あン、もう…」
お返しに妹の身体をキュッとしてやる。
「でも、すごかったなぁ。お姉ちゃん」
「え、何が…?」
手櫛でなびきの髪をすいてあげながらかすみは問い返した。
「だって…まだお尻がジンジンするんだもん!最後クリちゃん吸い取られちゃうかと思ったわよ」
「な、なびきっ!」
真っ赤になった顔を見られたくないのか、かすみは顔を背けてしまう。
「ん〜?どうしたのぅ?」
意地悪くなびきがその顔を追いかける。
「もうっ お…怒るわよ」
「わっ!遂に怒ってくれるの?お姉ちゃん!」
「う…」
ワクワクしながらなびきがけしかける。
相変わらず表情をなびきから隠しながらかすみは小さい声を出した。
「もう…メッ」
「………へ?」
「だから…メッ」
「…………………何、ソレ?」
628 名前: パンスト五郎 03/10/15 00:16 ID:ye3Lzz3W
「ああ…」
もう20回は尻をぶたれたのだろうか。焼け付くような痛みは媚薬に犯されたのどか自身を刺激し遂には勢いよく潮まで噴かせたのだ。
「ゼイゼイ…さあ、言えぃ!のどかっ!!」
顔面に飛び散ったのどかの潮を拭いながら八宝菜は詰め寄った。
「あ…玄…馬……八宝菜…様…………で…す…」
綺麗に結い上げた日本髪もほどけ、顔を隠すように覆ったその下から生気の感じられない声がする。
「聞こえんっ!!」
妖怪の叱咤にビクッと身をすくませたのどかはふらつく下半身を床に降ろし、残る力を振り絞るかのように顔を八宝菜に向けた。
しかし、顔に被さった髪の間から透けて見える瞳に力が戻っている事を、八宝菜は気がついているのだろうか?
「早乙女…玄馬は…」
ウンウンとニンマリしながら、八宝菜はのどかの次の言葉を待った。
「…早乙女 玄馬は…八宝菜様…より…ずっと…ずっと素敵な…ヒトです…」
言い放ったのどかはエヘッと八宝菜に笑みを送った。
それは純粋な、まるで親友に自分の彼氏を紹介する時に少女が浮かべる、気恥ずかしさと誇らしさが入り交じった笑顔だった。
629 名前: パンスト五郎 03/10/15 00:17 ID:ye3Lzz3W
「……ほ…ぉう…」
対する八宝菜はこめかみに血管を浮き出させ、妖怪そのものといった表情でのどかを見下ろした。
「フン…この期に及んで亭主の肩を持つか…イヤァ天晴れ天晴れ…おもしろくなってきたわい」
グイっと床に伸びているのどかの足首を掴むと、股を拡げさせる。
「ならば…これから玄馬そのものを忘れさせてやるワイ」
ガッと既に特攻準備万端の逸物を握り、有無を言わせずのどかの中に押し入れる。
「ああっ」
のどかの頭が再び床に崩れ落ち、八宝菜の腰の動きにあわせて喘ぎを放つ。
「あっ やっぁあ ハゥッ ぅんっ…ぁ…はっ…」
「どうじゃ、モノは小さいからと甘く見るなよ、のどか!お前をゆっくり狂わしてやるワ…イ!?イッ!!??? あっ!!…ギャアアアア!!」
のどかを犯し初めて30秒もしない内に八宝菜は絶叫を上げた。
「あっアッツゥー!! あ、熱い!?痛い!?熱い!痛い!熱い!いっっってぇええええぇえ!!」
あまりにバカらしくてコレを読んでくださっている皆様に、いちいち説明するのも何ですが…八宝菜の大事な亀頭を襲ったのは、そう!『超速効媚薬 阿鼻叫喚』!!
「や、焼ける!焼けていくぅ!!」
ヒィヒィわめきながら八宝菜はのどかから逸物を脱出させた。だが、一度付着したタイガーバウム、いや『阿鼻叫喚』の刺激は一向に収まる気配が無い。
「あっ あっ あ゛っっ…じぬ…死んじゃう…!!」
この何倍もの刺激にのどかは耐えたのだ。それに比べればこの八宝菜の様はまさに無様だった。
630 名前: パンスト五郎 03/10/15 00:20 ID:ye3Lzz3W
「かっあああああああ!!」
〜 そ、そうじゃ!!水じゃ!! 〜
数百年を生きる内に身に付けた防衛本能は現状を理解せずとも一つの回答を八宝菜に与えた。
ぴょんぴょんと跳ねながら、妖怪は脇目も振らずに天道家の池に飛び込んだ。
だが、残念ながらこの手の薬品においては、いきなり水に浸そうものならまた乙な刺激を返してくれるモノである。
「!!!!チッベタ〜イ!!」
池に飛び込んだ次の瞬間、八宝菜は股間を押さえたままの格好で飛び出し、天道家の塀を突き抜けて何処かへ去っていってしまった。
「?何…今の音!」
「どうしたの、なびきちゃん !!叔母さま!」
八宝菜が去るのと入れ替わりに、恐る恐ると一階に下りてきたかすみとなびきは庭に面した廊下にあられもない姿を晒している早乙女 のどかを発見した。
「あ…か…すみちゃん…なびきちゃん…」
「どうしたの!叔母さま!?」
抱き起こしたなびきの腕の中で、のどかは涙にぬらした顔に安堵の表情を浮かべた。
「守れた…のかしら…ね?…私…」
「守れたって…叔母さま!?」
「なびきちゃん!叔母さまをこちらへ!」
姉妹の声を聞きながらのどかは股間に熱い疼きを抱えたまま深い闇へと落ちていった。
631 名前: パンスト五郎 03/10/15 00:24 ID:ye3Lzz3W
「かすみお姉ちゃん。なびきお姉ちゃん、ご機嫌だったけど…何かあったの?」
激動の一日を終えた天道家その他の面々は夕食を済ませ、ゆっくりとくつろいでいた。
「さあ?知らないけど?」
早雲のお茶を入れながら、かすみはさらっと嘘をつく。
「ふうん? あれ、らんま…おじさまは?」
「バカッ名前呼ぶな!オレは「らんこ」だ「らんこ」!」
「バッカみたい…さっさと叔母さまに打ち明ければいいのに…ねぇPちゃん」
「ブギッブギッ」
「早乙女くんなら、先程のどかさんと出ていったよ。まぁ、夫婦なんだからタマには、ネェ…」
含みのある表情で早雲が教えてくれる。
「ヤダッ!お父さんったら!!」
あかねが顔を真っ赤にしながら早雲に文句を言う。
「オメェ…何想像してんだ?」
「ウルサイ!!」
あかねとらんこのドツキ漫才を横目で見ながら、かすみはそっと自分の唇を指先でなぞった。
ソコはまだなびきの感触をはっきりと残していた。
632 名前: パンスト五郎 03/10/15 00:39 ID:ye3Lzz3W
「な、なんじゃ…のどか。話しって?天道クンのウチじゃあ出来ない話か?」
「ええ」
久しぶりに髪を下ろした姿を玄馬に見せる早乙女 のどか。
そんな妻をチラチラと横目で見ながら、早乙女 玄馬は初めてこの女性と出会った頃を密かに思い出していた。
「ん…なな何の話しじゃ?」
ドギマギしながら玄馬は問い返す。ここで乱馬の名が出ようものなら、この美しい妻を殴り倒してでも逃げを打たねばならない。
スッと腕を絡めながらのどかは玄馬の瞳をのぞき込んだ。
「抱いてくださいませんか?」
「なっ!?」
全く予想もしなかった展開に目を白黒させる玄馬。
「ダメ…ですか?」
「ダメじゃないです!!ハイっ!」
言ってしまってから赤面する夫に、クスッとしながら口付ける。
「お、お前…!」
「スキあり…ふふっ」
楽しそうに笑いながら、のどかは玄馬の腕に頬をすり寄せた。
「…久しぶりですね…」
「そそそそそそそうだね…」
満月の淡い光が照らす中を二人は仲良く歩き続けた。
完
633 名前: パンスト五郎 03/10/15 00:53 ID:ye3Lzz3W
ようやく「完」です。
ううっ・・・みんな私が悪いんです!こんな話しになっちゃって・・・
変化を持たせようとして登場させた「のどか」の方がおもしろくなっちゃって!
気がつけば主役のはずの「かすみ&なびき」が最後は単なる脇役になっちゃって!!
もう収集がつかなくなって、力技で完結させるしかなくなっちゃって!!!
自分の力の無さを痛感しました。もっと修行します。
分岐点様、シャンプー編楽しみにしております。
634 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/16 01:13 ID:qBhJeR3e
あかねが輪姦される話きぼん
635 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/16 05:54 ID:q2uKh40s
パンスト五郎さんグッドです!
次は右京ネタおながいしまつ。
636 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/16 11:43 ID:c8269MOl
パンスト五郎さんってダルマ(フランス代表)みたいだな、、、、
637 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/16 20:21 ID:W0F/U+Pr
パンスト五郎さんのトリッキーさが良い。
638 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/20 12:30 ID:6EacwN7k
サンデーの発売日を待つようだ。懐かしい気分。
分岐点さん新作アップ希望上げ!
639 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/23 07:03 ID:yfhESgcA
あかねが野外で輪姦&アナル犯される話だれか書いてくれないかなー。
640 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/23 21:51 ID:yfhESgcA
そろそろ神降臨の悪寒
641 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/25 15:46 ID:MMu5vR1b
SSまだあ?(AA略)
642 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/25 17:28 ID:MMuUxRPq
366改様、いつまでも待ってます
643 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/26 00:12 ID:E561lo/m
職人降臨を祈りつつ、
以前某サイトに投稿したSSを貼ってみる。
潰れたけどね、このサイト。
644 名前: 時間厳守 03/10/26 00:13 ID:E561lo/m
ぼりぼり
早乙女乱馬は許嫁たる天道あかねの部屋に入り浸り、ベッドの上でせんべーを
かじりながら「別マ」の読破にかかるという至福の時を過ごしていた。
「ちょっとー 布団にカスこぼさないでよね」
「んー」
あかねは優等生らしく翌日の予習のためにカリカリとシャーペンを走らせている。
乱馬はベッドにうつぶせになってあかねの横顔を見やった。
首筋、肩、胸、腰、・・・そしてスカートから伸びるふともも。
つん
「ちょっとお なにすんのよ」
(なー しよーぜ)
乱馬は声を低くしてささやいた。
645 名前: 時間厳守 03/10/26 00:14 ID:E561lo/m
(だ・め 隣におねーちゃんいるんだから)
「なびきー お風呂入っちゃって」
「はーい」
ぱたん ぱたぱたぱた・・・
じー・・・
「・・・もー しょーがないわねー」
乱馬の視線に根負けしたあかねはベッドにトスンと腰を下ろした。
「じゃー 30分だけだからね」
「へーい」
乱馬は待ちかねたように、両腕で後ろからあかねの体をすっぽりと抱きかかえた。
くんくん すりすり ぺろぺろ
乱馬は耳からうなじに顔を埋め、存分に香りを楽しむ。
同時に手を服の下に侵入させ、硬く尖った乳首に行き当たった。
646 名前: 時間厳守 03/10/26 00:15 ID:E561lo/m
「なんでー おめーも期待してたんじゃねーか」
「んっ(ハァ)・・・あんただって そんなんなってるじゃない」
あかねは背中に当たる乱馬の堅さを感じて反論したが、甘い吐息は隠しようもない。
乱馬は体を離して、邪魔な上着を脱ぎ捨てた。
「ほら・・・おめーも・・・」
「うん・・・」
シュルッ ぱさっ
ごく・・・
下着姿で前に立つあかねに目を奪われて、乱馬は唾を飲んだ。
「もー じろじろ見ないでよ 恥ずかしーなー」
乱馬はそれには答えず、ベッドに引き込んで唇を奪った。
ぺちゃっ・・・
「んっ・・・」
「あむっ・・・」
互いに舌を絡め合い、粘膜の感触を確かめ合う。
647 名前: 時間厳守 03/10/26 00:16 ID:E561lo/m
「なー こっちにも・・・」
乱馬は自分の下半身へと、あかねを導いた。
「うん・・・じゃ 脱がせちゃうね」
びんっ
「わ・・・すご・・・」
あかねは堅く屹立した乱馬自身の根本を両手で押さえ、舌先でつついた。
ぺろっ ちゅぱっ ぺろぺろ
「う・・・すげーきもちいー」
あかねの吸い付くような手のひらと指、甘い唾液に塗れた舌と唇が
乱馬のそれに絡みつく。
乱馬はこみ上げる射精感に堪えていたが、やがて器用に体を入れ替えて
あかねの下に潜り込んだ。
「濡れてる・・・」
648 名前: 時間厳守 03/10/26 00:16 ID:E561lo/m
乱馬はあかね自身の蜜で透けている下着を至近距離で見つめ、脇から
指を差し入れて弄んだ。
「あ・・・はんっ・・・」
いわゆるシックスナインの姿勢で互いの性器を貪る二人。
「あかねのここ・・・すげーやらしー」
パンティを片側に寄せてあかねの肛門からクリトリスまでを露出させた
乱馬は、物欲しそうに蠢く秘唇を余すところ無く視姦した。
「ばか・・・なにいってんのよ」
そう言うあかねの唇と乱馬の先端との間に光る糸の橋がかかる。
あかねは先走りの滴をあらためて舌先で舐め取った。
「あかね 入れるぞ」
「うん」
あかねはパンティを脱ぎ捨て、脚を拡げて乱馬をいざなう。
乱馬は亀頭を入り口に導き、感触を楽しみながら侵入していった。
649 名前: 時間厳守 03/10/26 00:17 ID:E561lo/m
ぬ・・・ぬぬぬぬぬ・・・
あかねの熱い肉壁が乱馬のそれに絡みつき、くちゅくちゅと音を立てて
粘膜がこすれ合う。
「あ(ハァ)・・・そんなに・・・(んっ)きつくしないで・・・」
乱馬の腕の中で、あかねは潤んだ瞳で訴えかけた。
「あ・・・悪い 痛かったか?」
「ん・・・大丈夫・・・」
「じゃ・・・動くぞ・・・」
「うん・・・」
ぬちゅっ ぬちゅっ
乱馬が深く差し入れる度、あかねのそこはキュウキュウと締め付けて乱馬の
脳髄を刺激した。
ピッタリと密着した胸が互いの鼓動を伝え、熱い吐息が絡み合う。
その高まりが、互いの絶頂が間近であることを語っていた。
650 名前: 時間厳守 03/10/26 00:17 ID:E561lo/m
「(ハァ)あかね・・・出る・・・」
「んっ(ハァ)・・・あたしも・・・もうすぐだから・・・」
乱馬は動きのスピードを速め、あかねもそれに合わせて腰を浮かせた。
「「あっ・・・・」」
がちゃ
「あかねー おフロ開いたわ・・・よ・・・」
しーん・・・・
びゅっ・・・ ごぷっ
651 名前: 時間厳守 03/10/26 00:18 ID:E561lo/m
「ありゃま」
「お・・・おねーちゃん・・・」
「その様子じゃ乱馬くんも入ったほーがよさそーね。ついでだから一緒に
入っちゃいなさい。
そ・れ・と あんたら避妊ぐらいしなさいよっ」
「「は・・・ははは・・・」」
その後、乱馬とあかねが入浴を共にしたかは また別のお話である。
652 名前: 石鹸王国 03/10/26 00:19 ID:E561lo/m
かぽーん
乱馬が熱い湯船につかっている横で、あかねはしゃこしゃこと石鹸を泡立てて白い柔肌を磨き上げていた。上気した肌が白い泡に見え隠れする艶めかしい姿を乱馬はたっぷりと楽しむ。
「乱馬。いらっしゃい。背中流したげるから」
「おう」
ざばっ
立ち上がった乱馬の分身は既に臨戦状態100%。マグナムボンバーダイナマイトマッスルキング大作戦である。
あかねはさすがに顔を赤らめて
「やだ・・・もー 何考えてんのよ」
「しょーがねーだろ。おめーがそんなカッコしてるから」
「なによ。色気がねーとか言ってたくせに」
憎まれ口を叩きながら、やっぱりあかねはちょっと嬉しい。
「ほら。そこ座んなさい」
「へーい」
653 名前: 石鹸王国 03/10/26 00:20 ID:E561lo/m
あかねは泡立てた石鹸を体の前面に塗ると、乱馬の背中に柔らかな双丘を押しつけた。
「お・・・おい・・・」
「へへ。気持ちいい?}
「う・・・どこで覚えたんだ。こんなこと」
「さゆりから聞いたの。こーすると喜ぶって」
縦に
横に
円を描いて
8の字に
あかねの堅く尖った乳首が乱馬の背中をくすぐる。
首に回された二の腕は吸い付くように絡みついて密着度を高めていた。
ぬる ぬる ぬる
石鹸ごしにこすれ合う肌と肌。乱馬は触感の総てを動員してあかねを感じ取る。
あかねもまた、肌の感触に刺激されて体の中が熱くなっていくのを自覚した。
654 名前: 石鹸王国 03/10/26 00:21 ID:E561lo/m
「はい。こっち向いて」
乱馬と正対したあかねは右の太股にまたがった。
しゅわしゅわしゅわ・・・
あかねの薄い恥毛が石鹸を泡立てて乱馬の太股を前後した。
目の前には薄桃色の乳首がふるふると揺れる。
乱馬は掌で乳房を包み、先端を舌先でころころと転がした。
二つの刺激を同時に体に浴びて、あかねの思考は快感の海にトロけそうになりながらそれでも健気に腰を動かし続けた。
主導権を握っていたはずのあかねのほうが先に根を上げそうだ。
「あっ・・・んっ・・・」
声をあげようとしたあかねの唇を唇がふさぐ。
白い泡にまみれたまま、二人は互いの舌を絡め合った。
深い深いディープキス。その間も乱馬の指はあかねの胸を愛撫し続け、あかねも花弁を乱馬の脚にこすりつける。
655 名前: 石鹸王国 03/10/26 00:21 ID:E561lo/m
「あかね・・・俺 もー我慢できねー」
「うん・・・」
あかねは乱馬の分身に手を添えて自らの花芯に導いた。
ぬぷぬぷぬぷ・・・
熱く濡れたあかねの中に乱馬が侵入していく。
二人は互いの背に腕を回して、愛しい人の存在を感じ合った。
「あんっ・・・らんまぁ」
「あかね・・・」
最も密着度が高いと言われる正面座位の姿勢で結ばれ続ける二人。
泡の中でこすれ合う肌と肌が互いの鼓動と体温を伝えた。
やがて乱馬はあかねを貫きながら、石鹸のぬめりを利用して体を入れ替える。
「んっ・・・」
乱馬はあかねをタイルに這わせ、後背位で激しく腰を打ち付けた。
赤く上気した背中とヒップが乱馬の瞳に焼き付く。
656 名前: 石鹸王国 03/10/26 00:22 ID:E561lo/m
「恥ずかしい・・・こんな・・・」
「綺麗だ・・・あかね・・・」
乱馬は貪るように腰を動かし続ける。
あかねの肉壁もまた乱馬自身をきつく締め上げた。
「あかね・・・俺もう・・・」
「うん・・・来て。乱馬」
どぷっ・・・
「「ハァハァハァ・・・」」
二人はタイルに折り重なって息をしずめた。
657 名前: 石鹸王国 03/10/26 00:23 ID:E561lo/m
「あかね・・・」
「ん?」
「好きだよ」
「・・・うん」
その笑顔に 乱馬の中心は再び堅さを取り戻した。
「あの・・・もう一回いい?」
「・・・うんっ」
そして・・・
「「っくし!」」
「あら。二人とも風邪?」
「「いや・・・ちょっと・・・」」
すっかり湯冷めした二人であった。
(to be continued……)
658 名前: 修行三昧 03/10/26 00:24 ID:E561lo/m
「乱馬ー ごはんできたわよー」
「んー またカレーか(これで一週間連続だな・・・)」
「別のがいい?(きらりんっ)」
「い・・・いやー あかねのカレーはうめーなっ(がつがつがつ)」
カレーだけはまともに作れるようになったあかねは乱馬の山籠もりに飯炊きとして同行し、日々乱馬の胃袋にあかねカレーを供給し続けていた。
ちなみに八宝斉と玄馬は3日とたたずに逃亡している。必然的に乱馬とあかねは大自然の中で24時間二人きりで過ごすこととなった。
皿を片づけようとするあかねを、乱馬は後ろからひしと抱きしめる。
「きゃ。 もう・・・これ片づけないと・・・」
「そんなの後でいーよ」
乱馬はあかねの耳たぶを軽く甘噛みし、服の下に手を侵入させていった。
「あっ・・・ね。テント行こ?」
「いーじゃん。誰も見てねーって」
「だって・・・んっ・・・こんなとこで・・・」
659 名前: 修行三昧 03/10/26 00:24 ID:E561lo/m
あかねの抗議には耳を貸さず、乱馬は慣れた手つきであかねの服を緩めていく。
胸をまさぐる指先は硬くなった乳首をくりくりと弄んだ。
「あんっ」
いつしか二人は草原に倒れ込み、土の匂いの中で唇を重ねた。
ホットパンツから伸びるあかねの太股を月明かりが照らし出す。
その光の中で、乱馬はあかねの下半身をするりと露出させた。
薄暗い山の中にあかねの脚だけが白く浮かび上がる。
敏感になった肌は夜風がそよと撫でるだけで熱く火照った。
「やっ・・・恥ずかしい・・・・」
あかねの恥毛が乱馬の鼻先をくすぐる。
すでに充分に蜜をたたえた秘唇はむせかえるような甘い香りを発していた。
「あかね。ほら・・・・」
「うん・・・」
あかねは乱馬の上にまたがり、屹立したそれを自らの中へと導いた。
660 名前: 修行三昧 03/10/26 00:25 ID:E561lo/m
ぬぷぬぷぬぷ・・・・
「あっ・・・んんっ・・・」
あかねは両手両足を乱馬の背中にまわして堅く締め上げる。
絡み合う舌のぴちゃぴちゃという音だけが夜の闇に響いた。
「あかね・・・すげーよ・・・」
「んっ・・・ばか・・・」
あかねの熱い粘膜は乱馬自身をきつく包み込み、心地よい体重をかぶせる。
乱馬はそのはだけた胸元に顔を埋めつつ、自分の限界が近いことを感じていた。
「ん・・・出る・・・」
「うん・・・中で いーよ・・・」
661 名前: 修行三昧 03/10/26 00:26 ID:E561lo/m
とぷっ・・・
「「ハァハァハァ・・・」」
二人はそのまま草原に崩れ落ち、互いの香りの中で余韻を楽しんだ。
「もう 風邪ひくわよ こんなとこで寝たら・・・」
「ん じゃーテント行くか?」
「・・・うん」
一週間後 いろんな意味で修行を積んだ乱馬とあかねは同行していたはずの八宝斉と玄馬のことをすっかり忘れて下山していったのであった。
(to be continued……)
662 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/26 00:27 ID:E561lo/m
以上
続きません。
663 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/26 06:16 ID:g1KW3dTc
>>662 淡白だけど結構面白かったっすよ。
分岐点さん、366改さん、新作待ってますよ〜
664 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/26 13:57 ID:5XRNX2ll
>662
ナイス!
シャンプー、まだ〜?
665 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/29 00:10 ID:Sl5py/qX
保守党
666 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/29 18:53 ID:dQvZpeFV
666(σ・∀・)σゲッツ
667 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/30 00:20 ID:JlOUwDBj
(゚ д ゚)ホゼーン
668 名前: パンスト五郎 03/10/30 01:44 ID:H5kj0Xas
私が貼らせて頂きました「かすみ&なびき」のSSですが
後半の、あまりのいい加減さに自分でも納得できず、加筆修正しました。
駄文はどういじろうと駄文にしかなりませんでしたが、お暇な方はどうぞ。
2ch 「お借りします」に お借り致しまする で。
Pは私のHNです。
669 名前: 名無しさん@ピンキー 03/10/31 19:16 ID:JNxqXxYz
分岐点さんの新作、待ち切れないage!
670 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/01 00:15 ID:YonBSq8S
やべぇ、うる星スレホントに埋めてるしwwwあの池沼www
アニオタ怒らすと怖いね〜〜〜。
671 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/01 00:36 ID:CqddVX+y
>>670
このスレに飛び火させるようなカキコするなよ
672 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/02 23:20 ID:5u+VZP38
とりあえず神が降臨する事を祈っていよう。
673 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/04 19:39 ID:rrBtBrYx
保守
674 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/08 05:35 ID:lCHTjFYJ
分岐点さんがこない・・・・仕事が忙しいのか・・・・・それとも
・・・・・死んだかw
675 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/08 06:54 ID:d3wQb1pa
いや、温泉の素を使って水風呂にはいったら、それはメーカーのミスで呪泉郷のものだったとか……………
676 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/08 09:27 ID:Iqo91IWX
(((((゚Д゚;)))))ガクガクブルブル
677 名前: パンスト五郎 03/11/08 10:17 ID:1ldvm9Bh
分岐点様は最近までうる星スレで頑張っていたのに、全く姿が見られなくなってしまいました。
復活キボンヌ!!
678 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/08 12:53 ID:LEnxefyb
まだ来ないね。
俺、最近まで、あっちはdat落ちのままだと思ってたからなあ。
向こうで完結したら、こっちの新作あるんじゃない?
俺も、らんまでなんか書こうと思ったが(ニガw
679 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/09 00:10 ID:KQ3hTkuC
らんまで是非書いてください
ただエロエロでなく、もう少しライトにしましょう
680 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/09 00:32 ID:Q3yiNgIP
らんまで是非書いてください
ただエロエロでなく、もう少し鬼畜にしましょう
681 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/10 21:22 ID:ZGWYlZuW
(ノ_・。)サビレテル
682 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/12 03:07 ID:yWiZ2yXn
>662
クセもなく、とっつきやすくて(・∀・)イイ!
683 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/12 23:58 ID:b4davFJ8
さて俺もらんまでなんか書こうかな
話は変わるけどコミックスタジオってどうよ?
同人漫画作るには持って来いのソフトみたいだけど
俺に漫画が書けるかどうか疑問だが、それでもキャプチャした画像を
何とか加工してつなぎ合わせれば、漫画が出来る「かも」しれないし
ソフトは手に入ったが後はハード
ペン型のマウス?が意外と高くて手が出せない(書くかどうかも定かでないし)
684 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/13 00:47 ID:vvGsAyHS
ペン型のマウス → 「タブレット」
検索するか、
#http://www.pc-success.co.jp/fr/fr_pc/shu_tab.html
685 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/15 22:40 ID:AxUSEhVK
age
686 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/18 17:22 ID:XPrFuM4J
雨粒がぽつりと、乱馬の鼻先に落ちた。乱馬は忌々しげに、空を見上げる。
一面に垂れこめた灰色の雲は、今にも地上に大粒の雨を降らせそうだった。
「ちくしょうっ!」
吐き捨てるように言って、乱馬は駆けだした。しかし、無情にも降り懸かる雨は、
乱馬のお下げ髪を濡らし、衣服に染みとおった。濡れそぼったランニングシャツは丸い胸に張り付き、
腰つきを際立たせ、色っぽい姿を浮かび上がらせた。
(なんで、俺がこんなめに……)
らんまはいつもの不運と己の体質を呪いながらひた走った。雨はじくじくと下着にまで染みとおり、
不快な心地を産む。ふと、らんまが脇の空き地を見やると、ひっそりと佇むテントがあった。
良牙のテントであることは、一目瞭然だった。
(良牙の奴、戻ってきてたのか……。)
らんまは雨宿りにちょうど良いと思って、テントに駆け寄ると、ぶっきらぼうに声をかけた。
「りょうがぁー!」
すると、ガサゴソという物音とともに、良牙の何やら言い淀む声が聞こえた。
「何言ってんだ?良牙、中に入れてくれよ。」
降りしきる雨の中、しびれを切らしたらんまは出入り口のファスナーに手をかけ、
良牙の悲鳴のような声にも躊躇せず、網幕を一気にまくり上げた。
「良牙ぁ、ちょっと雨宿りさせて―――。」
らんまはテントの中をのぞき込み、そう言いかけたところで良牙の様子を見て、思わず口が滞った。
足を崩した良牙の傍らには、いかがわしい雑誌とちり紙が転がり、下半身の着衣は陰部を半分露出させている。
何より密閉されたテントの淀んだ空気の中に、むせ返るような体液の匂い。間の悪い訪問者に対して、
良牙があわてて何を取り繕おうとしていたのかは一目瞭然だった。
らんまは気まずげに視線を落とすと、凍り付いた姿勢のまま何も言い出せずにいる良牙を余所に、
「え、えっとぉ、俺やっぱりいいや。雨も降り止んできたし……それじゃっ、邪魔したな。」
「待てっ!」
くるりと背を向けて、ざあざあと降りすさぶ雨の中にそそくさと舞い戻ろうとするらんまを、良牙は上擦った声で呼び止めた。
687 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/18 17:25 ID:XPrFuM4J
がちゃがちゃとズボンを整えようとする良牙に、らんまは首だけふり向けた。
「な、何だよ、俺は何も見てなんかないぞ?それに俺、用事思い出したから……。」
「いいから、ちょっと待て!」
良牙はそっけなく言って立ち去ろうとするらんまを羽交い締めにして、引き戻す。
「こ、こらぁっ、そんな汚い手で触るんじゃねえよっ。」
「貴様、やっぱり見てたんじゃねえか!」
「いや、それは……。」
「街中に言い触らして、俺の評判を落とすつもりじゃねえだろうなっ!」
「ちょっと落ち着けっ。」
らんまは良牙の体を突き放すと小さく溜息をついた。必死な様子の良牙は、縋り付くような目に涙さえ滲ませている。
らんまは良牙と向かい合うと、諭すように言った。
「おまえも気の小せえ奴だなあ。ちょっと、ごにょごにょ……してたのを見られたぐらいで慌てやがって。」
姿勢を正して押し黙る良牙を余所に、らんまは例の雑誌を手に取った。
「しかも、こんなもんで頬染めて、おまえのライバルとして情けねえよ。」
言って、らんまは雑誌をぱたぱたと降った。やおら一葉の写真が、雑誌のページの中程から舞い落ちた。
らんまが何気なく写真をつまみ上げるのを見て、良牙ははっと気付くと、あわててそれを奪い取ろうとした。
良牙を無視して、写真をのぞき込んだらんまは思わず気が遠くなるのを感じ、頭を抱える。
写真に写っていたのは、薄着であどけない表情を浮かべながら眠る、らんまの女の姿だった。
写真の中のらんまは気持ちよさそうに寝乱れ、めくれ上がったシャツの裾から胸がのぞき、
大きめのスポーツトランクスからすらりと伸びた脚は色ぽっくタオルケットと絡み合っている。
688 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/18 17:26 ID:XPrFuM4J
「これはその……。」
何か言おうとする良牙をよそに、らんまは軽い目眩を感じながら、呆然と写真を見つめる。
しばらくの沈黙の後、らんまはようやく我に返ると、白々とした視線を良牙に送った。
らんまはすくっと立ち上がると、必死に言い繕おうとする良牙に対して言い放った。
「へんたい。」
「ちょっと待ってくれ、ぐはっ。」
追いすがろうとして肩を掴んだ良牙の顔に、らんまの拳がめり込んだ。良牙はその場に崩れ落ちる。
「てめえ、見損なったぞ。」
らんまは吐き捨てるように言って、背を向けた。らんまの右腕に、良牙のバンダナが絡み付く。
らんまは目を瞬かせると、鋭く良牙を睨み付けた。
「てめえ、どういうつもりだ?」
「話を聞いてくれ。」
良牙の尋常でない様子に、らんまは思わず身構えた。良牙は突然、バンダナを握りしめた手を引いた。
良牙は、急に左手を引かれてバランスを崩したらんまの足を鋭く払った。らんまは甲高い声を上げて、
テントの床に転がる。ぶつかったランタンや食器がガラガラと音を立てた。良牙は、床に倒れ伏すらんまの腕を掴むと、
のし掛かるようにして押さえつけた。らんまは口惜しげに呻いた。
「良牙っ、何しやがる!」
良牙は、半ば悲鳴のようならんまの訴えを無視して、らんまの身体をねめつけるように見回す。
らんまは不安で高鳴る胸の鼓動を抑えつつ、必死に逃れようとした。しかし、興奮した良牙の手は、
痛いほどにらんまの腕を締め付け、体をよじることすら許さない。太ももに固いものを感じてらんまは身震いした。
おもむろに近づいてくる良牙の顔をらんまは首を振って必死に避けたが、良牙はらんまの顎を掴むと無理矢理に唇を塞いだ。
「んんっ!」
らんまの声になららない声が上がった。
689 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/18 19:57 ID:72N5U19U
なんかキテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
(;´Д`)ハァハァ
690 名前: パンスト五郎 03/11/18 23:26 ID:4itY0Z6d
ま、待ちかねた!!!
691 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/18 23:55 ID:8OBiHZjT
やっとらんまがキターーーーーー
個人的にあかねは萌えないので
692 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/19 02:06 ID:WYAGrakM
>>686
神!!!
らんま×良牙こそ萌える
693 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/19 02:27 ID:zjtHEysj
>>692
ウム、まったくだ。
694 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/19 02:42 ID:7IX+WG0d
らんま×良牙萌えに激しく同意!!
続きが楽しみで眠れない・・・
695 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/20 00:33 ID:YxfwTNxs
良牙が鬼畜のようになってくれるのキボン。
第一部:らんま
第二部:あかり
第三部:あかね
の強姦三部作でおながいしたい。
696 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/20 09:30 ID:Q2jyEFgA
695さんと同意見。
鬼畜でお願いします
697 名前: gonzou 03/11/22 19:19 ID:NH8Jpaf5
これで、やっと男にもどれるぜ!」
乱馬はガッツポーズをした。昼下がりのひとりきりの風呂場、それも素っ裸である。
われに返ってさすがに自分でも間抜けに思えたが、手にした小さなガラス瓶を見て
思わずにんまりしてしまう。瓶の中にはどろりとした白い乳液が入っている。
昨晩、一万円という大枚をはたいてなびきから買ったものだ。なびきは学校の帰り道で
行商人から購入したという。
「本当に、この体が元に戻るのかよ、なびき!」
「ええ、この液体を女の体に塗ると男になるの、つまり女の乱馬くんが塗ればずっと
男の体でいられるってわけよ。」
「でも瓶に書いてあるこの名前、『男女乱交乳液』って、思いっきり怪しくねえか?」
「そ、それはほら、中国語で男女が入れかわるって意味でしょ。べ、別にいやらしい
意味じゃないわよ。ほ、ほら見て!さっき金魚鉢にいれてみたらメスの金魚がオス
になったのよ!」
「おおー、すげえー!、、、って、金魚の性別なんて見分けつかないだろ」
「ぐ、、、! そ、そんなに疑うんならいいわよ!金魚鉢の中にみんな捨てちゃう
から!」
「だーー!もったいねえことすんじゃねぇ!わぁーったよ、買うよ!」
「最初からそういう風に素直になればいいのよ」
なびきは乱馬の手から一万円札をひったくり、代わりに怪しげな瓶を押し付ける。
「いいこと、この液をよく伸ばして、体の全体に塗るのよ、すみからすみまでね、フフフ」
698 名前: gonzou 03/11/22 19:21 ID:NH8Jpaf5
「な、長かったぜ、いよいよ今日でこの特異体質ともおさらばだ」
ガラス瓶を握り締め、今度はしみじみと感慨にふける乱馬。
「と、こんなことしてる場合じゃないな。他のみんなが帰ってくるまでにやっちまおう、
まずは、と。そうだ、女の体にならなきゃな、このまま塗ると、元も子もないからな」
浴槽には先ほどから水が張ってある。洗面器で頭から思い切りよく水をかぶる。いつもの
ようにそこにいるのは女の子のらんまだ。まだ初秋とはいえ、さすがに水は冷たく、
ピンク色の乳首がとがって、白くてぴちぴちした肌は水滴をはじいている。
瓶のふたをとり、掌に中身をたっぷりとあける。女らんまの小さな掌から白く濁った液体
がこぼれおちそうになる。
「おっとと、もったいねぇ。しかし、これ、なんだか男のアレに似てるな、、。って、何考えてんだ、オレ」
らんまは顔を少し赤らめて、掌の液体をまずは胸元に塗りつける。ぬるぬるした感触に
思わず声を上げそうになるのをこらえて、乳房から、脇腹、ふともも、腕へと丁寧に乳液を伸ばしてい
く。両手両足の指先まで塗ったところで、浴室の鏡をそっと見てみるが、いぜんと
して女の子のままのらんまがうつっている。ところが先ほどから、体全体が火照ったように
なってきた。水をかぶったばかりだというのに、肌は桜色に染まって、胸がどきどきとして
、眼はとろんとなり、われながら色っぽい。
699 名前: gonzou 03/11/22 19:23 ID:NH8Jpaf5
「これって、成分が効いてきたってことなのかなぁ、、。そういや、瓶の後ろに注意書き
が書いてあったな」らんまはからっぽになった瓶を取り上げて、裏返してみた。
「ええっと、、、、。げげっ!『注意!女子はその女陰に特別念入りに塗りこむがよろし!』
って、アソコに塗るのかよ!」
ぬるぬるした指先で一番敏感な部分をさわる、と考えただけで、両腿の付け根がむずむず
してきた。
「ま、まあ、女を男に変えるんだから、アソコに塗るのもしょうがないよな」
と、自分を納得させて、おそるおそる指先を伸ばしていく。
「、、、、、!!」指先が股間に触れた瞬間、甘美な電流のようなものが体の芯を走った。
これまで自分の女の体を否定してきたらんまにとっては、初めての、強すぎる刺激だった。
「こ、これが女のコの、、、!?」腰が抜けて、その場にへたりこみそうになるのかろうじて
こらえた。指先は無意識のうちに最も敏感な突起を探り当てる。
「あ、ああん!」甘いため息が漏れるのも自分で気づかないほどだった。
「これも男に戻るためのガマンだ、、、」言葉とは裏腹に、期待に震える指先がひとりでに
快感をおいかけて股間をまさぐる。顔を上げてはっとする。鏡の中に、口元から少しよだれ
をたらしながら、はしたない行為に没頭するらんまがうつっている。
「オ、オレ、一体なにしてんだよ」
700 名前: gonzou 03/11/22 19:26 ID:NH8Jpaf5
その時、浴室の扉ががらがらと開け放たれる音がした。あわてて振り向くと、そこには買い物に出かけたはず
のなびきが立っているではないか。
「おほほほほ!」
なんと、なびきの片手には愛用のビデオカメラを構えられ、レンズがらんまの裸体にすえられている。
「乱馬君たら、大きな声出しちゃって、恥ずかしい声が外まで聞こえてるわよ」
「て、てめぇ!」
「あら、いけない、お客様が来てるの忘れてたわ。乱馬君、クラスの友達が遊びに来てるわよ!」
その声を合図にクラスメートの男たちが何人か、どやどやと入ってくる。思わずらんまは胸と股間を手
で隠そうとする。
「てめえら!どこに隠れてた!、、、、、、、って、なんでみんなはだかなんだよ!」
「ああら、乱馬君、一人で楽しむのはよくないわよ。みんなで仲良く遊ばないとね」
いつもふざけあっているクラスメートたちが、普段とは違う、ぎらぎらした目つきで裸のらんまを見下
ろしている。男たちの股間にはぎんぎんにこわばったものがそそり立って、らんまはたまらず目をそら
した。
701 名前: gonzou 03/11/22 22:33 ID:/stJNoxn
「ふざけんな!まとめてぶっとばしてやる!飛竜昇、、、」すって〜ん!急に立ち上が
ろうとしたらんまは、濡れた床で思いっきりすべってしまった。とっさに男たちが床に伸び
たらんまに飛び掛り、押さえつけてしまう。
「てめえらごときにこのオレがやられると、、」力まかせに押さえつける腕をふりほどこ
うとしたその時、クラスメートの手が、らんまの胸元に伸びる。男の指先が乳房にふれた
とたん、あの電流がらんまの体を走り、力が全く入らない。普段なら女のらんまとて、
この程度の人数ならわけも無いのだが、男の愛撫を受けるたびに全身の力が抜けてしまうのだ。
「らんまのおっぱい、やわらけぇ〜」クラスメートは感動したようにつぶやき、甘える
ようにらんまの胸元に顔をうずめる。
「や、やめ、、、!」それでも最初はおずおずと乳房を撫でていた男も、らんまが抵抗で
きないと分かると徐々に大胆な手つきになっていく。不快感で鳥肌が立ったが、その
一方で甘い快感が押し寄せてくるのをどうしようもできず、声がもれるのを抑えるので
精一杯だった。
702 名前: gonzou 03/11/22 22:36 ID:/stJNoxn
い、いい加減にしねぇと、、、!」らんまは最後の力を奮い起こそうとする。その時、
いよいよ調子に乗った男がらんまのピンク色の乳首を口に含んだ。
「ああ、ああん!」ざらざらとした舌先で乳首を転がし、もう片方の乳首も指先で乱暴に
もてあそばれる。
「抵抗したって無駄よ、らんまくん。わたしが渡したあの瓶はね、本当は中国の皇帝が、
後宮、つまりハーレムで使った媚薬なのよ。この薬を塗れば、どんな貞淑な貴婦人でも、
自分から男を求めるようになって、らんまくんみたいなじゃじゃ馬でも男に抵抗できな
くなるのよ」
「なびき、てめえ、だましたな!」
「、、、って、この瓶の注意書きに書いてあるんだけど、読まなかったの?」
「!」
703 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/23 01:46 ID:JUcmPlJC
なんかキてるよ!!!
704 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/23 02:40 ID:R9q06i7q
続ききぼんぬ はやくぅ
705 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/23 07:04 ID:BjSEF5Cv
おいそんなことより>>686の続きはどうなってるんだ?
gonzouさんも頑張ってちょー
706 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/23 18:09 ID:y4kfOJtl
俺なびき嫌いだから犯っちゃってよ>ご両人様
707 名前: gonzou 03/11/23 20:13 ID:ZS75HYBo
「ほほほ、あいかわらずねぇ、らんまくんは。ほら、あなたたちもぼけっとしてちゃだめよ!
ちゃんと可愛がってあげないと、お転婆にあっという間にぶっとばされちゃうわよ」
なびきの言葉でロボットにスイッチが入ったかのように、他のクラスメートたちもあわてて
らんまの体に手を伸ばす。
「だ、だめ、、、」たっぷりと乳液を塗られたらんまの体の上を男たちのごつごつとした手
が這い回る。
「ちなみにこのおクスリ、殿方が塗ると三日三晩はぶっとおしでOKらしいわよ。ほら、
みんなのすごいでしょ、そこでらんまくんのこと見ながら塗ってたのよ」
どすん、と浴室の床になびきが一升瓶を置く。ラベルには『男女乱交乳液お徳用』と
書いてある。すでに中身は半分ほどに減っている。
「くっ!!」 クラスメートたちの猛々しいこわばりがいやでも目に入る。なびきの言葉
にまるで誇示するように突き出されて、らんまの体の上で振りかざされる。
「ら、らんま〜〜、おれたちとしようよ〜〜」
「や、やめろ、お前ら!お、おれはオトコだぞ!」
「かまわねぇよ、俺、前かららんまとHしたかっんだ!」
「お、おれも!毎晩らんまのこと考えながらオナって、、、」
「クラスの男どもはみんな、らんまのことやっちゃいたいっていってるぜ!」
「おれは今モーレツに感動している!」
「生きててよかった!」
クラスメートたちは自分たちの言葉で興奮したかのように、らんまの体の上でそれぞれの
怒張をしごき始めた。
「へ、変態やろう!」らんまの涙まじりの罵倒も男たちをますますたかぶらせるだけだった。
708 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/23 22:52 ID:BjSEF5Cv
>「や、やめろ、お前ら!お、おれはオトコだぞ!」
>「かまわねぇよ、俺、前かららんまとHしたかっんだ!」
>「お、おれも!毎晩らんまのこと考えながらオナって、、、」
>「クラスの男どもはみんな、らんまのことやっちゃいたいっていってるぜ!」
>「おれは今モーレツに感動している!」
>「生きててよかった!」
ワロタ!
多分世の男はこんな妄想をしている
709 名前: 708 03/11/23 22:53 ID:BjSEF5Cv
oremona-
710 名前: gonzou 03/11/23 23:59 ID:DtORWBK3
「本当に麗しい友情ねえ、うらやましいわ。あなたも熱い友情に応えないとだめよ、
らんまくん。みんなにあなたの大事なトコロ、見てもらいましょうよ」
らんまはハッとして顔を上げた。これまでのどたばたにもかかわらず、らんまの両ももは
けなげに閉じられたままだった、今その正面になびきのカメラがすえられている。
「そ、そこはだめだ、やめて!」らんまの悲鳴をあざけるかのように、クラスメートの
手がらんまの両膝をつかみ、ゆっくりと左右に拡げられていく。威勢のいい言葉を裏切って
両膝はほとんど抵抗もせず、男の手に屈服していく。
「おおーー」クラスメートたちも歓声を上げる。
「あらあら、すごいことになってるわよ、らんまくん。オトコのコがこんな風になるの
かしら?」
らんまの両目から、大粒の涙がこぼれ落ちた。今やらんまの両足は左右に思い切り広げられ、
まぎれもない女の部分があらわになっている。男たちの好色な視線が突き刺さる。
そして、真正面からはなびきのビデオカメラが無機質な眼で見下ろしている。
「こ、これがらんまのおまん、、、」
「ば、ばか!言うんじゃねぇ!」
711 名前: gonzou 03/11/24 00:02 ID:aU3zj6sb
「あのおクスリ、馬鹿正直にたっぷり塗っちゃったみたいね。でも、ここまでぐしょぐしょ
になってるのは、そのせいだけじゃないのかしら」
「くっ!」なびきの言うとおり、らんまの押し広げられた秘唇はたっぷりと湿り気をおびて
浴室の灯りの下で淫靡にてらてらと光り、ぐっしょりと濡れた陰毛には露が玉を結んでいる。
なびきが開いた方の手をいきなり伸ばし、指先で、らんまの割れ目をなぞりあげる。
「あんっ!」らんまの体がびくんと飛び跳ねた。
「ばかなびき!さ、さわんじゃねぇ!」濡れた指先をなびきはぺろりとなめ、らんまは
嫌悪感で顔をそむける。
「ひどいきらわれようねえ。でもそりゃそうよね、今のらんまくんは、ちゃあんとした
オンナのコだものね、女にさわられるより、男のほうがいいわよね、、、。そこのアナタ!」
すぱこーん!なびきは、先ほどから間抜けな顔でらんまの股間をのぞきこんでいた
クラスメートのひとりの頭をはたいた。
「らんまくんのアソコをなぐさめてあげるのよ!」らんまの背筋に悪寒が走る。
「や、やめろー!ばかー!」
頭をはたかれたクラスメートはにたにた笑いを浮かべて、顔をらんまの両ももの間にちかづけて
いく。
712 名前: gonzou 03/11/24 16:03 ID:jdmLqzKD
「やだ、やだ、、やだよーー!」らんまは首をふって、いやいやするのだが、とうとう、男の唇
がらんまの秘部につけられてしまった。らんまの体がぴくんと痙攣する。男は頭をらんまの股間に
すっぽりうずめて、ぴちゃぴちゃ音を立ててなめ始める。
「んんん、んん、、や、やあ、、」男の舌がらんまの秘めらていた部分をくまなく責め立てる。
男の熱い鼻息がらんまのクリトリスにかかり、ひげの剃り跡がじょりじょりと内腿に当たる。不快
感がぞわぞわと背筋を這い上がるが、一方で快感が広がっていくのを抑えようもない。
「ムゴムゴ、夢みたいだ、お、おれ今、らんまのおまん…フゴフゴ」
「だ、だから、いちいち言うなって…、あ、ああん!」男の舌先がらんまの突起をなぞり上げ、
らんまの体が一段と激しくはねる。なびきが冷たく微笑む。
「フフフ。これで十分に(ぴちゃぴちゃ)、準備も(ぴちゃぴちゃ)整った(ぴちゃぴちゃ)よ
うね。じゃあ、そろそろ(ぴちゃぴちゃ)…って、いつまでなめてんのよ!(すぱこーん!)」
夢中になってなめていたクラスメートの頭を、再びなびきの平手が張った。男が、呆けたような
顔でなびきを見上げる。口の周りは自分の唾液、そしてらんまの愛液でべとべとだ。この時、激
しい愛撫を途中で止められて、らんまは不満そうに小さく鼻を鳴らしてなびきを見あげたのだが
さすがのなびきもこれには気づかなかった。
713 名前: gonzou 03/11/24 16:04 ID:jdmLqzKD
「さて、だれにしようかしらね…。大体らんまくんのクラスメートって、名前も無くって区別
しにくいったらないのよねぇ…(ブツブツ)。よし、そこのひょろメガネ!」
「え、ぼ、ボクですか?」なびきは男たちの輪から少しあぶれていたクラスメートを指差した。
「そうよ、アナタを一学期の学級委…、じゃなくて、アナタ、今かららんまちゃんを本当のオン
ナにしてあげるのよ!」その言葉の意味することにらんまは愕然とする。
「な、何言うんだ!ばかなこと言うんじゃねぇ!」他のクラスメート達からも不満の声が上がる。
「ほら、ブーブー言うんじゃないわよ。後でみんな相手にしてあげるわよ、ね、らんまくん」
「ばかやろう!」
指名されたクラスメートは、他の男たちにもそくされて、おずおずとらんまの正面に回りこんだ。
「ほ、本当にぼくでいいのかなぁ〜、らんま〜」
「し、知るか、ばか!」らんまはぷいと横を向いた。もじもじしている男の尻をなびきがたたいた。
「ほら、オンナのコを待たせちゃ悪いでしょ」
「い、いくよ〜、らんま〜」
「く…!」
華奢なからだつきに似合わず中々たくましいイチモツが、ゆっくりと、らんまの中心に向かって
進んでゆく。
714 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/24 18:49 ID:Z3ScMGi1
なびきの鬼畜さが違和感ないな
715 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/24 18:50 ID:Z3ScMGi1
男を知ってしまったらんまの今後も宜しく
716 名前: gonzou 03/11/24 19:39 ID:jdmLqzKD
「あら、見事なチームワークね」なびきが感心したようにつぶやく。らんまにとっては、よこしま
な連帯でしかない。秘裂の入口に亀頭が触れたところで、ぴたりと男の腰が止まる。
「本当にいいのかな、らんま〜」
「だーーー!もうっ、好きにしろ!ばか!」らんまはとうとう観念したように、眼をつぶる。
「ほら、いっちゃいなさいよ。上のお口は悪いけど、下のお口は素直みたいよ」らんまの開口部
がひとりでに返事をするようにひくひくと動く。
「いくよ〜〜、らんま、うらむなよ〜〜」
(い、一生うらんでやるぅ〜、……あ、あああ、ああ〜!!)クラスメートの怒張が、らんま
の膣の中に一気に押し入った。
「やだ、やああ、あああん!」らんまにとって経験したことのない感覚が下半身を貫く。
今までの臆病風はどこへ行ったのか、男の腰は乱暴に突きこまれてくる。
「ちょっ、う、動かすんじゃねぇー!」
「どう、薬の効き目は?らんまくんみたいなバージンのオンナのコも、痛い思いしなくて、
最初から気持ちよくなれるのよ」なびきも言うとおりだった。言われていたような痛みは
全く感じられず、男の動きにつれて、今までとは全く違った快感が押し寄せてくる。
「ん、んんん、ああ…!やあっ…!」
「それにしてもしっかりくわえこんでるじゃない、らんまくん。もしかして、初めてじゃ
なかった?」クラスメートたちがざわざわする。
「ほんとかよ、らんま!バージンだって信じてたのに!」
「い、いつの間に、おれたちに内緒で!」
「友達だろ!みずくさいぞ!」
「相手はもしかして、九能センパイ…?」
「いや、大穴でシャンプーとか…」
「ば、ばか!お、おれは処…って、変なこと言わせんじゃねぇ!」
「どう、らんまくん、大人のオンナになったご感想は?」
「知るか、ばかやろーー!」
717 名前: gonzou 03/11/24 19:55 ID:jdmLqzKD
訂正。
>>716 冒頭2行抜けてました。
>場所を間違えないように、他のクラスメートたちの手でらんまの秘唇は左右に思い切りおしひろ
>げられた。
>「あら、見事なチームワークね」なびきが感心したようにつぶやく。らんまにとっては、よこしま
>な連帯でしかない。秘裂の入口に亀頭が触れたところで、ぴたりと男の腰が止まる。(以下ry
718 名前: gonzou 03/11/24 21:11 ID:jdmLqzKD
なびきのいい加減なご指名でらんまのはじめてのオトコになってしまったクラスメートは
周囲の騒ぎも耳に入らず、一心不乱に腰を動かす。そのたびにらんまの小柄な体が前後
にガクガクとゆすられる。
「す、すごい、きもちいいよぉ!狭くてきつくて、らんまのち、ちっ……」
「だから、言うなって、もう!あ、ああ、もっと、ゆっくりしてって……」
「クスクス。らんまくんの今の表情、最高に可愛いわよ」間近い絶頂の瞬間をとらえようと、
なびきのカメラがらんまの顔をズームアップにする。
「ん、んんん!だめ、、!や、やあん!」
「ら、らんまのあえぎ声、たまんねえよ〜」一人の男がもはやこらえきれなくなったように、
股間をらんまの体にこすりつけ始めた。すると新しい遊びを発見したかのように、他の男たちも
次々とらんまの体に覆いかぶさり、同じしぐさを始める。幾本ものぬるぬるの陰茎が
らんまの胸といわず、わきばらといわず這い回り、ほおや唇に押し付けられる。
「らんま、らんまぁ〜」男たちが、泣き出しそうな喘ぎ声を上げる。
「もう、でちゃうよ〜、らんま!」
「らんま、おれたちといっしょにイコウぜ!」
「フフフ。ホント美しい団結力だわね。クライマックスは逃さないわよ、らんまくん。
安心しておイキなさい!」なびきがレンズの向こうで舌なめずりをする。
「ば、ばかぁ、だめぇ、ん、んんん〜!」らんまの限界も近づいてくる。
その時、らんまの体の内で男のこわばりが一段と膨張したのがはっきり感じ取られた。
「あ、ああ、あああ……」とうとう、らんまの膣の中で男のペニスがびくんと痙攣し、
精液がいきおいよくほとばしりでた。同時にらんまは初めての絶頂に達し、さざなみのような
震えが全身を襲う。そして他のクラスメートたちの男の精もらんまの肌の上で次々と発射され、
らんまの全身を汚していった。
(らんまの受難はまだつづく……?)
719 名前: gonzou 03/11/24 21:19 ID:jdmLqzKD
またまた間違い。
>>716
>「相手はもしかして、九能センパイ…?」
>「いや、大穴でシャンプーとか…」
×シャンプー
○ムース
でした。実は数年前に「らんま」コミックス全巻を売り飛ばしたので、
キャラとかうろおぼえだったりします。
720 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/25 06:58 ID:htPVo3XG
gonzouさん、ぜひらんまをぐっちょんぐっちょんに犯しまくってくだちい。
で、最後にはなびきも輪姦したげてくだちい。
721 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/25 11:35 ID:7PlSxlrv
らんまをイカせまくって淫乱にして下さい
722 名前: gonzou 03/11/26 00:05 ID:YxOe+yQD
>>718 のつづき
「おおぅ、おおおぉ……」男たちはもはや悲鳴に近い声を上げながら、怒張をしごいて、白濁液を
らんまの体に撒き散らす。最後の一滴まで搾り出すと力つきたように、らんまの上に折り重なる。
「らんまくん、とうとうイっちゃったわね。あなたたち、もうおさえなくていいわよ。
もう抵抗する気力もないでしょうから、……だから、はやくどけっての!(げし!)」
なびきは、らんまの上でぐったりする男どもの尻を蹴り飛ばした。男どもがのろのろ動き出し、
らんまの裸体がふたたび現れる。らんまは起き上がろうともせず、ぐったりと横たわったままだ。
大きく波打つ胸の上にも、幾筋もの精液が走っている。
「満足してもらえたようね、うれしいわ。でもまだ一人目よ、みんな満足させてあげなくちゃ
不公平よね、友達なんだから。フフフ」
らんまは大儀そうに少し眼をあけただけで、なびきのあざけりに言い返すこともしない。
「それじゃ、アナタ。上を向いて寝て御覧なさい」
また別の男が、らんまの横に添い寝するように、仰向いて横たわった。
「あなたたち、らんまくんを起こしてあげなさい、そう、やさしくよ、オンナのコなんだから」
男たちはなびきの意図をもはや完全に理解し、なびきの手足となって動く。3人がかりで、
らんまの力の抜けた体をかいがいしく持ち上げ、横たわる男をまたいで立たせる。
「いいわね、らんまくん、男の子たちにかしずかれて、お姫さまみたいよ。クスクス」
足元には、すでに男の赤黒いペニスが天井にむかってそそり立ち、えものがかかるのをいまや
おそしと待ち受けている。らんまは呆然として見下ろすばかりだ。
パアン!突然高い音がなりひびき、クラスメートたちは思わずびくりとする。
なびきがらんまのお尻を思い切り平手打ちしたのだ。白い尻に紅葉のような掌の跡が残る。
「さあ、らんまくん!あとは自分から迎え入れるのよ!」空気がびりびりするほど鋭い声だった。
あっけにとられるクラスメートたちの目の前で、なびきの命ずる通りに、らんまは震えるひざを
押さえながら、ゆっくりと腰を沈めてゆく。
723 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/26 13:32 ID:FFTPesJs
gonzouさんは神!
がんばってください!
724 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/26 14:08 ID:WU6TDUwi
おいらも小説書いて良いかい
gonzouさんが書き終わったら書こうかな
725 名前: ねこ 03/11/26 15:07 ID:J1zai+Ns
ぜひとも・・・・大期待ですぅ
726 名前: gonzou 03/11/26 19:13 ID:YxOe+yQD
>>724さん
もう少しで終わると思いますが、気にせずUPしてよいのでは…。
まとめて書くとしんどいので、毎日書いたものUPしてましたが、
他の方が書き込みにくかったですな。失礼しました。
次回からはタイトルつけるようにしまつ。
>724さんのSS,期待して待っとります。。
727 名前: gonzou 03/11/26 23:34 ID:YxOe+yQD
期待にふくれあがる亀頭が、内腿に触れるところまできて、さすがにらんまはためらいを見せる。
それでも肉棒に手をそえて、割れ目にあてがうと、思い切ったように深々と座り込んだ。
「んん、んんん!!ああん!」
男に馬乗りになったらんまの体が大きく震えたが、苦痛のためか、それとも快感のためなのか、
もはや表情からは見分けがつかない。横たわる男も喜びのうめき声を上げる。ふるえのおさまった
らんまは、何をしてよいか分からないといったように、ぼんやり男の胸板を見下ろしている。
「ほら、らんまくん、じっとしてちゃだめよ」
なびきは、考えるひまを与えるまいとするためか、矢継ぎ早に指示を出してゆく。らんまのおしり
をからかうように平手打ちする。らんまの体がぴくりと動き、鞭を入れられたロバのように、
ゆるゆると腰を動かし始める。クラスメートたちがどよめく。
はじめのうちこそぎごちなかったが、 すでに男を知ったらんまの腰は、あっという間にこつを
飲み込み、リズミカルに上下しはじめる。緊張できゅっと引き締まった小さめのおしりが、男の
腰を中心に円を描き、快楽のポイントを貪欲に探っている。
「ああ、す、すごい、らんま……、あああぁ」
先ほどとは立場が逆転し、早くも男は悲鳴をあげはじめた。らんまの変身ぶりに、クラスメート
たちはあっけにとられるばかりだ。なびきだけが、冷たく笑っている。事態はなびきの思うがまま
に進んでいる。
らんまのくねくねと淫靡に動く腰を、なびきのカメラが狙っている。しつこくまとわりついて
くるレンズの視線を、らんまは痛いほど肌で感じるのだが、声を上げることもできない。らんまが
抗議、というよりも哀願のまなざしで、ちらちらとカメラに眼をやるのに気づいて、なびきが声を
かける。
「だいじょうぶよ、らんまくん。しっかり撮ってるからね、らんまくんのはしたない姿、フフフ」
なびきの容赦ない言葉に責め立てられても、らんまはぎゅっと目を閉じて、いやいやと、弱弱しく
首をふるだけだ。
728 名前: gonzou 03/11/26 23:35 ID:YxOe+yQD
この時、この日の屈辱の最後の仕上げとばかりに、男の剛直がらんまの顔の前にぐいとつきだされた。
「!!!」
「らんまぁ、オレの、く、口でしてよぉ…」
それまで、らんまの横に突っ立っていた男が、もはや我慢できないとばかりに、らんまに腰をすり
よせる。
さすがに他のクラスメートは、反撃があるのではと、ひやりとするが、らんまは少し顔をそむけた
だけで手を上げてはらいのけようともしない。
「らんまぁ、おねがいだからさぁ……」
男はあまえたような声を上げる。
「かわいそうに、友達があんなにお願いしてるじゃない、らんまくん」
クラスメートは、らんまが抵抗しないのを見て取ると、おさげを乱暴に根元からつかみ、自分の腰の
方にぐいと引き寄せた。
「んん、や、やめ……!」
男は、陰茎に手をそえて、らんまの両ほおをびんたし、亀頭で顔中をなぞる。この屈辱的な仕打ち
に対しても、らんまは眉をしかめるだけで、なすがままにされている。それでも少しの間は、
目と口をとじて耐えていたが、あの声がらんまを叱咤する。
「らんまくん!さっきはみんなに気持ちよくしてもらったんでしょ!今度はらんまくんが、
お返しをしてあげなさい!」
やはり、最後の抵抗をつきくずすのは、なびきの言葉だった。
らんまはあきらめの表情を浮かべると、口元をふっとゆるめた。それでも目はつぶったまま、
おずおずと小さな唇を、男の剛直に近づけていく。
(らんまの災難はあと少しつづく……)
729 名前: 素直に724 03/11/27 17:42 ID:cA3mTi7d
>>726
ではお言葉に甘えて
686さんの一部をちょっと拝借させてもらいますた。宜しく。
相思相愛のらんま良牙で行きたいと思います
__________________________________________
「くそー、降ってきやがったか・・・傘を忘れた時に限って・・・」
雨は容赦なくらんまを濡らし、男よりも一回り小さくなったらんまは、服のすそを捲し上げた。
足も一回り小さくなる為、男のときに履いていた靴は履けず、裸足で歩くしかなくなる。
「この時期の雨は流石に冷たいぜ、速く帰って風呂に入ろう」
小走りに家路に向かうらんまの目に、見覚えのあるテントが眼に飛び込んできた。
「良牙のテントか・・・ちょうどいいや、雨宿りをさせてもらおう」
らんまは、声もかけず良牙のテントを開けた。
「うわー!」
良牙は突然の訪問者に驚き、慌てて手に持っている小さな紙を雑誌に挟み込み、リュックにしまいこんだ。
「おい、らんま、お前人のテントに入るときは声をかけんか!」
「おいおい、いいじゃねーか、良牙、別に俺とお前の仲じゃないか」
らんまは遠慮することなく良牙の隣に座り込んだ。
「らんま、今日は何のようだ?喧嘩でも売りに来たのか?」
「ばっか、雨宿りさせてもらいに来たんだよ、この時期の雨に当たると流石に寒くてな、良牙ちょっと腕貸せよ」
らんまは良牙の腕の中に顔をうずめた。
「こっこら、らんま、お前いったいどういうつもりだ?」
730 名前: 素直に724 03/11/27 17:42 ID:cA3mTi7d
「いいだろ。ちょっと暖まらせろよ、なあ、そんなことよりさっき慌てて隠した紙は何だよ?ちょっと見せろよ」
「だ、駄目だ、見せられない」
良牙の腕の中でらんまが上を見上げて喋りかけてくる
男のときとは全く違う、可愛らしい顔が目の前にありドキドキする、元は男で自分のライバルの乱馬だが、女の姿をみるとと妙に心ときめく自分に戸惑いを隠せない。
「らんま、ちょっと離れてくれないか。俺ちょっと・・・」
「なんだよ、別に良いだろ、俺が男だったら気持ち悪いかも知れないけど今は女の子だぜ」
「そ、そうなんだが・・・」
元が男ということで、必死に自分の気持ちを押し殺して来たが、実際近くにこられるとたまらなくなる。
らんまが女になると、何処となく心地良い香りが自分の鼻をくすぐる。
「いいだろ。ちょっと暖まらせろよ、なあ、そんなことよりさっき慌てて隠した紙は何だよ?ちょっと見せろよ」
「だ、駄目だ、見せられない」
良牙の腕の中でらんまが上を見上げて喋りかけてくる
男のときとは全く違う、可愛らしい顔が目の前にありドキドキする、元は男で自分のライバルの乱馬だが、女の姿をみるとと妙に心ときめく自分に戸惑いを隠せない。
「らんま、ちょっと離れてくれないか。俺ちょっと・・・」
「なんだよ、別に良いだろ、俺が男だったら気持ち悪いかも知れないけど今は女の子だぜ」
「そ、そうなんだが・・・」
元が男ということで、必死に自分の気持ちを押し殺して来たが、実際近くにこられるとたまらなくなる。
らんまが女になると、何処となく心地良い香りが自分の鼻をくすぐる。
(やっぱり、俺は・・・)
731 名前: 素直に724 03/11/27 17:44 ID:cA3mTi7d
「おい良牙!」
「えっ?」
「さっきお前が隠した雑誌を見つけたぞ、何を隠したんだ?」
雑誌をぺらぺらめくり始めたらんまの手から、良牙慌てて雑誌を奪い取った。
「こら、お前には関係ない」
雑誌をリュックに再びしまおうとした時、ひらひらと3枚の写真が落ちてきた。
「お、お前が隠したのはこれか?」
らんまは、写真を拾い上げて見るとそこには、女の姿の自分が写っていた。
「良牙、お前・・・」
「くっ、うるせぇ、寄こせ!」
らんまの手から写真を奪い取ると雑誌に挟み込んだ。
「おまえ、まさか俺のことを・・・」
「ああ、そうさ、今まで気持ちを押し殺してきたんだよ、元が男のお前を好きになるなんてどうかしていると思ってな」
「そうか・・・」
「お前が突然俺の腕の中に潜り込んで来たおかげで俺は今・・・」
「今なんだよ、もしかして・・・」
「ああ、男のお前には分かるだろ?どういう気持ちなのか」
良牙はらんまを押し倒すと上にのしかかった。
732 名前: 素直に724 03/11/27 17:45 ID:cA3mTi7d
「え、ちょっと待ってくれよ、心の準備が・・・」
「こころのじゅんび?お前俺を蹴り飛ばさないのか?」
「なんでそんなことを・・・」
妙に女っぽいらんまに良牙は戸惑った。
「おい、らんま、俺が今何をしているのか分かっているだろ?」
「分かっているよ」
「いいのか?俺はお前を抱きたいと思っているんだぞ」
「いいぜ、良牙、俺も女になると、お前のことが気になって仕方が無かったんだ、だけど元男の俺を好きになる筈がないと思って黙っていたんだ」
そういうとらんまは良牙を抱き寄せキスをした。
らんまの舌が自分の口の中に入ってくる。良牙も夢中になってキスに没頭した。
「らんま・・・お前最高に可愛いぜ」
「ありがとう良牙」
らんまの凛とした姿は何処にも無く、自分に全てを任せきった体は柔らかで色っぽい。
「らんま、もう俺我慢出来ないよ」
良牙はそういうと、ゆっくりらんまの服を脱がしはじめた。
733 名前: 名無しさん@ピンキー 03/11/28 03:38 ID:+2zEKB3R
>>729-732
激しく乙!
てか犬夜叉のエロパロスレってあったっけ?
734 名前: 素直に724 03/11/28 11:29 ID:IZVwCtV0
>>730
一部ダブった、すまん
735 名前: 素直に724 03/11/28 12:16 ID:IZVwCtV0
らんまの胸がはだけ、豊満なバストが眼に飛び込む。理想とする女が今自分の意のままになっている姿に良牙は興奮した。
ゆっくりと、やさしく上着を脱がし、ズボンに手をかける。今までどれだけこの状況が訪れることを願ったことか。
らんまが呪泉郷で女になったと聞いた時は、可愛らしい姿で不幸を振りかざす、人のことなど何も考えない外道野郎と思い恨んだ時もあった。
しかし、何時のころからか、心ときめく女性がらんまになった。一時期は元が男の女に心ときめかせる自分に憤りを感じていたが、自分の気持ちを抑えきれず、なびきに頼みらんまの写真を売って貰った。
絶対にこないであろう状況を一人妄想に深ける時も多々あった。ところが、今、絶対にありえないであろう状況が現実のものとなっている。こんなに幸せな気分になれたのは生まれて初めてかもしれない。
「なあ、らんま、お前俺に抱かれて後悔しないのか?元はお・・・」
「良牙、それ以上言わないで、今は一人の女として見て、お願い」
「ああ、分かった・・・」
ゆっくりとらんまのズボンを下ろすと、生まれたまま(と言っていいのだろうか?)の姿が現れた。
既に濡れほそっている陰部が良牙の眼に入る。
良牙はやさしく手を当て、愛撫をはじめた。
「あぁっ、良牙優しくしてね・・」
可愛い声でらんまは良牙に話しける。
「ああ、分かってるよ」
良牙はそう言うと、らんまにキスをした。
舌を絡ませ、夢中でキスを繰り返す。手の指はらんまの陰部を愛撫し続け、充分に濡れた陰部はいやらしい音をたてはじめた。
「ああっ、あんっ」
可愛い喘ぎ声が良牙を興奮の絶頂へ導く。
「らんま、もう俺我慢出来ないよ、いいかい、行くよ」
「いいよ良牙きて・・・」
良牙はゆっくりらんまの陰部へペニスを挿入しはじめる。
「ああああん、あ、痛い!痛いよ・・・」
「ごめん、らんま痛いかい?」
「いいの、このまま続けて」
「じゃあ行くよ」
痛がるらんまを労わりながらゆっくりとらんまの体の中へ自分のペニスを挿入していく。
一筋の血が流れ落ちるのを横目にらんまをやさしく抱き寄せ、耳元で囁いた。
「愛しているよ、らんま」
「うれしい・・・」
らんまは良牙を思いっきり抱きしめた。
736 名前: gonzou 03/11/29 00:57 ID:Td+/URbx
らんま×良牙のらぶらぶストーリー(キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!)が展開中
のところ、このようなキチクなはなしを続けるのも、ものすごおく気が引けるのですが、
今回で最終ですので、なにとぞご容赦のほどを……。
(>>728のつづき)
_______________ _______________
(くっ!!……)
先端を口に含むと、かすかな尿のにおいが鼻をつく。
(オレ、オトコのくせに……、一体なにしてんだろ……)
だがやがて決心したように、らんまは息を止めると、男のモノを深々とのみこんでしまった。
(ムグ、ングング…)
クラスメートたちがごくりとつばを飲み込む。
「す、すげえ!あの気の強いらんまがオトコのちんぽをくわえてるよ…」
らんまはすぐにコツを飲み込み、亀頭に舌先をちろちろとはわせ、のどの奥まで肉棒をのみこむ。
(ムゴ、ムゴ……、チュパ、チュッチュ!……)
「初めてとは思えないわよ、らんまくん。やっぱり、オトコのコの気持ちも分かるから、
気持ちのいいトコロもよく分かってるのね。らんまくんて、Hの相手としては最高じゃない?」
らんまはふっきれたのか、一心不乱に男の剛直をしゃぶっている。
「ああ、ああ……、らんまのクチの中、きもちいいよぉ…」
「らんまぁ、おれのも、おれのも!」
今度は反対側から別のペニスが突き出される。らんまはもはや命令を待つことなく、
ふるえる手を伸ばしていく。らんまの細い指が棒にまきつく感触だけで、男はうめき声を上げる。
らんまは根元からつかんだ男の肉棒をはげしい勢いでしごきだす。
「ああ、すげ……、らんまの手コキ、最高だぁ……」
「オホホホ!らんまくん、すごいカッコよ!ほら、前を見て!」
737 名前: gonzou 03/11/29 00:58 ID:Td+/URbx
「!!!」
今まで無意識のうちに見るのを避けていた鏡が、真正面から、らんまの全身を映し出して
いた。らんまはちらりといちべつしたが、あわてて目をそらした。しかし、目に焼きついた
映像はもはや、頭からはらいのけることができず、横目でちらちらと鏡を見てしまう。
鏡の中で少女が、男の体に馬乗りになって一心不乱に腰を動かしている…。両手に
別々の男たちのペニスを握り、それを交互に口にふくみ、音を立てて吸いたてている。両側から
男の手が乳房をわしづかみにして、乱暴にもみしだいている。
(こ、これが、今のオレ……!?)
「すげえ、らんま、まるでAV女優みたいだ」
クラスメートの一人のあっけにとられたつぶやきに、らんまはびくりと肩をふるわせる。
なびきが、らんまの動揺を見透かして、さらにあざけりの鞭をふるう。
「フフフ。新人AV女優のデビュー作としては上出来といったところかしら。タイトルは
『らんま5対1』でどう?」
「なびきさん、うまい!」
「サブタイトルは『らんま、乱交でランララ〜ン♪』でどうだろう?」
「わけわかんねーよ!」
らんまの前にたちはだかって奉仕させている二人の男たちも、いよいよ図に乗って、らんまを
嬲りはじめる。らんまの後頭部をわしづかみにし、乱暴に引き寄せる。
「へへ、おれ、らんまの顔にかけちゃおっかなー」
「あ、おれも〜」
「オホホホ。新人女優らんまくんの初主演作、ラストシーンは、W顔面シャワーのアップで
決まりね」
なびきたちの言葉が、らんまの最後の理性をあしげにし、容赦なくふみにじる。
(ああ、もう、オレ、どうなってもいいや……)
らんまがとうとう、はしたない言葉を口にしはじめる。
「ムグムグ、ああ、いい、いいよう、チュパ、チュパ!」
738 名前: gonzou 03/11/29 01:00 ID:Td+/URbx
「クスクス。らんまくん、さっきから、おいしそうにおクチにしてるのはなぁに?」
「ングング…、ん、いやあん、フゴ、ムゴムゴ……」
らんまが、だだっこのように首をふる。
「両手ににぎっちゃって、だれも取りあげたりしないわよ?ほら、おしゃぶりに夢中になって
ないで、言ってごらんなさいな。ウフフフ」
「んん、んん…!お、おちんちん、男のヒトのおちんちん……!」
「いいコね、よく言いました、アハハハ!らんまちゃんはおちんちんが好きなんだ?」
「ん、うん…!す、すきぃ…!男のちんぽ、好きだよぉ……!」
「あらあら、らんまちゃん、よだれたれちゃってるわよ。クスクス。じゃあねぇ、らんまちゃんが
今いちばん気持ちのいいトコロはどこ? 言ってくれたら、ごほうびあげるわよ」
「んん、ああん…!お…、おまんこ!おまんこが、熱くて、いいのー!!」
「恥ずかしいのに、よく言いました、クスクス。じゃあ、ごほうびにみんなでイッていいわよ!」
らんまは体の奥で、二度目の絶頂が近いのを感じ取った。さらに腰を大きく動かし、
口と手の動きを速めていく。
「ああ、ちょっ、らんま、タンマ…!」
男がたまらず腰を引こうとするのを逃がすまいと、らんまはがっちりつかんではなさない。
完全に主従が逆転し、らんまの動きが中心となって、一体となって高みを目指していく。
すかさず、なびきが、らんまの正面に回りこむ。らんまの顔を、レンズを通してなびきの目が、
真正面からのぞきこむ。
男たちが、先ほどと打って変わって、哀願するような声を上げる。
「ああ、らんま!でちゃう、俺たち、でちゃうよぉ!」
「ああ、いい、いいよぉ……!お、オレに、熱いの、いっぱい熱いのかけてぇー!」
らんまの腰から、熱いかたまりのようなものがせりあがってきて、子宮の奥で炸裂した。
らんまに腰をがっちりとおさえられた男たちも、悲鳴をあげながら、らんまの顔と胸に精液を
ぶちまけて、よろめいて壁に手をつき、なんとか体を支えた。。らんまの肩と乳房に、白濁液が
露となって、滴り落ちた。らんまは気を失ったように、男の胸に倒れこみ、大きく息をついた。
739 名前: gonzou 03/11/29 01:01 ID:Td+/URbx
タイミングを見計らったかのように、ビデオカメラが電子音を鳴らしてテープの終わりを告げる。
「あら、もう切れたの?まあ、いいか、らんまくんの恥ずかしい姿はたっぷり撮ったものね」
なびきは、カメラを横に置くと、するすると洋服を脱ぎ、足元に落とした。
下着は全くつけていない。『男女乱交乳液お徳用ボトル』を手に取ると、手のひらに中身を
たっぷりとあけ、ぺろりと舌先で味見をした。
「さあ、あかねたちが帰ってくるまで、まだ時間があるわ。もう少し、みんなで楽しみましょう」
近くにいた男を抱き寄せて、なびきは冷たくほほえんだ。
まだ日の高い休日の午後、ここ天道家の浴場では、若い男女の甘いあえぎ声と、肉のぶつかり
あう音が、いつまでも鳴り響いていたのであった………。
(『らんま5対1〜サブタイトルはない』……おわり)
740 名前: 素直に724 03/11/30 23:51 ID:61vqPIU+
>>735続き
良牙はゆっくり、そして深く自分のペニスを挿入していく。
「ああん」
らんまの可愛い喘ぎ声が更なる興奮を呼ぶ。
良牙は少しずつ、腰の動きを早くしていった。
「ああっ、ああん、良牙、なんか凄く気持ちよくなってきた」
「じゃあ、もう少し早く動かすぞ」
「あん、ああん、ああ、あっ、あん」
喘ぎ声がだんだん激しさを増していく。
昔はあかねに恋をしていた自分が、何時ごろから らんまが好きになったのかは定かではない。
女の時でも言葉遣いや態度が男っぽく、また、男の時は自分のライバルでもあるらんまに対し、敵意剥き出しで喧嘩をしたこともあった。
しかし、今は自分に抱かれているらんまがいる。
(人は変わるものだな)
良牙は自分の気持ちの変わりように苦笑した。
外は雨が激しさを増し、らんまの喘ぎ声に混じって聞こえてくる。
「さあ、らんま、外の雨のように激しく行くぞ」
良牙は腰の動きを一段と速めた。
「きゃあ、あん、んんんんん・・・・・」
らんまは一瞬叫び声を上げると、背中を反らせて無言になった。
741 名前: 素直に724 03/11/30 23:53 ID:61vqPIU+
「らんま、イッったのか?」
しかしらんまに反応が無く、わずかに体が痙攣し、目を瞑り、口を半開きにして横たわっている。
良牙はらんまを抱きかかえるとキスをした。最初は舌を入れても反応が無かったが、暫くすると舌を絡ませて来た。
「良牙、良かったよ」
「らんま、気がついたか?」
「ああ、今度は俺が良牙にサービスするよ」
らんまは良牙を仰向けにさせると、良牙のペニスを自分のヴァギナへ挿入した。
「良牙、行くよ」
らんまは良牙の上で腰を振る。激しく動かすらんまの腰の動きが良牙のペニスを刺激する。
「うっ、らんま、気持ちいい、うっ、うっ」
らんまは快感で自分がどうにかなってしまいそうなのを必死でこらえて腰を動かし続けた。
「良牙、イきたくなったら何時でもいいぞ」
「あ、ああ、分かった、中だしでも良いのか?」
「良いよ、じゃあ行くよ」
らんまはそういうと、最後の力を振り絞って腰を上下に動かした。
「うう、もう駄目だ・・・うっ!」
良牙のペニスがさらに一回り大きくなるのが分かると同時に、非常に激しい快感がらんまを襲う。
「きゃあ、ああ、んんん」
らんまが悲鳴を上げると同時にそのまま良牙もイッた。
らんまは良牙の上にそのまま倒れこむとそのまま眠り込んでしまった。
良牙はやさしくらんまを抱きかかえると何時までも抱きつつけた。
742 名前: JING 03/12/02 18:40 ID:jojzAjUg
あ
743 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/03 04:34 ID:UmD+U3fP
このスレ 壊れてない?
744 名前: [壁]*゚ー゚)ヒョッコリ 03/12/03 13:44 ID:fRbPi2Fw
>>「さあ、らんま、外の雨のように激しく行くぞ」
激しくワロタwww
745 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/03 15:44 ID:cIPCp6af
高橋瑠美子が書いたエロビデオがあるって聞いたんだけど・・・・・
746 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/05 19:04 ID:Rurk7dW1
らんまの二次創作サイトで良いとこ教えて
747 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/05 21:56 ID:Ev1EHLf3
素直に724さん、乙ですた。
らんまと良牙の純愛に、激しく萌えてしまいました
748 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/06 01:12 ID:ICAgCTjE
>>746
残念ながら最近はとんと見かけん。
2年ぐらい前までならそこそこあった気がするが…。
他の人、情報キボン。
749 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/06 01:35 ID:/1J0JGPm
しゃんぷー×らんまはどうですか?
当然女らんまでつよ
750 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/06 18:58 ID:6nUSoRIQ
>>749
良い!
751 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/07 03:14 ID:ke2tFNxS
>>746
好きなところはいくつかあるけど、どれもエロなし。
エロ扱ってるサイト自体が少ないと思う。あってもライトなものだし。
752 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/07 23:56 ID:P3Q8lf6c
女らんま最高あげ
753 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/08 17:06 ID:ZSMI4iZ6
>>746
一年ぐらい前に良牙×右京のエロ小説読んだな。
けどネットサーフィン中に偶然見つけた物なんでURLは分からん。
確か「良牙」でぐぐったら出てきたような・・・。
754 名前: 素直に724 03/12/09 12:53 ID:uEVh5GNY
「乱馬の、ばかー!」
校庭に響いた轟音とともに早乙女乱馬は空高く舞い上がった。校舎の上を越えた辺りから落下へと転じる。
そしていつものように彼はプールに突っ込んだ。激しい水しぶきが舞う。
「くっそー、あかねのやつ加減ってもん知らねーのか」
愚痴を呟きながらプールから出る彼の姿は赤い髪の女性の姿へと変わっていた。
先ほどまでのがっしりした体型とは対照的のスレンダーな身体。しかも彼女は全く躊躇することなく着ていた上着を脱いだ。
豊満なバストがこぼれ落ちる。
「これじゃあ服が何着あっても足りやしねえ」
彼女が上着を絞ると大量の水が流れ出ていった。ここまではいつもの風林館高校の一コマなのだが一つだけ異なることがあった。
「はぁはぁ、今日もきれいな乳首だね、らんまちゃん」
プール横の木陰からファインダーをらんまに向けるにきび面で太めの彼の名は満。風林館高校の一年生だ。写真部に在籍する彼はい
つもカメラ片手に校舎を彷徨っていた。目的は美少女のスナップをそのカメラに収めることである。ある日彼がとある教室を覗くと
体育の時間だったらしく男子生徒たちが着替えていた。もちろん男に興味ない彼はその場を去ろうとしたが、教室の隅に一人の赤髪
の女の子を見つける。何と彼女は他の男子生徒と同じように下着姿を惜しげもなく晒していたのだ。もちろん男子の中にはそんな彼
女にいやらしい視線を向けるものも少なくなかった。満もやはり持っていたカメラを彼女に向けた。
755 名前: 素直に724 03/12/09 12:55 ID:uEVh5GNY
「今日もばっちり撮れてるな。ピンクの乳首がくっきりだ」
家に帰った満はすぐにそれを現像した。昔は美少女のスナップ程度で満足していた彼もらんまの惜し気なく披露される裸体を目の当
たりにして、もはやそういった写真以外にはフィルムを使うことはなくなった。
「こ、こんなかわいい子が、身体の隅から隅まで見せてくれるなんて…ああ、我慢できない」
彼は椅子に腰掛けると、その写真を眺めながら自分のものをしごき始めた。しばらくプールサイドで上半身を晒しているらんまの姿
をうっとりした目で見つめながらオナニーを続けていた彼だったが、物足りなくなったのか引き出しからアルバムを取り出した。僕
の天使と銘打たれたそれには数多くのらんまの写真が収められている。
「うう、こ、この細い足…触れてみたい」
その写真のらんまは体育の短パンを穿こうとしていた。初めて彼がらんまを見つけたときに撮った写真である。クイっと上げられた
おしりが堪らなくそそる。上はシャツ一枚で大きな膨らみがその存在をアピールしていた。満はらんまのおしりを食い入るように見
つめながら自分のものを激しく擦る。先走りが先端から溢れ、彼の右手を濡らした。
「くうっ、も、もう出る…最後に、あれを…」
手を伸ばした先にはすでに何度も精子をかけられ、ガビガビになっている写真があった。その写真にはらんまの放尿している姿が写
されている。和式便所の金隠しの下から写されたそのアングルからはらんまの股間が丸見えだった。そこから黄金色の液体が放物線
を描いている。普段女の姿でいることの少ない彼女の、しかもリスクの多い男子トイレの盗撮という苦行を数ヶ月繰り返した満の執
着はものすごいものだった。そしてその画像を確認した時、彼はその場で三回射精してしまった。それ以降彼のオナニーのフィニッ
シュはこの写真になっている。
756 名前: 素直に724 03/12/09 12:56 ID:uEVh5GNY
「ああ…このおまんこに僕の精子をぶっかけて…で、出る!」
勢いよく噴出した白い液体は写真のらんまの股間だけではなく全身に満遍なく覆っていった。
「どうにかして…現実に彼女とヤることは出来ないものか…」
自慰を終えて、彼は一人考えていた。彼もこれだけらんまにつきまとっているだけに彼女が本当は男であることは熟知している。だ
が水を被ったその身体はまごうことなく女性のそれなのだ。満はらんまのルックスにのみ興味があるので本当は男であることはどう
でもよかったが、彼女の身体を手に入れるにあたって真っ当な手段では彼女の身体を自由に出来る可能性は皆無だった。らんまを女
として目覚めさせなければ…彼はオナニーのあと、いつもそんなことを考えるようになっていた。
757 名前: 素直に724 03/12/09 12:57 ID:uEVh5GNY
満はよく猫飯店に通う。今日も彼はそこでラーメンをすすっていた。もちろん味もそこそこよいのだが、彼の目的はウエイトレスの
少女であった。美しい長髪をなびかせながら客に爽やかな笑顔を振りまく中国人の彼女も満の好みであったが、やはり彼はらんまの
気の強さと不釣合いな理想的プロポーションに惚れ込んでいたのだ。とりあえず奥の部屋に戻った彼女をカメラ片手に探してみる。
するといつもの彼女とは違う低いトーンの彼女の声が聞こえてきた。
「この惚れ薬さえ飲ませれば、最初に見た相手を心の底から愛するようになるね。これ使えば…」
「シャンプー! 厨房のほう手伝っておくれ!」
「分かた、今行くよ!」
彼女は向こう側の扉から厨房へと消えた。テーブルの上には彼女の言う惚れ薬と思われる小瓶が残っている。満は慎重に部屋に入る
と、その小瓶を懐に入れて店を出た。
「なんだかいまいち怪しいけど…試すだけ試してみるか」
彼はらんまと話をしたことはない。むしろ何度か隠し撮りが見つかりそうになったことがあるため、警戒されるかもしれない。どう
すれば薬を飲ませることが出来るか考えた結果、彼女が一人のときに家に忍び込んで食事に混入させることにした。大世帯の彼の家
の人間が全員出て行く機会などそうは無かったが、彼はそういった忍耐力は強かった。そしてその日は突然やってきた。
「じゃあ乱馬くん、洗濯物取込むの、忘れないでね」
「だいじょーぶだって」
乱馬を除く全員が一泊で温泉に行くことになったのだ。盗聴器でそれを聞いた彼は数回の下見で完全に把握した間取りを元に、乱馬
に気づかれることなく台所に忍び込んだ。そこには乱馬の昼食がラップにかけられてあった。そっとラップを外すと先日盗んだ惚れ
薬を流し入れる。事を済ませた彼は屋根裏に忍び込み、乱馬が昼食をとるのを待った。
758 名前: 素直に724 03/12/09 12:58 ID:uEVh5GNY
「ん…そろそろ飯でも食うか」
男の乱馬を見つめ続ける時間は退屈以外の何者でもなかったが、ようやく乱馬は昼食をとることにしたようだ。固唾を飲んで彼が薬
を注いだ皿に手を伸ばすのを待つ。
「…食べた!」
それを確認した満は持っていた水筒の水を食事中の乱馬にかけた。
「わわっ、だ、誰だ!」
声色が変わって高くてきれいな声が満の耳に届く。薬の効果が真実ならばここでらんまが自分を見つけてくれれば計画は成功のはず。
満は半分祈る気持ちであった。
「! てめーこの間の盗撮ヤローか!」
らんまの目には怒りの色が浮かぶ。失敗か…そう思って逃げようとした彼に意外な言葉がかけられた。
「ま、待てよ…いきなり逃げることないだろ」
振り返るといつもの彼女とは思えない切なそうな表情を浮かべたらんまの姿があった。やはり薬の効果は正しかったのだ。満はゆっく
りと彼女の前に下りた。
「な、なあ…あんなところで何してたんだ」
恥じらいながら尋ねるその姿は口調が男っぽいこと以外は完全に女のようであった。内心ニヤつきながら満は答えた。
「君の姿をこのカメラに収めようと思ってね。でも、迷惑だったら帰るけど」
らんまは激しく頭を振った。
「そんなことないんだ。俺でいいんだったらいくらでも撮ってくれてかまわないぜ」
「かまわない? そんな偉そうな被写体には興味ないね」
踵を返すと満は外に出ようとする。らんまは彼の腕を掴んだ。
「悪かったよ、こんなおれの姿でいいんだったら、写真撮ってくれよ。そのかわり、一緒にいてほしいんだ」
「ふふん、仕方ないな。じゃあ和室のほうに行こうか」
内心従順な態度をみせるらんまに満は相当興奮していた。だがいきなりやってしまうのも興ざめだ。ゆっくりと理想の身体を味わって
いくことにした。
759 名前: 素直に724 03/12/09 12:59 ID:uEVh5GNY
「どういう格好をすればいいんだ?」
「そうだな…まずはかわいいポーズでもとってもらおうか」
「え…難しいな…」
どうも本気で悩んでいるようだ。仕方なく口で詳しく指示することにした。
「じゃあまずそのまま小首をかしげてこっちを見てよ」
指示通りにこっちを見つめるらんまはやはり美しい。いつもの荒っぽさのかわりに大人しい雰囲気が伝わってくる。満は思うままにシャ
ッターを切った。
「…なあ、なんで俺なんかの写真がほしいんだ?」
不意にらんまが尋ねる。満はカメラを向けたまま答えた。
「そりゃあ、君に興味があるからさ」
「え…そ、そうなんだ…」
らんまは顔を赤らめてうつむいた。その様子も満は見逃すことなくフィルムに納めた。
「…じゃあ、そろそろ上着とか脱いでくれる?」
「え? ぬ、脱ぐのか」
惚れ薬によって満に好意を抱くようになったためか、らんまには満に対する羞恥心が生まれていた。現在女性の身体であるということも
その思いを強くさせる一因であった。しかしそんな葛藤も、満の願いであるということを考えれば答えは一つだった。するすると上着を
脱いでいく。すぐに形のよい豊満な胸が満の前に現れた。
「ち、近くで見るとやっぱり綺麗だ。この乳首なんてこんなに鮮やかな薄桃色をしてる…」
右手でカメラを支えたまま満は左手をそこに伸ばした。柔らかな感触が伝わってくる。
760 名前: 素直に724 03/12/09 13:00 ID:uEVh5GNY
「お、おい…」
困惑の色を浮かべるらんま。さすがに男としても女としても性の経験の無い彼女には不意の出来事でありすぎたのだ。だが満は気にする
ことも無く彼女の胸を弄ぶ。
「これがあのおっぱいか…すっごく柔らかいよ。もうこれから君の身体は僕のものになるんだ。他の誰にも見せちゃあいけない。分かっ
た?」
「ああ…分かったよ」
いきなりの主人宣言にもらんまは従順だった。彼女にとっては満の言葉は自分のことを気にかけてくれた結果、そのように言ったものとい
うように聞こえたのだ。彼女の心は満に対する好意のためにかなりの割合で女性化が進んでいた。
「よし…じゃあそろそろ下も脱いでくれる?」
「え…こっちもか…」
さすがにいぶかしい表情を浮かべるらんま。満は懇願するように言った。
「頼むよ。君の全てを見たいんだ」
「…分かった」
そういうとらんまはするするとズボンを脱いだ。ダボダボのトランクスが満の視界に入る。どう見ても不釣合いな姿だが、その違和感も
彼の感じるらんまの魅力の一部だった。そのトランクスから伸びる、白く締まった足を数枚カメラに収める。
「座って、こっちに向けて両足を広げて」
「ん…」
言う通りにらんまは両足を広げる。緩いトランクスにはその股間は隠しきれず、陰りがチラチラと映る。
「ああ…いいよ。自分で股の部分を擦ってみて」
「こう?」
実際らんまには自慰の経験は無かった。男の時ならばないこともないが、女の時にはそういった欲求はほとんど発生しなかったのだ。だ
が今は満の言うことならば何でも言うことを聞いてあげたい。言われるがままらんまは自分の股間を指の腹で擦った。
「あ、あれ?」
そこは湿り気を帯びていた。今まで極力男でいることを心がけていたらんまにとってそういう女性としての生理現象は未体験の領域だ。
「ほら、休まないの」
「ご、ごめん」
再びらんまは股間を擦りだす。その手が小さな突起に触れた。
761 名前: 素直に724 03/12/09 13:00 ID:uEVh5GNY
「ひゃん! …こ、これは何…?」
突然痺れるような感覚がらんまを襲う。男の時とは全く異なる感覚に戸惑っているらんまだったが満の責めるような視線を感じ、再び指
を這わせ始めた。
「く…ふぅ…」
やはり不思議な感覚だった。完全に気持ちいいというものではなく、ただただ変な感じだった。しかし分泌される液体はその量をどんどん
増していった。
「おー、もうこんなに濡らしちゃったんだ」
ニヤニヤと笑みを浮かべる満。男物のトランクスが愛液まみれになっている様は彼にとっては非常に扇情的だった。しかしらんまにはその
意味は分からない。とにかく彼が喜んでくれることは今のらんまにとっても幸せなことなのである。彼に微笑を返すと、同時に彼女の股間
からはさらなる愛液が流れ出た。
「もうそんなに濡れちゃったら気持ち悪いでしょ。ぱっぱと脱いで、ほら」
そういうと満はらんまの小さな腰に手を伸ばし、トランクスに手をかけるとスルリと引き抜いた。
「おお…綺麗だ…」
素直な感想だった。その毛は髪とおそろいの赤い色をしていた。少し縮れたその毛の向こうにはすでに流れ出た液体で輝く秘所がある。そ
こは写真で見ていたそれとは違い、刺激のためか少し口が開いていた。少しのぞくその色は乳首と同じピンク色だった。少し口が開いてい
るとはいってもその殆どは慎ましやかに閉じており、その部分は今まで使われること無く大切にされていたのだ、ということが分かる。
「どれ、ちょっと味見させてもらうよ」
満はらんまの股間に顔を埋めるとその短い舌で秘所を舐め始めた。それはオナニーをしていたころからの念願だったのだ。
「ううっ…そんな所、汚い…」
弱々しく抗議するらんまを尻目に彼はピチャピチャ音を立てながら舐め続けた。その味はちょっとしょっぱいかとも思ったが、らんまの
股間から分泌されたものだと思うとこの上なく美味に感じた。
「や…ちょっと待ってくれ。ト、トイレに行きたくなってきた」
762 名前: 素直に724 03/12/09 13:02 ID:uEVh5GNY
「え?」
上を向くと豊満な胸越しに恥ずかしそうな顔をしたらんまの顔が見える。どうやら本気で尿意をもよおしたようだ。満の中に変態の心が
囁く。今こそあの写真を見ながら妄想していたことが現実になる時だ。
「…このまま、出してよ」
「や、いやだよ…」
弱々しく頭を振るらんま。満は再び懇願するような目をらんまに向けた。
「頼むよ。きみのおしっこをずっと飲みたかったんだ」
普通に考えれば変態としか思えないその言葉も薬と快感でぼんやりしたらんまには愛ゆえの欲求であるように感じられた。そこまで言っ
てくれる彼に応えなければ…
「う…も、もう出る」
継続的に股間に刺激を与える満の舌に耐えられなくなったらんまは少しずつ股間から尿を流し始めた。
「あ…あぁ…」
自分の行為に呆然とするらんま。満は口を秘所全体に押し付け、尿を口の中へと注いだ。そしてそれをゴクゴクと飲み下す。たしかにき
つい臭いと味だが、今までの妄想の起点であったらんまのおしっこを飲むことが出来たという満足感と興奮で満はその全てを飲み下すこ
とが出来た。
「はぁ美味しかった。ありがとう」
最後の一滴まで舐め取って満は顔をあげた。らんまは申し訳なさそうな顔をしている。
「本当に、大丈夫なのか?」
「むしろ元気になったくらいだよ」
その言葉を優しさと感じたらんまは満に抱きついた。
763 名前: 素直に724 03/12/09 13:03 ID:uEVh5GNY
「…なにか俺に出来ることはないか? なんでもさせてくれよ」
満の口元が歪む
「そう? じゃあ僕のをそのかわいい口で舐めてよ」
そういうと満は自分のものを出した。大きな腹と太ももに囲まれ、その形はよく見えなかったが勃起している割に小さく、そして包茎の
ようだった。男の時の自分のものと比べ、あまりに粗末なそれも今のらんまには愛しい存在だった。
「んむ…」
らんまは一瞬の躊躇をすることなく汚いそれを口に含んだ。恥垢のたまったそれは異臭を発し、息がむせる。しかし今のらんまはそれく
らいのことではひるまなかった。口で皮を少しづつ捲り、恥垢を舌先で削り取り、飲み下す。それを数回繰り返すと恥垢はほとんど無く
なった。後は…
「ふっ、ふむっ、ん、んん」
頭を前後に振る。男の性感帯はそこらの女より分かっているらんまは舌先を巧みに動かした。裏筋からカリ首を回って亀頭へ。彼を喜ば
せるためにらんまはなりふり構わず満のものを愛した。手でしごこうにも短すぎるので人差し指と親指で輪を作ってそれでしごく。満の
中の快感も否応なしにたかまっていった。
「く…まさか君にフェラチオしてもらえるなんて…。ああ、もう出そうだ…。」
満はらんまの頭を掴むと自分の股間に押し付ける。直後らんまの喉に彼の精子が叩きつけられた。このことを予想していたらんまは少し
づつ飲み下していく。
「ああ、きみに僕の精子を飲んでもらえるなんて夢のようだよ…」
「へへ、結構おいしいぜ」
口元にこぼれる精子を拭き取りながららんまは微笑みかけた。その様子は今までのらんまとは違う色っぽさを満に感じさせた。欲しい…。
そう思った彼は気がつくとらんまを押し倒していた。
「あん…何だよ、どうしたんだ?」
その質問には答えず満はらんまの秘所に自分のものをあてがう。初めてということと自分のものが小さく、また腹が出ているため照準が
定めにくいというのもあったが、なんとか入り口を探し当てることが出来た。
「や…やるのか」
さすがのらんまもこの行為の意味は分かっていた。しかし彼女は拒むことなく彼の背に手を回した。入れやすいように密着する。そして、
ミシミシという音とともに満は侵入を開始した。
764 名前: 素直に724 03/12/09 13:04 ID:uEVh5GNY
「うぉ、きつい…」
「あ…い、痛」
格闘家として痛みには慣れているはずの彼女も破瓜の痛みはいつものものとは性質が異なっているらしく、痛みを露にする。
「よし、入ったぁ!」
二人の腰が密着し二人は結合した。
「く…うう…」
らんまは口をパクパクさせている。短小なそれもらんまの処女膜を破ることは可能だった様で、うっすらと血が流れているようだった。
「ああ、まさか君とセックスすることが出来るなんて…夢のようだよ…」
らんまに抱きついたまま一人ごちる満をらんまは優しく抱いた。
「お、俺も…う、れ、しい…」
痛みに耐えながら懸命に口を動かす彼女に満は激しく欲情した。
「う、動くよ」
きつい膣に差し込まれた己のものを少しずつ出し入れする。らんまの美しい眉が痛みでひそめられる。
「うああ…」
満はらんまのことなどお構いなしに腰を振り出した。初めての女性の膣は温かく、そして狭かった。
「ふっ、ふっ、この胸ももう手を届くところにあるんだ」
腰を振りながら胸を掴む。上を向いても形が崩れなかった胸もわしづかみされることで歪み、指の間から肉があふれ出た。
「うぅ…あぁ…」
痛みのあまり声が出ないらんま。彼女の心と裏腹に満はその身体を味わうことだけに執心していた。しかしあまりにも反応の薄いらんま
を退屈に感じた満はらんまを引っ張って自分の上に乗せると、自分は横になった。
「自分で動くの飽きちゃったからさ、君が上で腰を振って僕を気持ちよくしてよ」
「え…」
765 名前: 素直に724 03/12/09 13:05 ID:uEVh5GNY
しばらく呆然としていたらんまだったが、意を決すると自分から腰を前後し始めた。鋭い痛みが彼女を襲う。だが腰を振ることで自分の
眼下では満が気持ちよさそうに喘いでいる。それをみると腰の動きを止めるわけには行かなかった。もっと気持ちよくしてあげたい…。
彼女は無意識のうちに自らの膣を締めていた。
「くあぁ、気持ちいい…も、もう…」
満は限界が近づいているようだ。仕上げに入るべく腰を振る速さを上げる。しかし予想に反して満はらんまの腰を持ち上げ、膣から自分
のものを抜いた。破瓜の証の血が流れる。
「どうしたんだ…?」
「最後は後ろから注ぎ込みたいと思ってたんだ」
そう言うと満はらんまを立たせ、壁に両手をつかせた。
「ほら、もっとおしりを上げて」
「こ、こう…?」
形のいいおしりがクイっと上げられる。満は自分のもので穴を探り、そして一気に貫いた。
「くぅ…!」
やはり痛みは治まらない。小さな悲鳴をあげるらんま。満は気にせずらんまの体内を楽しんでいた。肉付きのいいおしりを掴んで自分の
方に叩きつける。パンパンという音が屋敷に響いた。
「ふ、ふふ、ふ」
満は薄笑いを浮かべていた。右手を乳房に伸ばす。重力によって大きさを増したそれは彼の手に余るほどだった。
「あ、あ、あ…」
リズムに合わせて声をあげるらんま。その意識はもはや切れかかっているようだった。だが膣の収縮は相変わらずきつい。満はそろそろ
限界を感じていた。
「ふっ、ふっ、そろそろ、いくよ!」
766 名前: 素直に724 03/12/09 13:06 ID:uEVh5GNY
その言葉にビクッとするらんまだったが何も口に出すことは無かった。
「もっと奥に…で、出る…う、うう…」
満はらんまの腰を強く引き寄せると、彼女の膣の奥深くに彼の精を放出した。
「ああ…出、てる…」
そう言うとらんまは床に倒れこんだ。そしてその股間からは大量の精子がゴポゴポと音を立てながら溢れていた。
「…ん…あ、俺は…」
「やあ気づいたかい?」
目覚めたらんまはすでに着衣を整えられていた。気を失っていた間に満がやってくれたのか。
「悪い…気を失うなんて…」
「いいんだよ。無理やりやってごめん」
満がすなおに謝るとらんまは涙目で満に抱きついた。しっかりと抱きしめる満。しかしその顔に浮かんだ笑みは不敵なものだった。
767 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/09 14:17 ID:J9wk9xvE
>>754-766 uEVh5GNY
これって、DingDongDongに投稿されてる「いっしゅうき」氏の『偏執』って作品だろ。
「素直に724」氏=「いっしゅうき」氏じゃないとしたら、uEVh5GNYは、「素直に724」氏の
名をかたるニセモノってことで、FA。
768 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/10 19:31 ID:6Gk+/T7/
虚ろな〜の大好き。
769 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/10 21:34 ID:QhgvMHhr
>>768
あれは・・・良い物だ。
770 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/12 02:02 ID:Edavi8KC
乱馬×らんまってのはいかがでしょう。アニメで御香をかいで二人に分裂しちゃう話ありましたよね?
771 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/12 14:58 ID:8ciHdNvM
自分とセックスする時ってどんな気持ちなんだろうか
772 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/12 17:24 ID:vnL1m+w3
35巻にでっかい鏡からコピーが出てくる話があるな。
773 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/15 00:40 ID:FaEAJNjv
hage
774 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/19 01:02 ID:v3TMZ6WQ
>>770
書いてうpしる!
775 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/23 14:46 ID:Q1T85MpD
らんまタンハァハァ
776 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/23 18:37 ID:ORbbU8tA
この二週間音沙汰なし
どうした!?
777 名前: gonzou 03/12/23 21:19 ID:ViM6nYbg
とりあえず、前編だけ
『恐怖の女喜節棍帯の巻』(前編)
ここは、シャンプーの営む中華料理店。今日は定休日である。客のいない店のテーブルで、シャンプーが、ほおづえをついている。なにやらしきりに考え込んでいる孫をみかねて、コロンが声をかけた。
「どうした、シャンプー。また、ムコ殿にふられたのかの?」
図星をさされて、シャンプーが、ふくれつらでうなづく。
「ふぉふぉふぉ。ムコ殿もあいかわらずガンコじゃのう」
シャンプーが、腹に据えかねたように、いきなり立ち上がる。
「ばあちゃん! 乱馬が、ワタシにべたほれするような薬はないあるか!」
「ふうむ。ほれぐすりかの。中々そんな都合のよい薬はないのう」
シャンプーが、今度はいすにへたりこんで、ため息をつく。
「なんとかしないと、最近ますます、あかねといい感じになってるね!」
「……。じゃがのう、手がないこともない」
「ほれ薬をもってるあるか?」
「男を女に惚れさせるような薬はないがの……」
コロンは、シャンプーを連れて、二階に上がり、物置の中に入る。
「これじゃ、これじゃ」
コロンは、ほこりをかぶったつづらをとりだしてきた。ふたを開けて、中から古ぼけた鉄製の器のようなものをとりだす。中に、汚い木切れが入っていて、コロンが振ると、からからと音を立てた。
「これぞ、わが女傑族伝来の『女縁結香』ぢゃ! 」
「女縁……? 一体なんの道具あるか?」
「わが女傑族の女は、おのれより強い男に、初めて体を許す。それでは、いまだ強い男に出会えぬ、年頃の女たちは、体をもてあます。そこで、この女縁結香ぢゃ。
この香の煙を吸えば、女という女は、男に見向きもしなくなり、女同士、夢中になってむつみあい、何日でも、体を慰めあうようになるのぢゃ」
778 名前: gonzou 03/12/23 21:21 ID:ViM6nYbg
シャンプーが、おそるおそるたずねる。
「つまり、この煙を吸えば、みんな、『れず』になってしまうあるか?」
「まあ、わかりやすくいえば、そういうことぢゃ」
「なんとおそろしい…」
「ふぉふぉふぉ。思い出すのう。わしも若い頃は、美しいお姉さまがたや、年下の娘たちと、むつみあったものぢゃ」
「そ、想像したくないある」
コロンが、さらに思い出ばなしを続けそうなのを見て、シャンプーが、あわてて口をはさむ。
「そ、そんなことより、これが、乱馬とワタシの仲に、なんの関係があるか? 男の乱馬に効かないのなら、意味ないあるよ!」
「ふむ。そこでぢゃ」
コロンは、つづらの中から、今度は、別の包みを取り出し、つくえの上に中身を広げる。取り出されたものを見て、シャンプーが、まゆをひそめる。
「一体なにあるか、コレ?」
「これぞ、わが女傑族伝来の『女喜節棍帯』ぢゃ!」
皮製のパンツのようなものに、本物とみまごうような男性器の張形が装着されている、つまり、ペニスバンドである。
「ただの張形ではないぞ。この帯をつけた女人は、男と同じ快楽をえることができ、処女を相手にしても、全く痛みをあたえることなく交わることができるのぢゃ。思い出すのう、わしも若い頃は……」
「ば、ばあちゃんのはなしはもういいある!」
コロンは、愛用の杖を、孫の鼻先に突きつけた。
「よいか、シャンプー! 女縁結香を女のムコ殿にかがせ、さらにこの帯をつけさせて、おぬしを抱かせるのぢゃ! オンナ同士といえども、乙女の純潔を奪ったとあらば、ムコ殿も、婚姻を承諾せざるをえまい」
779 名前: gonzou 03/12/23 21:22 ID:ViM6nYbg
「……、なんか、むちゃくちゃ強引な設定あるね」
「ふぉふぉふぉ。もちろん、無理にとはいわんがの」
シャンプーは、グロテスクな物体を見つめて、ごくりとつばをのみこむ。
「わかたある! なにがなんでも、乱馬にワタシを抱かせるある!」
心を決めたシャンプーは、決然と目の前の道具を手に取ろうとしたが、ふとあることに思い当たって、伸ばした手を寸前でとめる。
「これ、ばあちゃんが使ったやつあるか?」
「……。ちゃんと洗ったぞい」
ランニングをしている最中に、急に雨が降り出した。らんまが、ずぶぬれになりながら、家に向かって走っていた途中、いつも良牙が野宿している空き地をとおりがかる。
ところが、空き地には、地面をほとんどふさぐような、豪華なテントが張られている。
「おかしいな、良牙は山ごもりで、今、町にはいないはずだし……。大体、こんなばかでかいテント、見たこともないぞ」
テントの入口には、『中国四千年式美容術』という看板がかけられている。らんまがしばらく立ち止まって、様子をうかがっていると、入口の幕がすっとあがり、中から腕がつきだされて、こちらにむかって手招きをする。
「ん? 誰だ?」
「らんまー、ここに入るあるよー」
「シャンプー! こんなところで何してんだ?」
らんまは、とりあえず、テントの中にかけこむ。
「ずぶぬれね、らんま。風邪ひくあるよ」
シャンプーは、いきなり、らんまの濡れた服を脱がせにかかる。
「わわ、ちょっと、シャンプー!」
「なに恥ずかしがってるあるか、オンナ同士あるね!」
シャンプーは、あっという間に、らんまを丸裸にすると、代わりに、乾いたバスタオルを渡してやる。
780 名前: gonzou 03/12/23 21:24 ID:ViM6nYbg
「あ、ありがとう…」
シャンプーの態度に少し戸惑いながら、らんまは、タオルで濡れた体と髪をごしごしとふいた。
「ところで、こんなテント建てて、一体なにしてんだ?」
「エステサロンあるよ!」
「えすて? ああ、おもての看板にあった中国なんとかってやつか?」
暗さになれた目で、テントのなかを見回すと、なにやらあやしげな器具やら、寝台が置いてある。
「中国四千年の神秘、中国式エステで、どんな不細工も美人になるよ!」
「へえー、そうか。ま、がんばってくれ。おれは、そろそろ……」
嫌な予感がして、らんまが、服を取り替えそうとするのを先回りして、シャンプーが服を入れたかごをひょいと取り上げる。かごを挟んで、にらみあうシャンプーとらんま。
「シャンプー? 服を返してくれよ」
「らんまもキレイになるあるね! 特別サービスするあるよ!」
ニコニコ笑いながらも、拒むことを許さない、断固たる口調だ。
「ば、ばっきゃろー! おれはオトコだぞ! エステなんて女々しいことできるか!」
らんまが、思わずわれを忘れて怒鳴ると、シャンプーの大きな瞳に、みるみる涙があふれる。
「わかたある……。らんまが、お客にならないなら、こんな店やめて、外にでていくある!」
「わ、わー! 外にいくんじゃねえ、シャンプー!」
出て行こうとするシャンプーを、らんまは、あわてて引き止める。外はまだ雨がふっている。シャンプーが変身することは、らんまが、何よりおそれるところだ。
「わかったよ! やりゃあいいんだろ」
「ほんとあるか、らんま! うれしいあるー!」
シャンプーは、満面の笑みを浮かべる。先ほどの涙は、あとかたもない。
(くっそー、だましやがったなー)
そうと分かっても、今のらんまには、どうしようもない。
781 名前: gonzou 03/12/23 21:26 ID:ViM6nYbg
「ほれ、らんま。ここにうつぶせになるあるよ」
シャンプーが、寝台の上をばんばんとたたく。らんまは、ぶつくさ文句をいいながらも、おとなしく横になる。
「タオルが邪魔あるね」
「こ、こら、シャンプー!」
らんまが、未練がましく体に巻いていたタオルも、シャンプーが、おしりまでずりおろしてしまう。らんまの背中がむきだしになる。
「まずは、特製オイルでマッサージあるね!」
シャンプーが、『香油』と書かれた瓶を手に取る。
「もう好きにしろよ、とほほ」
らんまは、観念して、枕に顔をうずめる。
「うひひゃう!」
シャンプーの手のひんやりとした感触に、らんまは、思わず奇声を発し、体をのけぞらせる。らんまが、のたうちまわっているのもおかまいなしに、シャンプーは、らんまのはだかの背中にオイルを塗りつけてゆく。
男の無骨な手とは全くちがう、女性の繊細な手が、肩からわき腹、腰へと、あくまでやさしいタッチで、愛撫してゆく。いかなる成分でできているのか、オイルが体温であたためられると、いい匂いが立ちのぼってきた。
そして、テントの中では、なにやらお香が焚かれていて、らんまを陶然とした気分にさせる。
(うう……。これって、きもちいいかも)
「らんまのお肌、すべすべで、とてもきれいある」
「ば、ばか!」
らんまは、思わず顔を赤らめる。
782 名前: gonzou 03/12/23 21:27 ID:ViM6nYbg
(それにしても、今日のシャンプー、なんだかやけに色っぽいな……)
らんまは、横目でそっと、シャンプーの姿を見上げる。
シャンプーは、らんまも初めて見る、目の覚めるような緋色のチャイナドレスを着ている。
胸には見事な龍の刺繍がほどこされ、ノースリーブの肩口から、美しい腕がむきだしになっている。
大きく開けられたスリットから、まぶしいほど白い脚が、ちらちらとのぞき、らんまをどぎまぎさせる。
普段よりも濃い化粧が、整った顔立ちによく映えて、イヤリングやアンクレットが、体を動かすたびに、かすかな音を立てる。
らんまが思わずみとれていると、シャンプーは、その視線に気づき、らんまに向かって妖艶に微笑んだ。らんまは、あわてて顔をふせる。
ストーブが焚かれているのか、薄暗いテントの中はぽかぽかと暖かく、ランニング帰りの雨で冷え切っていたらんまの体を心地よくあたためる。シャンプーのたくみなマッサージで、らんまは、ついうとうとしてしまう。
かろうじて腰にかけられていたタオルも、いつのまにか剥ぎ取られ、寝台の上のらんまは、一糸まとわぬ姿になっていた。
783 名前: gonzou 03/12/23 21:29 ID:ViM6nYbg
「きゃ!」
らんまが、悲鳴を上げる。シャンプーの手が、らんまのおしりに伸びたのだ。
「マッサージあるよ!」
シャンプーの細い指が、らんまの丸みを帯びた双丘の上をのたくりまわる。
「らんまのおしり、小さいけど、イイ形してるね」
「よけいなこと、いってんじゃねえ!」
らんまにとって、これまで味わったことのない感触だった。こそばいような、恥ずかしいような、逃げ出したい気がする一方で、もっと激しく愛撫してもらいたい衝動を感じる。
「ああん……」
甘い嘆声がもれそうになり、あわてて、顔を枕に押し付ける。
いきなり、シャンプーが、らんまのしりの上におおいかぶさり、音を立ててくちづけをした。
「なにしやがる!」
驚いたらんまが、顔を上げても、シャンプーは、クスクスと笑っているだけだ。
「オマエ、今日は変だぞ! オレは、もう帰るぜ!」
「もう帰るあるか? らんまも、感じてたあるのに」
「な、なわけねーだろ!」
「シーツに恥ずかしいシミができてるあるよ。フフフ」
「な……!」
らんまは、シャンプーの言葉に絶句してしまった。やはり様子がおかしい。目はうるんで、きらきらと光り、顔は真っ赤に上気している。
らんまが、怒鳴りつけても、おかしそうに笑っているばかりだ。
その時、先ほどからテント内で焚かれていたお香の匂いが、一段と高まったように感じられた。
(この香り……!)
らんまは、とっさに、お香に仕掛けがあると直感し、テントの中を見回す。すると、シャンプーが、寝台の向こう側に回り、テント内を二分していた幕の前に立つ。
「らんま! これからが、特別サービスあるよ!」
シャンプーは、一気に幕を引いた。
784 名前: gonzou 03/12/23 21:30 ID:ViM6nYbg
幕の向う側には、贅沢なクッションが一面に敷き詰められていた。そのクッションの上に、ひとつの女性と思しき人影が、横たわっていた。
「誰だ!」
らんまは、薄暗い中で目をこらす。女は、ふらふらと立ち上がって、こちらへ寄ってくる。
「う、うっちゃん?!」
見覚えのあるその顔は、乱馬のもうひとりのいいなづけ、右京のものだった。
「らんちゃん……」
「うっちゃん! 泣いてるのか?!」
らんまは、全裸であることも忘れて、右京に駆け寄る。いつものユニフォームはどこへやったのか、右京もまた、ノースリーブのチャイナドレスを着ていた。
こちらは、冬の海のような濃紺で、胸には、本物とみまごうばかりの虎の刺繍が入っている。
右京は、美しく化粧した顔に涙をにじませて、放心したような表情を浮かべている。
「うっちゃん、なにかあったのか?!」
「らんちゃん……、ウチ、ウチなぁ……。キレイになって、らんちゃんに好きになってもらおう思うてな……。このテントに入ったら……」
「どうした?! シャンプーになにかされたのか?!」
「そしたら、そしたらな……、ウチ……」
「なにがあった?! はっきりいえよ!」
らんまは、右京の肩をつかんで、激しくゆさぶった。
「ウチ、禁断の快楽に目覚めてしもうたんやー!」
「わー! う、うっちゃん!!」
右京は、らんまに抱きついて、強引にクッションの上に押し倒してしまった。
(後編につづく)
785 名前: パンスト五郎 03/12/24 20:42 ID:JvH67Jms
gonzou様 good job!!
786 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/25 15:12 ID:JMuoQ8kq
/ ̄| . 人
| |. (__)
| |. (__) >>gonzou Good Job!
,― \( ・∀・)
| ___) | ノ
| ___) |)_)
| ___) |
ヽ__)_/
787 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/25 23:41 ID:6pZkWzyC
途中まで同人漫画のパクリかと思っちゃったよ。
788 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/26 23:37 ID:9Zk+Db76
レズサイキョ
789 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/29 22:54 ID:SrWEZz1V
続きはどうしたんだぁぁぁぁ!!!
age
790 名前: 名無しさん@ピンキー 03/12/30 00:45 ID:3aiINJlz
らんま×ハーブ萌え
791 名前: gonzou 03/12/30 15:26 ID:itx4CkBb
(前置き)書いてるうちに、どんどん長くなってきた……_| ̄|○
まだ、エンディングは書いてないんですが、内容的に一区切りついてるので、一回投入します。
次の投入で(たぶん)最終回です。来週中にアップできるようにします。
『恐怖の女喜節棍帯の巻』(中) (>777-784 のつづき)
右京とらんまは、クッションの上でしばらくもみ合った。お好み焼きと武道の修行で鍛えた右京の腕は中々力強く、女のらんまでは、ふりほどくことができない。
「らんちゃん、ウチと一緒に禁断の世界にいこ!」
「ちょっと落ち着けよ! うっちゃん!」
のしかかってくる右京の体をつきのけようとしたその時、つま先に、電流のような刺激が走る。
「な、なんだ!?」
らんまは、顔を上げて驚いた。シャンプーが、らんまの足のつま先を口に含み、足の指をでねぶっているのだ。
「シャンプー! なにしてんだ!」
「らんまの足のゆび、ほそくて、ちっちゃくて、とても可愛いあるよ」
シャンプーは、うっとりした顔で、ちゅうちゅうとつま先を吸いあげるかと思うと、歯でやさしくあま噛みする。熱く、柔らかい舌先が、らんまの足指の間を、小さい蛇のようにのたうちまわる。
「はあん!」
しびれるような快感に、らんまは、おもわず声を出してしまう。その口を、右京の唇がふさぐ。右京の舌が、唇のあいだを割って入り、らんまのあごに、だ液がだらだらとあふれる。
「ムグ、ムグ!」
右京の激しいせっぷんに、らんまは、気が遠くなりそうになる。右京の手がらんまの胸にのび、乳房をもみしだき、一方でシャンプーの指が、ふくらはぎからひざまでゆっくりと這い上がってくる。二人の美少女の攻撃は、らんまにいきつく間も与えない。
「い、痛い!」
右京の乱暴な愛撫に、らんまが悲鳴を上げる。
「あ、ごめんや、らんちゃん」
右京は、少しだけ正気に戻り、手の力をゆるめた。しばらくの間、ふたりは、額が触れ合うほどの間近さで、まじまじと見つめあった。
(うっちゃんて、こんなに奇麗だったっけ……)
792 名前: gonzou 03/12/30 15:28 ID:itx4CkBb
シャンプーが施したのだろうか、右京の化粧した顔を見るのは、らんまも初めてだった。濃いアイシャドーが、りりしい眉毛をくっきりと際立たせている。
少年のように力強い瞳は、興奮できらきらと光り、それとは対照的に、女らしくピンクのルージュをひいたくちびるは、らんまとの接吻で、淫靡にぬめっている。
らんまは、テントの中に漂う香りのことを、すっかり忘れていた。『女縁結香』とは、女の発する体臭と交じり合うことによって、その効果を発揮するものなのであろうか?
少女たちが格闘し、絡み合うたびに、頭をくらくらさせるような匂いが強まり、その麻薬のような効果で、シャンプーと右京、そしてらんまの正常心と羞恥心を一枚一枚、本人たちの気づかないうちに剥ぎ取っていくようだ。
「ごめんな、らんちゃん。でも、ウチ、がまんでけへんようになってしもうてん……」
さきほどの強引さと打って変わって、右京は、いまにも泣き出しそうな顔になる。らんまの胸におずおずと手をのばし、懇願するような口調でささやく。
「な、ええやろ、らんちゃん……」
右京のすがりつくようなまなざしに、らんまは胸がしめつけらた。
「うっちゃん……。や、やさしくしてくれよ」
右京は、てのひらでらんまの乳房を包むようにして、反応を確かめながら、やわやわと指を動かす。右京が、探るような目で、顔をのぞきこんでくるので、らんまは、いたたまれなくなり、目をつぶって顔をそらせる。
らんまの抵抗が徐々に弱まってきたのを確かめると、右京は、らんまの胸の上に顔を近づけ、ピンクの突端を口に含む。
「やあん!」
らんまが、からだをのけぞらせる。右京は、赤ん坊のように、らんまの胸を夢中になって吸っている。
シャンプーはといえば、らんまの両ひざがしらに手をやり、蜘蛛が屈伸するように、五本の指を這わせて、ゆきつもどりつさせる。その微妙な刺激に、下半身がしびれたようになる。
らんまの感じている表情をよく見ようとして右京が顔を上げると、そのくちびると、らんまのふくれあがった乳首の間で、唾液が細く糸を引いた。
793 名前: gonzou 03/12/30 15:29 ID:itx4CkBb
先ほどから、テントの中では、夢幻のような光景が繰り広げられていた。
シャンプーも右京も、女性としては、かなりの長身である。その長身の少女たちが、小柄な女の子の上にのしかかり、手や口で、激しく責め立てているのだ。
らんまの心は、完全に混乱していた。美しい二人のいいなづけに、腕づくでくみしかれ、いいように体をもてあそばれて、ほとんど抵抗もできないのだ。
着飾った二人に対して、自分は一糸まとわぬすがたであることが、らんまの羞恥心をさらにかきたてる。
らんまの抵抗が完全にやんだのを見て取ると、右京は、片手を、らんまの太ももの間に差し込んだ。
「あん! だ、だめえ!」
「ククク。そんなこと言うてからに……。ほんまはうれしいくせになあ」
右京の指が、らんまの割れ目にそってなぞりあげた。
「ああん!」
らんまの体が、びくんとはねあがる。
右京の言うとおり、体中をくまなく愛撫されて、らんまの女の部分は、すっかり濡れていた。勝手の分かった女の秘部を、右京の指がかき回す。
「らんちゃんのあそこ、ほんま、ぐちょぐちょやわ。シャンプーにも見てもらおか」
「え?!」
右京は、らんまの背中に回ると、こどもにおしっこをさせるように、うしろから両足を抱きかかえて、がばと足を開かせた。
「はずかしいよ、うっちゃん!」
「そうか、そうか、はずかしいか」
らんまのささやかな抵抗をあざけるように、右京は、十本の指を割れ目にあてがうと、思い切り左右にひろげてしまった。らんまの女の部分が、正面のシャンプーに丸見えになる。
「いやあ!」
「ほうら、らんちゃんのおめこ(*注)、シャンプーに奥までばっちり見られてるでえ。アハハハハ」
「うっちゃん、性格変わってるよぉ〜!」
どうやら、右京には、サディストの素質があるようだった。
794 名前: gonzou 03/12/30 15:30 ID:itx4CkBb
(注……関西では、女性器のことをこう呼ぶ)
シャンプーは、らんまの股の間にかかみこんだ。他人の女性器を間近で見ることなど、もちろん、シャンプーにとっても初めてのことだろう。
鼻先がくっつかんばかりに顔を近づけ、その好奇心にキラキラと光る瞳で、らんまの秘められた部分をすみずみまでのぞきこんでいる。
「らんまのオマンコ、とってもキレイなピンク色ね」
「や、やだ、いわないで……」
らんまには、少女の視線がつきささるように感じられる。はずかしさで息もたえだえになったらんまの耳もとで、右京が、低い声でささやく。
「らんちゃんのかわいいおめこ、シャンプーになめなめしてもらおか、なあ?」
「だ、だめだよぉ……」
らんまが弱弱しく首をふるが、シャンプーたちは、聞く耳をもたない。
「らんま……」
シャンプーが、ぐいと顔を近づけ、らんまの眼をまっすぐのぞきこむ。長いまつげのしたの大きな瞳は、ガラスだまのように色をくるくると変化させ、見ているだけで妖しげな術にかかりそうである。
みいられたようになったらんまに、シャンプーは、ゆっくりとくちづけをする。舌先で、らんまのくちびるをぺろぺろとなめる。らんまも積極的に応じ、ふたりは、舌を絡めあう。右京は、その様子を見てにやりと笑い、らんまの乳房をもみしだき、股間をまさぐる。
シャンプーが、今度は舌先で首筋をなぞりあげる。
「ああん!」
どうやら、シャンプーは、好物は最後までとっておくことに決めたようだ。
らんまの鎖骨から胸、わき腹へと、ゆっくりとみちくさを楽しむ。舌先で、らんまの白い肌の上に光る玉の汗を、丁寧になめとってゆく。
二つのピンクの先端にやさしく歯を立てると、らんまが、声にならない叫び声をあげる。らんまの胸が激しく上下し、乳首がぷるぷるとふるえる。
シャンプーの攻撃は、長い時間をかけて、ようやくらんまのおへそにたどりつく。たてに割れ目の入ったへその穴に、舌先をねじいれ、のたうちまわせる。
795 名前: gonzou 03/12/30 15:31 ID:itx4CkBb
「はあん、はあん!」
小さなへその穴が、ひくひくとうごめく。おしっこをもらしたくなるような不思議な感覚に、らんまは、自分でもはずかしいほどの蜜があふれだしてくるのを感じる。
シャンプーの舌は、へそからそのまま下へさがってゆき、とうとうらんまの奥の部分に達した。
「ああん!」
もはやらんまは、悦びの声を隠さなかった。その横顔を眺めて、右京が、意地悪い笑みを浮かべる。
シャンプーが、らんまの股間に顔をうずめ、ぴちゃぴちゃ音を立てて舌を動かしている姿は、まるで、ミルクを夢中でなめる子猫のようだった。首を動かすたびに、シャンプーの鼻が、すこし小さめのクリトリスをこすり上げる。
「シャンプー、いいよう、ああん!」
無意識のうちに腰をくねらせているらんまの首を、右京が、ぐいとねじまげ、その唇を奪う。二人の少女の細い指が何本も、らんまのふとももの間に侵入し、あらゆるパーツをひっぱってはつつきまわす。心と体がばらばらになりそうな感覚に、らんまは、息もたえだえになる。
シャンプーが顔をあげると、その口の周りは、愛液とだ液でべっとりと濡れていた。
「らんまのおつゆ、おしりまでたれてるあるよ」
らんまは、口をきくこともできず、首をふるだけだ。
「どれどれ……」
右京は、らんまの両足首をつかむと、ぐいと引き寄せた。両膝が、肩にぴったりとくっつけられ、らんまは、解剖台の上のかえるのようになって、奥の奥まで、ふたりの少女にのぞきこまれている。
796 名前: gonzou 03/12/30 15:32 ID:itx4CkBb
「やだ、やだ!」
とうとう、菊門までが、灯りのしたにさらけだされた。らんまの視線が届かないところを、シャンプーの目が、じっと覗き込んでいるのが分かる。とりみだしているらんまをなだめるように、シャンプーが、見えないところから声をかける。
「らんまのおしりのあな、キレイあるよ、ニオイもないある」
シャンプーが、くんくんと鼻をならし、熱い鼻息が肛門にかかる。なんのなぐさめにもならないシャンプーの言葉に、らんまは、涙をぽろぽろと流した。
「ここからやと、よう見えへんわ。シャンプー、らんちゃんのおしりの穴、どんなふうになってるか、言うてみて!」
「な……!」
シャンプーが、もっと良く見えるようにと、しりの肉をかきわけ、鼻先がくっつくほどのぞきこんだ。
「ええと、ちょと黒ずんでるけど、キレイな赤色ある! 穴のまわりに、小さなシワがいっぱいあって、とてもカワイイね! どうして、さっきから、パクパク口を開いてるあるか、らんま?」
「し、知るかよ!」
「アハハハ! ちゃんと、お手入れしてるみたいやな、らんちゃん。それやったら、シャンプーが、なめても大丈夫やろ」
「なにいってん……、 きゃん!!」
らんまの言葉の最後は、悲鳴に変わった。菊門を、シャンプーが、舌先でちろりとなめ上げたのだ。
「シャンプー! 汚いってば!」
かまわず、シャンプーは、らんまの後ろの穴を、なめあげる。
「何をはずかしがってるんや、らんちゃん。うちらに見られてもはずかしいことないやろ?」
はずかしいどころではなかった。だが一方で、このかわいいフィアンセたちの責め苦に、心と体を完全に明け渡して、快楽の波におぼれきってしまいたいという願望が、むくむくと頭をもたげてくる。右京の言葉は、悪魔のささやきにも聞こえた。
797 名前: gonzou 03/12/30 15:34 ID:itx4CkBb
らんまの心は、シーソーのように、両極端に揺れ動く。そんならんまの苦しみも知らぬげに、シャンプーは、こどものような表情で中指をしゃぶりはじめた。らんまの表情に、さっと不安の陰がよぎる。
「シャンプー? 一体なにしてんだ?」
らんまの問いに無言の笑みで答えると、シャンプーは、その中指をらんまのおしりにあてがった。「だ、だめー!!」
右京が、らんまの足首をがっしり握って離さない。
「モウマンタイ、無問題よ!」
らんまの抗議もむなしく、シャンプーは、あくまで無邪気に笑いながら、ずんずん指を押し入れていく。たっぷりぬらした指先は、第二関節まですっぽりとらんまのアヌスにおさまってしまった。
「う、動かさないで!」
シャンプーが、指を軽く曲げただけで、らんまの体に、太い杭が打ち込まれたような衝撃が走る。もはや、右京がつかんでいた手を離しても、シャンプーの細い指がくさびとなって、らんまは、ふとももをとじることさえできず、じっと我慢しているしかない。
らんまの最後のささやかな抵抗をあざけるように、右京が声をかける。
「らんちゃんのおまめさん、ぷっくりふくれて、まるで煮たばっかりみたいやで!」
らんまには、右京の言っている意味が分からないでいると、右京が、いきなりらんまの「おまめ」に手をのばした。
「きゃん!」
右京は、指の腹で、ゆっくりとらんまのクリトリスをこすりあげる。そして、右京の指の動きとシンクロさせるように、シャンプーが、らんまの体の中に入ったままの中指を、ゆっくりと引き出し始めた。
内側の肉ごと引きずり出されるような感覚に、らんまの口からもれる叫びは、もはや人間の言葉をなしていない。
「だめえ! だめえ!」
「今のらんちゃん、ほんまにかわいいわ」
よだれをたらしながらあえぐらんまに、右京は、いとおしそうに、くちづけをする。
シャンプーの中指の第一関節のゆるやかなでっぱりが、らんまのアヌスの入口を通過すると同時に、らんまは、叫び声を上げて絶頂に達した。らんまは、美しい少女たちの指先だけで、気絶するほどの快楽を味わわされたのだった。
(後編につづく) 注意!後編では、ペニバン、疑似ふたなり的表現がでますので、お嫌いな方はスルーして下さい。
798 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/02 01:21 ID:WEmVRJlg
続きよろ
※シャンプーは許婚じゃないよん、ラムのような押しかけ女房だよ
799 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/02 03:06 ID:rsCE5LVi
800 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/03 03:02 ID:v0dHvyRv
乱馬のエロマンガ知りませんか?確かネコ化した乱馬にアカネが犯されるってやつ
なんですが・・・・・・・・
801 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/03 15:41 ID:s8nHfGlK
gonzouさん、できれば番外編としてその設定の後日談として九能や良牙に犯されるらんまも書いてくだちい。
802 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/03 23:11 ID:mqsksuxJ
>>800
↓ここで聞いてみれば
らんま1/2 総合スレ
../../bbspink-pink_ascii2d/1062/1062520456.html
803 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/04 00:41 ID:XSIX5jB8
>>802サンクス
804 名前: ◆yDranmap1g 04/01/05 09:31 ID:CMa0HsE0
続きはまだですか??
805 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/06 18:10 ID:hwBRYPBf
今城マリ子にハァハァ。みんな、おぼえてる? あの腰のくびれがたまらんッス。
806 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/06 18:41 ID:7HwJ5UZZ
むしろハーブだろ
807 名前: gonzou 04/01/06 22:34 ID:hwBRYPBf
『恐怖の女喜節棍帯の巻』〜最終回「ペニバン調教編」 (>797 のつづき)
(フフフ。そろそろいい頃合いあるね!)
シャンプーは、そっと立ち上がると、右京の腕の中でぐったりとなっているらんまを見下ろして、冷たくほほえんだ。あとは、らんまに、あの『道具』を装着させるだけだ。
シャンプーは、クッションの下をごそごそと探る。ところが、あらかじめ隠してあったはずのものがない。
あせったシャンプーが、二人をほったらかしにして、手当たりしだいにクッションをひっくり返していると、らんまが、右京の顔を不思議そうに見つめる。
「うっちゃん、さっきから、なんかゴツゴツ当たってるんだけど」
「ん? ああ、これのことかいな」
右京は、すっくと立ち上がると、ドレスのすそを思い切りよく跳ね上げた。
「げっ?! な、なんだよ、それ!」
右京の股間を見て、らんまは、あぜんとした。すらりと伸びた二本の長い脚のつけねから、男にしかついていないはずの、節くれだったペニスがそそり立っているではないか。
いや、よく見るとそれは、きわめて精巧につくられたまがいものである。右京は、黒革のパンツのようなものをはいていて、そこに男性器の模型がとりつけられているのだ。
ところが、その張り形は、血が通っているようにぴくぴくと脈打ち、亀頭は、赤黒く膨れ上がっている。言葉を失ったらんまに見せ付けるように、右京は、腰をふってみせる。
「ようできてるやろ。さっき、そこで見つけたんや」
シャンプーの驚きも、らんまのそれに勝るとも劣らなかった。
(な、なんで、右京が、『女喜節棍帯』をつけてるあるかー!)
「それにしても不思議やねん。このベルト、つけてるだけで自分の皮膚みたいに、感触が伝わってくるんや」
右京は、新しいおもちゃを試すように、張り形をしごきたてた。すると、その目つきがだんだんと妖しくなり、鼻息も荒くなってくる。
異様な雰囲気をさっして、あとじさりしはじめたらんまを、右京が、見下ろす。
「ウチ、前から、オトコのコのキモチを知りたかったんや。おちんちんを、女の子のアソコにいれたらどんな感じやろう、ってな」
らんまは、こわばった笑顔を作るのがやっとだった。
「は、ははは。うっちゃん、冗談きついや、アハハハ」
808 名前: gonzou 04/01/06 22:36 ID:hwBRYPBf
右京の口元に、不敵な笑みが浮かぶ。
「らんちゃん、いっぺんやらせてや!」
「た、たすけてー!」
右京は、四つんばいになって逃げようとするらんまのうしろからのしかかった。馬乗りになると、らんまが、じたばたあがいても身動きが取れない。右京は、そのらんまの両ふとももの奥に、張り形の先端をあてがった。
「うっちゃん、うそだろ……!」
「いくでー、らんちゃん! 覚悟しいや!」
右京は、らんまの尻の肉をつめを立ててつかんで開くと、無慈悲に、らんまの秘裂に剛直をつきたてた。
「んぎゃー!」
らんまの悲鳴がテント中にひびく。
濃厚な愛撫ですっかり準備のととのっていたらんまの体は、本物の男性に比べても大きいほどの右京のディルドーを、なんなくうけいれてしまった。
右京は、らんまの腰をつかんで四つんばいにさせると、勢いよく腰をらんまの尻にうちつける。肉のぶつかりあう鈍い音が、テントの中に鳴り響く。
(うう、どうしてこんなことになったあるか!)
シャンプーは、目前の光景に呆然となった。四つんばいになったらんまを後ろから、右京が、ケモノのように犯しているのだ。
「ああ、なんかヘンな感じや、ウチが、らんちゃんのこと犯してるやなんて……」
「んん、んん! や、やあん!」
らんまは、よつんばいになって右京に犯されていることに、激しい嫌悪と羞恥を感じながら、肉棒がからだを出入りするごとに、激しい快楽の波状攻撃に、じょじょに体を明け渡してゆく。
(す、すごいある!)
シャンプーが、ごくりとつばをのみこむ。女が女を犯している、こんな場面を見るのは、もちろんシャンプーも初めてだ。まだ男を知らない娘にとっては、鳥肌の立つような光景だが、シャンプーは、目を離すことができない。
「シャンプー、そんなところに突っ立ってんと、もっと近くでみたらどうや!」
シャンプーの様子に気づいて、右京が声をかける。シャンプーは、しゃべることも忘れたように、だまってしゃがみこむと両手をついて、ふたりの肉の結合部分に顔をくっつけんばかりにした。
「ほら、らんちゃんの犯されてるとこ、シャンプーにも見られてるで!」
「やあ! シャンプー、み、見ないで……」
らんまの横顔が朱に染まる。
809 名前: gonzou 04/01/06 22:39 ID:hwBRYPBf
夢中でのぞきこむシャンプーには、らんまの悲鳴も耳に入らない様子だ。らんまの白い肉を、どぎつい赤色に塗られたディルドーが犯している。
右京が腰をひくごとに見えるディルドーの表面は、らんまの愛液にぬれて光る。女特有の体臭と、汗、そして愛液のにおいが鼻をつく。いつのまにか、シャンプーの目つきが妖しくなり、顔を真っ赤にしている。
「うう、きつう! らんちゃんのおめこ、ほんまようしまるわあ」
先ほどから右京の口からは、とてもうら若き乙女とは思えない言葉が飛び出す。
右京の激しい攻撃にじっと耐えているらんまは、シャンプーが立ち上がったことにも気づかなかった。シャンプーは、ふたりの元を少しの間はなれた。戻ってくると、よつんばいのらんまの真正面に立つ。
「うわ、シャンプー! それ、どないしたんや!」
右京の驚いた声に、らんまも顔を上げる。
「な、な……!」
ふたりを無表情に見下ろすシャンプー。そのドレスの股間の部分が、下から高く突き上げられている。
シャンプーは、仮面のような表情をくずさず、ドレスの襟に手をかけると、着物を一気に体から引き剥がしてしまった。
らんまは、絶句して、口をぱくぱくさせた。下着は、はなからつけていなかったのだろうか、豊満な乳房が、勢いよく飛び出す。そして、体の中心、かもしかのような両足の間には、黒光りした特大サイズのペニスがそそり立っている。
いうまでもなく、まがいもの、ディルドーである。右京と同じく、黒革のパンツにとりつけられているのだが、驚いたことに右京のディルドーよりも、一回りほど大きい。
つながったままのらんまたちを、両足を踏ん張り、仁王立ちになって冷たく見下ろすシャンプー。長い黒髪、そして黒光りするディルドーが、輝くように白い肌をさらに際立たせる。その姿には、ぞっとするような美しさがあった。
口をあけたまま見上げているらんまの前に、シャンプーが、ゆっくりとひざをついた。
「!!」
らんまの鼻先に、黒い亀頭が突き出される。らんまは、たまらず目をそむけた。
「らんま……」
シャンプーは、ディルドーの根元をつかむと、催促するようにらんまの鼻先で左右に振ってみせる。
810 名前: gonzou 04/01/06 22:40 ID:hwBRYPBf
「らんちゃん、シャンプーのおちんちん、お口でくわえてあげたらどないや?」
右京もうながすように、らんまのおしりを軽くたたく。
「らんま、らんまのお口でなめてほしいある……」
らんまは、あきらめたように表情をゆるませる。そして、おずおずと小さな口を開くと、シャンプーは、がまんできないといった風に、極太の肉棒を押し込んだ。
「ムゴゴ!」
あごが外れそうなほどの太さの棒が、のどのおくまで一気に押し込まれたので、らんまは、せきこんでしまった。口元から、だらだらと唾液が流れ出す。
「アハハ、らんちゃん、すごい格好やで!」
右京は、さらに乱暴に腰をゆすり始めた。上と下の口を貫かれたらんまの体が、前後にがくがくとゆれるのにあわせて、右京とシャンプーの乳房も、ゆさゆさとゆれる。
口の中、そして膣の中で張り形が、膨張したのを感じたとき、らんまの体の芯がかっと熱くなった。
「い、いく! いくある!」
「な、なんや、この感じ!」
右京とシャンプーが体をがくがくとふるわせた。すると、なんとディルドーの先端から、本物の射精そっくりに、液体が飛び出した。熱い液体が全身にふりそそがれたのを感じ、らんまも、体を二本の剛直につらぬかれたまま、イッてしまった。
らんまの顔と体を汚しているのは、男の精液よりも透明な、さらさらとした液体である。どうやら、張り形の先端から、それを装着した女の愛液が発射される仕組みになっているらしい。これぞ、中国四千年の神秘である。
811 名前: gonzou 04/01/06 22:41 ID:hwBRYPBf
すこしの間、らんまは、意識を失っていた。そのほおを、右京が軽くたたいた。らんまが、目を開けると、右京も、着物を脱いですっぱだかになっている。
「らんま……」
横に目をやると、シャンプーが仰向けに横たわっている。ロケット型のおっぱいは、重力に逆らって、空中に突き出し、体の中心では、黒光りするディルドーが、塔のようにそそり立っている。
シャンプーは、らんまに向かって、手首をくいくいと曲げて、手招きをする。
右京が、らんまの腕をとり、ぐいとひっぱると、ふらつく体をまっすぐ立たせた。
らんまは、たよりなげに右京の顔を見つめた。右京は、らんまの背中をぐいと前に押しやり、シャンプーの体の上をまたがせた。床の上のシャンプーが、心をとろけさせるような笑顔で、らんまを見上げる。
もはや、らんまは何もいわずに、シャンプーの上にしゃがみこむ。
「くっ!!」
らんまは、少し顔をしかめたが、それでもシャンプーのディルドーを根元まで迎え入れた。
「らんま、キモチいいある!」
シャンプーが、感動した声でうめく。ゆっくりと腰を動かし始めたらんまの横で、右京が、しゃがみこんだ。らんまとシャンプーのつながりあった部分、らんまのみずみずしいふとももの間を、真っ黒な剛棒が出入りするさまを、今度は右京がのぞきこむ。
812 名前: gonzou 04/01/06 22:42 ID:hwBRYPBf
右京が、感に堪えたように声をあげる。
「うわ! こんなん見るのはじめてや。らんちゃんのおめこに、ふっといおちんちんがではいりしてるで! ぐちゃぐちゃ、すごい音立ててるわ!」
「やあん! 言わないで!」
らんまは、はずかしそうに目をとじるが、それでも腰を動かすことをやめない。
すると、いきなり、右京がらんまの無防備なアヌスを舌でなぞり上げた。
「きゃ!」
らんまが、悲鳴をあげる。右京は、アヌスから尾てい骨、背骨へと舌を走らせてゆく。らんまは、体をくねらせてよけようとするが、太い杭をうがたれて、逃げ出すこともできない。右京が、耳元でささやく。
「どないや、らんちゃん。うちのおちんちん、おしりにいれてみいへんか?」
「そんな……」
グロテスクな異物を後ろの門に迎え入れるなど、考えるだにぞっとするが、一方でシャンプーの指の甘美な感覚がよみがえる。右京は、らんまにささやきかけながら、しなやかな指をアヌスから尾てい骨になぞり上げる。
「は、はいんないよ、そんなの……」
「さっき、シャンプーのゆびをうれしそうにくわえとったやんか、フフフ」
じょじょに弱気になってゆくらんまの横顔を、右京は、じっとみつめる。
「な、ええやろ」
らんまは、ぎゅっと目を閉じると、聞き取れないほどの声でささやく。答えはもうわかっていたが、右京は、意地悪く聞き返した。
「今、なんていうたんや、らんちゃん?」
「お、おしり! うっちゃんのおちんちん、おしりに入れて!」
「よう言うた、いくで、らんちゃん!」
813 名前: gonzou 04/01/06 22:43 ID:hwBRYPBf
右京は、亀頭をらんまの双丘の谷間にあてがうと、一気にディルドーを押し込んだ。らんまの絶叫がテントにひびく。右京は、らんまの体を逃さないように後ろからだきしめる。乳房がらんまの背中におしつけられ、押しつぶされる。
「さすがに、きついわ! らんちゃんのおしり!」
シャンプーも、顔をしかめる。
「らんまのおまんこ、急にしまったあるよ!
「うっちゃん、動かないで! おねがい!」
右京も、さすがに体を動かせないのだが、それでも右京が体をみじろぎさせるだけで、うすい肉をはさんで、二本の太い棒がこすれあい、らんまの体をかってないような衝撃がつらぬく。
「す、すごいある、右京のおちんちんがぐりぐり当たって……」
苦痛とないまぜになった激しい快楽に、らんまは、少しの時間もたえられそうになかった。三人の少女は、叫び声を上げながら、同時に達した。つながりあったまま、ぐったりと重なり合う。
らんまは、シャンプーの胸に倒れこんで、目をつぶった。シャンプーが、その頭をやさしくなでる。右京も、張り形をゆっくり引き抜くと、らんまの横顔に、いとおしそうにくちづけをした。らんまは、ふたりの少女に抱きしめられて、しばらくうとうととしていた。
814 名前: gonzou 04/01/06 22:44 ID:hwBRYPBf
最初に立ち上がったのは右京だった。武器を試すようにディルドーをしごきたててみせる。らんまも目をあけると、おそるおそる右京の様子をうかがった。右京が、にやりと笑う。
「まだまだいけるやろ、らんちゃん。晩ごはんまでには、まだ時間があるで!」
「う、うっちゃん、店はどうすんの?!」
「今日は、臨時休業や!」
「うっちゃん、やっぱり性格変わってるよぉーー!」
ここ、空き地に張られたテントの幕の中では、少女たちの喘ぎ声と肉のぶつかりあう音が、いつまでもひびいていたのであった。
(おわり)
815 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/07 11:16 ID:p2mT8kle
女に目覚めたらんまの続編書いて
816 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/12 03:50 ID:H3RAj6Ss
林原めぐみ妊娠
ラジオ番組内で発表
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られる人気声優で歌手の林原めぐみ(36)が10日、AM神戸のレギュラー番組「Heartful Station」(土曜・後11時)で妊娠を発表した。
林原は番組で「来ました! コウノトリが。こういうの、ご懐妊っていうんですかね」と少し照れながら報告。後日、自身のホームページで正式発表するという。
林原は1998年、自身の誕生日である3月30日に3歳年下の会社員と結婚。翌日のラジオの公開収録でウエディングドレス姿で登場して電撃発表し、ファンを驚かせた。
林原は86年に「めぞん一刻」で声優デビュー。「エヴァンゲリオン」のヒロイン・綾波レイ役などで人気を誇っている。
817 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/12 16:48 ID:flLfr1tr
ageるぞ、あかね!
818 名前: でんでん 04/01/13 03:11 ID:1g5YPlUN
「ねえねえ、君。雑誌のモデルやってみない?」
「はぁ?」
一人で肉まんを頬張っていた女らんまに、見知らぬ男が声をかけてきた。
「やんねーよ。じゃあな」
らんまはそう一言言い放ち、スタスタと去っていこうとした。
だが、男は懸命に引き止めようとする。
「頼むよ〜!一回撮影するだけで10万貰えるしさぁ・・・」
「・・・10万!?」
らんまはピタリと足を止めた。
「(10万ありゃ当分食い物に困んねーし、他にも色々・・・)」
「ねぇ、どう?やる気になってくれた?これでも駄目なら別に・・・」
「やっ・・・やるやる!やってやるよ!」
らんまが男の肩を掴み、ぶんぶんと揺さぶる。
「そ、そうかい・・。それなら、このメモに場所と日時書いてるから」
「おうっ」
らんまはメモを受け取ると、ポケットにしまった。
「しかしなぁ・・・やっぱアヤシイよなー」
らんまは天道家の屋根で、男から受け取ったメモを見つめていた。
場所は駅前の小さなビルの4階、日時は日曜の11時と書いてある。
「まあ・・・もし危なくなっても俺にかなう奴なんていないだろうし、
何も無かったら、それはそれで楽に10万稼げる訳だし・・・ま、いっか」
らんまはそう呟き、ポケットの奥にメモをしまいこんだ。
819 名前: でんでん 04/01/13 03:29 ID:QX34rEOM
日曜の朝、らんまは一人で駅前にいた。
メモに書いてある場所通りのビルを見つけ、中に入って行く。
4階にあるスタジオには、らんまが思っていたよりもしっかりした設備が整っていた。
「おい、来てやったぞ」
あの時声をかけてきた男に、らんまが声をかける。
「あっ、ちゃんと来てくれたんだね!どうもありがとう!」
男が嬉しそうな顔でらんまを見つめた。
「で・・・俺は何すればいいんだ?」
「ただ服着て、笑顔で写真を撮ってもらうだけだから。
脱ぐとかそういうのはもちろん無しだよ」
「脱ぐのは無し」と聞いて、らんまは少し安心した。
それから、らんまはいくつかの服を着て、写真を撮られ続けた。
らんまの精いっぱいの作り笑顔が、何枚も写真のフィルムに収まる。
「はい、お疲れさん。これ飲んで。次が最後だしね」
男がらんまにジュースを渡す。
「お、サンキュー。あと・・・ちゃんと10万貰えるんだろうな?」
「もちろんだよ」
男がそう言うと、らんまは紙コップに入ったジュースを一気に飲み干した。
「んじゃ、次の服に着替えてくる」
らんまはそう言うと、着替え部屋へと歩いて行った。
それを見ていた男、カメラマン、その他のスタッフ全員が、
顔を合わせあい、そして笑みを浮かべていた。
820 名前: でんでん 04/01/13 03:48 ID:w2Pur/l6
「なんだ・・・滅茶苦茶眠い・・・」
らんまはうとうとしながらロッカーに寄りかかった。
すると突然、部屋のドアが開き、
何人もの男達がらんまに声をかけた男を筆頭に中へ入ってきた。
「らんまちゃん、気分はどうかな?」
男がらんまに笑みを浮かべながら声をかけてきた。
「てめぇ・・・騙しやがったな」
「当たり前じゃん。こんな写真撮影で本気に10万貰えると思ってたの?
世間知らずもいいトコだよ、バーカ」
男達がゲラゲラと笑い出した。
その瞬間、一人の男の体が壁へと吹っ飛んだ。
「え・・・?」
男はそのまま泡を吹いて気を失ってしまった。
「眠る前に、てめーらを全員一瞬でぶっ殺してやるよ・・・」
らんまが眠たい目を必死に開けて、拳を構えた。
「おりゃあーっ!!」
らんまが何発ものパンチを男達の集団に浴びせる。
何人かが吹っ飛び、そして何人かは部屋の外へと逃げ出して行った。
「逃がすかぁーっ!」
らんまも部屋の外へ出て、男達に襲いかかろうとした。
しかし、らんまの体中を激しい痛み、痺れが襲った。
「う・・・あ・・・?」
らんまはそのままよろよろと崩れ落ち、気を失った。
その後ろには、背丈のある金髪の男が立っていた。
821 名前: でんでん 04/01/13 04:04 ID:42SGCJ8o
「大野さん!」
男達が安堵の表情を見せる。
「てめーら、こんな女にやられてんじゃねーよ。
コイツがそんなに強いなら、アタマ使えアタマ」
大野と呼ばれた男はそう言うと、大型のスタンガンをぶんぶんと振る。
そして、ゆっくりとしゃがみ込み、らんまの顔を覗いた。
「俺さぁ・・・こういう生意気な女、嫌いなんだよね。
今日はいつもと違って、徹底的にやっちまおうかなぁ・・・」
大野はそう言いながら、レロッと舌なめずりをした。
「ん・・・」
らんまは照明のライトに眩しがりながらも、ゆっくりと目を開けた。
その瞬間、自分のあられもない姿に気付いた。
「あ・・ああっ!何だよこれっ!!」
両手両足は鉄製の手錠で縛られ、体は完全に裸。
首にはチェーン製の首輪が巻かれていた。
「おはよう、らんまちゃん」
大野が上から、らんまの姿をまじまじと見つめていた。
「てめぇ・・・すぐにこれ外せっ!
今すぐ外さねーと、後でてめーら全員、絶対にぶっ殺すぞ!!」
両手両足、首でジャラジャラ音を立てながららんまが叫ぶ。
それを聞いた大野の表情がみるみる強張っていく。
「何偉そうにしてんだよ・・・・・コラッ!!」
大野がらんまの首輪についているチェーンを上に引っ張りあげた。
すると、らんまの首がギュッと締まっていった。
822 名前: でんでん 04/01/13 04:22 ID:cUEtHM36
「ぐ・・・あああぁぁぁ・・・」
らんまはもがくが、両手両足をジャラジャラ言わせるだけで、
状況は何も変わらない、むしろ酷くなる一方だ。
らんまの顔が赤く紅潮し、息も荒くなってきた。
「く・・・るしい・・・や・・め・・ろ・」
「ま、これぐらいにしてやるか」
大野はそう言うと、チェーンを床に放り投げた。
すると、チェーンがふっと緩くなる。
「ごほっ・・・がはっ・・・ごほっ・・・」
らんまは涙目で数秒咳き込み続けた。
「いいか?次、俺に対してそんな口聞いてみろ。
そん時はマジで殺すからな・・・ククッ・・・」
大野はそう言うと、らんまの頬に流れている涙をペロッと舐めた。
幾多の戦いを戦い抜いてきたらんまだが、
この状況のあまりの恐ろしさに、らんまは体を震わせていた。
「(こんな・・・こんな事になるなんて・・・!!)」
だが、大野はすでに次の行動へと移っていた。
勃起したモノをチャックから出し、全く濡れていないらんまの秘部にあてがった。
「え・・・え・・・そ、そんな・・・うそ・・・・だろ・・」
「うそじゃないよん」
大野はそう言うと、無理矢理らんまの秘部にモノを押し込んでいった。
「う・・・あああああぁぁっ!!痛いっ・・・いてぇ・・・あああっ・・・」
ぶちっ・・・ぶちっ・・・と嫌な音がらんまの体の中から聞こえる。
だが、大野は止めようという気はさらさら無いようだった。
「処女だったのか・・・まぁいいか」
「ひいぃっ・・・もう・・・頼むからもう・・・うあああぁぁっ」
ズブッと大野のモノが根元まで押し込まれ、
らんまの秘部からは赤い血がドクドクと流れ出していた・・・。
823 名前: でんでん 04/01/13 04:25 ID:cUEtHM36
今日はここまでです。
陵辱系ってやつですか。
そんな感じになってるので、趣味に合わない人はゴメンナサイ。
824 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/13 12:22 ID:AHV24wg5
お湯をかけて男に突然戻ったらどうなるんだろうな(w
大野は気が狂うかもな
825 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/13 22:07 ID:EkncvLNB
原作だったら、
天道家に行こうとして道に迷ったリョウガが現れてランマを悪漢から救うって展開になるんだろうね
826 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/13 23:05 ID:ShjYJGY5
そして、格好いい良牙にときめいて、そのままハメハメ。
827 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/14 01:39 ID:4/t3qdOi
むしろそっちの展開きぼん
828 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/14 09:52 ID:r/yHGMZ1
>>825-827
warota
829 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/14 19:59 ID:6Q+hbAb2
>>823
乙です!これからも楽しみ
830 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/14 20:57 ID:zdyODlJG
>>825-826
いいなぁ・・
831 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/15 17:15 ID:h1iD8s4+
らんまゴーカン萌え
832 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/15 22:13 ID:3zKIoOxL
誰かなびきレイープでよろ。
だれもなびき陵辱やらないよね。
833 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/16 01:46 ID:kpA9sE0M
個人的にらんまの女キャラは全員陵辱が似合うと思う。
834 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/16 12:46 ID:DQ9zcKDV
なびきってそういうキャラじゃないよな
女王様タイプ
他の誰より男のらんまがいじられキャラにぴったり
要はツボにはまってるキャラ
835 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/17 01:16 ID:vlI/4aue
乱あ誰か書いて欲しい
乱馬にとって乱馬の周りの女たちって
あかね:本命
シャンプー:愛人
うっちゃん:幼馴染み
小太刀:恐怖
って感じですかね?
836 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/17 02:40 ID:OVUSUuAL
らんま
http://www.erotown.com/gazou/bbs6/img/img20040117025634.jpg
837 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/17 04:38 ID:+h3HhB15
めんま
http://www.erotown.com/gazou/bbs6/img/img20040117025633.jpg
838 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/17 14:57 ID:OVUSUuAL
>>836
らんまイイ!
>>837
めんま見れなイイ!
839 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/17 16:54 ID:Scw8yBLD
ジエン?
840 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/17 17:06 ID:8AltmYkQ
ジエンだー。わーい。
841 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/17 18:22 ID:KTO6tYQT
(・∀・)
842 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/18 00:27 ID:Iub5NmFE
あかね陵辱ホスィ
だれか書いてくださいまし。
843 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/18 23:22 ID:h5tW7gsG
(・∀・)ジエンいい!
844 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/20 23:40 ID:yD70hIdS
(´-`)ここも、もう終わりか・・・
845 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/21 05:04 ID:JRgUb8ht
>でんでん
つずきわ?
846 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/24 12:13 ID:kf7UfUrL
らんま陵辱age
847 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/27 00:02 ID:mcYaaYSD
水をかけられて、男に戻れない薬を使われた上レイプ
初めは嫌がっているが徐々に感じてきて種付け乞い
その後妊娠までさせられ母乳を垂れ流すらんま萌え
848 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/29 04:04 ID:3W6uG6Lq
乱あが間違って混浴→エチ-してしまう
って小説誰か書いて
849 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/29 07:58 ID:iwydIKOh
>>847
../../comic_rcomic/1072/1072101859.html
>>848
書いてみるかw
850 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/29 14:05 ID:B0wf/9zB
>>849
よろしくお願いします!書いてください!楽しみにしています!
851 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/29 16:14 ID:NRJwzD8U
バキ読んでたら突然
「はんま1/2」って言葉が頭をよぎったよ。
・・・吊ってきます
852 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/30 03:44 ID:yU+t5uG4
久能×なびきでだれか…
853 名前: 849 04/01/30 12:42 ID:AnEF3wN4
「はぁ〜ひどい目にあった」
乱馬は天道一家とスキー旅行に来ていた
スキーも無事終わり、温泉宿に来たまでは良かったのだが
そこからの宴会が大変だった
酔っ払った早雲と玄馬に付き合わされ、無理やり酒まで飲まされた
気が付けば11時をまわり、あかね達は既に自分たちの部屋へ戻っていた
「くそ親父、酒なんか飲ませやがって・・・酔い覚ましに風呂へ行ってから部屋に戻るか」
11時を回った宿は照明が少し落とされ、階段の踊り場は暗く不気味さを漂わせていた
1Fにある露天風呂にたどり着くと、脱衣場へ入った
流石に11時を回った今は誰もいないようである
「貸切だな」
乱馬はさっさと服を脱ぎ、露天風呂へ入った
雪がしんしんと降り積もり、照明に照らされた庭が美しい
降りしきる雪に見とれていると、脱衣場から誰か入ってきた
「へぇ〜こんな時間にまだ風呂に来る奴がいるんだな」
乱馬は湯煙の向こう側のシルエットを見ていたが、姿を見て凍りついた
あかねである
854 名前: 849 04/01/30 12:43 ID:AnEF3wN4
「やばい」
慌てて、逃げようとしたが既に遅く、あかねに見つかってしまった
「きゃあ!!」
あかねの叫び声が一瞬響いたかと思うと、雪に声をかき消された
「あ、あかね、悪い、男湯と間違えた」
慌てる乱馬にあかねが声を掛けてきた
「なんだ、乱馬だったの」
「えっ!?」
あかねの意外な反応に乱馬は驚いた
「なに照れてるのよ、私達許婚でしょ」
「な、なんだよ、あかね、おまえちょっとおかしいぞ」
たじろく乱馬にあかねが身を寄せる
「うっ、酒くせぇ、あかね、お前酒飲みやがったな」
「いいじゃない、たまの旅行なのよ、羽目外さなきゃ」
そういうと乱馬の横に座り、いきなりキスをしてきた
「ば、馬鹿、やめ・・・」
あかねは乱馬の肩に手を回すと、舌を絡ませてきた
855 名前: 849 04/01/30 12:50 ID:AnEF3wN4
>>852
結構マニアックな組み合わせだなw
後で書いてみよう
856 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/30 16:33 ID:kUMIvEHG
積極的なあかね萌え
857 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/30 20:41 ID:jIUn+2cE
(・∀・)イイ!続きおながいします!
858 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/30 23:29 ID:+CysHujf
終止あかねペースで朝まで搾り取られるって感じでおながいしまつ。
859 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/31 00:35 ID:E3XeKYcF
全身洗いっこはある?そうじゃないとお風呂プレイの意味が無い!!
860 名前: 名無しさん@ピンキー 04/01/31 17:38 ID:8OmM+uqF
age
861 名前: 643 04/02/01 15:12 ID:0/Y3dlLD
おお 乱×あ だ
続き期待してます。
しかしこのカプって妙に風呂シチュ多いねぇ
862 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/01 16:05 ID:Srldslb1
出会ったのが風呂場だしな。
849さんの続きに期待しています。
乱馬の激しい動揺きぼん
863 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/01 19:51 ID:PGHEuYgp
アニメの方で「性格が女化した乱馬」って話があったけど、それの応用で
「性格幼児化乱馬」っていうのやってくれないかなあ。あかねに対して
「おねえちゃーん、一緒に寝て・・・・。」って駄々こねて、添い寝してやると
寝惚けてあかねの体に色々触りまくり、あかねも子供のやることなんで抵抗できず、
次第に・・・みたいな。
864 名前: 643 04/02/01 23:01 ID:VOl8heF7
>>863
それはむしろ猫化乱馬の範疇じゃないかなー
年の数茸だと精神は変わらないし
865 名前: 863 04/02/01 23:54 ID:yPbq+dcC
>>864
おー、それもいいね、「擬似獣姦」みたいな。ただ子供の方が普段見られない
乱馬の心の弱さ、寂しさみたいのが書けていいかなとも思ったのだが、
まあ、エロパロでそういうのは余計かもね。
866 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/02 22:51 ID:+SYEl3Ve
>>865
ついでに欲情したあかねによる「筆おろし調教ネタ」に発展できるというメリットもあり。
ただここまで来ると、キャラクター大きく崩れるかもな・・・。
867 名前: 849 04/02/02 23:31 ID:y3LEtKR0
期待してくれてありがとう!!
でも仕事でまだまだ続きは先になりそうです
出来れば今週金曜日あたりになんとか・・・
868 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/03 00:48 ID:o2XEhmEh
期待してますよ。それまで我々がしっかり保守しますから。
869 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/03 05:15 ID:Py7ulNTH
原作だったらそろそろハッポウサイが現れるな
870 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/03 08:22 ID:iHL7AqrN
>>849 あかね責めイイ! 頑張ってくれぃ!!
871 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/04 23:38 ID:tNEalVa9
保守本道
872 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/06 00:46 ID:uMWxDlDF
捕手
873 名前: 849 04/02/06 11:41 ID:480yjpvo
さて続きを書くか
あかね主導でイキマス
下書きなしのぶっつけ本番で書いているので
表現的におかしなところがあっても許して頂戴
---------------------------------------------------------------------
>>853-854
あかねの濃厚な口付けに乱馬は戸惑いを隠せない
しかし、体は正直で乱馬の股間は既にカチカチになっていた
「乱馬・・・」
「な、なんだよ」
あかねの虚ろな瞳が目に飛び込む
温泉で体の温まったあかねの体はほんのりピンクがかり色っぽい
何時もの毅然とした態度は消え、メロドラマのヒロインのような雰囲気だ
「あ、あかね、お前なんか・・・(可愛い)」
「なぁに?」
あかねの色っぽい声に堪らない興奮を感じる
「あ、あかね!」
乱馬の理性が消し飛ぶ
もしここで女に変身できるのなら、一瞬にして興奮が冷めてしまうのかもしれないが、今はれっきとした男である
いくら奥手の乱馬とはいえ、男の時に、女の、しかもあかねにキスをされ、生まれたままの姿で抱きつかれたら、自分を抑えることが出来ない
「きゃ、乱馬」
乱馬に突然強く抱きしめられ、小さな悲鳴をあげるあかねに乱馬は夢中でキスをした
薄暗く雪の降りしきる露天風呂は、二人だけの世界になっている
「あかね、俺もう我慢出来ないぞ」
乱馬はあかねに問い掛ける
874 名前: 849 04/02/06 11:42 ID:480yjpvo
「乱馬、早く私を抱いて・・・」
あかねは乱馬の股間に手をやると、自分の秘部へ乱馬のペニスを押し当てた
「あかね!」
乱馬は夢中であかねを抱いた
処女のあかねの秘部は温泉のお湯と愛液で潤っていたものの、少し抵抗があった
「ああん」
あかねに痛みと快感とが混じった不思議な感覚が襲う
温泉でピンク色に染まった体がよじれ、色っぽさを増す
乱馬の動きに合わせ、体をよじり喘ぎ声をだす
「ら、らん、ま、ああん、ああん」
「あ、あかね、お前可愛いよ」
乱馬は初めてあかねに面と向かって可愛いと言った
今まで、可愛い部分はあったのだが妙な照れがあり、如何しても言えずにいた
素直になれない自分に腹立たしさも感じていたが、あかねもまた自分を押し通し、言いたいことを言うため結局喧嘩で終わってしまう
しかし、目の前に、今までのあかねとは別人のようなあかねがいる
自分の理想とする可愛く、色気のある変身したあかねが、目の前で自分の動きに合わせて喘ぐその姿は乱馬の興奮をさらに高め、動きが激しくなる
「ああああん、あん、あんあん・・・」
喘ぎ声が激しさを増す
「あ、あかね、俺もう駄目かも・・・」
童貞の乱馬は強烈な快感の前に既にイキそうになっていた
「ら、らん、ま、あんん、あん・・・中で出していいよ」
あかねのその言葉を聞き、更に動きを早めた
「ああああん!」
乱馬のペニスが大きくなり、あかねに強烈な快感が全身を襲う
「うぅ!」
「ああん!」
乱馬がイクと同時に、あかねも激しくイきそのまま乱馬に力なくもたれかかる
幸せそうな顔で乱馬の胸に顔をうずめているあかねの頭を軽くなでながら、静寂さを取り戻した露天風呂で乱馬は降りしきる雪を眺めた
とりあえず今日はここまで、
続くかな??
875 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/06 17:14 ID:dnuEjFU+
>>874
続けるべし(w
876 名前: 849 04/02/06 23:15 ID:480yjpvo
>>875
ありがと
改めて読むとキャラが立ってないな
もう少しらんまらしさを出さないと面白くないかな
ドタバタギャグを織り込みつつ、エロにするのは難しい
所詮俺の恋愛経験を元に作ってるから
エロに如何しても主観が入る
つまらんかったらごめん
877 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/07 00:02 ID:XDiTHHlX
お姫様抱っこ→蒲団行き→第二ラウンド開始。
878 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/08 02:55 ID:5fftHtMe
>>876
と言う事は、温泉Hした事があるのか?貴方は。
879 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/08 03:25 ID:QcH15TC1
イイ!続きもかいてホスィ
風呂あがって目が覚めて我にかえって恥ずかしがるあかね
→第2ラウンド開始
880 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/08 13:49 ID:S7RuwsB1
逆にもっと酔いが廻って更に濃厚なプレイにのめりこんでいく方が良いかな。
881 名前: 849 04/02/08 14:42 ID:lj32Zrmm
>>878
いやいやそうじゃなくてね
元にってことだから、脚色してるんだけどね
エロエロ漫画みたいには出来ないなあってこと
結構受けが良いんで、月曜日以降時間があれば頑張ります
今日は勘弁してくれ
882 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/09 22:13 ID:ln1gkIxI
まら ん?1/2
折れてもうたあーーーーーーーー!!!!
883 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/11 00:44 ID:Vjtu5+mZ
続き期待してるので書いてくださいー
884 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/11 23:12 ID:QsqZIbtk
保守
885 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/12 23:32 ID:LionWghv
新作うpまだぁ〜?
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
チン☆ ∧_∧
___\(\・∀・)
\_/⊂ ⊂_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
886 名前: 849 04/02/13 09:30 ID:MRqVVJ03
ふと気が付くつと、何故か裸で温泉にはいっていた
「あたし、何時温泉に来たんだろう?」
あかねは酔っ払っていた前後の記憶がなくなっていた
「そういえば、チューハイ飲んでから、記憶がないわね」
「あかね」
突然後ろから乱馬の声がした
「えっ??」
驚いて振り向くと、乱馬が抱きついてきた
「きゃー、あんた、なに考えてんのよ!変態」
乱馬の頬を思い切り平手打ちし、突き飛ばした
「あ、あかね、どうしたんだ?突然、、さっきまで、、、」
「さ、さっきまで?ま、まさかあんた私の記憶が無いうちに変なことしなかったでしょうね?」
その時あかねの下半身に痛みが走った
「う、痛、、、ま、まさか、あんた、あたしを襲ったんじゃないでしょうね?」
乱馬は突然のあかねの変わりように驚いた
「な、なんだよ、お前が俺の後から風呂に入ってきて、誘惑したんじゃないか」
「あたしがあんたを誘惑?なにいってんのよ、変態、そんなことするわけないでしょ」
「そ、そんな、あかね、男の俺にあんな迫り方しておいて、女の時なら兎も角、男の状態でどう我慢しろと言うんだ?」
「あ、あんたやっぱりあたしを、、、」
あかねは目に涙を浮かべて乱馬を睨みつける
「ちょ、ちょっと待て、俺はお前だったからこそ嬉しかったんだぞ、なんか初めて自分の気持ちに素直になれたというか、なんというか、、、」
887 名前: 849 04/02/13 09:32 ID:MRqVVJ03
「ほんとう?」
あかねは涙目で乱馬に問い掛ける
「本当だって、俺、お前を抱けて死ぬほどうれしかったんだぞ」
「本気で言ってるの?」
あかねは空を見上げ、降りしきる雪を見つめた
「はぁ〜、まさか私から乱馬を誘惑しちゃうなんてね、乱馬、あんたこうなったんだから、ちゃんと責任とってよ」
「ああ、分かってるよ」
乱馬はあかねを抱き寄せるとキスをした
「きゃっ、あんた急に大胆になったわね」
「おまえなぁ〜、どっちが大胆なんだよ」
-ガラガラ-
突然後ろから扉を開ける音がしたかと思うと、早雲と玄馬が風呂に入ってきた
「早乙女君、雪の降りしきる露天風呂も粋だねえ」
「天道君、君と露天風呂なんて、お師匠様との修行時代以来だねえ」
「なんで、おとうさんたちが入ってくるの?」
「あのな、お前が男湯に酔っ払って入ってきたんだよ」
慌てて乱馬とあかねは岩陰に隠れると、見つからないように脱衣場に入り、浴衣を羽織ると露天風呂を後にした
-続きはお部屋で-
888 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/15 18:35 ID:g3HRs8o8
乱馬の動揺イイ
889 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/23 10:50 ID:86LHo/y6
age
890 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/23 11:43 ID:j5NnaLsi
何も来てないのに空ageすなよ
期待して見に来ちまったじゃないか
あと、ちっとは負担を考えろ
891 名前: 名無しさん@ピンキー 04/02/29 20:37 ID:Vned7rri
し
892 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/01 10:30 ID:3PgD5FrG
ここって陵辱モノ書き込みOKでしょうか?
その前にどなたかいらっしゃるのかな?
893 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/01 10:31 ID:3PgD5FrG
ここって陵辱モノ書き込みOKですか?
それ以前に機能してるのかな?
894 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/01 10:34 ID:3PgD5FrG
あぁっ、間抜けな質問を2重で書き込んでしまった!
すみませんっ!!
895 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/01 10:35 ID:FJj6bvHR
多分、シチュエーションよりも文章力のほうが重要と思われ。
まず書いてみて反応を見ては?
896 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/01 10:40 ID:3PgD5FrG
>895
ありがとうございます。
文章力か……。
あうう。
がんばります。
とりあえず、一部載せてみます。
緊張するなぁ。
897 名前: 1 04/03/01 11:07 ID:3PgD5FrG
夏場に書いてた話なんで季節はずれもいいとこですが
どうぞご笑覧ください。
うだるような真夏の昼下がり、
天道家の居間に、大音響とともに突如大穴があいた。
「乱馬! わたしとデートするね」
そこから現れたチャイナ服の少女は、
まるっきり悪びれることもなく、無邪気に言い放った。
「ちょっとシャンプー、いつもいつも
いいかげんにしてよね!」
襖まで弾き飛ばされたショートヘアの少女は、
突然の訪問者を叱り飛ばした。
もちろん、そんな小言を聞くような相手でないことは
百も承知なのだが。
898 名前: 2 04/03/01 11:08 ID:3PgD5FrG
「あかね、いたのか?」
シャンプーは、けろりとした表情のまま
おさげ髪の少年を羽交い絞めにしている。
「シャンプー……、放せっ、こら……、苦し」
「乱馬、猫飯店明日から海水浴場で営業ね。
わたしの水着、いっしょに選ぶよろし」
――水着――。
乱馬とあかねは、一瞬目を合わせた。
つい先ほどまで、ちょうど水着の話題で
いざこざを起こしていたところだったのだ。
実は二人とも、闖入者のおかげでその件をうやむやにできる
と、内心胸をなでおろしていたところだった。
再び、気まずい空気が二人の間を流れる。
899 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/01 11:09 ID:3PgD5FrG
「ああ、いいぜシャンプー。一緒に選んでやるよ」
「ホントか? 乱馬!!」
乱馬は、あてつけとばかりにシャンプーよりもむしろ
あかねに向かってそう言った。
「どっかのズンドー女より、よっぽど選びがいがあ」
その語尾はちゃぶ台によって叩き潰された。
「ふんっ」
あかねは鼻息も荒く居間を出て行った。
後には、ちゃぶ台の下でひき蛙のようにつぶれた乱馬と、
傍らでウキウキとはしゃぐシャンプーが残った。
「ったく、何よ、乱馬まで一緒になって馬鹿にして」
あかねは頭上から湯気を噴き出さんばかりの勢いで
ドスドスと玄関へと向かった。
それは、いつもどおりの風景だった。
900 名前: 4 04/03/01 11:10 ID:3PgD5FrG
あかねは叩きつけるように玄関の扉をを開けた。
その途端、あかねは長髪の男に抱きすくめられた。
「シャンプーッ!!!! おらと水着を買いに行くだーッ!」
男の顔面に、あかねの靴底がめりこむ。
「誰がシャンプーだ、誰が」
男は袖からめがねを取り出し、別人と見るや否や
大きく態度を翻した。
「何じゃ、あかねではないか」
「シャンプーなら、奥で乱馬といちゃついてるわよ」
あかねは、吐き捨てるように言った。
居間での光景が大げさになって脳裏に浮かぶ。
「おのれは何故黙っとるんじゃ―っ!!」
「あたしは関係ないわよ。乱馬が誰といちゃついてたって、
知るもんですか」
「なんじゃとーっ!?」
「何よ」
901 名前: 5 04/03/01 11:11 ID:3PgD5FrG
ムースとあかねはしばらくにらみ合っていたが、
すぐに不毛だと気づき互いに目をそらした。
こんなところで部外者ともめても仕方がない、
それぞれがそう思ったからだ。
ムースはしばらくの間憤懣やるかたないといった様子で
足元の庭石をかかとで踏みつけていたが、
やがて肩を落としたままもと来たほうへ歩いていった。
そしてあかねが軽いいやみで言った最後の一言が、
ムースに鋭く突き刺さった。
「だいたいね、あんたがしっかりしてないから
シャンプーに逃げられるんじゃない」
902 名前: 6 04/03/01 11:12 ID:3PgD5FrG
門扉にさしかかった所で、ムースはぴたりと足を止めた。
「……今……、何と言うた」
「え……、だ、だから、あんたが、
しっかりしてない……から……、その」
無言のまま、ムースがゆっくりと振り向く。
(い……、言い過ぎちゃった……かな?)
あかねは、ムースの険しい表情に余計な一言を後悔した。
さっきまでの逆上していた気持ちがスッと冷めきった。
「あ……、あの、ごめん、そんなつもりじゃ」
砂利に足元を捕られないように摺り足であとずさる。
「おのれに、おらの何が解かる。
……おのれのことは棚に上げておいて、なんじゃその言い草は!!」
「だ、だから、ごめんってば」
尋常ではない語調に、悪寒を覚えた。
踵を返し、家に駆け込もうとする。
そのあかねの足首を、ムースの鉄鎖が一瞬早く捕らえた。
「いやぁっ、らん」
あかねの叫びは、そこで途切れた。
903 名前: 7 04/03/01 11:13 ID:3PgD5FrG
「痛っ」
あかねは、突然右腕に走った痛みに目を覚ました。
意識はまだ朦朧として、上下もよくわからない。
「ここは……、どこ?」
あたりをぼんやりと見回す。
夕焼けで室内は燃えるように赤い。見覚えの無い部屋。
(頭が痛い)
そういえば、さっきは右腕が痛かったはずだ。
自分は一体どうなっているのだろう。
何とか目を醒まそうとブルンとかぶりを振ってみたが、
吐き気が増すばかりで何もわからない。
足元は……? どうやら畳に座り込んでいるらしい。
「やっと目を覚ましただか」
窓際の大きな黒い影がゆっくりと近づいてくる。
それがムースだと理解できるまでに、少し時間がかかった。
「ムー……ス……、何を」
どうにかあごを持ち上げてムースの顔を仰いだ瞬間、
あかねはぎくりとした。
「嘘」
先ほどの右腕の痛みは、天井から鎖で吊り下げられた
手錠による擦り傷だったからだ。
904 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/02 01:34 ID:aErqiZTG
>>897-903
おっ、久々の神降臨!
これまでのところなかなかよさげですな。続きキボン。
できればハードな陵辱モノをよろ。
905 名前: 8 04/03/02 05:53 ID:VRJUjBsW
>904
ありがとうございます。
あわわ、ハード。
……ご期待に添えるようがんばります。
「嘘」
あかねはもう一度そうつぶやいた。
夕陽を遮って立ちはだかったムースは
見たことも無い顔つきであかねを睨みつけた。
「おのれのせいじゃ」
(思い出した……。
あたし……、乱馬とけんかして、それで)
縛られて……、薬で眠らされて。
思い出せるのはそこまでだ。
頭から冷水を浴びせられたような気がした。
膝ががくがくと震え、立ち上がることができない。
「おのれが貧相な体をしとるせいで、
乱馬がシャンプーから離れんのじゃ」
ムースはあかねの胸倉をつかみあげ、小刀を突きつけた。
恐怖に血の気が引く。
「いやぁぁっ!!!!」
鋭い刃は一気にあかねの制服を引き裂き、
その下からは、清潔な下着と滑らかな素肌があらわになった。
906 名前: 9 04/03/02 05:54 ID:VRJUjBsW
「ムース……、やめて……。いや……、やめて」
首を振ると車酔いにも似た感触に、吐き気がこみあげる。
まだ抜けきらない薬のせいで、指先すら満足に動かせない。
剥き出しになった胸の双丘の間をツウッと汗が伝い落ちた。
「貧弱な乳をしておるのう。
こんな体じゃ、乱馬とて満足できるはずがないわい」
ムースはそう毒づきながら、破れた制服を掴むと
大きく左右に割り開いた。
小刀を逆手に持ち直し、ブラジャーを摘み上げて
その中心を切り裂く。
形の良い、艶やかな乳房は、激しい動悸と呼吸で
小刻みに震えている。
あかねは自分の置かれている状況を直視することができず、
目を硬く閉じ、鎖に持ち上げられた腕に頭を預けた。
涙が次々と頬に零れ落ちていく。
907 名前: 10 04/03/02 05:55 ID:VRJUjBsW
ムースはあかねの乳房を両手で鷲掴みにした。
触れられた瞬間、全身が総毛立つ。
背筋に氷を押し当てられたように、あちこちの血管が
ピリピリと痺れる。
「やめて……、お願い。……ムース」
あかねは同じ嘆願の言葉を繰り返した。
「さわ……らない……で。……いや」
ムースは両手に乗せた乳房やその先端を、
まるで品定めでもするかのように睨んでいたが、
ふいとその手を放し、自分の袖口をまさぐった。
中国服の大きな袖下から、ずるりと麻縄を取り出す。
毛羽立ったその縄の肌目は、沼地を這う蛇の鱗を思わせた。
「そう怯えるでないわ。どのみち、助けを請うても
ここには誰もおらん」
嘲るように笑みを浮かべながら、縄をほぐし、
両端を掴んでしならせる。
「それに、おらは感謝してもらってもええぐらいじゃ」
「え?」
「おのれのそのみすぼらしい体を、
じっくりと練り上げてやろうというんじゃからのう」
あかねの全身から、再び血の気が引いた。
908 名前: 11 04/03/02 05:56 ID:VRJUjBsW
あかねはしばらく抵抗を繰り返していたが、
四肢の自由が利かないままではそれも空しく
じきに大きくはだけられた胸元は無骨な縄に縛られた。
「いた……い」
剥き出しの素肌に、ちくちくと縄の毛羽が刺さる。
乳房は根元から結わえられ、無理やり持ち上げるように
縄の先を両手首の手錠へと結びつける。
「ふむ……、まぁ、こんなもんじゃろ」
ムースは満足げにあかねを見下ろし、
再び袖口へ手を伸ばした。
そこから小さな古ぼけたガラス瓶が姿を現した。
錆付いた蓋をねじると、むっと甘い香りがあたりに広がる。
嗚咽で傷めたのどに菓子のような強烈な匂いが流れ込み、
あかねは思わずむせかえった。
中には白くぬめりとした光沢を放つ
溶かした蝋のような液体が詰められている。
909 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/03 23:07 ID:1ZnmOQ8v
分岐点さん、戻ってきてくれないかなぁ。
910 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/04 21:53 ID:QNAYM7Ef
>>897-903 >>905-908
グッジョブ!! 続き期待してます。
911 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/05 17:54 ID:shLuCYAF
Sなシャンプーを見たい。
ムースのティムポを踏みにじるぐらいの勢いで。
912 名前: 12 04/03/06 11:04 ID:xpsuGl5l
>910
ありがとうございます。
ヌルい陵辱で申し訳ないです。
精進精進!
ムースは、指先でえぐるように粘液を掬い上げると、
べったりとあかねの乳房に塗りつけた。
大きな手のひらが、乳房の付け根から乳首の先へと
入念に塗り広げていく。
「あっ……、やぁ」
目が醒めきらないうちから叫びつづけ、泣きつづけたせいか、
あかねののどはひどく焼け付いて、満足に声も出せなくなっていた。
息を吸うたびに激しく咳き込み、その都度剥き出しの乳房が揺れる。
薬は満遍なく乳房に乳首にと塗りこめられ、
あかねの薄い皮膚に染み渡っていった。
(熱い)
ムースは白桃のような乳房を揉みしだきながら、
あかねの細い首筋にじっとりと舌を這わせる。
「どうじゃ、少しは味な気分になっただか?」
ムースの言葉はあかねの耳に届いてはいなかった。
ただ呆然としたまま恐怖に震え、
時折思い出したように首を振るばかりだ。
「ふん、まぁよいわ。じきに堪らんようになってくるじゃろ」
ムースはとがった乳首をつまみながら
そうひとりごちた。
913 名前: 13 04/03/06 11:19 ID:xpsuGl5l
(乱馬……、乱……馬)
私は一体何をされているのだろう?
そんな想いがあかねの胸をよぎりはじめた。
「ら……ん」
あかねの唇はただ一人の男の名を繰り返し呟いている。
「その調子じゃ。もっと乱馬のことを考えるがよい。
もっともっと」
ムースは今にも壊れそうな少女を前に、
その執拗な愛撫を休ませることはなかった。
硬く閉じられた腿の間から、粘り気を帯びた雫がこぼれはじめる。
小さな体を撫で回す節くれだった手は、胸から腹部へと降りていった。
あかねの体が小さく震える。
「あ……、はぁ」
(乱馬)
914 名前: 14 04/03/06 11:29 ID:xpsuGl5l
嗚咽が止むと、少し息がしやすくなった。
あたりを漂っていた甘ったるい香りも薄らいだように思える。
絶望感から纏まらなくなっていた思考も、いくらか形になり始めた。
(そ……うだ、逃げなきゃ)
しかし、どうやって?
悔しいが、とてもムースにはかなわない。
関節もはずせない自分には、この手錠から逃げることもできないだろう。
(どうしよう)
「ずいぶんおとなしくなったではないか。ようやく観念しただか?」
あかねは自分の姿を見下ろした。
(逃げなきゃ)
「やっと薬が効き始めたと見える」
(逃げ……、く……すり?)
あかねの思考は、再び砂のようにこぼれていった。
915 名前: 15 04/03/06 11:35 ID:xpsuGl5l
『あかね』
男は少女の名を呼んだ。
日に焼けた、しなやかな体。雑に編んだ髪。
やさしい声、慈しむような瞳。
「乱馬」
助けにきてくれた。
助かったんだ。
『あかね、だいじょうぶか?』
緊張が解け、全身の力が抜ける。あかねは前のめりに倒れこんだ。
その柔らかな体を男のたくましい両腕が支える。
『あかね、あかね』
愛しい声が、自分の名を繰り返す。涙がこぼれた。
あかねは吸い込まれるように乱馬にくちづけた。
男は強くあかねを抱きしめ、手を髪にもぐりこませて仰向かせる。
尖らせた舌先がつるりとあかねの唇に滑り込み、
口内をまさぐった。
「ん……、ふぅ」
彼の唾液に酒でも混じっていたんだろうか。
あかねは急激に火照りだした体でふとそう思った。
916 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/15 02:13 ID:y+Ds9XIW
d
917 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/20 16:53 ID:6FL83CT6
teikiage
918 名前: 保全委員会 04/03/22 22:41 ID:q6BDuGcF
定期age
919 名前: 名無しさん@ピンキー 04/03/28 01:20 ID:1rmKI8Nu
あげ
920 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/01 15:27 ID:zzIelFQn
お前ら、定期ageじゃなくて、なんか要望でも書けや
921 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/01 21:48 ID:8gq7A+m0
とりあえず15さんに続きを書いてほしい
922 名前: 921 04/04/01 21:49 ID:8gq7A+m0
間違え。915さんでした
923 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/01 23:30 ID:S8FKl6zG
あかね輪姦ものキボン
924 名前: チンポコハメ太郎 04/04/02 13:46 ID:rUfSVeOQ
シャンプーリンカ-ンキボン (´ω`)ぬるぽ
山崎パン
925 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/03 01:58 ID:86orzJWu
あかね陵辱きぼーん
926 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/04 08:55 ID:XTxVJ+jF
クラスメイトにリンカーンされるあかねキボン
927 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/07 15:36 ID:cUJ+ZEsw
age
928 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/08 15:45 ID:TiiNRyhP
らんまと良牙書いてくれ
同人誌には沢山あるけどね
みんな以外と
乱馬×あかねが好きみたいですねえ
929 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/09 13:08 ID:LBb5gEpf
おれもらんまと良牙きぼん
930 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/09 13:12 ID:g1LqhbhK
らんまが周囲に最初から女と思われている状態で男に戻れず男達にやられる乱馬の悪夢
みたいなストーリーが読みたいです。
931 名前: パンスト五郎 04/04/10 21:38 ID:omXgjmE+
保守
932 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 01:17 ID:IjbwUDNo
そろそろ作品のうpがあってもよい頃だと思うのだが…
933 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 09:41 ID:muc/2TUX
「あ〜〜・・・!」
らんまの声が天道家に響き渡る。
「あら、らんま君、お風呂で何か叫んでいるわよ」
かすみの何事にも動じない相変わらずの穏やかな口調は、たとえどんな状態であったとしても緊張感を与えない。
「また、らんま何か仕出かしたわね、ちょっと様子見てくる」
天道家に早乙女一家が来てからというもの、一月に一回は必ずと言ってよい程、風呂場の何処かを壊される。
毎回毎回如何をやったらそんな壊れかたをするのか疑問になるほどだ。
この前は水道の蛇口を折って脱衣所を水浸しにしたばかりだ。
「らんま〜、今女の子?」
「あぁ」
心もとない返事が風呂の中から返ってきた。
「じゃあ、開けるわよ」
あかねは風呂の扉をゆっくり開いた。しかし、何処もおかしいところも無く、普段どおりの風呂場がそこにあった。
いつもなら、悲鳴が聞こえたならば、窓ガラスの1枚は割れている勢いだ。
「ねぇ、らんま、なにがあったの?」
「ねぇ、じゃねえよ、俺は今お湯に入っているんだぜ」
情けなさそうに、あかねの顔を眺め、深いため息をついた。
934 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 09:42 ID:muc/2TUX
「えっ!?」
あかねは驚きのあまり言葉を失った。
そこにはお湯に浸かっても女の子のらんまがいた。
「なにがなんだかさっぱり分からねぇよ」
何が自分の体の変身を固定させたのか全く分からない。まあ、今日は一日女でいた訳であるのだが、一日中女でいる事なんて日常茶飯事だったし、特に変わった事もしていない。
数ヶ月前、ハーブに止水桶の水をかけられた時のようだった、が、その時とは何かが違っていた。何が違うのかと言われると答えられないのだが、何か感覚的におかしいのだ。
「ま、まあ取り合えず、お風呂に入って温まって出てきなさい」
あかねはそういうと風呂場を後にした。
935 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 09:44 ID:muc/2TUX
風呂を上がり居間に行くと、案の定、天道一家勢揃いでらんまを出迎えた。
風呂上りの艶やかな顔をしたらんまの顔を一同が見つめる。
「な、なんだよ、あかねから聞いただろ?」
幾ら、家族同然のお付き合いでも、流石にこれだけの顔ぶれで一斉に見つめられると照れるものだ。
すこし赤くなり、下を向いたらんまの顔を覗き込むように、早雲が話しかける。
「らんまくーん、何で男に戻らなくなっちゃったの?」
まるでこの世の終わりのような顔をしながら喋る早雲に、少し苦笑しながららんまは答えた。
「しらねぇよ、いきなり男に戻らなくなっちまったんだからな」
「ま、まあ、明日にでもシャンプーのお婆ちゃんにでも聞いてみましょう」
あかねは食い入るようにらんまを見つめる早雲を引き離し、らんまの横に座らせた。
らんまは、自分がいきなり完全な女の子に突然なってしまうとは夢にも思わなかった。最近心なしか女の子でいる時間が長かった様な気もするが、玄馬なんか殆どパンダの姿でいるし、単純に変身時間が長かったとも思えない。
いったい何が原因なのか、全く検討も付かない。実際、女のままでの生活が不自由と言う訳ではないのだが、やはり元々男である以上、受入難い現実だった。
936 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 09:50 ID:muc/2TUX
次の日、早速猫飯店に出向き、シャンプーの曾おばあちゃんであるコロンに男に戻れない旨を伝えにいった。
シャンプーは丁度出前の最中で、何時もの可愛らしい声は何処にもなかった。
お昼を過ぎ、店の中には客の姿は全くなく、厨房の換気扇の音が少し耳障りな程だ。
「なあ、ばあさん、俺が何で男に戻れなくなっちまったんだ?何か知らないか?」
食い入る様に質問するらんまにコロンは俯き加減で考え込んでいる。
かなり深刻そうな顔をしているコロンをみて、らんまは意味知れぬ不安を感じた。
「婿どの、まさかとは思うが、その・・・・」
コロンはそういうとまた考えこんでしまった。
「その、何だよ?」
そのはっきりしない態度にらんまの不安が掻き立てられる。
「・・・なあ、婿どの」
考え込んでいたコロンがようやく話し始めた。
「女の姿で自慰をしたことはあるか?」
「えっ!?」
突然の質問に驚きを隠せない。いきなり自慰をしたことがあるかとは・・・・。らんまの顔が赤くなる。流石に面と向かって質問されると恥ずかしい。
「何だよ、急に・・・そんな恥ずかしいこと言えるわけないだろ?」
照れ気味に話すらんまにコロンは真顔で答える。
「恥ずかしいのは分かるが正直に答えるのじゃ」
「分かったよ」
真剣な眼差しで見つめるコロンを前にして、観念したようにらんまは話し始めた。
「そりゃね、興味がないわけじゃないし、当然の行為だと思うよ」
「やはりそうか・・・・、おぬしは女性の性を自ら受け入れてしまったようじゃの、但し、それだけでは姿固定はせぬ、もうひとつ大事な要素があるのじゃ」
「なんだよ、もうひとつの要素って?」
すこし間をおいてコロンは喋り始めた。
937 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 09:53 ID:muc/2TUX
「まさかとは思うが、婿どの、女になりたいと強く思ったことはないか?」
「ば、馬鹿、何言ってんだよ、そんなことある訳ねーだろ!」
「いや、おぬしは、理性で自分は男性だ、と言い聞かせている。その為に、深層心理に眠っている女性になりたい願望が表に表れてこないだけじゃ。しかし、女の時に自慰をすることで、女性の性的快感を受け、その時に、深層心理に眠る心が表に表れることがある」
コロンはそのまま続けた。
「男も女も心の奥には必ず同性愛の心が眠るものじゃ。但し、普通に生活をしておれば、殆ど表に出てこない。しかしじゃ、婿どのの場合は違う。娘溺泉で溺れた事により女に変身出来、且つ、人も羨む美人じゃ。自分でも女性の姿を気に入っていたじゃろ?」
「まあ、確かに、自分の女の姿は気に入ってはいたかな」
少し照れ気味に喋るらんまにコロンは言った。
「婿どのの場合、自慰の時に必ず強い女性になりたいと思う気持ちが現れたはずじゃ、自慰でオーガズムを感じるに至ると、男性としての理性は完全に無くなり、女性を体でも心でも認め、その女性としての自分でありたいと心の奥底から思ったはずじゃ」
「だけどよ、親父なんか殆どパンダだぜ、しかもオスだ、ということは性的には問題がないし、頭がハゲてやがるから、人間でいたくねーんだろ?それでも姿固定なんてしてねえしよ、おかしいぜ」
938 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 09:55 ID:muc/2TUX
「いや、婿どのの場合は変身するといっても性が変わるだけで、動物に変身するわけではない、だからこそ姿固定が起こるのじゃ」
「なんだよ、それ」
「動物と、人間とでは精神構造が全く異なる、当然知能も全く異なる、となるとじゃ、幾ら人間でいたくないと思ったところで、
その動物の精神構造にあわせる事が出来なければ姿固定は起きないのじゃ、まあ、止水桶という例外もあるがの」
もっともらしい意見だが、何か納得出来ない。自分は男であり、当然心も男である。そんな自分が自慰の時のみ女性になりたいと思ったところで、
そんなことが果たして起こるのだろうか?まあ、確かに、一気に快感が高まり、射精後あっという間に興奮が収まる男の時と、緩やかにゆっくりと快感が高まり、オーガズムを感じた後も暫く余韻が続き、
その後も幾度と無くオーガズムを感じられる女とは全く快感の質が異なり、
女はいいかも、なんて思った時もあったかも知れないが、心の奥底から思ったことなんてあっただろうか?いや、やはり自分が男である以上、
性的快感のみで心の奥底から女になりたいなんて思わないだろう。
「おい、ばあさん、いい加減な話してるんじゃねぇよ、俺は心も体も男だったはずだ!」
小柄で、可愛らしい女の子が姿に似合わない言葉使いで反論する。
「まあ、婿どの落ち着くのじゃ」
「おちつけだぁ〜」
939 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 09:58 ID:muc/2TUX
落ち着けなどと言われて落ち着けるものではない。一昨日まで男として生きてきて(まあ半分女でもあった訳だが)、
いきなり昨日から女になってしまって如何しろというのだ。今まで半分は女であったが、完全な女として生活するのはかなりの抵抗がある。
女というのは兎に角面倒くさいのだ。先ずはトイレである。男のように催したらその辺で立ちションなんてことは出来ない。
必ずトイレで用をたす必要がある。しかも、女性のトイレは何故か何時も込んでいて、用をたすだけなのに10分以上かかることもしばしばだ。
後は生理だ。男でありながら、ある周期に女になると生理になる。これは本当たまらない。この周期は自分でも気をつけて、女にならない努力をするのだが、突然の雨などで変身してしまうと非常に大変である。
元々トランクスしか穿かないらんまにとってはかなりの一大事で、股に血液が垂れてくる事もしばしばだ。しかも、ひどい腹痛に見舞われ背中も痛い。
この時期はなるべく生理用ショーツとナプキンを忍ばせているのだが、この面倒臭さと体の不調だけは味わいたくない。これを月一回、必ず体験するのは本当に嫌だ。
ただ、得なこともあるにはある。たまにあかねと買い物に行くときは大抵女の格好で、お洒落をする。この方がなにかとと便利で、昼も夜も男に奢ってもらえ、上手くいけばプレゼントまで買って貰えたりもするのだ。
あかねは嫌がるのだが、男であるらんまにとって、男の下心は丸分かりで、手玉に取ることが可能なため、なんら問題は無いのだ。
しかし、やはり男として生きてきた以上、多少の得があるにせよ、精神的な苦痛が大きい。顔を引きつらせ、考え込むらんまは見ていて哀れででもある。
940 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 10:41 ID:S3Tro2ZE
>>933-939 神来来
941 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 14:08 ID:rZpmPC+3
もっとエロを!
942 名前: 933 04/04/13 15:48 ID:muc/2TUX
婿どの」
「なんでい」
投げやりな態度のらんまにコロンは続けて言った。
「男に戻ることは可能ではあるのじゃが・・・」
「まさか、男溺泉にでも入れって言うんじゃねぇだろうなぁ」
「まあそれもひとつの手ではある、その代わり、今までの反対で、水を被ると男になって、お湯を被ると女になるぞ」
「・・・・・」
なんじゃそりゃ。ふざけていやがる。流石のらんまも声が出ない。
「そんな方法ではなく、完全な男に戻る方法はひとつだけある、とは言っても変身体質は直らないんじゃが・・・」
「今までと一緒ならそれでも良いぜ」
目を輝かせながら、コロンを見つめるらんまに多少戸惑いながらもコロンは続けた。
「婿どの、おぬし、男に抱かれるのは構わないか?」
「・・・・・はぁ??男に、抱・か・れ・る!?おいババァ、ふざけた事いってんじゃねえ!そんなこと俺が出来る訳ねーだろ。・・・うぅ・・・考えただけで気持ち悪い・・・」
身震いするらんまを見てコロンは言った。
「そう、それじゃ、男に抱かれて心底女が嫌だと思えば、姿の固定が解けるのじゃ」
「うぅ、そんなこと・・・はぁ無理だぞ・・・」
「まあ、焦らず気楽に考えることじゃ」
「おい、ばあさん、婿どのと言う割には、他の男に俺が抱かれても平気なのかよ」
「何を言っておる婿どの、元々男のおぬしが女の格好で男に抱かれたところで数の内に入らんよ。ひゃひゃひゃ・・・」
「人事だと思いやがって・・・」
943 名前: 933 04/04/13 15:50 ID:muc/2TUX
しかし、如何したものか。猫飯店を後にし、とぼとぼと歩き出す。男に抱かれ、その時に女への嫌悪感が高まれば、男に戻れるということだが、実際、本当に嫌悪感が沸くだろうか?
むしろ快感が強く、理性が吹っ飛ぶのではないかという不安もぬぐいきれない。いや、自分が心底嫌う相手ならそれはあり得ないだろう。
「う〜ん、すると九能あたりか・・・」
しかし、奴に抱かれるということは、俺が嫌悪感を抱いたところで、九能は大喜びだ、しかも自分は処女だ、何か許せないものを感じ、九能は止めることにした。後は誰がいるだろう?
その辺の奴らは自分を抱けると知ったら大喜びだろう。それもなんだか許せない。テレクラで10万で抱かせるか・・・しかし、油ギッシュな臭い息のハゲ親父に抱かれるとしたら、嫌悪感を抱く前に失神しそうだ。
「相手にも俺を抱いたことによる嫌悪感を味あわせてやらねば・・・」
ムースは如何だろうか、奴はシャンプー一筋で俺を抱いたことがシャンプーにばれれば、合わす顔が無いはず。
でも、奴のことだ、シャンプー一筋の一途野郎が俺にふらつくとは思えない、例え変装しても駄目そうだ。
「うーん、後は誰がいるかなぁ・・・」
頭に浮かんだのは良牙の顔だ、奴はあかね一筋と言っておきながら、あかりという彼女を作った浮気野朗だ。
しかもだ、彼女が出来たにも関わらずPちゃんとしてあかねのベットに潜り込んでいる変態野朗でもある。
「良牙かぁ・・・・」
まあ、こいつになら俺を抱かせた後で嫌悪感を味あわすことが可能だろう。証拠写真をデジカメで取ってやれば、一生後悔するに間違いない。
今までの経緯から言って、自分に優しくする女なら誰でも良さそうな態度を取るこいつなら比較的簡単に落とせるだろう。
家でPちゃんをとっ捕まえて風呂場に連れて行き、襲ってやれば良いだけだ。
「しかしだ・・・・そんなことが出来るのか・・・」
幾ら何でも男にヤラれるのは抵抗がある。しかもあの良牙だ。考えただけで身震いする。まあ、それくらいの方が男に戻れる確立は高くなる訳だが。
「よし、男に戻る為だ、仕方が無い」
踏ん切りをつけたらんまは家路に急いだ。
944 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 17:34 ID:uCIxzh8P
(・∀・)イイ!よ
945 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/13 20:11 ID:xUn8Ju60
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!
お待ちしておりました。続きを楽しみにしてます。
946 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/14 21:40 ID:jxZtRegT
ワクワクキタイアゲ
947 名前: 933 04/04/14 23:45 ID:fEnJQKrF
「はぁ〜」
家に着くとらんまは大きな溜息をついた。
ばあさんの言っていたように、本当に男に抱かれなければいけないのだろうか。
しかも、元には戻るけど変身体質は戻らないとか言っていた。結局は完全に男に戻ることが出来ないのに、そこまでする必要はあるのか。
もし、もしもだ、男とSEXしたとして、女を否定するどころか、認めてしまったらどうなるのか。自分自身の自我が崩壊する可能性もある。
聞くところによると、女のSEXは相当気持ち良いらしく、病み付きに近いものがあるとも聞いた。
はっきり言って男と女とでは自分でしていても明らかに差があるのだ。快感の強さはどう考えても女の方が強い。一瞬で終わる男とは違い、長いし何度もイク。
当然、SEXの方が数段気持ちが良いだろう。そうなるとだ、男に戻りたいという気持ちが消えないだろうか?
だとするならば、自分の嫌いな相手とすれば良いのでは、と思うのではあるのだが、やはり気が進まない。
自分が元々男であるのもそう考える理由のひとつだろうが、それだけなのだろうか?
「やっぱり無理だぜ、いくら元に戻れるっていってもな」
とりあえず、もう余計な事を考えるのは辞めた。いくら悩んだところで、答えは直ぐに出ないし、出したくもない。
兎に角、今の現状をどうするかが先決だ。直ぐに男に戻ることは絶望的に近いし、学校にも行かねばならない。
学校の奴らは自分が女に固定されたと聞いてどう思うだろうか?九能以外は皆らんまの変身体質を知っているのだが、固定されたとなるとかなり大変なことになりそうだ。
女の自分に興味を示す奴はかなり多く、女の格好で買い物に付き合え、だとかよく言われたものだ。
「兎に角だ、女を感じさせるのはまずいな」
948 名前: 933 04/04/15 00:01 ID:jEzigSA8
押入れの奥から、一度も着たことがない学生服を取り出した。詰襟の学生服を着れば多少は男っぽくなるだろう。右京と同じ様な感じになるのだろうか。
何はともあれ着てみることにした。だらしなく垂れ下がる男物のズボンとシャツを脱ぎ捨て、先ずはズボンを穿いてみる。流石にウエストはがばがばだ。
ドカンズボンのようになってしまったが、まあ仕方がない。後は学生服だ。腕を通し、ボタンを掛ける。第五ボタンまで全て掛けてみたが、鏡の前にいる自分はなんとも情けない格好になっていた。
身長が153センチしかないらんまはかなり小さい。この身長で男物のLサイズを着るのだからこのようになるのは仕方が無いことだ。
「これじゃ、格好悪くてしょうがねーな」
学生服を脱ぎ捨て、先ほど脱ぎ捨てた服を着た。だらしなく垂れ下がる服はみっともない。何時でも男に戻れたときは、この服じゃないと、男に戻った時に困ったのだが、今は女のままだ。無駄に大きな服を見ると男の自分を思い出す。
「あーやめやめ」
もう如何でも良くなり、らんまはタンスの奥から、ブラジャーを取り出すと早速着けた。長いことノーブラでいると肩がこるので嫌なのだ。トランクスも脱ぎランジェリーを身に着け、あかねと買い物に行く時に良く着るワンピースを着る。
「ま、取り合えず今日はこの服を着ておこう」
明日の学校はあかねの制服でも借りて登校するしかないだろう。なにか照れくさいものを感じたが、諦めるしかない。
949 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/15 01:39 ID:2rsis9aq
あかねの制服を着るらんまタソ(;´Д`)ハァハァ
950 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/18 10:17 ID:BKensgW1
定期age
951 名前: 933 04/04/18 10:50 ID:xBurNX2l
つまらんかったらつまらんと言ってくれ
結構思いつきで書いているし、あくまでも自分の趣味で書いているから
趣旨に合わない、文章の言い回しがおかしい、など等あると思います
後、エロに関してはまだ先かな?
_________________________________________________________________________________________
ダイスケは教室に入ると、何時ものように机にカバンを投げ出し、仲の良い友人の所へ向かう。
ホームルームまでは決まった場所で決まった友人と雑談をして過ごすのが日課だ。
五寸釘の机に腰を下ろし、乱馬の椅子に足を掛けると、何時も集まる2人と話始めた。
何時も乱馬が来るのが待ち遠しい。こいつの話は面白いのだ。
良く皆であかねとの仲とか、女としての九能とのお付き合いとかを聞くことがある。
九能との話は良く聞く。風林館高校きっての変態野郎との話は笑い転げるほど面白い。
「乱馬遅せーな」
そんな時、乱馬の机の前に一人の女子が来たかと思うと、カバンを乱馬の机の上に置や否やいきなり肩を叩かれた。
「よう、ダイスケ、おはよーさん」
上を見上げ顔を見た瞬間、ぎょっとした。
女の姿の乱馬こと「らんま」が女子の制服を着てそこに立っているのだ。
「お、お前如何したんだよ、その格好」
教室の目線がらんまに集中しているのが良く分かる。
女子は数人で集まりヒソヒソ話を始めだした。
「まあ、ちょっと訳ありでよ、男に戻れねーんだよな」
可愛らしい姿とは対称的な口調で話す。
「男に戻れない??なんで?何時もの赤いカンフー着は如何した?女でもあの服だったよな??」
「女では大きすぎるカンフー着を、男に戻れないのに一日中着るのはちょっと抵抗があってよ、それにブラジャーつけないと肩がこるし、揺れて邪魔なんだな、これが」
なにを言っているのか飲み込めない。男に戻れないだけでいきなり女子の制服なんだ。それにブラジャーなんて、どの服を着ようが付けれるじゃないか。
それに、何故今まで着た事も無いような服を平気でこいつは着ているんだ?心そのものが男であった為に、女である事を否定していたのではないのか?
「お前、いきなり女子用の制服着るなんてやっぱりおかしいぞ。それに右京は女だけど学生服だ。お前も学生服にすればいいじゃねーかよ」
952 名前: 933 04/04/18 10:51 ID:xBurNX2l
「学生服はあるにはあるんだけど、大きすぎて格好悪いからな」
「はぁ〜、おまえ女の時、何時も大きすぎる服着てるじゃねーか」
「うるせぇな、まあ、男に戻れない以上、この格好でいるしかねーからよ、買い物位なら女として付き合ってやるぞ。」
そう言った瞬間、聞き耳を立てていた周りの男どもが寄ってきた。らんまはクラスの男どもに取り囲まれ身動きが取れない。
「おいらんま、俺と放課後付き合え!」
「てめえ、抜け駆けすんな、らんまちゃんとは俺が付き合うんだよ!」
「九能に取られる前に俺が・・・」
らんまは頭が痛くなってきた。
「ば、馬鹿ヤロー!お前ら何考えてやがる!俺は男、分かる?お・と・こなんだよ」
「わかってねーな、それが良いんだよ、可愛いけど男っぽい、うん、これぞまさしくネット語の「萌える」だな」
「な、なに言ってやがる!お前ら俺をどういう目で見てやがんだ、まさか異性として見てねえだろうな?」
「なあ、らんま、そりゃお前可愛いからよ、皆狙ってたんだぜ。でもお前が半分男なんであきらめてたんだよ、口には出さなかったけどな」
やはりそうか、それは感じていた事だ。思っていた通り、大変な事態になってしまった。でも男の視線から見たところであまり気にもならなかったし、女の格好で付き合えと言われた所で断っていた。
しかし、完全な女になってしまった場合、毎日のように口説かれそうだ。下手をすれば、あかねと初めて登校した時のような乱闘騒ぎになりかねない。
「お前らがそういう目で見やがるなら、今日限り女子の制服は止めだ。ちょっと辛いけど何時もの服にするよ、ダボダボで一日中いるのは嫌なんだけどな」
そういうと、周りの男は困った表情を見せた。よほど自分のこの姿が良いらしい。
953 名前: 933 04/04/18 10:51 ID:xBurNX2l
「ま、まあらんま、そういうな、俺らも大人しくしておくからよ」
「大人しく、だぁ〜?」
小さな姿の可愛い女の子が凄んだところで今ひとつ迫力に欠ける上、逆に周りの男を喜ばす結果になった。
「らんまちゃん、可愛い」
周りの奴らがニヤつく。はあ、こいつらときたら、何で廻りにこんな沢山の女がいるのに俺なんだ?可愛い奴なら沢山いるではないか。
「ちょっと、あんたたち、何やってんのよ!」
あかねが見かねてらんまを囲む男に言い放つ。
「いい加減にしなさいよ。らんまは元々男でしょ、何考えてんのよ、変態!」
あかねの怒りように驚いたのか周りの男どもは自分の席に戻っていった。
「ちょっと、らんま、だから言ったじゃない」
あかねはあきれ顔で言う。
「だってよ、仕方ねーじゃん。ガクランは大きすぎてきれねぇし、かといって女ものの服は学校に着てくるにはちょっと派手すぎだし、今までの服は大きすぎてダボダボで動き難いし・・・」
「まあ、仕方ないといえば仕方無いけど、気をつけなさいよ」
「なにを気をつけるんだよ」
「なにを?ってあんた分かるでしょ?」
呆れ顔のあかねは時計を見ると自分の席に戻っていった。
「取りあえずの問題は九能くらいなもんだろ」
らんまはもう考えないことにした。
954 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/18 13:18 ID:4ODTZ5pW
素直に面白いです。続きに激しく期待。
955 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/18 13:46 ID:EoFvFJwN
>これぞまさしくネット語の「萌える」だな
ワロタw
956 名前: 933 04/04/19 10:41 ID:H9KiwK0v
「はあ、今日は疲れた」
らんまは溜息をついた。完全に女となったことで体育とかの着替えは女子更衣室になるのだが、元々男だったらんまに対する女子の反応は最初のうちは冷ややかそのものだった。
別に女子更衣室に入りたい訳でもないし、女の自分が女の裸を見たところで何も感じない(とまでは流石にいかないけど)のだが、まるで覗きをしている男のような扱いをされた。
しかもだ、最初のうちは覗きのような扱いをしていたくせに、自分が裸になった瞬間、自分の周りを女が取り囲み胸を触りまくるのだ。
「きゃ〜、らんまくん、胸大きい(はぁと)」だとか、「うわー柔らかい、いいなー私もバストがこれくらいあればなー」とか勝手言い放題だ。
「女ってのは、良く分からねーな」
今まで、男として生きてきた為、女の事には余り踏み込まなかったのだが、女ってのは男以上にスケベであるのだ。
今日の体育の一件以来、クラスの女が自分を完全に女と認めたらしく、らんまに対し、特に身構えることも無く、色んな事を平気で喋りだしたのだが、この会話はクラスの男に聞かせるとショックを受ける奴もいそうな気がした。
一番びっくりしたのは、クラスで真面目で通していると思った加奈子が実は援助交際をしているという事実だ。体育が終わり更衣室で着替えている時に、話しかけられたのだが、その内容は驚きのものだった。
まあ、兎に角、ホテルのカードとか沢山持っていて、男によってホテルのカードを使い分けるそうだ。しかも彼氏もしっかりいて、彼氏用の財布まであるそうで、なんでも彼氏に浮気(浮気なんてじゃねーだろと思ったけど)がバレるのが怖いそうだ。
前、あかねに印鑑が全て押された駅前のホテルのカードをあげようと思ったけど断られたということも聞いた。なんでも、俺とたまにはホテルくらい行けということらしかったのだが、真面目なあかねは顔を赤くして怒ったらしい。
後、クラスの2割程は経験済みという事実である。まだ16歳なのに、既に2割が経験済みとは・・・あかねと乱馬の仲も見抜かれており、性的関係は無いことまで知られていた。男は余り雰囲気に出ないそうだが、女は経験すると雰囲気が変わるらしい。
「しかし、まあ、俺も一応女だからなぁ、あの会話に強制参加させられる訳か・・・嫌だ」
明日のことを考えると少し鬱だ。そんな時、らんまは何か妙な気配を感じた
957 名前: 933 04/04/19 10:42 ID:H9KiwK0v
「おさげの女〜」
うう、やはりきやがった。こいつだけとは付き合いきれねぇ。
「く、九能先輩、お久しぶり」
しかめっ面でらんまは答える。
「おさげの女、会いたかったぞ、風林館高校の制服を着ているということはうちの生徒だったのだな」
「先輩、知らなかったんですかぁ?」
そうらんまが言うと、九能は竹刀を持った手を空高く上げ、雄たけびを上げた。
「ついに、ついにおさげの女の高校が分かったぞー、しかもうちの生徒とは、九能帯刀17歳、こんなに嬉しいことはないぞー!」
はあ、駄目だこいつは・・・・
「先輩、私もう帰りますから」
「ああ、まて、おさげの女、せっかく合ったのだから、デー・・・」
バキッ
らんまのキックが顔面に炸裂する。九能はその場に倒れこんだ。
「たく、顔をあわせると何時もこれだ、やってられねーぜ」
そんな時、らんまのクラスメートの男子が通りかかった。
「よう、らんまちゃん、パンツは純白だったね、かわいい〜」
くっ、しまった。スカートだってことすっかり忘れていた。恥ずかしさの余り顔が赤くなる。
「て、てめぇ、タダ見しやがったな」
らんまが怒ると、クラスメートは慌てて逃げていった。
はあ、やってらんねー。しかし、男に戻るには、恐ろしい試練を耐えなければならない。考えるだけで嫌だ。何とかならならないものか。
958 名前: らんまちゃん(;´Д`)ハァハァ 04/04/21 12:05 ID:8OATSxZD
らんまちゃん
959 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/22 01:09 ID:VviSQIa9
あかねが男溺泉で溺れてらんまちゃんと逆・・・キボン
960 名前: 933 04/04/23 11:43 ID:VgpxjEvE
>>959
なるほど!
頂!!
961 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/27 17:12 ID:o3EyZasc
gagagaagegagegagfawef
962 名前: 名無しさん@ピンキー 04/04/27 18:17 ID:BbtShzvB
終了
963 名前: 933 04/04/30 11:03 ID:yrZefbjl
らんまが女になってから2ヶ月が過ぎたある日、猫飯店にて
「やっと出来たある。後はらんまに渡すだけね」
シャンプーは厨房の奥で、自分が今しがた作った可愛らしいシュウマイを眺めながらニコニコした。
らんまが女になってからというもの、張り合いがなくなり退屈のし通しだった。しかし、これでようやくらんまも男に戻れる筈である。
「らんま、早く男に戻るあるね」
シャンプーはシュウマイの入った小包を自転車に載せると天道家へ向かい走り出した。
初夏の日差しが気持ち良い。晴れ渡る空には雲ひとつなく、青々と生い茂る草木が風に揺られ、まるで緑の大海原のようだ。
「早く乱馬とデートしたいあるね」
シャンプーの自転車をこぐ足が速くなる。こんな日にデート出来れば最高だ。らんまを早く男に戻して、今度こそは自分に振り向かせようと心に決めた。
そのころ天道家
「それじゃあ、らんま君、宜しくね」
かすみが重そうな荷物を抱えながら らんまに言った。
「ああ、わかったよ」
今日から3日間、天道家では温泉旅行に行くのだという。
らんまも誘われたのだが、女風呂に入るのが嫌だったので断った。
もう天道家のみんなもらんまが女であることに慣れきってしまい、なびきは自分が脱衣場にいても、平気で服を脱いで風呂に入ってしまう。
もしこのまま温泉につれて行かれでもしたら、完全に女を認めてしまう様な気がしたのだ。
「じゃあ、らんま、Pちゃん帰ってきたら宜しくね」
そういや、良牙って最近みねぇな、どこ行きやがったんだ?
964 名前: 933 04/04/30 11:04 ID:yrZefbjl
「パフォパフォ(じゃあ行ってくる)」
親父・・・なんでこんな時までパンダなんだ?人間に戻れよ。
らんまは一同を見送ると、縁側に寝転がった。新緑の季節のさわやかな風が通りぬける。気持ちの良い風が心地よく、うとうとしだしたその時だった。
「・・・オ」
玄関で誰かが呼んでいる。眠い目を擦りながら玄関へ行くと、シャンプーが小包を持って立っていた。
「ニーハオ、らんま」
「よう、シャンプー、久しぶりだな、今日はどうしたんだ?」
「らんま、私からの差し入れある。あかねから聞いたあるよ、らんま今日から一人きりね。だから、私、らんまの為にシュウマイ作たある」
「おお、シャンプーわりいなー、ありがたく頂くよ」
らんまはシャンプーから小包を受け取った。良い香りが鼻を突く。おいしそうな匂いだ。
「らんま、私、今から、出前あるね、また、夜ご飯作て持てくるある。それと、良牙がブタの姿で倒れてたから連れてきたある」
そういうと、シャンプーは良牙を袋の中から出すとらんまに手渡した。
「おいおい、袋に入れるなよ、ちょっとかわいそうじゃねーのか?」
「余計なことは気にしないね、じゃあ出前いくある」
そそくさと、その場から逃げるように立ち去るシャンプーに違和感を覚えたが、女の俺にちょっかいをかけれる訳もないので、別に気にすることもなさそうだ。
「そんなことより、良牙をどうするかだな」
良牙は寝ているのだろうか、ピクリとも動かない。こいつはお湯を掛ければ男になる。
「一応、若い男女がひとつ屋根の下、というわけか・・・」
ふと、2ヶ月前のコロンの言葉を思い出す。
「うう、出来るわけねー、嫌なことを思い出しちまったな」
965 名前: 933 04/04/30 11:05 ID:yrZefbjl
まあ、良牙の野郎は自分に全く興味を示さないし、他の男みたいに見境無く口説き落としに掛かることもない。まして襲うなんてことはありえないだろう。
「安心といえば安心だが、全く女として見てねーのはちょっとゆるせねえな」
まあいい、とりあえず、シャンプーに貰ったシュウマイでも食べて見ようか。先ほどから美味そうな匂いが鼻を突く。ちょうど小腹が空いてきた事もあり、食欲をそそる。
小包を開けると、そこには10個ほどのシュウマイが並んで入っていた。まだ湯気が立っているそのシュウマイは見ているだけで涎が出そうだ。
「よし、食べるか」
らんまはひとつ、またひとつと口に運ぶ。福与かな味が口いっぱいに広がり、幸せな気分にさせる。気が付くと既にシュウマイは無くなっていた。
「はあ〜美味かった、シャンプーもなかなか気の効いた事してくれるな」
空の小包をしばらく眺めていると急に眠気が襲いその場でらんまは寝てしまった。
966 名前: 名無しさん@ピンキー 04/05/01 00:53 ID:h/Iye2g9
どうなるのー!?
967 名前: 名無しさん@ピンキー 04/05/01 04:01 ID:s8Aq7jDV
期待大!
933さん、がんがれ!続ききぼん
968 名前: 名無しさん@ピンキー 04/05/01 22:15 ID:StKlDRU7
ハァハァsage.
ガンバレ!!!
969 名前: 933 04/05/02 15:45 ID:H0DkKnt+
ふと気がつくと、既に日は陰り、冷たい風が窓から入ってくる。
良牙はいつの間にか居なくなり、人の気配のない天道家は静まりかえっている。
「俺、どれ位寝てたんだ?」
らんまはまだ完全に眠りから冷め切っていない重い体をだるそうに起こした。
昼間の少し汗ばむくらいの陽気の中で昼寝をしていたお陰で、汗が背中にべっとりとまとわりつく。
「うわ、大分汗かいたな、ちょっと風呂でも入るか」
何時ものように、下着と寝巻き、タオルを用意し脱衣所へ向かう。
「はあ、なんか体が重いなあ、まだ寝たりないかな?」
妙に重い体に違和感を覚えつつ、何とか裸になると風呂に入った。
風呂桶にお湯を張りながらシャワーを浴びる。昔はこの時点で男に戻れたのだが今は女のままだ。
「まあ、俺もこの状態に慣れきっちまったな〜、今更男に戻ると逆に不快だったりしてな」
一通り体を洗い流して、おさげを解き髪の毛を洗い始めた時、後ろで何か視線を感じた。
黒ブタの良牙が風呂に入ろうとしている。いくら良牙といえども女の裸は見せたくはない。
「ば、馬鹿、はいってくるんじゃねぇ」
慌ててらんまは良牙に怒鳴りつけたが、既に良牙は風呂場に入ってきており、そのままお湯を浴びると、男に戻りらんまを見つめた。
「らんま、話は聞いているぞ、男に戻れないんだってなあ」
970 名前: 933 04/05/02 15:47 ID:H0DkKnt+
妙にニヤニヤしながら話しかける良牙にぞっとした。何かおかしいのである。
「お前しってるじゃねーか!早く出て行け!一応、今俺は女なんだからな!」
激しく怒鳴るらんまを他所に良牙は、らんまをニヤつきながら見つめる。
「ば、馬鹿野郎!なに見てやがんだ!てめぇいい加減にしないと・・・」
「うるせえ、らんま、俺はな、お前が可愛くて可愛くて仕方が無いんだよ」
突然良牙はらんまの肩を掴み襲い掛かってきた。
「な、何考えてやがる、てめぇ、頭おかしくなったんじゃねえか」
良牙の豹変振りは明らかにおかしい。そういえば今日シャンプーが良牙を気絶したような状態で家に連れてきたな。もしかしたら何かまたしでかした可能性がある。
良牙は鼻息を荒くし、目を血走らせている。完全に理性は何処かに吹っ飛んでしまったようだ。となると、自分が食べたシュウマイも怪しい。
「なあらんま、俺はな、お前のことがす・・」
「いうなー!!」
慌ててらんまは良牙の腕を解くと、逃げ出した。完全にやばい、このままでは襲われるのも時間の問題だ。兎に角、水をかけてブタにしなければ、何をされるか分かったものじゃない。裸のままで逃げ出したらんまの後を良牙が追ってくる。
「くそ〜、シャンプー、あいつ何しやがったんだ、まさか俺を男に戻すために無理やり俺を良牙に抱かせようとしてるんじゃねぇだろうな」
体が熱く、なんだか妙な感覚にとらわれ、足元がふらつき、まともに走れない。
居間まで来たところで良牙に追いつかれてしまった。
「らんま、もう逃がさないぞ!」
後ろかららんまは思い切り抱きしめられた。
「きゃん」
らんまは可愛らしい悲鳴を上げ、その場に座り込んでしまった。
(うう、なんだこの感覚は・・・やばいぞ、やばい、ああ、俺どうなってしまうんだ・・・)
「らんま、俺のこの思い、遂げさせてくれ?」
「ば、ばかいってん・・じゃねー・・・」
971 名前: 名無しさん@ピンキー 04/05/04 19:35 ID:frPQ1xEk
どきどき
972 名前: 名無しさん@ピンキー 04/05/05 13:57 ID:306+NF3J
続きを激しく期待
973 名前: らんまちゃん(;´Д`)ハァハァ 04/05/05 22:14 ID:9LkiHE2B
らんまちゃん
974 名前: 933 04/05/06 10:35 ID:fEDEkS+j
ちょっとあるところからパクリw
まあ、エロ小説を読まない俺にはエロは辛い
自分の経験だけだと無理があった、ごめんなさい
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らんまは必死に抵抗してみせるものの、全く力が入らない。それどころか良牙に触られるだけで、感じてしまう。良牙の手は休むことなくらんまを愛撫し続ける。
もう抵抗する力もなくなり、体を良牙に預けるしかなかった。
頭の中はだんだんかすみがかかったようにぼうっとしていくのに、
肌はますます敏感さを増し、らんまの眠っていた熱を呼び覚ましていく。
まろやかな曲線にそって良牙の舌がゆっくりと這う。少しずつ立ち上がってきた乳首に舌先が触れた。
「あぁっ……」
途端に胸にはしった刺激に、らんまは思わず声をあげた。
舌にもてあそばされて乳首はたちまちに硬度を増す。口に含み、舌で転がすようにして吸い上げると、
らんまの体がピクンとはねた。
「・・・っ・・・ぁ・・やぁぁ・・ん・・っっ」
甘く痺れるような感覚に、抑えようにも抑えきれない声が漏れる。
975 名前: 933 04/05/06 10:37 ID:fEDEkS+j
「・・・ずいぶんと可愛い声を出すんだな、らんま」
自分の愛撫に素直な反応を返すらんまに、良牙が薄く笑って囁く。
「な、なに言ってや…、…やぁ…っ…あぁ…あ…」
恥辱を感じてらんまがあげた抗議の声も、胸を交互に責め上げる舌の動きにすぐに甘く濡れた喘ぎにかわった。
「……はぁ……ん」
乳首をねっとりとしゃぶられるたび、体の芯が熱くなる。
初めて経験する快感に、頭の片隅に残っていた理性もとろけてしまいそうだ。
「りょうが・・・」
次第に体から力が抜け、足がふらついてきたらんまは、かすれた声で相手の名を呼んだ。
「辛いか?」
良牙がらんまの体を支えるように抱き寄せた。らんまはその腕にすがりつくようにしてこくんとうなずく。
「気持ちいいのだろう?」
耳元で囁くと、らんまは耳朶まで紅く染めて涙目で良牙を見上げた。
良牙は意地悪い笑みを浮かべ、固く尖った乳首を指先で弾いた。
「んあぁっ!」
突然の刺激にらんまが悲鳴をあげる。さらに先端を指できゅうとつままれ、らんまは体を仰け反らせて身悶えた。
「さ、…おいで」
良牙は腕の中で細かく震えるらんまの膝の下に手を差し入れ、
じっとりと汗ばんだ裸体を抱き上げると、らんまの部屋のベッドへと運んだ。
976 名前: 933 04/05/06 10:39 ID:fEDEkS+j
「良牙・・・」
未知なる不安に怯えて、らんまは震える声で自分に覆い被さる男に呼びかける。
それに応えるように、良牙の唇が、今までになく優しく彼女の唇を覆った。
触れ合った素肌が伝える、より確かな熱さに、らんまの心がどきんと高鳴る。息苦しいほどだった。
体の奥で感じていた疼きが、何かを求めてより大きくなる。
良牙の手が、らんまの下腹部へとのびた。
「や、やめてくれ、良牙、、そこだけは駄だめだ、たのむ・・・」
らんまは、うろたえたような声をあげながら、思わず身をよじった。
「だめ、じゃないだろう?」
らんまが足を閉じるより早く、良牙の指が割れ目に滑り込んだ。
「っ……あ……」
「ここまで…感じておきながら」
その言葉どおり、らんまの秘所はすでに熱く潤んでいて、良牙の指先を愛液でぬめらかに濡らした。
割れ目に沿って指を滑らすと、くちゅくちゅと淫靡な水音が響く。
「…あぁ…ぁん……ぁぁ…」
敏感な部分をこすりあげられ、らんまのしなやかな体が弓なりに反った。
そんならんまの反応を楽しむように、良牙はさらに奥深く指を潜り込ませ、浅く深く出し入れする。
何も受け入れたことがない場所に、異物が入り込む違和感と、小さな痛み。
そして内壁をこすりあげられるたびに湧き上がる快感に、らんまが切なく眉をひそめる。
「あっ…くぅ…っん…あぁ…」
上気して火照った頬に、汗で髪の毛が貼り付いている。かすかに開いた唇からは絶えず甘い喘ぎ声が漏れて、
その悩ましげな姿は確実に良牙の中の欲を引き出し、高ぶらせた。
普段の凛とした姿からは考えられないほどに乱れていくらんまを、良牙は満足そうに眺めた。
「ば、バカ…っっ!」
はしたなく声を上げる自分をじっと見つめる視線に気付き、らんまが両手で顔を覆った。
だが、らんまの羞恥心とは裏腹に、指が蜜壺をかき回すたびに新たな愛液がとろとろと流れ出し、
体はぴくぴくと痙攣してしまう。
977 名前: 933 04/05/06 10:42 ID:fEDEkS+j
「んっ……は、あんっ……」
じゅぶりと音を立てて、秘裂から指が引き抜かれた。
ぐいと開かれた足の間に、指にかわって押し付けられたのは、もっと熱くて、大きな・・・
「いや…、ま、待て!!!・・・良牙…おい」
「もう…遅い」
上ずった声で叫ぶらんまの声もむなしく、良牙は自身を押し付けた。
充分に濡れた秘所は灼熱した先端をぬぷりと呑みこんでいく。
「―――!!」
侵入を阻むささやかな抵抗を強引に貫かれ、
一瞬ぞくりと背中に走った快感、次いで襲ってきた引き裂かれるような痛みに、
らんまは声にならない悲鳴をあげた。
「・・・・・・・くぅっ」
涙をぽろぽろと流し、唇を噛みしめて痛みに耐えるらんまの様子を見ながら、
良牙はゆっくりと奥深くまで腰を進めた。
「んあっ……あぁ…あつぅ…い…ぁぁ…」
らんまはかぶりをふりながら力なく呟く。
根元まで埋め込まれて体が密着した。良牙は彼女の頬に流れる涙をぺろりと舌で舐めとると、
わずかに腰を揺り動かした。つながった部分から朱の混じった液が溢れでる。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
熱くたぎるものに粘膜をこすられ、らんまが嗚咽のような声を漏らした。
新たな愛液がにじみでて、内部の剛直に絡み、抽送がスムーズになる。
ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ、と湿った淫靡な音が、二人の結合部から漏れる。
978 名前: 933 04/05/06 10:43 ID:fEDEkS+j
「う……ん……はぁ……ぁっ……」
らんまの声が徐々に苦痛から快感へと変わっていくのを、良牙は聞き逃さなかった。
一度ずるりと引き抜き、また一気に突き入れる。
「…く、はああッ!」
乱暴な動きにらんまの思考がとんだ。
膣内を抉られるたびに感じる焼け付くような痛みに悲鳴を漏らしつつも、
それがまぎれもない快感に変わっていくのをらんまは感じた。
「ぁん………ぁっ…ぁん…んっ…あぁっ」
前後左右に激しく揺さぶられるたびに、らんまの胸がふるふると揺れる。
覚えたての快感に身をくねらせながら、らんまは悦びに濡れた喘ぎ声を上げる。
濡れた粘膜は良牙自身にまとわりつき、ぐちゅぐちゅと音を立てながらかき回すたびに優しく締め付ける。
「あ……あ、あう、んく、くぅ…はぁ…ああああ!」
次第に大きくなっていた快感の波が、一気に体中に広がった。
まるで射精をうながすようにきゅううっと収縮する膣内で、良牙の怒張がぐぅっと膨張した。
(あ…もう、ダメ………あ、あ、ああぁぁァ…ッ!)
びくびくと律動しながら、胎内を熱いものが満たしていく感覚に、
らんまは良牙にしがみつくようにしてびくんと体をのけぞらせながら、
さらなる高みへと舞い上げられていった。
979 名前: 名無しさん@ピンキー 04/05/06 19:02 ID:NjFqFl2R
つっこんじゃいけないのかも知れないが……
乱馬の部屋は一階の和室で、オヤジと畳に布団並べて寝てるんじゃないのか。
980 名前: 名無しさん@ピンキー 04/05/06 20:25 ID:4hxBDpGu
>>979
細かいとこは気にしない(゚∀゚)
933イイ!萌えました
981 名前: 名無しさん@ピンキー 04/05/08 23:38 ID:lz+gVLRK
つーかパクんなよ・・・
982 名前: 名無しさん@ピンキー 04/05/09 00:55 ID:Wd9T+Ljs
そろそろ次スレか?