著者 : 名無しさん@ピンキー ID:5ahApGjE 氏
その4 ー >>432
開始:06/07/05
最終:06/07/05
その4 − >>432
【 無 題
】
「な、何!?乱馬くん怖い顔しちゃって・・・」
突然部屋に乱入してきた乱馬に心当たりはあるもののしらをきるなびき。
「てめえ、今日という今日は勘弁ならねぇー!」
怒りに乱馬の声が震えている。
(これはかなりやばいかも…)
さすがのなびきも尋常ではない乱馬の殺気立った雰囲気を感じ取り、めずらしく体を緊張させた。
「てめーのせいで完全にあかねに誤解されてあいそつかされちまったじゃねーか、どーしてくれんだ!あ?」
いつもとは別人のように凄んで迫る乱馬に、なびきは動揺を隠せない。
「あ…あれはほら…ちょっとしたイタズラじゃない」
なんとかごまかして切り抜けようとしたなびきの発言にとうとう乱馬が本気でキレた。
「おらー中出しだぁー!!」
乱馬の7回目の射精がなびきの体内に注がれる。
「あヒィ…もう…もうやめて…許して…乱馬くん、お願い…」
泣きじゃくりながらベッドの上で乱馬に組み敷かれたなびきが開放されたのは翌朝になってからだった。