著者 : 827 氏
その3 ー >>832
開始:06/04/17
最終:06/04/17
その3 − >>834
【 らんま1/2
温泉旅館の妖怪退治
】
<らんま1/2 温泉旅館の妖怪退治>
乱馬「おお、ここか噂の旅館は。」
八宝斎「おお、そうじゃそうじゃ、旅館の名前も正しい。
妖怪退治は武戦家の努め。ゆくぞ、乱馬」
乱馬「おう」
旅館の男「というわけでですな、なぜかここのカップル専用浴場のタオルで男子が女子の身体を洗うと
なにやら化け物のようなものが浴場に現われるそうなのですよ」
乱馬「ふむふむ、その化け物とやらを退治してほしいということか・・・」
乱馬「って、カップルって俺とじじいか!!」
旅館の男「???」
八宝斎「今のメンバーで言うと他にはいないのう」
乱馬「なんで、男の俺が女になってじじいと風呂に入って、じじいに身体を洗ってもらわねばならんのか!!」
八宝斎「まあ、そういうことになるじゃろうな」
乱馬「俺は絶対、嫌だね、断る」
旅館の男「断る・・・そんなあ、私たちの旅館はつぶれてしまいますよ。私には妻も息子もいますのに・・・しくしく」
乱馬「おおい、ちょっと待てよ。なにも泣くことはねえだろ」
八宝斎「あ〜あ、乱馬、化け物が怖いんじゃろー」
乱馬「こっこわくなんかねえやい。。。ん〜・・しかたねえ、ひきうけた。」
旅館の男「退治して頂けるんですか。では、こちらです。」
乱馬と八宝菜は旅館の奥に進んだ。
早乙女家の浴場も広いがこの旅館の浴場はその倍くらいの大きさがあり。
二人で入るには十分な大きさがあった。
八宝斎「それでは、わしは先に湯に使っておくかのう。。」
八宝斎は茶色い胴着を脱ぎ去り、浴場の中へとむかった。
乱馬「ちっなんで俺がじじいと・・・」
乱馬も服を脱ぎ去り、その場にフェイスタオルはないので手で下を隠しながら
浴場へと入った。。
がらがらがら、浴場の横開きの扉が開く
八宝斎「おおう」
八宝斎「な〜んじゃ、男の姿のままか。」
乱馬「へへーん。残念でした。」
八宝斎「女子の裸を男子が洗わないと化け物は出ないといったじゃろーかー。」
八宝斎はバケツに汲み取ってあった水をバケツごと、乱馬に投げつけた。
乱馬「てい」
乱馬はバケツを自慢の手とうで叩き割ってよけたつもりだったが
バケツから弾かれた水をかぶり、16歳にしてはメリハリのついたボディの女体へと変身した。
らんま「つめて。っなに、しやがんだ、このくそジジイ」
八宝菜「女体じゃ〜」
調子に乗り、銭湯の中を駆け回る八宝菜を全裸のらんまが追いかけまわす。
らんま「くっそー。でも、今、浴場を見るかぎりじゃ化け物とやらはいなそうだな。」
らんまは浴場を見渡すと、身体洗い場に一組の椅子と身体を洗うためのスポンジのようなタオルがあった。
らんま「おっこれが噂のタオルか。んー見たところ普通のタオルみてえだけどな。」
らんまはタオルをじっくりと見た。どこにでも売ってそうなタオルだ。
らんま「しかたねえな、じじい、おいこれで洗ってみてくれ」
らんまは乱暴にタオルを八宝菜に投げつける。
らんま「背中だけだからな、じじいに身体中洗われるなんて気持ち悪い」
八宝菜「わーったわーった。向こうを向いておけ。わしだって洗われるほうがいい」
らんま「そういう問題か?!」
八宝菜はタオルを手にとり、石鹸で泡立てた。
そしてらんまの背中をごしごしと洗い始める。
らんま「ふう。。。いやあ、背中を洗ってもらうなんていい気分だな・・・んっじじい」
らんまが油断をしたスキに背中を洗っていた八宝菜は内側へと周り、らんまの豊満なバストをタオルで洗っていた。
らんまの豊満きわまりないバストが泡に包まれる。
八宝菜「柔らかくて大きなおっぱいじゃ・・・」
らんま「っじじじい変なとこ洗ってるんじゃねー。」
らんまは八宝菜を突き飛ばす
らんま「ったく、油断もスキもあったもんじゃんねえな、まったく。」
らんま「でも、化け物のやろう。でてこねえな。まさか、ほんとに男子が女子の身体を洗ってないと
でてこないんじゃないのか」
らんま「おい、じじい、洗わしてやっから、そのタオル持ってこっちこい」
と、そのとき。
謎のタコツボ「女体じゃ〜」
謎のタコツボはらんまめがけて、突進してきた
らんま「うお、なんだなんだ・・・」
八宝斎「でたな、妖怪めが・・。らんま、ぬかるでないぞ」
らんま「おう」
らんまの拳がタコツボをかする
らんま「ちっすばっしこいやつだ」
八宝菜「食らえ、八宝大華輪!」
八宝斎が八宝大華輪をタコツボに投げつける。爆弾はタコツボには命中しなかったが
爆発した煙がタコツボの中に入る
タコツボ「げほっげほっ」
らんま「なかに誰かいるのか?」
煙まみれのタコツボのなかから、小さい子供が現われた
楽京斎「ち、しくじったか。おっよく見ればハッピーじゃないか」
八宝斎「おお、ラッキーではないか」
楽京斎「相手がハッピーとわかった以上、手加減はせんぞ」
八宝斎「やる気か?ラッキー、ワシら友達なのに・・・、らんま気をつけろこやつは手ごわいぞ」
らんま「わかってる、わかってる。おっとその前にお湯、お湯」
らんまは浴槽のお湯を風呂オケで頭からかぶった
乱馬「ふう、これで準備OKっと」
楽京斎「しまった。男に戻ってしまった。女の子のほうが可愛いのに」
八宝斎「のう、乱馬、ワシに作戦があるんじゃが、ちょいと耳を貸してはくれんかのう?」
乱馬「なんだなんだ。」
八宝斎に耳をかす乱馬。
乱馬「その新技ってのはすげえなあ、えっ?なに?それは時間がかかるのか?」
八宝斎「そうなんじゃ、そこでな時間稼ぎとしてな・・乱馬に・・」
乱馬「なんで男の俺が!それじゃただのおさわりサービスじゃねえか、気色悪い」
楽京斎「なにを話しとるんじゃ?」
八宝斎「しかたがないじゃろ」
乱馬「これっきりだからな、その新技とやらも見たいしな」
乱馬は作戦のために浴場の扉を開け、脱衣所へと向かった
楽京斎「なんじゃなんじゃ、逃げる気か?」
八宝斎「まあ、ラッキー。待つがよい」
ガラガラッ。浴場と脱衣所を開く扉が開く。
そこには男の姿のままだがバスタオルを身体に巻いた乱馬が現われた
乱馬「これでどうだ?じじい」
八宝斎「よし、作戦開始じゃ。」
八宝斎は浴場のすみに行き、新技のために気を溜め始めた。
楽京斎「ワシは男のバスタオル姿など見たくない」
乱馬「おいおい、そんなこというなよ」
楽京斎にバスタオル姿で近づいていく乱馬。
乱馬「ほれ、この水の入ったバケツを俺にかければ・・・」
楽京斎「そういうことか・・・では、遠慮なく・・・」
乱馬からバケツを受け取った楽京斎は勢いよく、乱馬の頭の上から水をかぶせた
らんま「うっ冷てえ・・・ほんとに勢いよくかけやがった」
楽京斎「夢にまで見たバスタオル姿じゃ!!」
らんま「ほらっ。水がかかってるからバスタオルもボディに張り付いてるのよ〜」
楽京斎「ちいとばかしでええんじゃが、その大きな乳を触らしてはくれんかのう?」
らんま「きゃ〜楽京斎ちゃんってエッチー」
楽京斎「ダメか?」
らんま「そうねえ、触るよりも、寝っころがって顔全体でグニグニってされるほうがいいんじゃないのー?」
楽京斎「ぐにぐにって・・」
らんま「そう、ぐにぐにっとね。さっねころがってみて」
楽京斎「こうか?」
楽京斎はらんまにいわれたとおり、浴場のタイルの上にのっころがる
そこにらんまがよつんばいに上からかぶさるよう体勢になる
楽京斎「さっぐにぐにっと」
らんま「じじい、まだか?」
八宝斎「まだじゃ、もう少しの辛抱じゃ、そのまま続けておれ」
楽京斎「なにをやっとるんじゃ、はやくグニグニしてくれ」
らんま「さあ、いくわよ〜」
バスタオルごしにらんまの豊満なバストで楽京斎の顔を押しつぶす
楽京斎「おお、柔らかいし、さわりごこちもよい。もっとぐにぐにしてくれ」
らんま「こうかしら?ぐにぐに・・・じじい早くしてくれ、胸を押し付けるなんて気色悪すぎるぜ」
あまりに勢いよくグニグニっとやりすぎたのでらんまの身体に巻きついているバスタオルが
とれかかる
楽京斎「こんなタオルじゃまじゃあ、もっとじかに」
楽京斎が片手でバスタオルをはがし、浴場のわきに投げつける
らんまが裸になる
楽京斎「裸じゃあ!!」
楽京斎が勢いよくらんまのバストを嘗めまわす
らんま「くっじじい、まだか?!」
八宝斎「そのまま、抵抗するでないぞ、もうすこしの辛抱じゃ」
楽京斎がらんまの身体全体を嘗め回す。らんまは八宝斎にいわれたとおり抵抗ぜずに絶える」
らんま「くっ・・・・もうダメだ」
らんまは勢いよく楽京斎から、離れ、お湯をかぶり男の姿に戻る。
乱馬「ははは、これでどうだ?」
楽京斎「おのれ〜女体が楽しめなくなってしもうた・・・・」
乱馬「じじい・・・新技の準備はできたか?」
八宝斎「できたぞ」
楽京斎「新技・・・・ハッピーの新技を食らっては身もふたもない・・・・よし、この勝負おあづけじゃ」
楽京斎は風呂場からすばやく逃げていった。
乱馬「あっ待ちやがれ・・・・行っちまったな」
八宝斎「そうじゃなあ・・・でも、ここで悪さをすることはとうぶんないじゃろう」