著者 : 短編タンペー 氏
その2 ー >>898
開始:05/07/20
最終:05/07/27
その2 − >>936
【 無 題
】
昼休み、人気の無い学校の屋上
「くぅっ!はあ…はあ…」
荒い息を吐きながら乱馬が激しく腰を動かし続けている。
四つん這いになった女生徒がスカートを捲り上げられ下着を脱がされたお尻を突き出した格好で、腰を乱馬に後から抱え込まれ肛門を貫かれて突き動かされている。
女生徒は右京だった。
毎日のように乱馬は昼休みに右京をここに呼び出してその肉体を貪り楽しんでいた。
らんまの腰の動きがいっそう激しさを増し、右京の肛門はますます外側にめくれあがってきた。
「うっちゃんの肛門はもう、ウンチするためだけの穴じゃないんだぜ、はあ…はあ…」
腰を動かし続けながら乱馬が意地悪く言う。
鍛え抜かれた体のあかねの膣よりも強烈に締め付ける右京との肛門性交がやみつきになった乱馬はすっかりその快感の虜になっていた。
「わ…わかってる…ハァ…ハァ…うちのお尻の穴は、うちとらんちゃんがつながるための…らんちゃんのオチンチンを締め付けてらんちゃんに喜んでもらうための…アナ…」
乱馬の興奮が最高潮に達し、ついにピストンが最高速になった。
ズボッオ!ズゴッ!ズチュ!
肉棒と絡みつく括約筋の音も激しくなる。
「あああっ!!!」
絶叫する右京。
「ううっ!イクっ!!」
痙攣する乱馬の肉棒は勢い良く右京の中に熱い欲望をぶちまけた。
「いい具合だよ、うっちゃんの肛門」
肉棒を引き抜いた乱馬は四つん這いのままの右京に背後から声をかける。
ぎゅるぎゅる〜!
突然右京のお腹が鳴り出した。
顔面蒼白になった右京はすぐさま立ち上がると下着もはかずにいっきに駆け出し、屋上の階段を駆け下りて行った。
後に残されたらんまはまだ元気に立ち上がったままの息子をさらけ出したまま右京を見送った。
「はあ…うっちゃんのケツでもう一発抜いておこうと思ったのにな…」
股間を見つめながら困った表情の乱馬。
「乱馬さまぁ〜!」
いきなり屋上の金網を飛び越えて小太刀が飛び込んできた。
乱馬を見つけた小太刀は顔を赤らめ目を伏せ、恥ずかしそうにもじもじしながら歩み寄ってくる。
小太刀は乱馬をデートに誘おうと、やっと入手困難な映画のチケットを手に入れてやってきたのだった。
「あ…あの乱馬様…これ…」
おずおずと乱馬にチケットを差し出す小太刀。
「おう!ちょうどいいところに来たぜ!」
乱馬が小太刀の肩に手を置いた。
ふと顔を上げようとした小太刀の目に、天を突く様な逞しい乱馬の股間のイチモツが映った。
「え!乱馬様…!」
驚いた小太刀はたちまち肩を押さえつけられ、乱馬にその場にしゃがみこまされてしまった。
ちょうど小太刀の顔の前に乱馬の肉棒が突きつけられる格好になった。
「あ…あの…乱馬様…今日はその…」
チケットの事をきりだしたいが、いきなり肉棒を目の前に突き出されどうしていいかわからずあたふたする小太刀。
「さあ、口を開けろ!」
髪の毛をわしづかみにされた小太刀はたちまち強引に乱馬の肉棒を口にねじ込まれた。
「うぐっ!ふぐぅ!」
あとは咽の奥まで激しく突かれる。
毎日自分好みに口技を仕込んできた小太刀である、乱馬にとってその快感は最高のものであった。
小太刀の頭を両手で押さえつけた乱馬は、あとはひたすらその腰を小太刀の顔に打ち付けペニスを咽の奥まで突っ込み続けた。
「おごっぉ!うげっ!ごぼっ!」
涙を流してえずく小太刀だが乱馬は全く容赦する素振りも見せず激しくイラマチオを続ける。
さらに激しく頭を揺さぶられ、完全に咽をペニスで塞がれた小太刀は酸欠と脳震盪で意識がもうろうとなってきた。
「うう…イクぞっ!」
乱馬が叫び声をあげ快楽の表情を浮かべながら遠慮なく小太刀のノド奥へ射精し注ぎ込んだ。
「うげぇぇっ!」
乱馬が肉棒を咽から引き抜くと同時に口から大量の精液を溢れさせ、乱馬がつかんでいた頭を突き放すと小太刀はそのまま白目をむいて後へ倒れこんだ。
脳震盪で気を失ってしまった小太刀は仰向けに倒れ、口から精液の混ざった泡を溢れさせている。
「ふうースッキリした」
乱馬はやっと治まった股間のイチモツをしまい込むと小太刀をそのまま残して教室へ帰った。
小太刀、右京の二人はこうして毎日のように乱馬の性欲処理の相手をしていた。
だが二人は未だに処女だった。
妊娠を避けるため、乱馬は二人との本番は絶対にしようとしなかった。
だが生射精をあじわいたい乱馬はゴムの着用を嫌い、ひたすら小太刀の口と右京の肛門を使って生で中出しを楽しんでいるのだった。
おかげで今では小太刀の口と右京の肛門は立派に乱馬を満足させられる性器へと成長を遂げていた。
だがやはり乱馬も膣での性交を望んではいるのだった。
「中出ししても妊娠しねーいい方法ねえかなあ」
学校からの帰り道、ぶつぶつ考えながらつぶやく乱馬
「婿殿、なにやら悩みがありそうじゃな」
とつぜんコロンが目の前に現れた
「うわっ! ばあさんか、驚かせやがって…」
(そうだ、この中国の妖怪なら何か良い方法しってるかも)
そう思いコロンに相談する乱馬。
話を聞いてコロンは乱馬を店に連れ帰った。
「ムコ殿、女傑族に伝わるこの秘薬を授けよう、これを飲んだおなごは1年間ぜったいに子を孕む事はない…」
それを聞いた乱馬は喜んで秘薬を受け取った。
「ムコ殿、正式にシャンプーの婿になる日まで存分に女遊びを楽しむのじゃ、そうでなければ良い子は授からぬからの」
コロンの言葉はもう乱馬の耳には届いていなかった。
(秘薬は一人分だけだ、小太刀にするか…うっちゃんがいいか…うーん悩むな…)
「ではムコ殿、あまり無理はせぬように、ホッホッホ」
コロンは乱馬を残して再びでかけて行った。
(さーて、小太刀を呼びに行くか、うっちゃんの店へ行くか…どっちにしても面倒だなー)
店の中であれこれ思案しているとガラガラと店の入り口が開いた。
「乱馬、来てたのか」
シャンプーが出前から帰って来た。
「おう、ちょっとな…もう帰るとこなんだ」
そういうと慌てて立ち上がる乱馬。
シャンプーに感づかれでもしたらまたややこしくなる、小太刀や右京の事がしれればシャンプーが黙ってはいまい。
(いや待てよ)
乱馬の頭にふと考えがよぎった。
(そうだ、シャンプーだ!ここでシャンプーに秘薬を試せば、わざわざ小太刀やうっちゃんとこまででかけなくても済む)
早速薬をシャンプーに差し出す。
「何かこれ?」
見たこともない物に不思議そうな顔でたずねるシャンプー。
「おれからのプレゼントだよ、飲んでみればわかる」
口からでまかせを言ってみる。
「本当か?私にプレゼント?嬉しい!!」
シャンプーは乱馬に抱きつくとその秘薬を受け取り、一気に口に入れて飲み込んでしまった。
「う…ヘンな味…」
顔をしかめ、つらそうな表情を見せたシャンプーをいきなり乱馬は円卓の上に押し倒した。
「な、乱馬!?何するか!?」
突然の事に驚いてなす術もないシャンプーのチャイナ服のすそに手を入れ手際よく下着を脱がすと自分も脱いで、乱馬はあっという間に剛直でシャンプーの処女を貫き通した。
「あぐっ!いたいーっ!」
処女喪失の痛みに絶叫するシャンプー。
シャンプーには信じられなかった、愛する人に力づくで犯されるなんて思ってもみなかった事…
のしかかりながら力強く突き上げてくる乱馬の下で、涙を流しながら行為に耐えるシャンプー。
「乱馬…なぜ…」
かすかにつぶやくシャンプーに乱馬が答えた。
「こいつは許婚の契りの儀式さ、もしお前がオレの子供を生んでくれたらそのときは正式にお前がオレの嫁になるって事さ」
(許婚…わたしが乱馬の…?)
痛みの中で倒錯しながら乱馬の言葉を必死に理解しようとするシャンプー。
「本当に子供を生んだら乱馬とワタシ結婚できるのか?」
「ああ、子供が生まれたらな」
乱馬の言葉に胸がこみ上げてきたシャンプーは嬉涙を溢れさせはじめた。
そんなシャンプーの心境をよそに、激しく腰を突きまくる乱馬は久々の女陰の感触に脳天までしびれる快感に浸りきっていた。
あかね以外で初めてあじわう女の膣。
やはり口やアナルとはまた違う快感が乱馬を至上の快楽に導いていた。
(ハア…ハア…たまんねえ、このいろっぽい腰のくびれ…あかねのずん胴とは大違いだ…しかもこの張りのある乳といいアソコの締まり具合といい…最高!)
「あうっ!イクっ!!」
シャンプーの両足を両脇に抱え込み両手でその腰をつかんでピストンしていた乱馬は、ガクンッガクンッと全身を震わせると我慢していたものを一気にシャンプーの膣の奥、子宮めがけて放出
した。
「あぁぁ!」
体内に射精を感じたシャンプーも声をあげ、身体を弓なりに仰け反らせて痙攣した。
全てを注ぎ込んだ乱馬は満足してペニスをシャンプーの体内からひきずりだした。
「はあ…はあ…」
二人は荒い息を整えようとしばらくその場で動かずにいる。
シャンプーの股間からは破操の紅と溢れる白濁が混ざり合い滴り落ちていた。
「これからは毎日やらせてもらうぜ」
乱馬の言葉にうなずくシャンプー。
「ワタシがんばって乱馬の子供生むね」
「ああ、毎日たっぷり中出ししてやるよ、すぐに子供ができるさ」
何も知らないシャンプーはこれから毎日乱馬に身体を奉げる喜びを想像して、嬉しそうに微笑むのだった。